マクロスもデラーズ・フリート(意味不明)。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 今年は4ヶ月連続で、一月ごとの記事が13ずつだったりと、「チョー縁起悪ィ~」な数字が続いていた当ブログでしたが(何しろ今年は元旦からアレでしたからねぇ)、ようやくそのジンクスから抜け出せましたよ)。

 

 今月のHJ誌の特集は『マクロス バルキリーモデリング』。バンダイ(バンナム)1社独占ガンプラとは違い(戦車長殿曰く「ハセガワからZplus出してくれないかなぁ」)、そのバンダイを始め、今は亡きイマイ、鉄道模型メーカー「マイクロエース」と化したアリイ、当時「ピタバン」を出していたものの現在では模型メーカーとしての活動を停止してしまったニチモ、1/72バルキリーで成功を収めて以降アニメモデルに本格参入したハセガワ美プラとの組み合わせという変則的なキットをリリースしてるアオシマ、「技MIX」シリーズで展開するトミーテック、元GKメーカーのWAVEマックスファクトリー、そしてこの度参入を発表したフジミ…と様々なメーカーからキット化され、現行メーカーによって艦船モデルの「ウォーターラインシリーズ」の如く「マクロスモデラーズ」を2015年から結成している『マクロス』ですが、

出来の方はピンからキリといった所です(特にアリイは…)。鳴り物入りだったバンダイの1/72バルキリーアレでしたが、最近になって、HGシリーズで差し替え変形方式のVFのキット化が相次いでいます。もっとも、ガンプラと同様、アフターコロナの現在でも猖獗を極めている転売屋共の所為で、店頭で見かける事は滅多にありませんが…(泣)。

 …あ、今月もまたピンナップが例のZplusじゃん。買ってこようっと、後で中古で(笑)。

 

 MG誌の方は『ザクとは違うのだよ、ザクとは!』という事で、以前『ザクって難しい!』という事でザクの特集を2回にわたって掲載したMG誌でしたが、グフにはグフの難しさがあるという事で、そのグフのカッコ良さを突き詰めた特集。まあ、2016年2月号においても特集したり、旧1/100グフの改修記事だけで別冊を1冊発行していたりと、何かとグフが好きなMG誌ですからねぇ。

…ところで、岡プロってどこに行ったんだ!? 

 グフと言えば、旧1/100キットのパッケージ横には「どうしてシャアが使用しなかったのだろうか。」などと書かれていますが…、

チィィィ~ッ!! その時は左遷されてたんだよ、言わせんな恥ずかしい」。なお、絵本では「シャア専用グフ」が登場しています(笑)。

 それにしても、直井浩司氏の「センチネル風」と銘打った1/100グフカスタム頭小っちゃ!! 1/100の胴体に1/144の頭を乗っけたようなプロポーションなのです。まあ、確かに設定画を見ればそうとも見えるプロポーションだけどさぁ。

 そして『レットラ』のモビルスモーは…伊藤氏が開発したアルゴファイルのキサゲ「マジ・スク」の宣伝も兼ねてました(笑)。

これは、いわゆるセラミックブレードってヤツで、スジボリや表面仕上げに最適のツールだそうで、その宣伝効果もあってか、アチコチで売り切れが相次いでいます