松本真理子＠Mariフラメンコ教室です
。
先日、”セビジャーナスつなぎ”動画をアップしたところ
「マリ先生ヤバい！！ 」と書かれたメールをいただきました
。
なっ、何がやばいの？
とメールをひらいたところ熱い感想が書かれていました
。
掲載してOKの文章を以下ご紹介します
。
熱いコメントをありがとう
。
この”セビジャーナスつなぎ”のバトンは、
ヴィオリニストの平松加奈ちゃんからもらったんですが
この動画はユーモアがあってキュート、芸術性もあるというハイレベルなもの
。
しかもバトンは私一人だけなので、ハードルが上がりました。
私が住む近所に素敵な自然はないし
撮影するならスタジオで
最初は照明を使った演出を考えていたんですが
撮影してみたらイメージするような映像がなかなか撮れなくて撃沈
。
照明は普通にして、それならマントン使って衣装チェンジしてみようと計画変更
。
未来に希望をみいだすというコンセプトで
黒の衣装は、コロナで世界中が暗闇になっているイメージ
赤の衣装は、フラメンコを通して少しずつ希望を感じるイメージ
白の衣装は、未来に希望の光を感じるイメージ。
最初のマントンをまくシーンは、
さぁ、今から行くぞ！という気合をこめて。
そして、最近ネットレッスンしているので、スマホの画面に近づいたり離れたりして教えているのが楽しいので
それを演出として何か活かせないかアイデアをねりました。
やりやすかったのは、音楽が良かったこと
。
けいこさんのカンテも良ければ
エミリオのギターと加奈ちゃんのヴィオリンが最高に良くて
海沼さんのパーカッションが更に美味しい味付けになっていて
振付はすごくしやすかったです
。
撮影には時間がかかりましたー
。
日曜日のオープンネットレッスンを4クラス指導して
その後に撮影をスタートしたので
終わったのは深夜遅くです
。
一人で撮影するので、一度撮って確認して
画面内におさまっていないからと再度撮り直ししたり
衣装チェンジを何度もして（4着の衣装で撮影したんです）
最後に画面に向かって手を差し伸べるところが一番うまくいかず、
手と顔が画面の真ん中にきちんとはいるまで
何十回も撮影しました。
プロですから、無料の動画とはいえ
それなりのレベルにはしないとねぇ。
もう一度動画をアップしますので是非ご覧ください
特に最後のポーズ、見てくださいね。時間をかけたので～
私から、コンチャ・ハレーニョと林田紗綾さん、舞踊団のチキにつなぎましたが
チキから準舞踊団と研究生、そして練習生へとつなぐことになっています
。
練習生は一人ではどうも、という声があるのでグループ参加にします。
グループといっても、みんなで踊るのではなく
一人ひとりの踊りを個々で撮影してもらい、それを私がカッコよく編集します。
少し時間がかかると思いますが気長にお待ちください。
PUENTE de SEVILLANAS 2020とは、 日本フラメンコ協会（ANIF）３０周年記念イベント。
「人と人、そして未来へとつながる架け橋 “PUENTE” になろう」というコンセプトで、
指定のセビジャーナスの曲にあわせて踊ったり伴奏した動画をSNS（Facebook, Twitter, Instagram、Youtube）にアップして、
次の人にこのバトンを繋げていきます。
コロナ禍を超えた先の未来につなぐフラメンコのバトンです。
#セビジャーナスつなぎ #プエンテ2020
★プロジェクトの概要やHow toは、PUENTE de SEVILLANAS 2020のWEBサイト をご覧ください。
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松本真理子主宰