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ワインレッドの心(・ω・)『Dragon Age: Origins』その8

もうすぐ母の日ですね。
うちの会社では、母の日用のカーネーションを社内販売してまして
わたしが注文のとりまとめをやっとるのですが
カーネーションの選べる色の中に「ワインレッド」がありまして、
もうこの単語を目にするだけで、パブロフの犬的に
ファファ~~ン♪ と、頭の中であのイントロが流れ出すのを止められないです。


もっと勝手に恋したい

まりも(・ω・)です。




さて、ドラゴンエイジオリジンズ生活の報告です。



好きだから別れたいの
などという、超理論を展開して主人公を困らせているモリガンさん。

そんな彼女がプレゼントをくれました。

母親(モリガンさんが殺して来いって言った)の形見の指輪です。





「あなたに持ってて欲しくて」

そんないじらしいことを言ってくれるモリガンさん。
きゅわゆいお(^ω^) 




「それはね、母が私に持たせてくれたもので、私の居場所がどこかわかるようになってるの。
母はもういないし、それを持っているのも気味が悪いわ。
でも、今度はあなたがそれを持っていれば、私にはあなたの居場所がわかるというわけ」





(・ω・)!?!?!?

G・P・S !!    G・P・S !!
 



自分は勝手に行方をくらますとか言っておきながら
こっちの居場所はあくまで把握しておくつもりのようです!

この小悪魔めぇえええ(・ω・)!
どこまで、どこまで、わたくしを翻弄すればっ・・・・



内心の罵倒とは裏腹に、

ありがとう。とてもうれしい。肌身離さず身につけるよ。

と、完全なる飼育済みのお礼を述べる主人公






・・・せっかくもらったので母の形見のGPS指輪、装備しようと思ったら
装備できる空きがなかったので、他の控えメンバーにあげました。







そんなわけで、ストーリーの方も、そろそろクライマックスです。


すべての勢力を仲間にして、
諸侯会議の場で裏切りもののロゲインと対決して、勝利しました。




ここで、国の統治者をアリスターとアノーラ、
どちらにするかの選択が主人公にゆだねられたので
一応二人にどうしたいか聞いてみる。




アリスター
「前から言ってるけど、俺、別に王とかなりたくないんだよな・・・
でもおまえが選ぶって言うんならやるだけのことはやるさ」

アノーラ様
「当然私ですよね、今この国を治められるのは私しかいませんよね」






。。。(・ω・)
アノーラ様ゴリゴリ来るなあ。。
ま、アリスターやりたくないって言ってるし、
アノーラ様でいっか。



じゃ、新国王は、アノーラ様で決定!





・・・したあとに、一旦データをセーブして、
アリスターにも王位継承させてみた。



すると、
会議が終わった跡にアリスターが部屋に入ってきたので
選んでくれてありがとう、とでも言うのかなとおもったら
「やってくれたな、おれは王になんてなりたくないとあれほど言ったのに!」
と、キレてきた。



ピキィィィ(#^ω^)!!!!


いまさっき、お前が選ぶなら異論はないって言ったばっかのくせに!!






・・・・というか、この場面では
事前にアリスターが王としての自覚に目覚めているどうかで状況が変わるそうで、
そこでは、彼を少し突き放すような回答を選ぶ必要があるらしい。
ちなみにわたくしは、そこでうっかりチェリー王子を甘やかしてしまったもんで
ヘタレキャラのままここまで来てしまったと。


やっぱり王はアノーラ様にまかせよう。。。。。
本人すげーやる気だし。。
学級委員になりたい丸尾君並にやる気だし。。




アリスターは、2週目、女の子主人公でやるときにこそ、
正しくイベントこなして、自覚ある立派な王様になってもらうのだ!
そして、ロイヤルウエディングの夢をかなえたるる(^ω^)!!
その方が感激もひとしおというもの!






その後、
ロゲインにつかまって監禁されてたグレイウォーデン1名(おじさん)を
救出するなどして、すべての準備は整いました。


残るは、
ラスボス・アーチデーモンとの対決を残すのみであります!!

ゴールデンウイークも(・ω・)『Dragon Age: Origins』その7

ゴールデンウィーク初日は良いお天気でしたね(^ω^)
ちなみに、うちの会社はゴールデンウィークありません。ください!! 

まりも(・ω・)です。



さて、わたくしのドラゴンエイジ生活(一周目)もそろそろ佳境に入って参りました。



ちなみに現在。。
モリガンさんとめでたく結ばれた主人公ではありますが、
かといって、レリアナを完全に切ることもできずにいる、微妙な状況です。


しかし、攻略情報でネタバレを見たところ、
なんと主人公、
死んだ国王の未亡人と結婚することもできるらしいのです!


しかも、モリガンさんやレリアナと恋愛関係にあったとしても、
あっさり彼女と結婚できちゃうらしい。。

逆玉や。。(・ω・)



こちらが、そのアノーラたん。


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顔もかわいいし、なんか清純派ぽいし!



死んだ国王は、男らしい風貌と快活な性格で国民の人気者ながら、
政治的能力には欠けていたらしく、
そんな国王に代わり、陰ながら政治を取り仕切っていたのが美しく聡明なアノーラ妃であったと。

ふむふむ(^ω^)!




ここは。。。。。

一線を越えたにもかかわらず、
なかなかデレてくんないモリガンさんに夢中になってるふりして、
最後の最後にアノーラたんに乗り換えて、モリガンさん捨ててやる。。

そうなってから泣くがよいわ、ククク。。。(・∀・)






そんな思惑を抱く中、
敵勢力に拘束され、監禁されてしまったアノーラたんを救出せよとのミッションが与えられました!
アイアイサー(^ω^)!

意気揚々と現場へ乗り込み、難なく救出成功。
助け出して、味方の公爵の城へ送り届ける。





アノーラたん「たすけてくれてありがとう」
いえいえそんなそんな(^ω^) かわゆいなぁ。




「ところで、国王の後継者決めの件、私のこと支持してしてくますよね」




え。。(・ω・)。。。
んっと、でも、うちのアリスター王子にも、正当な王位継承権あるんだけど。。




「彼に政治的経験がありますか? 
これだけ国が乱れているときにずぶの素人に政治任せられますか? 
政治能力のない前国王に代わって5年間実質この国を統治してきたのは私なんですけど」

アノーラ様。。。

こわい。。。。。。。。。(;ω;)




どうして、このゲームにはまともなやさしいヒロインがいないんだ。。。





結局、私(主人公)との結婚話を持ち出すどころか、
王位継承についての立場をはっきりとさせずに
はぐらかしたいこちらの思惑をよそに
ぎゅうぎゅうに詰め寄られ、

結局 支持します。。。 

と答えさせられてしまいました。。
(・ω・)。。







そうこうしてるうち、
なんかモリガンさんの態度が、妙に硬化しはじめました。



今までは、夜、キャンプ中に
「おれのテントに来ないか」
というお誘いをすると、
強引ね、とかいいながらも誘いに乗ってくれたり
今日はやめとくわ、なんつって、はぐらかしたり、
オトナの女の駆け引きっぷりを見せてくれていたのですが、
急に、
誘えばいつでも飛んでくる女だなんて思わないでよね!
なんてブチ切れはじめました。


なんでっ。


好感度はマックスまで高めてあるし、
レリアナのことも、まあキープはしてるけどでも、
まだキスとかまではしてないし、二股とはいえないはず。。

とか思ってたら。。。




「もうこの関係を、終わりにしたいの」

とか言い出しました。
なんでぇえええ(・ω・)!

「これ以上、あなたと親密になったら私が私でなくなりそう」

(・ω・)!?

これは。。。。
これは。。。。。



デレてるんですか。


「わたしが、こんなに他人に心を許すなんて、このままこんな気持ちでいたらおかしくなりそうよ」

ほほう。。。


「お願い、別れるって言ってよ!」


ふむ。。。。。

・・・・・かわええじゃないか。。。。(・ω・)。。。。


やだよ、別れないかんね! 

「話のわからない人ね、お好きにすれば、
でも、このままの関係を続ければ、お互いが不幸になると断言するわ!」

そんなことないもん(・ω・)!
もう、あんなこわいアノーラ様なんかと結婚しようなんて思わない!
キープしてたレリアナとの関係も清算するよ!
だから、そんなこといわないで、ふたりで幸せになろうよ!!

どんなに説得しても、モリガンさん頑固。



ツンデレはむずかしいなあ。。。。(・ω・)



口笛はなぜ遠くまできこえるの(・ω・)『Dragon Age: Origins』その6

あの雲はなぜ わたしを待ってるの

まりも(・ω・)です。



フラグの意気地なし! フラグなんかもう知らない!!




フラグが、立った・・・・・・

フラグが・・・・立ってる・・・・・・・・・・・・・・!!



そう・・・・・
モリガンさんとの、フラグが、立ちました(^ω^)!!!!




ゲームを進めてきて、
二人のヒロイン、かなりいいとこまで好感度あがってきました。
しかし、最終的に二人のうち、どちらかを選ばなければなりませぬ。

で、結局モリガンさんでいくことにしました。


・・・レリアナ、いい子なんですよ。
まあ、後ろ暗い過去はあれど
今は改心して、善良な人間になろうと努力し、実際善良な心をもった女性なんです。

顔も、別に不美人というわけじゃないんですけど。
けど・・・



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この眉毛、ヒロインのまゆげじゃないですよね?
イジワルなライバルキャラの後ろで、
「そーよそーよ!」とかゆってるモブキャラの眉毛ですよね?

レリアナ、ほんとにいい子なのに、なんでこんな眉毛なんだ、、
この眉毛さえなかったら
私はあなたを伴侶に選んでいたのに。。。(・ω・)





ま、そんなわけで、モリガンさんとのロマンスを進めることにしたわけですが
モリガンさんを落とす為に、必須のイベントがあることが判明しました。


「モリガンさんの母親を殺害する」


・・・・。
モリガンさん、まじこわいです。

母親といっても育ての親で、荒野に住む伝説の魔女なんですけど、
彼女が、どうやら古代の魔法を使って、
いずれモリガンさんの肉体をのっとろうとかんがえているらしいのです。
だから、殺してきてくれ。と。

攻略情報によると、
この殺人依頼を断ると、モリガンさん、なんとパーティー離脱。永遠に。


「私が欲しかったらあいつを殺してきなさい」 

ときたもんですよ。。。

魔性の女過ぎます。。。
いや、実際魔女ですけど。。。

でも、でも、これじゃあ、、、

悪い女にぞっこんはまって骨抜きにされて
だまされていいなりになって
自分の手を汚してしまう哀れな男の気分です。。
これまで、まっとうに善良な選択肢を選び進めてきた主人公だからこそ余計に。。





。。。。。しかも、ほんとはべつにそんな惚れてないし!!




でも、実は、
うまいこと魔女と交渉することで
彼女を殺さずにモリガンさんには殺したと思わせることができることがわかったので、
そのやり方に逃げました。
無益な殺生は避けたい。



そうやって、
やっつけてきたよ~(^ω^)!
と、意気揚々でモリガンさんに報告。

「ありがとう!
あなたを信じてよかったわ!」

こんなときだけ珍しく素直によろこぶモリガンさん。
好感度も急上昇!

こえーよ・・・





さらに話しかけてみると。

「なんだか、、今日はテントが冷えるわ。。」

(・ω・)!?!?!?

「一緒に、わたしのテントにきて暖めてくれない?」


キタコレ!!!
フラグが・・・・立った!
母親殺して立つフラグってなんだそりゃ!!

と、思いつつも

そりゃもう喜んで !!(・∀・)!!

と二つ返事で、夢のテントイン!!!


そして、ラブシーン。。。
ムーディーな音楽に乗せて睦み合う二人なんですが、
主人公の無表情さがなかなかシュール。。。。
しかも結構長い。。。。


夢のひとときが過ぎ
モリガンさんから
「さすが、すごいスタミナね」
とオトナすぎる褒め言葉を頂戴して、彼女のテントをあとにする主人公。






レリアナに声をかけてみる。

すると、険しい顔で
「昨晩、あなたがモリガンのテントに入っていくところを見たわ」
と切り出されました。

見られていたぁぁぁ!

「どういうつもりなの、仲間同士でそんなことになるなんて。。規律が乱れるとは思わないの?」
と、厳しく詰め寄られる。


とぼけよう。
誤解だよ、これからのことについて話し合ってたんだよ~~~(^ω^)

「とぼけないで、わかってるのよ、
あ、あなたは、モリガンのテントで、、、か、彼女の湿地をかき分けていたんでしょう!」

渡 辺 淳 一 か!

さすが元吟遊詩人、言葉のセンスがすごいです。



。。。。しかし。
ことここにおよんでは、もはやシラを切るのも不可能、
そもそも、モリガンさんと一線を越えたからには
自らの態度もはっきりするべきでしょう。
それが紳士たるもの。



そうだ、彼女との夜を楽しんだよ。
(これも、アレな答えではあるけど、まともな選択肢が他になかった。。)

「彼女をもてあそんでいるの?そんなの不純だわ」

お怒り冷めやらぬレリアナに対する返答の中に


君だって吟遊詩人だったころには、いろんな男と楽しんだんだろう。


っていう、、
ひときわゲスい選択肢が。。

ゲスい。これはゲスい。

でも・・・・でも・・・・
・・・・・・・・・・・・・言ってみたい(・ω・)!!

言ってみました。

「なんですって?」

男をたらし込んで楽しんでいた君に、こんなことで責められるいわれはないな。

と、
さらにゲスの追い討ち。

「ひどい・・・・ 人が恥じている過去をそんなふうにあげつらうなんて。。  しばらく私をひとりにして。 こんなこと、、聞かなければよかった。。。」

レリアナの好感度一挙に15個ダウン。

・・・・・・
ごめんねぇぇぇえぇ
うそだよーーーーー
こんなデータは今すぐリセットするからねぇぇえぇ(・ω・)!!!



即、データをリセット
昨日モリガンのテントで云々と再び問い詰めてきたレリアナには
のらりくらりと回答し
「で、でも、私、二人の声も聴いたのよ」

ふむ、それは、動物の声じゃないかな? この辺には野生動物が多いからね(^ω^)

「そ、そうだったの! わ、私自分が恥ずかしいわ、へんなこと聞いてごめんなさい、
私のいったことはわすれてね!」

恥じらうレリアナ。

ごまかせた!!!!

好感度もキープ。

セーーーーーフ!!!(^ω^)





乙女の心を傷つけない、
それもまた、紳士のたしなみ。。。。。。