気功と酵母と云うタイトルにしました。
ビックリですよね。
酵母はリンゴ酵母、トマト酵母
びわ酵母、レモン酵母
と数多く酵母を作り、シードルを飲み
最後はお酢として
飲みます。
お料理にも当然ですが
使います。
クラッカーが好きで入れたり
グラノーラに入れたりで楽しく美味しくやってます。
今回は酵母は酵母でも
天然酵母と言われる
白神こだま酵母の本が、
奥深いので
読んでますと
なんと、
毎日、朝晩行う気功とおんなじやんと思いまして
綴っていきます
心理学を学ぶと
必ず意識を教えられます、
潜在意識と顕在意識です。
この2つはどう違うのか。
簡単には、
本人が自覚している意識を顕在意識、
自覚していない意識を潜在意識と言い
この意識してない
潜在意識をどう使うかが
肝と
云う話があります。
この本では、
この2つの間に
変性意識という名前の意識が
あり、
この意識を使う事で
目的に
到達できるという話です。
で、
気功が
1番この「変性意識」が出る
と、
苫米地英人博士が申してます。
苫米地英人博士の
師である
ルータイス氏が
述べておられるのが、
「ゴールが認識を決め、認識が現実を生み出す」
です。
この本の
p120に鹿児島県霧島にある
温泉施設のある病院の院長である
竹原邦夫氏の弁が載ってます。
p122
患者さんのお話をよく聞き
リラックスして頂き
自分を客観視してもらう。
不安や恐怖が自然に消えていくように
導くのが
気功治療と仰ってます。
竹原先生の気功のエネルギーの源は
穏やかな心。
その心は、
ゴールに向かう生き方の中で育つ。
「生」のあらゆる状況に対して
微笑むことができる心の状態こそが、
最高の気を生み出す
ものだと信じてます。
「生命のパワーを取り戻せば、がんは消える」
この本の著者である
大塚せつこ氏は
そもそも秋田県と青森県にまたがる
縄文時代からある
世界自然遺産の白神山地のブナ林の
腐葉土から分離、選抜された野生の製パン用酵母
が
「白神こだま酵母」です。
門外不出だったそうです。
それが、
大塚せつこ氏(小玉健吉氏、秋田県総合食品研究所)の努力で
今現在我々の口に届くのです。
只々
感謝です。
本にはご苦労の跡がしっかり記されてて
手ごねの時の
「相談タイム」
というのがあります。
白神こだま酵母が小麦粉と少しでも
「話し合いの時間」を持つことが、
こね上げの加減を
酵母と折り合いをつけるかという事での時間として。
酵母、水、小麦粉
の
三者会談のようです。
脈々と受け継がれてきた
遺伝子同士は、早くお互いを理解し合い
良いパンを焼こうとしてる
どうでしょうか?
野生の酵母を使い、人を幸せに導く
はたまた
気功を使い
癌患者を治す
先人の知恵は偉大です。
でもその偉大なる知恵も
使う人が居無くなれば
おわりです。
今社会はそうなりつつあります
声に出しましょう
発していきましょう
最後に、
竹原先生が
池口恵観法主の
烏帽子山最福寺に通っておられれて
ここで、
「加持」
により
難病が治るという人々の体験を視て来られた。
「加」とは
受け取る人の心がキレイで水面のように静かだと
その光を受けて
きらめく。
「持」とは
行者は、
この光を集めていっそう輝きを強くする
役割を担う。
自然治癒力を瞬発的に取り戻すもの。
加える「加」
と
受け取る「持」
両方の働きがぴったり一致して
『加持』となる。
生命のパワーが響き合うのです。
物理から情報へのアクセスです。
「診察」
診る者は物理的身体。
察するものは情報的心。
患者さんの心の状態にいい影響を与え、
本来の生命力を取り戻す手助けするのが
「治療」です。