ロンドンのウェイブリッジ生活、5日目。
当初は1週間、7日間の滞在を予定していた今回のウェイブリッジ生活も、早いものでもう最終段階となり、予定も残すところ半分以下となりました。
そこで、明日からは私有地内の森林添いにテントを張り、みんなでキャンプをしようという話題で、夫のゼノを中心に、ただいま滞在している一家の全員で盛り上がっていたところ、何とゼノの下級生で秘書の悪ガキ・ヒューゴに、またまたモラハラ親族たちによる、重大なピンチが発生!
それは朝7:00を回り、一家に住み着いたプシュケの居候で、超手厚くパーフェクトなイクメンの末っ子リアムから、一人息子のジョージについて、「そうそう、ヒューゴ!ホリデーに行く時のジョージの荷物ですけど、必要なものは全てパッキングしてありますからね!」「もう!?はやっ…!」という会話をしていた二人でしたが、突然ヒューゴのモバイルが鳴り、それはプライベートのものだったので、嫌な予感がした夫のゼノは即座に、それも記録的な反射神経を発揮して、出るのを止めたんです😂😂😂
過去に何度もこの手法で、「あの時、出なければ良かった…」ということが立て続けに起こっていて、ヒューゴは一時的な財政難に陥っていたため、二度と同じ過ちを繰り返さないと固く心に決めた今、迂闊に出るわけにはいきません😅😅😅
しかし、何度も鳴る電話。
試しに電話番号を調べてみた夫のゼノは、「アバディーンの病院みたいだな…」といい、アバディーンといえば、ヒューゴの養親のモルが離婚後、兄を頼って寄生している地😇😇😇
これ、嫌な予感しかしませんよね?😅😅😅

あまりにもしつこく掛かってくるので、ここは少々申し訳ないと思いつつ、超正直な夫のゼノが良心を痛めながら「会社のモバイル」だと嘘を吐き、電話に対応してみた結果、相手はアバディーンにある真の病院であったことは間違いなく、相手から「えっと…○○さんという方が倒れまして、こちらに運ばれて来たんですね。それが心筋梗塞でして、今後は介護が必要になるんですけど、ヒューゴさんという息子さんがいらっしゃるそうで…」と言われ、一家の全員がまたモラハラだと認定😇😇😇
ヒューゴに確認したら即座にわかったこととして、今回倒れた女性は養親のモルの妹で、ヒューゴとは面識もありません😂😂😂
忙しい病院の、それも医療従事者に迷惑をかけるわけにはいかないので、ゼノは会社のモバイルだと言ったことを謝り、ヒューゴは確かに自身の会社で秘書をしている社員なんだけど、彼は実子ではなく養子であり、養親たちについては一切関与する義務や権利がなく、ましてやその女性は養親の妹で、ヒューゴは息子でもなければ面識もないと伝えたら、病院スタッフも「えー!またー!?あの人、これで4回目なんですよー!失礼しましたー!」と、サクッと電話を切ってくれて、今回はヒューゴも胸を撫で下ろしてます😅😅😅
これ、「病院に家族だと嘘を伝えるのが4回目」という意味だと捉えて、いいんでしょうか?😂😂😂
聞いていた、稀なほどにイクメンのリアムは、義理の姉2人と実の姉5人、モルの離婚と再婚によりグランマ3人、グランダ3人、ダディは実と義理を合わせて2人いる大家族の末息子ですが、「僕はヒューゴより家族も親族も多いですけど、病院から電話なんて、トリケラトプス(※姉2または5)が自分で公衆電話から掛けてきたくらいですよぉ。"夫のモバイルなんだけど、何番か知らない!?"ってぇ…」と、どうやらこちらは自立し過ぎてしまい、3人目だからと自分の足で産みに行ったところ、帰りの足がなかったことを思い出し、What's App(チャット)で連絡する方法以外、自分の夫に関する全情報をほぼ正確に覚えていなかったため、末の弟なら世話焼きなオカマだから知っているだろうと、超ツンデレ集団の筆頭として、リアムに電話したそうです😂😂😂
結局、その電話で新たな姪の誕生を知り、姉を迎えに行ったのは、リアム…😂😂😂
さらに、姪のオムツを最初に替え、最初にミルクを与え、初めてお風呂に入れ、着替えさせ、寝かしつけてあげたのも、末の弟、リアム😂😂😂
なんだかんだと大爆笑の騒ぎを起こしても、ハートフルな大家族のリアム一家と、問題しか起こさないモラハラ集団のヒューゴ一家だったら、同じ末息子という条件なら、お嫁に行きたいのは確実にリアム一家ではないかと思った、今朝の朝食はこちら。



Juicy Pudding Rolls.

イギリス人に限らず、私たちヨーロッパ系の人種が特に好きなもの、それは甘い甘いカスタードクリームで、朝食やプディングの大定番😊😊😊💕

人生で一度も太ったことがないのに、絶対に太らないようにと注意を払い、ティーンエイジャーになる前から食べ過ぎない習慣が身に付いている末っ子リアム&ヒューゴもたまに食べたくなるといい、夫のゼノは病的にガリッガリ過ぎて、何を食べても太らない=何を食べさせてもいいという方程式が成り立つくらいなので、今日はみんなのパワーを回復する日と題して、カスタードクリームを使ったプディングのロールを作りました😊😊😊💕

同居人で天才のジャックに、「君たちはエリートだからって、ちょっと気にし過ぎじゃない?まあ、だからといって、俺も太ったことがないから、太って悩む人の気持ちはわからないけどさ?」という、世の中の全女性たちを敵に回す発言をした、一家の長男にして末っ子😂😂😂

この発言をジャックの姉たち三姉妹(超美人)が聞いたら、問答無用で弟を張り倒すと思います😂😂😂

美しく生まれた息子たちに限って太ることを気にして、あまりにも容姿が醜く太り過ぎていて、まるでヒキガエルのようだと評判だったヒューゴの養親一族は、そんな世間の評価を欠片も気にしていなかったなんて、度胸があり過ぎる…😂😂😂


ウェイブリッジの物件に滞在している理由、それは雇用しているギリシャ出身のボディガードで、リアムの恋人でもある、天使のような少年顔の美青年・ヴァシリオスに幼馴染の親友がいて、一緒にギリシャの地元アテネからここイギリスに移住して来たオッサン・アレクサンドロスの兄で長男、超インテリ男性の息子たちが「幼稚園なんか行かない!」と抗議のストライキを起こし、なぜか兄でダディの長男ではなく、末っ子で伯父のオッサンと大乱闘した末に、超手厚く行き届いたイクメン・リアム園長先生のところなら行くということで、オッサンからすれば甥っ子にあたる少年たちを、それもヴァシリオスとほぼ同じ、クルンックルンにカールした天然パーマの頭を持つ双子の少年たち(4)を預かり、幼稚園の代わりにお世話しようと、子供を預かるなら「自然溢れる場所を提供しよう」と夫のゼノが画策したところ、ド田舎大好きな夫とリアム先生の希望が一致してしまい、ロンドンの端っこウェイブリッジ、私有地内に森林・湖・サイクリングコース付きのこの物件に滞在することが決定した…というのが、全ての事の運びと次第です😅😅😅
リアムのイクメンっぷりは子供の頃から、それも幼稚園の頃にはすでに発揮していたとはいえ、まさか都会的な見た目のゼノがド田舎に行き、愛するワイフと超スローライフしたいあまり、秘密裏に計画を練っていたなんて…この夫、珍しく策士😂😂😂
ただ、スウェーデン人の私にはこの環境が適しているのか、仕事も非常によく捗るから、結果的には良かったかな😅😅😅
少年たちの学びをまとめると、こちら。

Monday - Plant Collection.
私有地の森林に入り、リアム園長先生をネイチャーガイドに草花や木の名前を学び、植物採取。
※前半は超くだらない事件です。


Tuesday - Storyteller&Biologist&Gardener.

夫のゼノがご近所さんたちに挨拶をして触れ回ったところ、児童文学作家の老紳士が得意のStoryteller(語りべ)を、生物学者の老紳士からは植物の仕組みを、何の因果か、たまたま庭先で居合わせたガーデナーの好青年からはガーデニングの基礎を学び、人生初のガーデニングにもトライ。


Wednesday - Watercolour Painting&Music.

夫のゼノがご近所さんに触れ回り、今度はプロの画家を職とし、複数の児童文学作品で挿絵も担当した経歴を持つ老紳士からは水彩画の基礎を、手厚いイクメンのリアム園長先生からは順番にピアノを、教会のパイプオルガニストだった老紳士からはパイプオルガンを習い、人生初の料理にもトライ。


Thursday - Making Specimens&Museum.

月曜日の午後、森林でリアム園長先生をネイチャーガイドに草花や木の名前を学び、その際に詰み取って来た草花を洗って干したものがようやく乾燥したので、こちらは再びリアム園長先生を中心に植物標本作りにトライし、午後からは同居人で天才のジャックに提案してもらい、新旧のロンドンバスが展示されている「London Bus Museum」見学。


さすがイクメンというか、気付けば月曜日から木曜日まで毎日違うことを学び、子供に飽きる隙を与えず、主体性を育み、自主性を促すことが非常に上手なリアム先生がいてくれると、少年たちも格段にイキイキとした表情を見せるものです😅😅😅

しかも少年たち、まだこれから5歳になる4歳だというのに、ちゃんと自分で確認して、リトライする習慣も身に付けていて…😂😂😂

伸び盛りな双子の少年たちは、リアム園長先生を人生の良き師として、これからさらに多くのことを、他の誰よりも楽しく学んでいくでしょう😊😊😊💕

一家に人生経験も育児経験も豊富なイクメンがいるって、助かる😇😇😇


今日も8:30に到着した少年たちは非常に珍しく、稀に見るほどのブチギレっぷりで、その隣でニヤニヤしながら悪い顔で笑っていたのは、オッサン・アレクサンドロスことヴァシリオスの親友で幼馴染、少年たちはダディの兄で「長男」だと思っている、実は末っ子のアレク伯父さん😅😅😅

オッサン、何した?😅😅😅

聞けば少年たちはブチギレたまま、リアム園長先生とはしっかり手を繋ぎ、一家のチーフコマンダーでもある私と、自分たちと同類の子供だと思っているヴァシリオス兄さんを上目遣いに見上げながら、「アレクがトイレに、オバケの友達呼んだ!マリアおばちゃん、アレク悪い子だから叱って!」と、女性の心を掴むこととこき使う方法は非常によく心得ている、リトル・プレイボーイたち😂😂😂

何とオッサン、ご機嫌にトイレを使いながらお歌をうたっていた少年たちにイタズラ(悪さ)して、膨らましたけど端を縛っていない風船をトイレの中にピュ〜と放り込み、朝も早くから少年たちを脅かしたそうです😂😂😂

いい大人が、朝から何やってるのよ…😂😂😂

ギリシャではエリート刑事だった経歴を持ち、いついかなる時も非常に冷静なオッサンには、少年たちが子供の頃のヴァシリオスにそっくりの超イタズラっ子にしか見えないからと、「いや、子供だったアンゲロスに同じことをやったら、泣いて怖がったことを思い出しましてね。どんな反応をするかなって思ったんですよ」といい、悪い顔をするこのオッサンの、しょうもなさ😂😂😂

結局、オッサンは一家のチーフコマンダーを務める私よりも先に、手厚いイクメンのリアム園長先生に呆れられ、「この子たちのヘアスタイルや性格、ご機嫌がいいと歌い出すところはバジルとそっくりですけど、アレクって、やることがヒューゴとそっくりなんですからぁ…」と溢され、大人にして、悪ガキの仲間入りを果たしました😂😂😂

幼馴染の発言に、「あれはオバケを怖がって泣いたのではなく、親友だと信じていたあなたがあまりにもバカで、気の毒だと思って泣いてあげただけですから、感謝していいんですよ?」と、また今日も美しい見た目で暴君発言を繰り返した、天使一族の末っ子・ヴァシリオス😂😂😂

まあ…朝からオッサンの超くだらない遊びに巻き込まれ、自分たちと同類に違いないと思っているヴァシリオス兄さんも泣いたことがあるなら仕方がないし、かわいい女の子にモテなくなるんじゃなければそれでいいかと納得したのか、手厚いリアム先生に心を込めて慰められ、励まされ、そっと背中を押されたらすっかりご機嫌も直り、今日は夫のゼノを先生に、庭で一からDIYにトライします😊😊😊💕

作るのは少年たちの祖父、つまり、くだらない悪さを働くオッサンや、真面目で超インテリなダディのファルがガーデニングを得意としているので、その庭にピッタリなガーデンテーブルとイスのセットをプレゼントするため、少年たちは人生で初めて一から木をカットし、釘を打ち込み、ホワイトのペンキを塗り終わったら、目標達成かな😊😊😊✨

少年たちはグランマもガーデニングが得意で、グランダがデザインして庭を作り、そこをデコレーションするのがグランマの役目だからと、大好きなグランマが庭でのんびりできるように、夫婦専用のガーデンテーブルセットを作りたいんだよね😊😊😊💕

オッサンのモルが、「子供は超単細胞のバカ息子しかいないと思ってたけど、孫は天使みたいにかわいいわ!」と言った気持ちは、何となくでも、ご理解いただけるでしょうか?😂😂😂

夫のゼノはDIYの腕前もプロレベルと評判で、まだ上手に説明することが難しい少年たちの気持ちを上手に察し、少年たちも果敢に木材を押さえ、後ろからリアムが支えながらノコギリにもトライし、なぜか「同調の天才」こと仔犬のアーサーと一緒に泥んこまみれになりながら、無事に完成😊😊😊💕

アーサーの隣で、少々冷ややかな表情を向けていた兄クリストフの目からは、「ねぇアーサー。その泥んこ遊びって、DIYするのに必要なこと?」という言葉が聞こえてきたのに対し、笑い顔のアーサーからは「えへっ!お兄さん、怒らないで!」のお返事のみだった気がする、今日のフィーカはこちら。



Strawberry Rhubarb Bars.

今日も双子の少年たちは天使のヴァシリオスにささやかれ、料理ができるチームの人気者に、さらにはかわいい女の子にモテまくりの男になるため、混ぜる担当を申し出てくれたので、ストロベリーとルバーブを合わせてもらい、バーにしました😊😊😊💕

二人とも、自分たちの欲には超正直だから、「女の子にモテる」と一言添えればアッサリ騙され、欠片も疑わない、純粋さ😂😂😂

ただし、これについては嘘なんて一切混ざっていないし、ヴァシリオスのモルが生まれ育った母国イタリアでは長く伝わる習慣だから、できる男という意味では、どこの国でも同じだよね😊😊😊💕

甘いストロベリーに酸っぱいルバーブを混ぜてお菓子を作ると、酸味が増してサッパリした味わいになり、色もよりジューシーなレッドになって、夏らしく爽やかな一品になります😊😊😊💕


双子の少年たちのうち、長男は去年の夏に自宅のプールで水遊びをしていた際、遊びに来ていた男の子に頭を捕まれ、水に押さえつけられたことでプールが怖くなってしまい、もうプールなんか絶対にやらないと言っていたのに、手厚いイクメンのリアム園長先生に慰められ、励まされ、そっとやる気のスイッチを押されたことで再びやる気満々になり、今度は幼稚園で一番泳げる男の子になって、クラスの女の子たちからモテまくるんだと張り切っている、真っ最中😅😅😅

そこで先日、ギリシャの地元アテネでは水泳の代表に選ばれた実力者で、オリンピック選手の候補にも選ばれ、ジュニア大会で優秀した経験もあり、プロのコーチと契約して本格的なトレーニングを積んでいたヴァシリオス兄さんを先生に、泳ぎの練習も再開することができました😇😇😇


つい先週の、この時のことなんですが…。


ここで、先生でもあるヴァシリオスが、「気付いても言ってはいけない!余計な一言」を言い放ち、リアム先生に叱られるアクシデントが発生!

その一言とは、何と、「彼らは"幼稚園で一番泳げる男の子に"と言っていますけど、次のホリデーが明けたらYear1になりますから、幼稚園はもう終わりですよね?あなたたちはいつまで、幼稚園児でいる予定なんですか?」というもので、全く気づいていなかった、少年たち😂😂😂

しかし、こんなに小さなことで挫けるような少年たちではなく、むしろ次のステップである小学校に入ったら男の子が増え、ライバルも増えるということくらいはオッサンのアレク伯父さんからも、次男伯父さんからも、三男伯父さんからも聞いていたことだったので(男の予備知識?)、すぐに気持ちを切り替え、今日からは「小学校で一番泳げる男の子になる!」ことが、新たな目標のようです😅😅😅

男の子って、単純よね〜😇😇😇

そうとなれば、午後からは少々大人げないヴァシリオス兄さんを再び先生に、泳ぎをマスターするためのトレーニングに励むことに😊😊😊✨

ええ…その間、一家のチーフコマンダーこと、この私マリアおばさんがやるべき最大の職務は、泥んこまみれだった少年たちから汚れた服を奪い取り、洗濯し、乾燥機に放り込み、ダメでもともと、本来あった白い服へと回復するよう見守り、祈り、そうこうしている間に「超汚ったない仔犬」のアーサーがそのまま、つまり泥んこまみれのまま、ドボンッ!とプールに飛び込まないように、一旦こちらをシャンプーしてから送り出すこと、でしょうか😂😂😂

友達のリズお姉さん(同い年)がね、子供を授かる前に友達やご近所の子供たちのお世話を経験しておくと、いざ授かった自分の子供が超ド級のおてんば娘だったとしても、先に身をもって学んでいることで「スタート地点の経験値」が高くなり、心に余裕が生まれるって言ってたから、私も決して怯むことなく、どんなことにも果敢にトライしようとしているのに、次から次へとスキルアップが必要になっていくのはなぜかと、疑問に思います😂😂😂

主に、洗濯物の経験値を上げているのは仔犬のアーサーで、走り回って追いかけ回すことならこの双子の少年たち、地上15cmの世界で起こる事件はヒューゴの一人息子・ジョージ、全てが想像の範囲内で済んでいるのはリアムのゴッドドーター・レイチェルだけ…😂😂😂

まさかこれが、義理の娘を2人と実の娘を5人、そして末息子のリアムを育てたモルが言っていた、「女の子の育児は天使の付き人、男の子の育児はサファリパークの飼育員(※命懸けの意味)、世話焼きなオカマの育児はコスモ(※想定外の意味)」の、真の姿ってことかな?😂😂😂

しかも…洗濯機を開けたら、大量のティッシュが出てきて、こちらのティッシュは日本のものほど柔らかくはないから、ボッソボソになった紙クズが落ちること落ちること、まるで日本のおとぎ話「花咲か爺さん、UK版」みたいな状況😇😇😇

おまけにポケットからは一匹、死んだ大きなハチさんまで飛び出して来たし、この、今という瞬間を純粋に生きている、自分たちの欲には超正直な男の子の考えていることは、わかりません😂😂😂

そうする中でも、少年たちの成長は目覚ましく、怖い思いをした双子の長男はもう自由自在に潜って遊べるようになり、ついでに少しなら泳ぎ始めていたり、次男は潜って遊ぶことに加えて、兄やリアム先生を泳いで追いかけ回せるようになっていたりと、子供が持つ適応能力って、大人よりも遥かに高いものがあるよね😇😇😇

可能性は無限大の子供たちに教え、教えながら大人も学び、足りないものは互いに補い合い、引き出し合い、讃え合い、共に成長していくことの重要性が経験値を上げていく、今夜のディナーはこちら。



Creamy Cannellini Beans + Beggies Salad.

夜はヴァシリオスの母国で、双子の少年たちがルーツを持つギリシャをイメージした、カネリーニ豆(白インゲン)と野菜のサラダを作りました😊😊😊✨

ここイギリスも春を迎えたことで温かくなり、夏のホリデー&バカンスシーズンが近付いたら今度は暑すぎる日も出てきたから、簡単に作れてサッパリしたメニューがあると、それだけでもみんなのお気に入りメニューの仲間入り😊😊😊💕

カネリーニ豆の他に、野菜はトマト、キュウリ、レッドオニオン、リーキをたっぷりと入れ、ドレッシングはヴァシリオスに習い、地中海のレモンヴィネグレットを合わせてあります😊😊😊💕

やっぱり、料理が上手で得意な男の子が一人でもいてくれると、女性にモテるエレメントになること間違いなしだよね😂😂😂

少年たちも、がんばって覚えよう😇😇😇💕


今日は金曜日だったため、帰りのお迎えにはダディとマミィがセットで来てくれたこともあり、瞬時にお兄さんっぷりを発揮する、少年たち😇😇😇

というのも、この双子の少年たちには3歳と1歳の弟がいて、名実ともに兄😊😊😊💕

クルンックルンにカールした天然パーマをポンポン弾ませ、小さな弟たちに駆け寄る姿は真の天使というか、生まれながらの美少年でもあるリトル・プレイボーイたちは女性の目を惹きつけることも忘れないので、見ていて飽きません😇😇😇

ヴァシリオスが子供だった頃なんて、こんなにボリュームのある天然パーマを背中まで伸ばし、風になびかせている姿はまるで本物の天使か、見知らぬ美少女にしか見えなかったと言われているのも、無理もないよね😊😊😊💕

よく考えると、少年たちは「食べてる時」と「笑いながら走り回っている時」「寝ている時」が真の天使で、真面目な顔をしている時はギリシャ映画に出てくるような、勇敢な戦士にも似た表情をしているから、将来はヴァシリオス兄さんみたいにハードボイルドな男になるのか、オッサンやグランダと同じで超単純な青年になるのか、今から成長した彼らの人物像が楽しみです😂😂😂

ただね…このリトル・プレイボーイたちを見ていると、おチビちゃんながらも今はまだ結婚にも夢があって、「僕が大きくなったらアメリ(オッサンの婚約者)か、かわいいお嫁さんと結婚して…」と言っているんですが、真のプレイボーイでもあるゼノのダディ・セバスチャンは4回結婚したうち、離婚を3回と死別を1回経験していて、死別はただただ悲しいものだったとしても、人生はそう大きく変わらなかったのに、離婚するたびに人間不信と人嫌いを拗らせている様を見てしまうと、超美少年に生まれ、稀に見る美青年や超美形の高齢者になっても、それなりに困難は付き纏うものなんだね😇😇😇

少年たちの健やかな未来に、Good Luckを…。


God natt...