はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~ -29ページ目

はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

1979年~2008年までの西武ライオンズを中心にプレイバック!
古き良き、そして青き「ライオンズブルー」の懐かしの選手や、思い出の名場面などを私が所有している当時の野球カードや記事などを紹介しながら振り返っていきます!

(1981年西武ファンブックより)

実戦を経験して、ぐーんと力がついた選手のひとり。
昨シーズン、イースタンでベストナインに選ばれたことで大きな自信をつけた。
肩が強く何事にも動じない太い神経はプロ向き。
キャッチャーにぴったりの性格。

 

【1981年の森隆峰】
西武在籍:2年目(20歳)、背番号55
一軍成績:公式戦出場無し

 

【イースタンリーグ成績】
打撃成績:9試合、17打数5安打、打率.294、0本塁打、1打点、0盗塁

前年1980年、プロ入り1年目ながらイースタンリーグのベストナインに選出。

1981年は飛躍が期待されたシーズンだった。

しかし、一軍デビューはおろか、二軍でも9試合のみの出場にとどまり、オフには自由契約となった。
その後、他球団のテストを受けるも現役続行は叶わず引退した。

 

【1981年当時の記事写真とコメント】

若さを爆発させて先輩を追い抜く意気込みの森捕手

 

【関連記事】

西武ライオンズタイムマシーン(第336回):1980年 森隆峰

年末のブログに書いた通り私は新型コロナの陽性反応が出てしまい、正月は全く外出せず家で寝て療養していました。

コロナ後遺症らしき違和感はまだ残っていますが、だいぶ回復してきましたので今年初のブログ更新です。

2023年も懐かしの西武ライオンズを一日でも多くお届けできればと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 

予定していた新年の特別企画も頓挫したので、何事も無かったようにいつも通りのブログ更新のスタートになります!

 

(1981年西武ファンブックより)

大きく胸を張って、上から投げる重い速球が武器。
今シーズンは勝負の年と大いに張り切っている。
「いけ」といわれれば、先発でもリリーフでも、いつでも登板できる順応性が強み。

 

【1981年の五月女豊】
西武在籍:3年目(32歳)、背番号14
一軍成績:公式戦出場無し

 

【イースタンリーグ成績】
投手成績:23試合、5勝 4敗 2セーブ、投球イニング86回2/3、自責点18、防御率1.86、奪三振41
打撃成績:24試合、24打数6安打、打率.250、0本塁打、1打点、1盗塁

 

前年1980年にイースタン・リーグで防御率1位を獲得。
1981年は、活躍が期待されたが一軍での登板すら叶わず、大洋へ移籍した。
大洋では、1982年に58試合に登板し、6勝をあげる活躍。
1984年に現役引退した。

 

【1981年当時の記事写真とコメント】

中継ぎにベテランの味が期待できる五月女投手。

 

【関連記事】

西武ライオンズタイムマシーン(第302回):1979年 五月女豊

西武ライオンズタイムマシーン(第367回):1980年 五月女豊

2022年も今日で終わりです。

今年最後のブログ更新になります。

 

2022年ライオンズは、前年最下位からの巻き返しはしてくれましたが、勝負所での連敗で優勝争い脱落、CS進出もソフトバンクには歯が立たずという過去にも何度か見せられた屈辱的シーンを2022年もまた見る事になってしまいました。

私からすると迷走を続けているライオンズがいつになったら目を覚ますのかと待ちわびています。

 

一方、私事ですが今年は4月から仕事の部署異動があり、忙しくなってしまいました。

ブログ更新する時間も限られ、マンネリ気味な記事が続いてしまった事は反省です。

それでも毎日アクセスしていただいた方々、毎回「いいね」を押していただいた方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そして年末最終週になって濃厚接触疑いの対象者になったので、PCR検査受けたらコロナの陽性反応が出てしまいました。

幸い体調悪化はしていないのですが、発熱が無いのにのどの痛みと関節痛、倦怠感があるのは人生初の経験でこれがコロナの症状の特徴でもあるのかなと感じています。

関節痛、倦怠感が酷く元気はありません。

年内すべての予定はキャンセルし、1月2日に検査して陰性がでるまでは外出はできませんので自宅でのんびり過ごします。

皆さんもコロナや風邪に気を付けて良いお手月をお迎えください。

 

最後に今年10月にお亡くなりになったアントニオ猪木氏の名言を借りて2022年を終わりとします。

2023年もよろしくお願いいたします。

 

元気ですかー!元気があれば何でもできる!!

2023ダーッ!!

1979年西武ライオンズ球団発足時にアントニオ猪木氏から寄せられた激励メッセージ

★2019年11月23日(金)に掲載したブログのアップデート版です★

 

西武ライオンズ カルビープロ野球チップスカード【通算149枚目】

カルビー1982年 No.379(表面)

 

カルビー1982年 No.379(裏面)

先日ご紹介したNo.333のカードと比べて若干のトリミング違いこそありますが、使われている写真は同じであることがわかります。

1982年の300番台後半は、東海地方を中心に流通していたとされており、このNo.379のカードの方がNo.333よりも入手困難なカードです。

 

「カルビー・プロ野球チップス」は、1973年の発売開始から今年で50年目を迎えました!!

★2019年12月6日(金)に掲載したブログのアップデート版です★

 

西武ライオンズ カルビープロ野球チップスカード【通算148枚目】

カルビー1982年 No.366(表面)

 

カルビー1982年 No.366(裏面)

 

表面に使われている写真は、先日ご紹介したNo.349のカードと同じです。

裏面は、一部異なっています。

また、1982年の300番台後半は、東海地方を中心に流通していたとされており、No.349のカードよりも入手困難なカードです。

 

私がこのカードを入手した約15年前の話になりますが、当時、知人の中日ドラゴンズのカルビーカードコレクターの方に私の探しているカードリストを渡しておいたところ、ある日その知人が名古屋に行った際にカードショップで偶然発見し「コンディションが良くないけど買っておきましょうか?」とわざわざ連絡をしてきてくれて購入依頼をしたという思い入れのあるカードです。

実際に折れシワがあり、角も傷んでいて決してカードのコンディションは良くはありません。

その後、何度かコンディションの良いカードに差し替えができる機会があったのですが、そういう思い出が残っていたこのカードを現在もコレクションとして大事にしています。

その知人の方、数年前に体調を崩したと聞いてから会う機会もなく、連絡も取っていないのですがこのカードを見る度に元気にされているのか気になります。

 

「カルビー・プロ野球チップス」は、1973年の発売開始から今年で50年目を迎えました!!