新・おどるまりも に みるまりも -2ページ目

狼なんか怖くない(・ω・)『Dragon Age: Origins』その11

初めてのルージュの色は紅すぎてはいけない
大人のにおいがするだけでいい

これ、歌謡曲史上最も
「おっさんくさい」歌詞だとおもうんだけれどもどうでしょう。






まりも(・ω・)です。





さて、王子の愛人めざしてまっしぐらのドラゴンエイジ生活。
アリスター王子とは、着実にいいムードになりつつあります。



例えば、グレイウォーデンに他にも女性はいたのか、
って聞くと
「女もいたけど、おまえほどかわいい女はいなかったぜ。」
とか、憎いことを言ってきます。

わたしが渾身のちからをそそぎこんで作成した
かわいこちゃん主人公なんだから当然だお(^ω^)!




しかも、好感度上がる前は話しかけると
「何か聞きたいことでもあるのか」
だったのが、
「何なりとお申し付けを」
になりました(^ω^)きゅん





そんなふうに、ちょっといい感じになったとおもったら、

彼に話しかける会話の中に
早くも


私のテントに来ませんか。

という選択肢が出現しました!


$新・おどるまりも に みるまりも





!!!!(・ω・)!!!!

こ れ は !!
こちらから、彼をお誘いできるということなんでしょうか!!


でもでも、・・・・ちょっと展開が早すぎます。。


好感度も高まったとはいえ、ほどほど程度だし、
まだキスもしてないし、
それに、、アリスターは経験がないはずなのに、
そんな急にいきなり、そんな関係になれるのかしら! もじもじ(・ω・*)!


でもせっかくなので。。。。。
お誘いしてみた。




すると
「ああ、、、、そういうことか。。 、、、しかし、すまない、
おれはその、まだ心の準備ができていないんだ・・・・ 」



乙女か(・ω・)

恥をかかせやがって。。。。



やはり、まだその段階ではなかったようです。



しかし、
もう一度彼に話しかけてみると、
まだテントに誘うセリフがそのまま残っています。

もしかしたら、なにか変化があるのかと、
念のため、もう一回同じこと言ってみました。



「いや、まだ、できないよ」

と、固い表情で断られ、今度は好感度3ダウン。

うえーんうえーん(;ω;)



事をあせりすぎました。

結局データをリセットし、
かなしい記憶を消去いたしました。





その後も
地道に会話やプレゼントで好感度を上げ続ける。。。


そしたら!
アリスターが主人公にバラをプレゼントしてくれました。
うれぴい(・ω・)!

戦いで荒れ果てた土地の中にもこんなに美しいものがまだあるんだなんだとか
乙女なことをくだくだとはなしだすのでちょっとめんどくさかったですが
ちゃんと聞いてあげて、ちゃんとお礼も言いました。

「ところでさ、おれたち、このぎこちない関係を卒業して、
そろそろ、次の、熱い段階に進みたいと思ってるんだけれど、どうかな?」


・・・(・ω・)!

こ、れ、はっっ! 
すごく婉曲表現過ぎてわかりづらいけれど!
もしかして、、お誘いされているのでしょうか!!


しかし、、、
回答の選択肢の中に了承の意味合いを含むものは一つしかなくて、
しかも

それはいい! よし、早く鎧を脱げ!

というもの。。。
どんな女や。。。。(・ω・)

とりあえず、選んでみる。




すると、

「い、いや、まだ、そんなつもりじゃなかったんだ! ご、誤解させてすまない!」

と激しく狼狽するアリスター。

まだなんかい(・ω・)

女の子に何度も恥をかかせおって。。。。。。
もう、プライドがずたずたお!!(;ω;)=3


結局、

まだぎこちないままでいいんじゃない、その方が得意でしょう

という超お姉さん的答えを選びなおし
女子のプライドを死守しました(・ω・)フウ








もう一人の恋人候補、ゼブランは、

エルフという被差別種族であり、
売春宿で生まれ育って子供の頃に暗殺組織に買われてアサシンとして育てられた、
という、中二病患者にはたまらないプロフィールの持ち主。
王の隠し子として修道院で育てられたチェリーボーイアリスターとはいろいろ真逆のキャラクターです。


彼に対しても早々に
テントインのお誘いをかけることはできるのですが・・・

$新・おどるまりも に みるまりも



「いいけどなんで?」
てきかれ、
いや、二人で内々の話をしたくて、
と、いうと

「ふぅん、テントの中で二人きりにならないとできない話ってなにかなあ? ここで話せないの?」

とかイジワルされる。。。



ここで、
外で話して他の人に聞かれたくないし。。
って、あくまで本心を隠して誘おうとすると

「でも、ぼくもう眠いんだよねー、今度でもいい~??」

とじらしてくるので、ここで心が折れ
うん。。もういい。。。忘れてください。。。
と断念すると、

「ま、ぼくの寝床はわかってるだろ、その気になったらいつでもおいでよ」

って、すっごく上から言われる。。

(・ω・)ふえぇ。。。 からかわれてるよぅ。。 でもキライじゃないよぅう。。


ちなみにここで


つべこべ言わずにとっととテントへ入れ

と、強制することもできます。

だから、どんな女だ。。。(・ω・)



しかし、そういわれたゼブラン氏は
「驚いたねえ、君、みかけによらないねえ」

とかなんとかひやかしながらも言うとおりにしてくれて
きっちり一線を越えることができます。

オトナです。




アリスター王子はいつ狼に変わってくれるのかな。。。(・ω・)

さくらんぼ(・ω・)『Dragon Age: Origins』その10

もーいっかい!!

ということで、
ドラゴンエイジ2周目はじめました。

まりも(・ω・)です。


ちなみに、こないだ、
エロ詩吟的な軽い気持ちで「モノマネできそうな気がする~」とかおもって
大塚愛のスマイリーをカラオケで入れてみたんですけど
サビにたどり着くまでの
AメロBメロの歌詞が
とてもじゃないけど34才には歌えないノリで、
思わぬところで挫折する羽目になりました。

アラサー女子の皆さん、大塚愛には気をつけてください。



で、相変わらずドラゴンエイジなんですけど、

渾身の力で作り上げたきゃわゆい女の子主人公で、
アリスターとのロイヤルウエディングを夢見て旅立ちました。


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このゲームは、開始時に種族や、基礎能力をえらべるので
魔導士になって、
私のヒールで戦いに傷つき疲れた王子を癒してあげるゾ☆ 

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。。。のつもりで
魔道士になったんですが。。。。



な ん と 。

魔道士では、王子と結婚できないらしい。。。。。。(・ω・)
ぬおーーーーーーー!!!




王子と結婚する為には、
人間の貴族の生まれでなければならないらしい。
ひどい! 身分の壁!


人間の貴族になるためには、基礎能力を戦士かローグにしなきゃいけないのだけれど。。
貴族なのにローグ(=悪党、ならずもの)ってどういうことでしょうか。。
それに、やっぱり女の子は魔法使いがいい。。。


ちなみに、人間の貴族以外でアリスターと恋人になると、
アリスターが王になったとき、結婚はできないものの愛人として恋愛関係を維持することはできるらしい。


そうゆうとこリアルなんですね。。。



愛人なんてヤダ!
とはおもったものの。。。

魔道士で話けっこう進めちゃったし、また一からやり直すのもめんどくさいし、
それにやっぱり魔法使いたいし。。。

それに相手は王様、
自由な平民と違っていろいろと制約があるのも無理からぬことですし、
めざせポンパドゥール夫人、というのも悪くないということでそのまま進めることにしました。

でも、顔はかわいいのに
言葉とモーション(動き)が男でかなしいです。

人の話を聞くときは常に腕組みです。。。

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あと、一周目で同時にパーティーメンバーに入れていなかった
モリガンさんとウィンおばあちゃん、
一緒にパーティーに入れるとすぐケンカします。

さながら、スケバン女子と生活指導のお堅い女教師。

ウィンはモリガンさんに「あなたは人の道を外れているわ」だのなんだのと説教、
モリガンさんは「だまれこの老いぼれ女が」と反発。


だめです!モリガンさん!
ウィンは自分のことは老人だの老骨だの卑屈なくらい言うくせに
人から老人扱いされると好感度をだだ下げるんです!(実体験済み)!!

しかし、いままでは
やさしく厳しい高潔な人物とだと思っていたウィンが、
モリガンさんとやり合っているのを見ると、
独善的で高圧的にもみえてくるから不思議です。

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そういえば、キャンプの中で、
わたくしのかわいい愛犬・ももちゃん に
そのくせー犬をなんとかしろ って、ひどいいちゃもんをつけてきました!
みんな言ってきたけど!

しかもウィンは
どうせなら、アリスターと一緒のところにおいておいてくれない? 
そうすればにおいの元を小さなエリアにおさめられるわ!

とか、モリガンさんですら言わないようなひどいことを言ってきました!(・ω・)ゆるせない!





てか、アリスター臭いのか。。。

いままでにわかっているアリスターの人物像を分析すると。。
長所:イケメン、王子
短所:バカ、臭い
特徴:チェリー


(・ω・)。。。。


クライマックス御一緒に(・ω・)『Dragon Age: Origins』その9

ドラゴンエイジオリジンズ生活

およそ70時間強。

とうとうクライマックスを迎え、
ゲームクリアいたしました。


まりも(・ω・)です




ラスボス(アーチデーモン)戦前夜、
ロゲインから助けてあげたグレイウォーデンのおじさんから
主人公とアリスターのふたりに話がある、と、部屋に呼ばれました。

なにかな?とおもっていってみると
改まった調子で、

「君たちにはまだ大切なことを知らせていなかった。
君たちもきっと、自分たちが知らない秘密があることに気づいていただろう。。」

といわれたので、

特に何にも思ってなかったけど
もっともらしく、

じつはまえまえから、そうおもっていたんだ。。。(・ω・)

と調子を合わせてみました。



おじさんが語るグレイウォーデンの秘密。

それは
「グレイウォーデンだけが、その命と引き換えにアーチデーモンに止めを刺すことができる」。

要は、アーチデーモンを倒す為には、
グレイウォーデンが誰か一人犠牲にならないといけない、ってことらしい。



まじか(・ω・)!!!!!!
そんなの知らなかったもん!  やりたくない!!

わたくしの動揺をよそに主人公もアリスターもおとなしく話を聞いてる。
アリスターにいたっては
「ああ、そんな気はしていたさ」
くらいのことゆってる。
ほんとかよおまえバカのくせにっっつ(・ω・)!



「さて、誰がその役を務めるかだが。。」

おじさんは淡々と話を進めてます。
ここにいるグレイウォーデンは、主人公、アリスター、おじさん、の3人だけ。


「グレイウォーデンのしきたりでは、年長者が方針を決めることになっている。
というわけで私が決めさせてもらうがね・・・」


ドルルルルル・・・・・・(・ω・)ゴクリ


「ここは年長者である私が行こうと思う」


異 議 な し !!!!(^ω^)





おじさんの男気あふれる決断をもって会議はお開きとなりました。

安堵で胸をなでおろして自室へ戻ると、そこにはモリガンさんが。

ほよ(・ω・)?

ちかごろはあんなにテントに誘っても頑なに来てくれなかったモリガンさんなのに。。
さては、ゲームも終盤、最後にサービスタイム見せてくれるつもりなのかしら?

とおもってたら、

「グレイウォーデンが命と引き換えにアーチデーモンを倒さなければならないことは知ってるわよ」

と、話を切り出すモリガンさん。



あ、知ってたの(^ω^)
でもその役はおじさんがやってくれるから心配ないよ!



「甘いわね、彼が失敗したらどうするつもりなの? 
あなたやアリスターがやるにしても確実に仕留められるとは限らないでしょう。
そもそもその前にみんな命を落とすかもしれないし、
そうしたら絶望じゃないの」

(・ω・)。。
そんなの考えてなかったもん。。
おじさんがやってくれるっていうから、安心してたんだもん。。。。




「で、私から提案があるんだけど・・・」

と、おもむろに語りかけるモリガンさん。
なんだろう。。





「いまから、ここで二人の子供をつくりましょう」



キャー(・ω・*)!!!!!!
唐突ダヨー!



モリガンさん曰く、
本来なら、グレイウォーデンの命と引き換えにアーチデーモンの命を絶つべきなんだけど、
モリガンさんがグレイウォーデンの子供をおなかに宿すことによって、
アーチデーモンを倒したときに、
なんかその魂のエッセンス的なものがおなかの子供に吸収されることによって、
なんかとりあえず当面の危機は回避できるうんぬん・・・、という話らしい。



・・・でもそのアーチデーモンの魂が子供に乗り移ったら、
子供がアーチデーモンになっちゃうんじゃないの?

「大丈夫よ、悪い結果にはならないわ」


ふむ(・ω・)
意味はわからないがとにかくすごい自信だ!!(キン肉マン)




「幸い私達はお互いに惹かれあってるんだから、この行為にはなんの問題もないわよね。
子供ができたら、私はひとり誰も知らない場所で育てるつもりよ」

子供を作る提案については、なんの異論もないけれど・・・・

別に、一人じゃなくていいじゃん!
せっかく子供作るんだったらふたりで一緒に幸せに暮らせばいいじゃん!


「いやよ。子供は私がひとりで育てたいの」

とすげない答え。。。

だったら、どこにいるか探しに行くかんね!


「好きにすれば? さあ、もう時間もないからはやくはじめましょう」


お、おう。。。(・ω・)





そして、モリガンさんと主人公がくりひろげる
最後のサービスシーンを見ながら、ふと気が付いた。
これって。。。
今は男主人公でやってるから別にいいけど。。。



女主人公でやった場合って。。。。



どうなるの???




・・・・・
女主人公とモリガンさんじゃ、女同士だから子供は作れないし、、、
もう一人のグレイウォーデンは完全におっさんだからたぶんダメだし。。。





残る男のグレイウォーデンは。。




ア リ ス タ ー し か い な い !

ぬおーーーーーーーー(・ω・)!!!






アリスターとモリガンさんで子供作らなきゃいけないってことかっっ

ひどい!
なんという仕打ちであるか!


女主人公で将来国王になるアリスターとラブラブになって、
幸せなロイヤルウェディングあげるつもりだったのに
最後の最後にこんな、犬に噛まれる的な展開がひかえているなんて・・・

しかもよりによって、あんなにいつもアリスターをいじめてばかにしているモリガンさんと。。

ううう(;ω;)





そんなこんなで、物語は、一夜明けてラスボス戦へ突入。

年長者の私がとどめを・・・とかかっこよくキメてたおじさんは
序盤にあっさりアーチデーモンにはたき殺されました。

まあ、そんなことだとおもったぜ。。。
モリガンさんと子供作っといて良かった!

と、かけた保険に安堵しながら
何とかアーチデーモンに勝利を収め、ちゃんととどめを刺すことができました。
めでたし!







そして、物語はエンディングへ。

アーチデーモンを倒した英雄として、アノーラ新女王からの叙勲を受ける主人公。
仲間みんなが揃う中、モリガンさんの姿はありませぬ。。

アノーラ女王から栄誉をたたえられ、
「まりも、あなたはこれからどうするのですか?」
と尋ねられる。


選択肢の中に、モリガンを探しに行く とあるのも目に入ったけれど
ここは、最後の逆玉のチャンスに希望を託し

「この地にとどまり、アノーラ女王に一生お仕え致します」

と媚を売ってみた。

しかし、

「ああ、そうですか、それは心強いです」

と、普通にスルーされる。

ダメだったか。。。。。(・ω・)




がっかりしながら、次にアリスターに話しかけたら、また
「おまえはこれからどうする?」
と聞かれたので、
今度こそ
もちろんモリガンを探しにいくさ(・ω・)キリッ
と答えたら

「ん? おまえさっきアノーラに一生おつかえしますとか言ってなかったっけ?
まあ、いいけど」

と、痛いところをついてきやがりました。。。

ギギギギィ(・ω・)



そんなわけで、わたくしもドラゴンエイジ生活一周目、めでたく完!

つぎは女の子主人公でアリスターと結婚してきます(^ω^)!