「日本の保育は30年遅れている!?」この言葉にあなたは何を感じますか? | オンリー1の個性を発揮して世界でのびのび活躍できる子を育てる コミュニティ『世界∞子育てサロン』主宰夏海紗瑛

オンリー1の個性を発揮して世界でのびのび活躍できる子を育てる コミュニティ『世界∞子育てサロン』主宰夏海紗瑛

多様な価値観に触れて世界で活躍できる子に育って欲しい!そんな想いで、当時幼稚園〜中学生だった3人の子どもとバリ島へ教育移住。
世界一エコな学校と言われるGREEN SCHOOLの教育や多様な価値観の中で得た子育ての気付きを綴っています。

こんにちは!
バリ島留学・教育移住家族 夏海紗瑛ですハイビスカス
 
いつも私のブログを読んでいただき
ありがとうございますラブラブ
 
世界一エコな学校、GREEN SCHOOLに
 
留学するため海外移住しましたやしの木
 
はじめての方はこちらからお読みくださいニコニコ
 
 
昨日はブログにも書いた通り
 

一日中、好きなことだけする日にして

 

日本から送ってもらった


こちらの本を読みました。

 

image

 

先月のFBライブに

ゲストでお越しいただいた

久保田修平さんの著書

 

『600日25カ国 夫婦世界一周

 世界の子育て、保育を知る旅』

 

 

 

冒頭から共感の嵐で

まだ全部読み終わって無いのですが

メモがてら、ここに感想を残したいと思います。

 

 

冒頭部分で保育士の久保田さんが

旅に出る前に感じていたモヤモヤもやもや

 

 

保育所保育指針には

「子供の主体性を大切にする」

「子供一人一人の思いを尊重する」

 

と記されているにもかかわらず、

 

 

実際の保育現場では

「子供の主体性・自主性はほとんど無視され、

 保育者の都合で子供が動かされている」

 

「子供の感情や思いは関係なく、

 保育者に振り回されている」

 

と感じていたこと。

 


主にハンガリーの保育方法を活かしながら

保育する法人で働いていた久保田さんが

公立保育園の民営化により目にしたのは

 

・一斉保育

 

・大人主体

 

・行事中心

 

・管理保育

 

・時間で動かされる

 

など、

子供の主体性とは正反対の環境で

過ごす子供たち。

 

 

この感覚は私が日本で子育てしていた時に

感じていたものと

すごく近いと感じました。

 

 

もちろん全ての保育所ではないと思いますし、


うちの子たちが通っていた

保育所や幼稚園の先生方には

とても感謝しています。

 

 

 

ただ、保育方法については

もっと改善の余地があるように感じていました。

 

 

例えば、うちの長男はお餅の食感が苦手です。

そして甘いものも苦手なので、

あんこも好きではありませんショボーン

 


でも、時々おやつとして提供される柏餅を

少しでも食べるように指導されていました。

 

好き嫌い無く、なんでも食べられるに

越したことはありませんが、


そもそもお餅はおやつですし、

無理して食べる必要はないと思うのです。

 

 

でも、一斉保育の中では

提供された給食やおやつは全部食べるのが良し

とされるので

手を付けざるを得ません。

 

私としては、嫌いなら食べなくても良いし、

好きな子に譲っても良いと思います。

 

 

なにより、

本人の意志をもう少し尊重して欲しかった

という思いもあります。

 

 

ここに挙げた例はとても小さな事ですが、

 

このようなことが遊びや活動の中、

園生活の中に散りばめられていたように感じます。

 

 

そのような経験から

久保田さんの思いに共感し、

冒頭部分で心を鷲掴みされました。

 

 

そしてもう少し読み進めていくと

衝撃的な言葉に遭遇しました。

 

 

 

「日本の保育は30年遅れている」

 

「日本の保育・教育はまだまだ軍事的だと思います。

 もっと私たち大人が子どもを1人の人間として捉え、

 子ども自身の主体性を大切にしなくてはいけません」

 

 

これはハンガリーの首都で

地域の保育主事をされている方の言葉です。

 

 

何度も日本を訪れ、

日本の保育者たちに指導しており、

日本の保育や教育についても 

しっかりとした知識を持っている方の言葉に

あなたは何を感じますか?

 

 

 

”世界基準の保育” が何なのかは別として、

 

 

ハンガリーより30年も遅れ、

軍事的だと表現される日本の保育...

 

 

 

以前から違和感を感じていたことは

間違いありませんし、

 

私と同じような思いを抱いている方も、

きっと多いと思います。

 


とは言え、、

まさか軍事的という言葉で表現されるとは、、、

 

 

正直、絶句ですドクロ

 

 

以前、こんな記事を書きました。

 

 

 

この時、私は「ロボット製造教育」と表現したのですが、

見方によっては軍事的とも言えますね。

 

 

 

正直、お子さんにそんな教育

受けさせたくないですよね...ショボーン

 

 

 

私たちの子供は

争いに終始した20世紀ではなく

愛と調和、創造の時代、

21世紀を生きる子たちなのですから!



 

では、そんな状況を打破するため、

子育て中の母親として私たちができることは

何でしょう?

 

 

  お

それは

ママたちが日本と世界の教育事情を知ること

だと思います。

 

 

違いを知っているこらこそ

比較選択改善もできるのです。

 

 

 

そして海外から日本のママ達に新たな視点を

伝えていくことが

今の私にできることだと思っています。

 

 

何事もそうですが、

当事者として事態の中心にいる時には

見えない視点を

外側から俯瞰して伝えていく、

 

 

微力ながら、私はオンラインサロンを通して

そんな役割を果たしていきたいと

強く思ったのでしたキラキラキラキラ

 

 

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星お子さんが通う保育園や学校のシステムに違和感を感じる

 

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そんな皆さんのご参加をお待ちしています流れ星

 

 

 

まだまだこの本について書きたいことが

盛りだくさんなのですが

長くなるので今日はこのへんでアセアセ

 

 

 

最後になってしまいましたが、

久保田さんの本は海外の感覚を知り、

新しい視点を獲得するのに本当に勉強になります。

 

ぜひ皆さんも読んでみてくださいね!

 

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それではまたバイバイ
 
 
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やしの木ハイビスカス夏海紗瑛プロフィールハイビスカスやしの木

経理専門学校卒。
事務職として就職し21歳で結婚、出産。
職場復帰するものの
仕事と育児の両立に悩み退職。

2人目の子を出産すると同時に夫が起業。
1週間3,000円のどん底生活を経験。
その後、事業の安定と共に初の海外へ✈️

家族で6ヶ国を旅する中で
GREEN SCHOOLに出会い
2019年バリ島へ教育移住。

現在は3兄妹の留学の様子と南国ライフを
発信中。
 

 

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