満席FAXのブログ~空いている席を埋めるなら!~ -207ページ目

Q&A

Q、FAXDMはどのように配信しているのですか?

FAXDMには一斉同報と呼ばれるタイプと順次同報と呼ばれるものがあり、
弊社は1万通のFAXをわずか20分程度で送信してしまう一斉同報のシステムで配信しています。
日本で一斉同報の設備を持っているのは、NTT、リクルート、エキスパダイト、日本テレネット
の4社のみで、弊社では松下系の日本テレネットとエキスパダイトを主に利用して
配信を行なっております。


Q、いつ配信するのが効果的ですか?

例えば飲食店の場合、ランチの訴求をするなら10:00の配信が、
ディナーの訴求をするなら昼過ぎの14:00、15:00 あたりがおすすめです。

配信時間は、10時、14時のように1時間単位で指定が可能です。

曜日では、休み明けの月曜日などはFAXが溜まっていて、他のFAXと紛れ、
反応が落ちてしまうためおすすめできません。
火曜~金曜の配信をおすすめします。


Q、2枚配信する場合、金額はどうなりますか?

1枚あたり単価に対して2倍の金額になります。

Q、リストはどういったものを用意してもらえますか?

リストは、基本的にはタウンページに掲載されている法人のFAXリストになります。

特にご指定がない場合、ご指定住所から半径4kmのリストを
ご用意いたしますが、○○市といった地域をご指定いただくカタチも可能です。


Q、満席FAXを利用する上での注意点はありますか?

以下ご注意になります。

1、不達が1割程度でます
FAXDM配信先のFAX機の故障・紙詰まり・使用中・・・
などの理由で、配信対象件数のうち1割程度は不着となってしまいます。
また、弊社提携のFAX一斉配信業者が保有している
配信NGリスト(今までにFAXを配信してクレームなどがあった先)に対しては、
配信時に、自動的に配信がされないよう除外されます。
割合は配信対象件数のうち0.1~2%程度となっています。

満席FAXでは、この不達の分と配信NG分も含めた料金設定になって
いますので、ご了承お願いいたします。

2、配信拒否FAXがきます
「今後FAXの配信をしないでくれ」という、配信拒否の返信FAXが
0.3%~0.9%程度くることが予想されます。そちらは次回FAXDMを
するときに配信リストから削除しますので、捨てずに、
リスト化をお願いいたします。

3、前払いになります
FAXDMは弊社提携の配信元業者への支払いが前払いになるので、
弊社へのご入金も前払いでお願いしております。


Q、配信日時変更やキャンセルについてはどのようになっていますか?

配信日時の変更については、配信日の2営業日前までのお申し出の場合のみ
お受けいたします。それ以降の変更ご希望についてはご対応いたしかねます
ので、ご了承ください。

また、お申込み後のキャンセルについては、一律5,000円のキャンセル料を
ご請求させていただきますので、ご注意下さい。

ご利用の流れ

満席FAXご利用までの流れは以下のようになります。



①満席FAX利用のご希望を弊社へご連絡いただきます。


お申込みフォームもしくはお電話にてお申込みいただきます。

宴会集客・ランチ集客など、どういったことを目的としたFAXDMをご希望か、

配信の希望日程はいつあたりかなどをお聞かせいただきます。




②原稿案とリストをお送りいたします。


(原稿作成をご依頼された場合は)お伺いした内容で作成したFAXDMの

原稿案をFAXまたはメールにてお送りします。

また指定エリアの対象法人(飲食店は対象から除外します)のFAXリスト件数を

ご報告いたします。




③原稿、リストの確認をしていただきます。


原稿の修正・変更希望点がありましたら、その内容をお伝えください。

また、リストに関して「ここには配信してほしくない」という対象法人がある場合は、

そちらをお知らせいただき、今回のFAX配信件数、配信日時をご指定いただきます。




④原稿を修正したものをお送りします。


ご連絡いただいた内容で修正した原稿をお送りしますので、
ご確認いただきます。




⑤お見積り兼ご請求書をお送りします。


原稿に問題がありませんでしたら、お見積もり兼ご請求書を

FAXまたはメールでお送りいたします。




⑥ご入金いただきます。


ご利用料金をFAX送信ご指定日の2営業日前までにご入金いただきます。

お急ぎの送信ご希望の場合は、ご相談ください。




⑦FAXDMを配信します。


ご指定日にFAXDMを配信します。




⑧配信結果をご報告いたします。


FAX到達・不達の件数など、配信結果をご報告いたします。

またご希望の場合は、到達した先の会社名をExcel データで一覧にして

ご報告いたします(データはメールに添付してお送りいたします)。


【事例】焼き肉だんだん様(熊本県・天草市)

焼き肉だんだん様(熊本県・天草市)

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(クリックすると画像が大きくなります)

配信数:615件
対象リスト:
業種:全業種(飲食業除く)
地域:熊本県天草市 店舗より半径15km以内の法人
目的:法人団体客の宴会予約の獲得
FAXDMからの売上:約240,000円/10組・64名の集客

<FAXDMのポイント>
●FAX配信範囲を半径15kmにした理由
熊本県にある焼き肉屋さんです。
配信した件数が615件。お店から半径15km圏内にある企業にお送りしました。熊本県天草市は離島にあるため、
ほとんど企業データがなかったので島にある会社すべてにFAXを送りました。その数が615件だったのです。
島にある会社にくまなく送ったので、
遠くからいらっしゃる方も多かったようです。

FAXDMの反応が10組・64名の24万円の売上でした。

今回、お店から半径15kmの範囲にある企業、
つまり島にあるすべての企業にFAXを配信しましょうと
ご提案したのには理由がありました。

満席FAXは、半径1kmや半径4kmと定量的に決めて配信するものではありません。
飲食店さまに普段お客さんがどういうような手段で来店されているかを
重視して送る先の範囲を決めています。
たとえば、東京の都心であれば、徒歩で動く範囲は半径1km~2km程度です。都心で半径15kmにFAXDMを送ることはまずありません。

●遠くても反応を取ることができる
また、少し郊外のターミナル駅があるようなエリア、千葉、埼玉、静岡などでは、
半径4~6km程度の範囲が多いです。
実際、千葉の柏のお店で満席FAXをご利用いただいたとき、
隣の南柏駅からわざわざ柏駅まで電車で来ていただいたケースが
結構ありました。
ターミナル駅で乗り換える習慣があれば、
FAXDMの配信範囲を半径4kmぐらいにしても
反応を取ることができるのです。

一方、地方では、特に天草のような離島の場合、
電車がないのでお客さんは車で飲食店に来ることがほとんどです。
車でしたら半径15kmというのはまったく問題なく移動できる範囲です。
その場合、15kmという広い範囲で配信をしても十分反応を取ることができるのです。

この理由から、今回は半径15kmという広範囲にFAXを配信させていただきました。

●FAX配信範囲は移動手段を考慮して
「半径1kmとか2kmという近い範囲でしかFAXDMは反応取れないよね」
という思い込みをしている方が多いです。
むしろ、普段お客さんがどういう交通手段で来店されているかという
データを基に訴求していく範囲は決めていのが大事だと
分かるのがこの事例です。

このお店は車文化のエリアだからということで15kmという範囲に
FAXDMを配信しました。
東京の赤坂で半径4kmとしてもわざわざ4km先から
お客さんが来ることはないでしょう。

半径2kmぐらいだったら来る可能性はあるかもしれません。
ターミナル駅とか中心駅であれば、わざわざ来る可能性はあります。
銀座で配信した場合は、半径2kmでも結構反応があります。
わざわざ遠くから銀座に来るのです。

笹塚の人は新宿に行きますが、新宿の人が笹塚に行くことは無いという風に、
場所によってどういうお客さんがどんな交通手段を
使う習慣があるのか考えるのです。

逆にどういうお客さんが普段来ているかということを念頭においてみると、
効果的な集客のヒントを得ることができるでしょう。

逆算して考えることが大事なのです。

人の心理を読むこともマーケティングでは重要な要素なのです。