続・奥様はベトナム人 -7ページ目

続・奥様はベトナム人

ベトナム人の妻と協力しながら、外国人技能実習生や特定技能などの外国人労働者受入に関して、監理団体や送出し機関、それから技人国などの情報を提供していきます。

 

 

 

 

 間違えて縁の下のイミグレの記事を編集してしまいました。すみません!やっぱり少し呆けていますね。改めて「縁の下のイミグレ」の感想を書いておきます。

 

 技能実習制度を一般の方々に理解していただくのは本当に難しくて、聞き慣れない専門用語も多く、この制度を題材に映画にするとは凄いことだと思っております。私はこの制度を使って、ベトナムから日本へ技能実習生を送り出す仕事をしながら、実は技能実習制度は反対の立場を取っております。じゃどうしてこの仕事をしているんだと思うでしょう。まともな考えを持っている人が一人でもこの制度に関わるべきだと思ったからです。

 

 現在有識者会議にて、この技能実習制度の今後について議論を交わされていますが、たとえこの制度を廃止したところで、また次の名前を変えた技能実習制度が作られていきます。なぜならば、今の日本で農業や建設、縫製、漁業、製造、食品加工の分野で、外国人を合法的に使うことができる制度だからです。特定技能も技能実習制度の延長線上の在留資格でしかありません。単純に外国人を労働者として招聘することはまた今の日本ではできないのです。外国人はすべて、何かしらの理由をつけて労働者として受け入れています。例えば、大学卒業した者とか、専門分野を勉強した者とか、ただ工場のライン作業をするために外国人を採用することは基本できません。

 

 だから、技能を修得するというお題目で日本に働きに来ているのが、技能実習生。そして、ある程度技能を修得している外国人を特定技能外国人と呼んでいます。

 

 その他外国人が働くためには、身分系と言われる「日本人の配偶者等」「定住者」「永住者」「永住者の配偶者等」の在留資格がないと、本当は働けません。日系人に多いのが「定住者」。さてこう書くと、巷で見かける中東系やインド周辺の外国人、どんな在留資格なのか、私はいつも気になってしまいます。だって身分系の在留資格はそう持っていないと思うのです。すると働ける在留資格って限られてしまいます。家族滞在は働けませんのでね。

 

 技能実習制度の理解にはうってつけの映画だと私は思います。妻も見ておりましたが、非常にわかりやすく、よかったと言っておりました。実習生の本音の部分もしっかり出ており、ほぼこの映画の内容をきちんと理解できれば、技能実習制度はほぼわかると思います。

 

 このまま行けば、日本は間違いなくなし崩し的に外国人を受入れ、ルールもきちんと整備されないまま、移民受入れになると思います。ヨーロッパであれほど移民で社会基盤が崩れているのに、それを参考にせず、問題を先送りして、後になって収拾がつかない状態になることでしょう。もうね、農業でも外国人がいなければどうにもならないところまで来ていますよ。どの産業も人手不足。働かない日本人だらけ。それでいて、技能実習制度反対などほざくから、どこ見ているんだよとホント言いたい。

 

 本当に多文化共生、共存をうたうなら、まず入国してくる外国人に対して、きちんとした日本のルールを教えないと。日本語も教えないと。そういう教育は行政が率先して始めないと。

 

 とにかく自分の身近な問題として、この技能実習制度を見てください。知らないことは罪になりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

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 7月11日午前9時7分、病院で父が息を引き取りました。享年75歳。肺がんでの闘病の上での死去でした。あーあ、来るものが来たか。いつかはこの日を迎えることになるとは思っていましたが、実際になってみると、やはり寂しいものです。

「人間、死んだら終わりだ!死後の世界はあるわけがない!」

と豪語していた父ですが、亡くなってどうですか?すべて灰になってなにもかも無くなりましたか?抗がん剤で食欲が落ち、母から食べてと言われても、食いたくないから食べない!と言って、結局体力が落ちてしまい、最後は衰弱して亡くなりましたが、今後悔していることでしょう。もう少し身内の話に耳を傾けてもよかったと思います。

 

 私は死んで終わりだと思っていなく、輪廻転生を信じている者ですが、やはり人は死を目の前にしたときにその人の真価が問われるものだと感じました。死んでおしまいと思う人にとって、死は恐怖でしかありません。だからきちんとした別れの言葉をかけることが出来ませんでした。もしそれを言えば、自分はもうじき死ぬんだと思い、父の怯えを招くことになってしまったからです。私は母の連れ子であり、実質父とは血が繋がっておりません。だからこそ、ここまで育ててくれた父に対して、感謝の気持ちを生きているうちに伝えたかったのです。

 

 昨年新たな事業も失敗して、今必死で立て直しをしているところです。相当心配はしていたと母から聞いております。まあ事業に失敗しても、それで命を取られることもありませんので、また一から立て直せばいいのですが、この年になってもまだいろいろと苦労をしている私の姿に、父としても思うところがあったのだと思います。

 

 父が亡くなったことをあまり告知せずにいましたが、それでも多くの方々が通夜と告別式に参列されました。父はたくさんの友人がおり、そしていろいろと面倒を見ておりました。その結果なのだろうと思います。私には父のような友人はほとんどおりません。羨ましいなと思いましたね。

 

 6年前にベトナムへ旅行に連れて行ったことを本当に喜んでおりました。少しは親孝行ができたかなと思っております。

 

 高度成長時代、バブル時代の恩恵をモロに受けた世代として、楽しかった人生だったと思います。ゆっくりとお休みください。またいつかお会いできることでしょう。私はまだしばらくこちらでたぶんあなたが亡くなった年までは、必死に仕事をしていると思います。

 

 どう人生を終わりにしていくか、終わり仕舞いを考える年齢になりました。父の死を見送って、いろいろと考えております。自分が納得できる死に方をしたいものです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 ベトナムから受け入れていた会社の半数ほどがインドネシアにシフトしたという話が入ってきます。具体的な数字はわかりませんが、コロナ明けのベトナム人材の質の悪さを見ると、あながち大げさな話でもないかと思います。

 

 特定技能の農業で入国したベトナム人が、長野県の農家さんに入り、1ヶ月持たずに転職となりました。葉物野菜は重量があるので結構体力使います。応募してきたときに再三にわたって仕事の内容と大変さを伝えていたのですが、本人は稼げるお金に目がくらみ、大丈夫と言っておりました。ベトナム人がと言うつもりはありませんが、彼らの大丈夫は大丈夫ではないということを改めて実感したということです。まあ白菜の収穫作業はホントにきついですからね。こうやって何度も入替ながら、対応できる人材を見つけていくしかないだろうと思っています。

 

 さて、今流行のインドネシアですが、急激な受注で大きく混乱するのは間違いありません。コロナ前のベトナムと同じような状況になっていますし、それも急激な変化なので、対応が間に合わなくなると思います。私どもがベトナムの送出し機関だから、悪く言うのだろうということではなく、日本に送り出す人材を募集や教育をしていくのには、ある程度経験が必要となります。また日本側との書類のやりとりにおいても、送出し機関の書類に関する能力が必要となります。2015年頃から急激に受注が増えたベトナムよりも急激にインドネシアが増えてきていますので、今後さまざまな問題が発生する可能性は高いと思います。元々インドネシアからの受入れを行っていた監理団体や受入れ会社は大丈夫でしょうが、新規でインドネシアを考えているところは、かなり慎重に送出し機関を選ばないと、ベトナムの二の舞になる可能性は十分にあります。

 

 ポストベトナムとして、日本がかなり入れ込んでいたミャンマーですが、国内で仕事が無いため、海外で働きたいと思う若者が多く、日本語能力も高いので、技能実習生としては使いたい人材がたくさんおります。しかし、政治の不安定さが今後どのような影響が出るのかわからず、いつ海外へ出ることができなくなるかわかりません。また日本に入国してからの失踪やミャンマーだけに認められている特定活動の影響もあり、入国した技能実習生が定着するかどうかも不透明です。今、この段階でミャンマー実習生を使うことのリスクを考えたときに、私は現状勧めることができません。また、ミャンマー実習生を大量に受け入れる監理団体には、入管からの調査が入る話も聞こえております。結局技能実習から特定活動に切り替えられると、本来の技能実習の主旨から外れるようで、それが大きな問題であるということです。

 

 中国に関しては円安の影響で積極的に日本で働きたくないようです。今後大きく増えることはないでしょう。

 

 インドネシアの次に注目されるのは、インド及びバングラデッシュ、スリランカになるようです。私はこのあたりの国の情報はあまりないので、なんとも言えませんが、肌の色を気にしなければ、今後積極的に採用するのは良いと思っております。なお、ネバールもそうですが、体臭持ちが一定数いることは覚悟してください。

 

 モンゴルは力仕事に向いていると思いますが、酒癖の悪さは耳にします。人口がそもそも少ないので、たくさんのモンゴル人が入国してくるようなことはないと思います。

 

 フィリピンは安定路線ですね。現状のままで行きそうですね。

 

 それでは今後のベトナムですが、実習生の受注が大幅に減っている今、こんなに早くインドネシアへのシフトが始まると思っていなかったところが多いと思います。また昨年末からの景気減退により、募集もだんだん集まるようになりました。少しずつですが、それぞれの送出し機関で危機感も芽生えてきたように感じます。

 

 しかし、一度失った信頼はそう簡単に取り戻せるわけもなく、今後しばらくは厳しい状況が続くでしょう。台湾や韓国などといった他の国への送出しも今後増やしていくことになるでしょう。

 

 私としては、良識ある送出し機関がそれぞれ連携して、人材育成や日本語教育に対応できればと思っているのですが、なかなか日本のように○○団体などといったものを作って対応していくのが難しい国であります。妻にも提案するのですが、何せ人を信用しないのがベトナム人なので、それぞれの送出し機関にとってメリットがなければ、手を組んで対応するなどできないですね。先を見て連携することはできないので、結局それぞれが対応するしかないと思います。

 

 ただ、今もお付き合いしている監理団体や受入れ会社には、ようやく良い人材を送り出せる状況が整いつつあると思っています。人も集まるようになってきました。今までの反省も含めて、日本側の要求に対応できるようになりつつあります。

 

 今もなおベトナムからの受入れを行っている方々には、送出し機関としっかり連携してもらえれば、必死に送出し機関も対応していくと思いますので、以前のような実習生の送出しができるようになると思っています。当社もしっかり対応していくように頑張っていく所存です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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