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春の新生活は順調です(・ω・)『Dragon Age: Origins』その2

春めいてきましたね。

でもわたくしは、寸暇を惜しんでゲームざんまい(^ω^)!

こんにちは、
まりも(・ω・)です。




地底からやってくるモンスターの脅威から
地上を守り、平和をもたらすために日夜頑張っております。



先日お伝えしたとおり、
男主人公を放棄してかわいこちゃん主人公を作り直してみたものの
結局、10時間進めたデータが惜しくなり
やっぱりそのデータでまずはクリアを目指すことに致しました。


主人公(まりも)。

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デフォルトで困り顔。


地上の平和のため、日夜奔走しておるのですが、
パーティーメンバーとの関係性もこのゲームの重要なポイントの一つです。

一部のキャラクターとは恋愛関係に発展することもできますし
そうでないキャラも主人公に対する信頼度がたけければ高いほど、強くなるし
信頼度が低くなると仲間からぬけてしまうこともあります。



キャンプ(野営)では、そんな仲間たちと会話して関係を深めることができます。


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まず、先日実は先代の王の隠し子であるという衝撃の事実が発覚したアリスター王子に話しかけてみる。

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もともとは教会の騎士だった彼の出自などいろいろ質問しているうち、
「ずっと教会にいたってことは。。もしかして。。」
という意味深な質問の選択肢が出現。
選んでみると
「な、なんのことだ」「お、おまえはどうなんだ」
と、激しく動揺しつつも
「そうだ、おれはまだ、そういう、喜びを知らないんだ」
と、だいぶまわりくどい表現で、
素直にまだ清らかな身体であることを告白。

Oh・・・(・ω・)

なんだか、触れてはいけないことに触れてしまったとおもいつつも
ここは男同士なのでちょっといじめてやることにして
「しんじられない! お前いったいいくつなんだ!」
と、傷口に塩をなすりつける答えを選択

すると
「・・・今晩、このキャンプのどこかからすすり泣く声が聞こえてきたら、それは俺だからな・・」
すごいかなしげな作り笑顔で、こたえるアリスターきゅん。
しかも、好感度下げたろうな、という予想に反して
結果、好感度2上がる.。カワイイ。。。


チェリー王子との会話を切り上げ、その足で、
一人はなれたところでテント張ってる、協調性のないツンデレ魔女、モリガンさんのところへ。

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ひとりでキャンプしてます。
グループ行動をなんだと思っているのでしょうか。



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話しかけてみると、ん?
昼間、行動中に話しかけたときにはなかった選択肢

[キスをする]

が出現しておる(・ω・)!




えええ、でも、まだ知り合ってぜんぜんそんなたってないし
好感度も、まだまだ普通よりちょっと高いくらいだし、
・・・そんな状態でいきなりキスなんかしたら、逆に、嫌われちゃうんじゃないかしら!
この選択肢はトラップかっっっ(・ω・)


しかし、しばしの逡巡の後、勇気を持って
キスをする、選択!

「ちょ、ちょっと、話をするだけなのに、あなたはこんなに顔を近づけなきゃいけないの?」
と、言いつつも、怒ってはいない!

でも、ちょっとびびって「イヤならやめるけど。。」 と押しの弱い男ぶりが露呈するまりも主人公に対し、
「別に、、イヤじゃないわよ」
とゆって、首に手を回すモリガンさん!
そしてそのままキス! 

め っ ち ゃ  オ  ト  ナ  !!!!

アリスター・・・なんかゴメン(・ω・)・・・・・なんとなくだけど・・・・




ゲーム上は、モリガンさんがメインヒロインぽいので、
いちおう、モリガンさん狙いで進めていこうかなー、とおもいつつ
普通に(善意的行動で)ゲームを進めてると、好感度グイグイ下がって行きます。。
逆に好感度が上がってるのはもう1人の恋愛ヒロイン候補の電波修道女だったりして。。。
結局いまだに的を絞りきれません。。

んむむ。。(・ω・)


春の新生活はじめました(・ω・)『Dragon Age: Origins』

週末IKEA行ったら、ものすごい大盛況で一瞬「?」っておもったけど、
よく考えたら、4月が目前、新生活の準備シーズン真っ只中ですね。

まりも(・ω・)です。


そんな、春の新生活シーズンをひかえ、
わたくしは新しいゲームに着手いたしました。


『Dragon Age: Origins   ドラゴンエイジオリジンズ』

ゲーム内の行動で、物語の展開やエンディングが変わったり
パーティメンバーと恋愛することもできる、自由度の高いRPGです。
ロマサガとかジルオールみたいな。

主人公も、性別や種族、出自など自分の好きなように選んで設定できます。




まずは、スタンダードに
人間の男性主人公で。

なんか、イイ男ふうに作ったつもりだったのに、
いざ始めてみたら、なんか情けない顔。。。下がり眉のせいか。。(・ω・)

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海外の作品なので、声は英語音声のみで日本語吹き替えはなし。
セリフ量が膨大なので、日本語の字幕が小さい文字でビッチリ出てくるので読みこなすのが大変。
最近のゲームは声入りがあたりまえだから、なんか日本語の声が聞こえないと寂しい。
しかも、最近また視力が下がったらしくて、文字が見えづらい。。
画面に目を凝らしながら一生懸命プレイ。
また目が悪くなりそうです。。




そういえば、洋ゲーっていままでほとんどやったことなかった。

スーファミの頃、
風邪で学校休んでるとき、
ひまで、おにくちゃんにたのんで
「なにかよさそうなRPGのゲーム買ってきてお!(^ω^)」
って指令を出して、健軍商店街のカメレオンクラブで買ってきてもらってきた
「ダンジョンマスター」が唯一、プレイしたことのある洋ゲーです。
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しかし、
ひたすら灰色の地下の迷宮を探索するという閉塞感
仲間とか死んだらあっさり骨になったりするシビアで簡素な演出
仲間や村人とかとの楽しい会話など皆無な、孤独で陰鬱な旅に耐え切れず
割と序盤でギブした思い出しかありませぬ。


今回は、もちろんそんな孤独な旅ではないですが
それでも、画面や操作感の洋ゲーくささに慣れるまでにちょっとかかりました。




しかし、10時間ほどプレイして、操作にも慣れ
かなりハマってきました。

現時点のパーティーメンバーは
主人公(まりも)、
気のいい金髪戦士(アリスター)、
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ツンデレ魔女(モリガン)、
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電波系修道女(レリアナ)、
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大男(スタン)、
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犬 
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です。




この作品の魅力の一つが、前述したようにパーティーメンバーとの恋愛ができるという点なのですが。。

ここまでプレイしてきて、まことに残念ながら。。。
萌えれる女性メンバーがいない。。。。


攻略サイト等でネタバレ見たところ
男性主人公が恋愛できるのは
すでに仲間にしている「ツンデレ魔女」か「電波系修道女」か、
これから登場する「暗殺者(男)」の3名らしい。

・・・「暗殺者(男)」は、男なので、・・・除外するとして
結果、ヒロイン候補はツンデレ魔女と電波系修道女の2択となるわけです。

ツンデレ魔女は、ビジュアルはステキなのですが・・・
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なにせツン。
好感度上げていけばデレてくるはずなのですが、現時点ではすごくツン。

しかも、人助け的なお仕事をせっせとやってると
「おやさしいのね、これからもこんなことに時間を費やすつもりなの」とかなんとか嫌味言ってきて、好感度3つも下げやがったよ(・ω・)!
とりあえず初回プレイは、スタンダードに善人プレイに徹したいんだよ!
こんなイジワルな子やだ! もっとやさしい子がいいよ(;ω;)!!

しかも、パーティーメンバーでキャンプ(野営)してたら、ツンデレ魔女だけ姿が見えなくて
「? どこいった? なにかのイベントフラグかしら」 とか思って探し回ったら
一人だけ離れたところでテント張ってやがったよ!
協調性ねーな!



んで、
もう一人の恋愛対象である電波系修道女。
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この子はいい子です。
人助けにも協力的だし。



でも、残念ながらビジュアルが。。。イマイチ。。。。
なんか表情に険があるんだよなー。。
もっとカワイイ子がいい。。


しかも、なんかいちいち神のお告げが、とか幻視が、とかいいだすのでちょっとめんどくさいし、
それに、修道女のくせに、初期スキルで「盗み」覚えてるってなんだよ!
「狡猾さ」の値がたけーよ!


会話や展開から察するに、それなりの過去があるようで、いろいろ悔い改めたはずなんだけど、なんだかビッチ臭がただよう。。。




どっちのヒロインも日本人には個性が強すぎるんですけど。。
なんか、普通のヒロインもいれといてよ!
詩織ちゃんとか寧々さんみたいな!







どっちのヒロインにも萌えきれない、
あえてゆうなら、最初に仲間になった相棒、
金髪戦士のアリスターがいちばん萌える。


彼は、素直だし誠実だし、
戦闘でも頼りになるし
犬用の骨をプレゼントすると、なぜか喜んで好感度が上がるという
アホさもあいまって
このゲーム随一の萌えキャラです。

しかし、男主人公で始めちゃったし、彼は恋愛対象にならない。
ザンネン、、と思いながらゲームを進行。





そんなあるとき、
アリスターから真顔で「話がある」と呼び止められた。

なにかしら、と思って話を聞いてみると、

なんとアリスター、先代の王の隠し子であるということを告白。
アリスター、なんと王子様だったのです!
どきゅーん($ω$)!!



・・・・。
女主人公になって、ゲームやりなおすしかない。
アリスターと結婚して、王家に嫁ぐしかない。



幸い、ここまでのプレイデータはそのまま残しておけるので、とっといて、


うん、女主人公になって、アリスターENDをめざそう(・∀・)!



というわけで、
新しい主人公でゲームを再開すべく
女主人公をキャラメイク開始。


渾身の力でカワイコちゃんを作り上げる(・ω・)=3

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なんかせりなみたい(^ω^)。

せりなだよー!せりなだよー!(声真似)

能力も、女の子らしく魔導士キャラで。
わたしのヒールでみんなを(アリスターを)癒してあげるのだ☆(・∀・)


キャラメイク完了して、
いざゲーム再開。


・・・・・・
・・・・・・・・・・・
あれ・・・・・


せっかくめちゃカワイイ顔つくったのに・・・
モーション(動き)が男・・・・・

・・・・・。

すんごいがに股の大股開きで杖を構えるのはやめて。。。。(;ω;)

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こんなのかわいくない。。。


こんなにシステム作りこんだゲームなんだから、
そこまでこだわろうよ!! ばか!




このまま女性主人公でアリスター狙っていくか
10時間進めた男主人公のデータを優先してクリアするか、
迷っています。。。(・ω・)


このっっ豚野郎っっっ!!(・ω・)「ドラゴン・タトゥーの女」

にしおかーすみこだよー

ちがいます
まりも(・ω・)です



$新・おどるまりも に みるまりも-ドラゴンタトゥーの女


「ドラゴン・タトゥーの女」昨日観て来ました。
圧巻でありました。




(以下は映画の内容にふれます)




移民の歌のカバーとともに流れるタイトルコール、
芸術的でもあり、スリリングでもあり、
いやが応にも期待の高まる、ゾクゾクするオープニング。



リスベット役のルーニー・マーラは、映画ビジュアルが公開されたときに「ソーシャルネットワークのヒロイン」だと紹介されていて、まずその豹変振りにびっくりしたけれど、本編でも、とにかく見ているこちらの度肝を抜く演技の連続。すごい。
凶暴で繊細で、痛々しくもキュート、今までにない魅力的なヒロイン。

コミュ障っぷりがかわいくて。。
人との距離が測れないから、いざ距離を縮めようとすると、唐突(・ω・)
言葉でお互いの気持ちを確認しあって、とかそういうプロセスがはなから頭になくて、
え、いきなり?? とゆう。。
映画レビューサイトなどで「いきなりそういうことになる行動原理が不明、なんでリスベットがミカエルを好きになったのかの説明がされてない」という批判をみたけれど・・・






わたしにはわかるよ!
おとなしく額の銃創を縫われてるミカエルに萌えたんだよね!!
うんうんわかるわかる(^ω^)!!!!






そして。。
ダニエルはん。。。
今回もかっこよすなあああ



主人公のミカエルは、リスベットと協力して事件の謎を解くジャーナリスト、ってことで、
いわゆる狂言回し的な役割になるのかなあ、と思っていて、
あまり派手な活躍は期待していなかったのですが。。
なんのなんの。

今まででいちばんのサービスショット満載。。。
モザイクもあるでよ。。
(モザイクに関しては、美的、芸術的観点から、そこかしこで非難の声が上がっているようですが)

老眼鏡かけたりして、ちょっとくたびれた感もあるインテリおじさん、というミカエルのキャラに、
ダニエル・クレイグ特有の無骨な男らしさが加わって。。激萌え。。。


ちなみにわたくし、彼の魅力の大きな一つとして「仕草」を挙げたい!
今作でいえば、
ソファでブランケットを膝からかけて資料読んでるときに、彼女にベッドルームから呼ばれて、ブランケットをちょい、と足で跳ね上げるところ!
とか、
他の作品でもそうなのだけど、ダニエルクレイグは動きがすごいシャープで、ムダがないのです。
のろまちゃんのわたくしから見ると、早回し?と思うくらいの動きです。
でも、シャワーでぬれたズボンがなかなか脱げないとこなんか、
らしくなくもたついてて、カワイイであります!

でもって今作でも、麻酔なしで傷を縫われますし、拷問もされます。
相変わらず苦悶の表情が似合います。



この映画、すごく過激だったり、悲惨だったりするシーンが多くて、
劇場内がキーンとするくらい緊張感に満ちて静まり返ることが何度も。
もちろん上映中は、話す人も、音を出す人もいないから基本無音なんだけど、
それでも、身動きしたり、飲み物飲んだり、ふつうに呼吸をしたり、と全体の「空気がうごいてる」感じはするもの。
それが、いくつかのシーンになると、
観客がぴくりとも身じろぎできずに、息をつめて画面を見守るので まさに空気が凍り付いたような緊張感。。。



(以後、結末の内容にふれます。
原作、オリジナル版とも違う結末になっているらしい)



そんな衝撃的なシーン連発の過激なストーリー、
そのラストが、あんなせつない余韻を残す終わり方だなんて、、
なんというか、冷静に見れば、ま、そりゃそうだよね、って話なんですが、、

ミカエルは、自分が築き上げた仕事も地位もあって、それを一旦失って
ヘーデスタへ流れ、そこでリスベットと知り合って、お互いに情を交わすのだけれど
事件を解決して、ミカエルが自分の本来の居場所に戻ったときに
そこにリスベットの居場所はないんですなあ。。

ミカエルには、旧知の恋人兼ビジネスパートナーがいて、
彼女は結婚してるけど、特にそれは問題ではないらしく、
大人同士、気心も知れて、ドライで居心地良い関係なのだと思われる。
雑誌社に返り咲いたミカエルは、もちろん、何事もなかったみたいに、
従来の生活、人間関係の中に戻っていく。
その生活の中に、リスベットは異分子で、
でも、リスベットへの情も生まれているミカエルは遠まわしな態度で彼女を遠ざけようとする。

あたりまえで、ふつうな大人の男のずるさと
ある意味純粋ゆえに、そのことに気が付かなかったリスベット。
うわーん。せつない。。。

ストックホルムの近代的な自宅マンションと
ヘーデスタで与えられて住んでたあばら家の対比も面白かった。





続編は2013年公開を目指して、撮影はこれからみたいです。

今作は158分という長尺だったんだけど、
配給会社はもっと短くしろ!(長いと上映回数も少なくなるし、観客も敬遠するし)とクレーム入れたけど、監督はゼッタイヤダと譲らなかったらしい。さすが。
でも、次回作、その溝が埋まらない場合監督変更の可能性もあるらしいけど、
ぜったいデビット・フィンチャーじゃなきゃだめだよ!!
監督続投で残り二作も順調に制作されますよーに(・ω・)!!


$新・おどるまりも に みるまりも-縫われてる

縫われてる