(1980年西武ファンブックより)
キャッチングなど基礎から学ばなければならない点もあるが、肩の強いのが魅力。
何事にも動じない太い神経はプロ向きといえる。
個性のある選手に育ちそうだ。
【1980年の森隆峰】
西武在籍:1年目(19歳)、※新人=高岡第一高からドラフト外で入団、背番号55
成績:一軍出場無し
(イースタンリーグ成績)
成績:8試合 8打数1安打、打率.125、1本塁打、2打点、0盗塁
高岡第一高から、1979年オフにドラフト外で兄で投手の森宝生とともに西武に入団。
入団1年目の1980年は、一軍での試合出場は無かった。
イースタンリーグでは、捕手としての出場機会は無く全て代打での起用だった。
10月13日対ロッテ戦の9回に代打で本塁打を放ち、それがこの年唯一の安打になった。
【1980年当時の記事写真とコメント】
強い肩は一軍でも立派に通用する。
「手首の強さと肩の強さは、誰にも負けなかった」と自信をのぞかせる。