満席FAXのブログ~空いている席を埋めるなら!~ -203ページ目

飲食店は日本経済の根幹

飲食店の元気がなくなってしまったら、
一気に日本経済は停滞してしまいます。


外食産業というのは、本当に日本経済の根幹なので、
消費者の足がお店から遠のいて飲食店が苦しくなると、
そこに食材を卸している食材メーカーや飲料メーカー、
それだけでなく、

メンテナンス会社・機材メーカー等の
すべての関連会社に余波が行くという

「負のスパイラル」が起こることになります。


BtoC
という消費者と直接売買するのは、
大企業のメーカーや流通業以外では

飲食店ぐらいしかありません。


BtoC
で最終の着地点で、

飲食店から上流は流通業・卸・メーカーと、
BtoB
になります。


したがって、BtoCがだめになったら、
全部がだめになってしまう経済構造なのです。


最近は経営が苦しいという話をとても多く聞くようになりました。

今こそどんどん普通の生活をして、

宴会も自粛するのではなく、
普通通りの生活をするということが本当に重要です。

そういう意味でも、どんどんお得な内容を発信して、
今こそ飲みに行こう、食べに行こう、という流れを作って行く
満席FAXは
そういうお手伝いができればいいなと思います。


震災後に関して

東日本大震災が起きた直後は、満席FAXのご利用者は激減しました。

今回の地震に限らず、たとえば経済が停滞したり落ち込んでいるときこそ、

「当店へ来てください」と

飲んで食べて経済を廻しましょうと伝えなければなりません。


かつて満席FAXをご利用いただいた飲食店のお客様にご連絡してみると、
「今の自粛ムードで広告を打っても反応取れないでしょう?」と、
言われることが多いです。


思い込みで、今の世間の状況では集客できないから広告はやめよう
と思っている方が多いと思うのです。

ところが、事実は正反対です。


飲食店の売上は、3月・11月・12月に集中する傾向があります。

だから、この時期こそ集客できると思い込んでいらっしゃる
オーナーさんは多いのではないでしょうか。

しかし、実際には
企業では毎日のように飲み会のニーズがあるので、
年間通してしっかり訴求して、お得な情報を提供していけば、
かならず反応を取ることはできるのです。


飲食店さんに対して、
当たり前に集客できる時期以外でも
こうやれば集客できるよという提案を
満席FAXでは声を大にして言い続けています。

満席FAX誕生秘話・その3

満席FAXを公開したのは、2010年の夏からでした。

そこから一気にご利用されるお店が増えたのです。


前回までにお話しましたが

もともとはお手伝いしていた飲食フランチャイズの本部のためだけに
やっていたものでした。

フランチャイズとして加盟店さんの集客の支援をするためにやっていたのです。

フランチャイズの本部というのは、各加盟店のオーナーさんが
なかなか動けないということもありました。


でも、それで売上があがらないと文句を言ってくるところは
あまりなかったのですが、でも、せっかく入っていただいたのに、
法人の集客策があるけどやらないから売上があがらないという状況は
理解することはできたのです。


「やればいいのに」という本部側の感情もあるのですが、
「やりたくない」という現場の気持ちも分かりました。


なので、本部で手間がかけずに集客する支援できる方法はないか、
と試行錯誤をして作り上げたのが、満席FAXだったのです。


おかげさまで、そのフランチャイズの本社とは2010年の秋に離れました。

無事人材も育ち、社内で廻るようになったのです。

当社が集客を請け負ってお手伝いする必要がなくなったのです。


そして、当社は満席FAXに専念するようになったということです。


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店舗の経営していた経験を元に作ったサービスですので、
現場のことを常に考えながらFAXDMサービスを提供しています。


これが満席FAXの誕生秘話です。