え・・・?
クリスマスは12月25日でしょ、13日じゃないでしょ、って?
いえいえ
そうじゃないんですよ奥さん。
13の月の暦では
きょう12月25日は
律動の月13日なのでっす。
だからきょうは、13日の金曜日。
※本当は、13の月の暦にも曜日があって、それはグレゴリオ暦の曜日とは違うんだけど、今年はたまたま一致しているということです。
「13」という数は、
「13」の月の暦では当然、パワーナンバーです。
マヤの神聖暦ツォルキンは
13×20=260日周期。
西洋世界でも「13」のパワーは知る人ぞ知るものでした、が。
それが悪魔の数、死の数、
忌むべき数字に転落したきっかけは、
キリストの処刑が13日の金曜日だったからと言われてますが、
ほんとうはそうではなく
テンプル騎士団の処刑の日を13日の金曜日としたからです。
テンプル騎士団は、『ダ・ヴィンチ・コード』などで有名になったように、キリストの聖杯を伝えるとか、真の教義を秘密裏に受け継ぎ伝えているといわれ、その末流がフリーメイソンともいわれます。
いずれにしても、テンプル騎士団の中心人物たちは、教皇に異端というレッテルを貼られて処刑されました。
キリスト教世界のヘッドたるべき者が、フランス王に唆されて
同じキリスト教の騎士たちを裏切って悪魔崇拝の汚名を着せ、名誉を失わせ、王侯貴族よりも莫大といわれる資産を没収し、すべてを奪ったのです。
であるなら、悪魔というのは本当は誰なのか・・・
真実はときに正反対だったりするものです。
クリスマス、ってことでキリストのお誕生日というのも
元は冬至=太陽神が生まれる(再生する)とき
のことでした。
どっちも生まれる日、おめでたい。
冬至に陰極まって陽に転じましたが、
いまの世界は、2極化が極まるところまできているようです。
このようなとき、
これまで悪だと言われてきたものが、じつは善だとわかったり
善だと信じられてきたものが、じつは悪だったということも、
あり得るのです。
日月神示には
善悪について、言葉を変えて真相が語られています。
あ、このご神示は
国常立神でしたね。
天河の禊殿にお祀りされているかた。
冬至の、国常立の波動が入ったエッセンスが、
「天地照応」です。
小噺をはさんで、
また旅の話に戻ります
七色の魔術師まーりん