まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい -23ページ目

人の力を借りる

an underlying idea(手を差し伸べて)

Do unto others what you want others to do unto you.


キリスト教で、必ず、説諭に出てくるフレーズです。


このフレーズが、キリスト教圏内の人々の、
対外的な積極性に、大きな影響を与えています。


日本人は、ず~~っと、

『人から、されたくないことを、人にするな。』

と、教育され続けてきました。


つまり
Don’t do unto others what you don’t want to be done from others.
ですね (*^-^*)


ここに、強烈な社会の基盤の違いを感じます。


どちらが、よいということではなく、
どちらも、その考え方が機能する
社会基盤がなければ、機能しません。


キリスト教の世界では、
たとえ、『おせっかい』でも、
『おせっかい』されたほうも、
しっかりと、『ありがとう』です。


きっと、相手は、


自分が、もし、その立場だったら、こうして欲しい。


と思うことを、ただ、誠実に、行動に移しただけ。


価値観の違いを理解していなかったとはいえ、
教えには、忠実に行動したこと、
そして、相手の価値観への配慮不足は、
常に、起こって当たり前。


『明日は、我が身。』の現象だし、
そんな『ヘマ』を
自分が、やらかしてしまったときには、
優しく『ありがとう』と、言ってほしいと思うから、
『おせっかい』に対し、寛容です。


それに対し、日本は、
『人から、されたくないことを、人にするな。』
ですから、


『人助け』ひとつとっても、
出足が鈍ります。


美しい女性が、転んだ・・・


助けて差し上げたいけれど、


助ければ、
『転んだ』事実が、歴史に残る・・・


助けた【mani】が、転んだ事実に気づいたことを、
『助ける』という行為を通じて、証明してしまう・・・


助けなければ、無視すれば・・・
歴史上から、『その事実』は、抹殺できます。


彼女が、誰にも、言わなければ、それで、おしまい。


もし、彼女に、
その姿で、衆前で、
転ぶことに対する恥ずかしさがあったとしたら・・・、


彼女の、その恥ずかしさは、
無視されることにより、
ぐっと、軽減されるでしょう・・・。


もし、彼女の心に、
『誰にも見られていませんように』
という心が働いていれば・・・


日本人の教えでは、ここまで、要求されます。


相手が、一事象に対して、どう思っているかを的確に捉えて、
かつ、それを、決して、間違って捉えては、いけない・・・


結局、事前に、社会全体の価値観のすり合わせが、必要です。


異文化の導入のない均一的な価値観のみを認める時代は、
日本の教えは、高度に機能していました。


結果、居心地のよい人間関係を構築できました。


でも、今となっては・・・・・


もう、誰もが、わかりますね。


無理です。


それにも、関わらず、
相変わらず、
『人から、されたくないことを、人にするな。』
と教えています。


悪いけれど、無理。


結果、
誰もが、周りを助けない、
誰もが、見てみぬふりをする。


助ける心と、そのタイミングの訓練すら・・・


誰も、しなくなります。


少し、おせっかいでも、
『人からされたいと思うことを、人にしなさい』
に、『教え』を変えないと、
草の根での相互扶助は、機能しない。


あまりにも、多過ぎる
『正しい』と言われる価値観の中では・・・


人を見抜く力を養う訓練をするには、
越え難く、あまりにも恐ろしい価値観の差異が、
日本の中に、同時に存在しています。


社会的価値観の統合に、『悪』のレッテルを貼ったから。
個人の自由を尊重する、という言葉を、履き違えたから。


ですね。


結果、見抜く力を養う機会が、なくなりました。
怖くて、動けないから。


見抜く力のない人にとっては、
さらに、危険すぎるから・・・・・


結果、だれも、いなくなる・・・・・


見抜ける人が・・・・・





『見抜く』なんて、所詮、不可能なのに、
この日本人社会では、それを、
明確に、求められてしまう。


引っ込み過ぎては、役には立たない。
出しゃばり過ぎれば、袖にされる。


自分の中の正しさに、囚われている人を見ると
悲しくなる。。。


世界から、取り残されちゃうよ。。。







今より、多くを、手にしたいなら、

今より大きな器を
用意してくださいね!


(*^_^*)


つまり、ご自身が、
成長してください。


(*^_^*)


ところで、誰が、一番、
急成長中か。。。わかりますか!?


(*^_^*)









はい。


正解です。


赤ちゃん。。。ですよね。


(*^_^*)




そして、そして、
聞いたことが、ありますか!?




やったことがないから、
やってみない。。。って、
判断した。。。赤ちゃん。。。


(*≧m≦*)ププッ




さて、さて、ところで、
もう、わかったかしら!?




あなたが、成功しない理由。
あなたが、成長しない理由。


(笑)





だよね。


(笑)






最高の祝詞

本日は、長女の成人祝い。


ホテルオークラのラベルエポックの
個室を利用させていただきました。


変わらず、
上品なサービスを
してくださいました。


ありがとうございます。


そして、その席で、
人生を切り開く、
とても、すばらしいメッセージが、
義兄から、発せられました。


私が、出された赤ワインを


『おいしい』


と、言ったとき、


目の前のメインディッシュを
食べ終えていた義兄が、


『同じものを』


と。


そして、娘たちに、
教授してくれました。


『人が、【良い】、と、言ったものは、
 何でも、試してみることです。』


『それが、自分に、
 合うか否かなど、関係のないこと。』


『その人が、どんな価値観を持っているか。』


『それを実際に知ることが重要です。』


『そして、多くの価値観の存在を知ることも、重要です。』


(*^_^*)


娘よ。


よい勉強をしたね。


最高の祝詞だ。


よかった、よかった。


同じことを、私が言っても、
なっかなか、伝わらないもん (笑)

手にしていたい、『私にとっての、自由』

自分にとって、
大切な人やものにとって、
社会にとって、世界にとって、

私が大切だと思うことには、奔放に、
資本も、時間も、投下できる自由。


(*^_^*)





cha-muさん


いつも、ありがとう。


(*^_^*)


今年の抱負

コミュニケーションの冒頭。


相手の話を、頭ごなしに、
『全肯定』する。


以上。


(*^_^*)



すばらしい出逢いに感謝します。

今年も、あと、数時間ですね。


たくさんの感謝を申し上げます。


この一年に。


この記事を読んでくださっている
ありがたい読者の皆さんは、
どんな一年でしたか!?


私は、つくづく、感じました。


人の力を借りる能力こそ、
すべてだな。。。と。


そして、その能力を受け取るにあたり、
私のような人間に、できることは、
とにかく、先に貢献。


無償の愛を届ける。。。


そう、意識して、
見返りなんか、なにも、求めず、
貢献、貢献、貢献。



つくづく、そう、思えた一年でした。


人生最良の年に乾杯。


そして、来る年も、また、
人生最良の年になるように、
行動することを誓います。


たくさんの夢を持つ人との
すばらしい出逢いに感謝します。


ありがとうございます。

過日の読売新聞から。

拘置所などでの勤務医が不足しているので、
募集をかけているが、一向に、応募が。。。


とのこと。


募集広告の『謳い文句』


*・'°☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'°:*:・'°☆*・'°☆。.:*:・'☆'・

『週2日の研究日を、きっちり、取れます』
『残業は、ありません』

*・'°☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'°:*:・'°☆*・'°☆。.:*:・'☆'・


だって、さ。


要請されている医師会側の言い分は、


*・'°☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'°:*:・'°☆*・'°☆。.:*:・'☆'・

『怖さを感じるから』

*・'°☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'°:*:・'°☆*・'°☆。.:*:・'☆'・


とのこと。


うん


わかる。


そうだよね。


そしたら、さ。。。


役所の担当部署の方。。。さ。。。


広告文。考え直したら!?


*・'°☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'°:*:・'°☆*・'°☆。.:*:・'☆'・

体調を崩した、あの日、
心も体も癒してくれた、あの医師がいたから、
私は、出所後、人の心を大切に扱うようになりました。

おかげさまで、今は、
○○人の部下と共に働く役職まで得られました。

献身的に、私を支えてくれた、あなたを、
私は、決して、忘れません。

ありがとうございます。


○○太郎




拘置所勤務医師は、
温かい対話能力が要求されます。

そのための教育は、準備されています。

週2日の研修日と、定時勤務は、
完全に確保されています。


職員と共に、
更生のお手伝いをすることによって、
住みよい社会構築の一翼を、担いませんか?


温かく、正義感のある、
優秀な医師である、あなたにしか、
担えない仕事です。


*・'°☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'°:*:・'°☆*・'°☆。.:*:・'☆'・


パンフレットに、
これくらいのこと。。。書いたら!?


役所の方へ。



クリスマスソングとして、

ジョンレノンのHappy Christmas。。。好きです。


『and what have you done』。。。


男女の色恋沙汰、
悲劇の主人公の物語。。。


そんな、クリスマスとは無関係なテーマばかりの曲が多い中、
この一年の自分を振り返って、
次に向かって、どう行動を起こすかを考える。。。


そう。。。


クリスマスの根幹意義に、
しっかりと、テーマをおいているから。


当然、他宗教の存在する中で、
『夢』とはいえ、
クリスマスへの求心力をもってすれば、
すべての人が、その価値観を超えて、
戦争を止めることができる。。。


遠い光ですが、
最高のヴィジョン。


音楽の持つ力を、世界中の人のために。。。


熱い思いに、涙が出てきます。


『ねぇ、おとうさん、サンタクロースって』

毎年、同じ記事で、ごめんなさい。


もう、この記事。。。6回目。


(笑)


娘が、小学校2年生のときに、
訊いて来た、質問。


そして、そのときの、私の回答。


*・'°☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'°:*:・'°☆*・'°☆


「ねぇ、おとうさん、」


「んん?」


「サンタクロースって、ほんとうにいるの?」


「いるよ。」


「ほんとう?」


「うん。でも、サンタさんは、ひとりじゃないんだ。」

「その子にとってね…。
サンタさんというのは、
その子のことをとっても大事に思っていて、
その子も、とっても大切に思っている人のことなんだよ。」

「今の玲子なら、おとうさんと、おかあさんかな。」

「玲子のサンタさんは、玲子のことが大切だから、
玲子が、いい子だと、うれしいんだよ。」

「だから、やさしくて、人から大切にされる子が、
とっても大切にしている人の数だけ、
サンタクロースは、いるんだと思うよ。」

「それに大切に思っているどうしだから、
いつも一緒にいたいと思っていて、
それが、かなうなら、いつもできるだけ近くにいるもんなんだよ。」

「だから、空を飛ぶソリも、
あたたかい赤い服もいらないサンタさんがいっぱいいるんだよ。」

「でもね、いろいろなことがあって、
大切な人の近くにいられない人も、いるんだよ。
その人たちの、やさしくて、せつない気持ちが
空を飛ぶサンタクロースになったんだと思うよ。」

「おとうさんは『あっ、この人サンタさんだな!』
っていう人をいっぱい見たことあるよ。」

「でも、トナカイのひくソリで空を飛んでいるサンタクロースは
目をつむらないと見えないんだよ。」





*・'°☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'°:*:・'°☆*・'°☆。.:*:・'☆'・


今、その娘は、大学2年生


二十歳に、なりました。


(*^_^*)