営業の魔法 中村信仁と永業塾の仲間たち -51ページ目

採用基準

今日は細々とした文具の補充とメンテナンス用品購入の為に、札幌にある
大手の文房具屋さんへ出かけました。季節がらか胸に実習生の名札を下げる女性たちがレジにずらり。

ボールペンの替芯、便箋、封筒、一筆箋、格言カレンダー……などを持ってレ
ジにて会計を済ませていたところ、その実習生が小さなビニール袋を取
り出し、私の購入品をその袋へ詰めだした。しかし、どう見てもすべての品を入れるにはひと目で小さいととわかる大きさ !!

どうするのだろう…と見ていましたが、その子は確信があるのか強引に商品を袋へ詰め始めた。

……でも結局入り切らず、大きな袋を取り出しそちらに詰め直しましたが、最初の強引な行為で、私が購入した便箋や封筒など数々の品は、角が折れたり傷が入ったり……

その実習生は、それを気にすることもなく大きい袋に詰め替え、ど
うぞと渡してきた。「商品は優しく扱おうね」とだけ言って受け取ったが、内心非常に
腹立たしい出来事となった。

どういう基準でこの子を採用したかは分かりませんが、せめて文房
具屋さんなら「文房具好き」を採るべきではないでしょうか。商品の扱い方を見ていると、決して文房具への愛はありません。便箋の角が折れないように扱うとか、投げ入れないとか、色々
な仕草に心がない。画一的な採用試験や無意味な面接のパターンでの採用が見え隠れし
ている。

文房具屋さんなら、文房具が好きで好きでたまらない子を採ればい
いのに、とただただ思う午後だった。



中村信仁

月はひとつ

列車が北へ向かうほどに雲の色が鉛色を濃くする。青空が翳り、色づいた街が白黒の風景にかわりだす。旅をする都度、同じ日本にいながら不思議に思う。風景が変わるのではなく、風景の色が変わることに。南の町で乗った列車が北へ進むほど、この国の季節がまだ冬であることを強烈に色を変えて伝えてくる。


誰が言ったんだ、この国を小さな島国だって。きっとそいつは、自ら歩くことをせず地図を眺めて呟いたのだろう。自分で歩けば、この世にはなにひとつ小さなものなどないと気づくはずだ。


夜空に浮かぶあんなに小さな月だって、この星のどこからでも見えるほどでかい月だってことを、歩いたヤツは知っている。




中村信仁

元気ならば

虚弱体質だった私は元気な友達が羨ましかった。普通、子供は疲れを知らないものだが、私はいつも疲れていた。だからなのか、子供の頃から本を読んだり、絵を描いたり、と室内で過ごすことが多かった。


それは大人になった今も変わらない。見た目は元気そうなので、誰も体が弱いとは思わない。自分もそう振る舞ってきた。振る舞うことができる若さもあった。ただ、最近は振る舞うことも辛く感じる年齢になってきた。



それでも気づいたことがひとつある。

それは、今あるすべては、この子供の頃からの虚弱体質のお陰なのかな……と。本を読むしかなかったお蔭で読書という習慣を手に入れられた。絵を描いて過ごすしかなかったことで趣味を増やせた。文字を書いて過ごしたお蔭で、大学ノート50冊分の詩が残り、執筆という表現力を手に入れられた。


私は自分が望む元気はなにひとつ手に入れられなかったけど、人と全く違う元気を生まれた時からいただいていたようだ




中村信仁

営業という生き方 2

新刊の依頼をいただきました。とても嬉しいお話です。なぜなら大好きな拙著の続編の依頼だからです。


2009年(4年前)にお届けした「営業という生き方 」のⅡ(続編)を出さないか、とHSの斉藤様に言われました。もうふたつ返事でOKです。


この拙著「営業という生き方」は35歳から39歳までの自分(30代最後の期間)が、当時のブログに綴っていた営業人の思いを本にしたものです。


続編はまさに40歳から45歳の自分の思いを綴るつもりです。前作同様のエッセイ集となります。


秋には出版したいと勝手に思っていますので、続編が出る前に、まだお読みになっていない方がおりましたら、ぜひ、ご購入下さいませ。


この「営業という生き方 」の中で30代の私は自分にこう問い掛けています。「お前は営業という仕事を選んだのか? それとも営業という生き方を選んだのか」と。


そのアンサー本としての続編、乞うご期待ください !!



中村信仁


動画でプチトーク

みなさま、今年も宜しくお願いします。


昨年末から動画をアップし始めました。覗いてみて下さいませ。


Vol.1 「一流と二流」

http://www.youtube.com/watch?v=r8J4PKYpfgg


Vol.2 「知識慾」

http://www.youtube.com/watch?v=koPsPFCjfF4


Vol.3 「嫁」

http://www.youtube.com/watch?v=MsEzQ1YMSj0


Vol.4 「営業の魔法 勇気の言葉」

http://www.youtube.com/watch?v=wATXdRvbQ6A


Vol.5 「型破り」

http://www.youtube.com/watch?v=KNQS3swglFw


Vol.6 「出入口」

http://www.youtube.com/watch?v=orZP_iKx_rM


Vol.7 「怒る」

http://www.youtube.com/watch?v=oOfWg_V4Hgg


Vol.8 「現在、過去、未来」

http://www.youtube.com/watch?v=smcV0yQXMn4



中村信仁

2013年永業塾全国スケジュール(予定)

北海道ステージ 2013

第56回 1月24日(木)
第57回 2月21日(木)
第58回 3月21日(木)

第59回 4月18日(木)
第60回 5月16日(木)
第61回 6月 7日(金)
第62回 7月19日(金)
第-回 8月-日(-)休 講
第63回 9月 6日(金)
第64回10月 4日(金)
第65回11月22日(金)
第66回12月19日(金)
※永業塾北海道ステージの詳細は
ask@shinji-nakamura.jp へお問合せくださいませ。


宮城ステージ 2013
第13回 1月27日(日)
第14回 2月24日(日)
第15回 3月24日(日)
第16回 4月21日(日)
第17回 5月19日(日)
第18回 6月23日(日)
第19回 7月 6日(土)~ 7日(日)合宿
第20回 8月25日(日)
第21回 9月22日(日)
第22回10月20日(日)
第23回11月17日(日)
第24回12月 8日(日)
※永業塾宮城ステージの詳細は
ask@shinji-nakamura.jp へお問合せくださいませ。


福島ステージ 2013
第22回 1月28日(月)
第23回 2月25日(月)
第24回 3月25日(月)
第25回 4月19日(金)
第26回 5月17日(金)
第27回 6月21日(金)
第28回 7月 6日(土)~ 7日(日)合宿
第29回 8月23日(金)
第30回 9月20日(金)
第31回10月18日(金)
第32回11月15日(金)
第33回12月20日(金)
※永業塾福島ステージの詳細は
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東京ステージ 2013
第29回 1月26日(土)
第30回 2月23日(土)
第31回 3月23日(土)
第32回 4月14日(日)
第33回 5月12日(日)
第34回 6月16日(日)
第35回 7月 6日(土)~ 7日(日)合宿
第36回 8月11日(日)
第37回 9月15日(日)
第38回10月13日(日)
第39回11月10日(日)
第40回12月15日(日)
※永業塾東京ステージの詳細は
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名古屋ステージ 2013
第 4回 1月20日(日)
第 5回 2月17日(日)
第 6回 3月17日(日)
第 7回 4月 6日(土)
第-回 5月-日(-)休 講
第 8回 6月 8日(土)
第 9回 7月 6日(土)~ 7日(日)合宿
第10回 8月 3日(土)
第-回 9月-日(-)休 講
第11回10月 5日(土)
第12回11月 2日(土)
第13回12月 7日(土)
※永業塾名古屋ステージの詳細は
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関西ステージ 2013
第20回 1月19日(土)
第21回 2月16日(土)
第22回 3月16日(土)
第23回 4月20日(土) 
第24回 5月18日(土)
第25回 6月22日(土)
第26回 7月 6日(土)~ 7日(日)合宿
第27回 8月24日(土)
第28回 9月21日(土)
第29回10月19日(土)
第30回11月16日(土)
第31回12月21日(土)
※永業塾関西ステージの詳細は
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福岡ステージ 2013
第22回 1月17日(木)
第23回 2月14日(木)
第24回 3月14日(木)

第25回 4月12日(金)
第26回 5月10日(金)
第27回 6月14日(金)
   7月 6日(土)~ 7日(日)合宿
第28回 7月12日(金)
第29回 8月 9日(金)
第30回 9月13日(金)
第31回10月11日(金)
第32回11月 8日(金)
第33回12月13日(金)
※永業塾福岡ステージの詳細は
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宮崎ステージ 2013
第10回 1月18日(金)
第11回 2月15日(金)
第12回 3月15日(金)
第13回 4月13日(土)
第14回 5月11日(土)
第15回 6月15日(土)
   7月 6日(土)~ 7日(日)合宿
第16回 7月13日(土)
第17回 8月10日(土)
第18回 9月14日(土)
第19回10月12日(土)
第20回11月 9日(土)
第21回12月14日(土)
※永業塾宮崎ステージの詳細は
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本当の投資とは

資産を豊かにするために色々な金融商品が世に生まれていますが、本当の投資って自分のビジネスへの投資ではないのかなって、この年の瀬に思う。

例えば、自分の一年間をしっかりサポートしてくれる手帳。豊かな人に共通しているのは、きちんとした、こだわりのある、その人らしい、そんな手帳を使用している。

美しい手帳を持つことは、間違いなくその一年を美しくしてくれるはずだ。

営業の魔法ノート2013年版も残りが本当にわずかです。美しい一年を来年一緒に共有しませんか。


中村信仁
iPhoneからの投稿

みのや雅彦さん 百の言葉 千の想い

僕が高校生だった頃、みのや雅彦さんはCBSソニーからシンガーソングライターとしてデビューした。


いつか自分もシンガーソングライターになって全国をギター一本で旅して歩くんだ、と胸いっぱいの想いを抱いていた頃のこと。


みのやさんのデビューは衝撃だった。夢中になった。大好きだった。歌詞は自分の代弁者だった。


でも、世間は冷たかった。

「松山千春は二人いらない」

「二匹目のどじょう」

さんざんな批判にみのやさんはさらされる。

千春にそっくり…だと。


三十年…みのやさんは歌い続けた。誰に何を言われようと、自分は「みのや」だと叫ぶかのように。


そして、大きな愛を歌える、この時代唯一のシンガーソングライターとして今、みのやさんは君臨した。


一人でも多くの方に聴いていただきたい一曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=rNas0mN1ZUE


結婚するある二人にみのやさんが贈った歌。歳月を経て、その原曲が大きな愛の歌へと変わり、アルバムに収められました。聴く人の立ち位置によって、親子の愛、恋人同士、夫婦…と様々な形で心に響いてきます。


百の言葉 千の想い 作詞・曲 みのや雅彦


クリスマスのメイン・プレゼントの横にそっと添えて欲しい一枚のCD…愛する人へ贈る一枚のCD…みのやさんの優しさを感じてみてください。




中村信仁

なんて本だろう !!

すごい本を読んでしまいました。

文章を書くこころ PHP文庫 外山 滋比古


文書ではなく文章…。

広辞苑で意味を引いてみました。


ぶん‐しょ【文書】

文字で人の思想をあらわしたもの。かきもの。ふみ…。


ぶん‐しょう【文章】

文字を連ねてまとまった思想を表現したもの。文よりも大きい言語単位で、それ自身完結し統一ある言語表現をなすもの。


営業の魔法 中村信仁と永業塾の仲間たち
つまりは一冊の本は文章であり、このブログは文書なのでしょう。


さて、なぜこの本が私を驚嘆させのかというと、文章の指南書でありながら実は「語り」の指南書だったのです(あくまでも私見です)。


分かりやすい文章は(名詞)+(動詞)で構成されている、などはそのままプレゼンに使える技術です。


本は値段ではありませんが470円でこの思考を手に入れられるなんて、これぞまさしく圧巻(あっかん)です。


人前でお話をさせていただく機会の多い私にとって、これほど学び多き本はありません。やっと少しは上手に話せるようになるのではないか、と自分に期待してしまいます。


読後、お師匠「日高晤郎」さんの語りを聴いてみると、見事に様々な理論と合致します。うーん、なるほど…。


もちろん晤郎さんはそんな技術を駆使しているわけではなく、経験と努力の積み上げで今の話芸を身につけられたのですが…。


この本はタイトルにあるように「こころ」を大切に書かれています。ですから技術の部分だけを読み抜こうとしても見つからないかもしれません。アマゾンの書評で星3つを付けた方のように、自分の読解力の低さを晒すことになりかねません。でも、もし、人前で話す機会のある方は一読の価値あり、です。



中村信仁




公務員の歴史観


詐欺師とペテン師がいたとしましょうか。
さて、どちらの方が悪いやつでしょう…!?


まぁ、どっちもどっちでしょうが、音が持つイメージ、文字の印象からすると、なんとなく詐欺師はろくでなしでペテン師は若干愛嬌があるように少しだけ感じています。


ふと考えることがあります。

公務員という役に付いている人が国家を語るとき、自分が仕える国家を否定したり批判したりすることは職業上の詐欺に匹敵するのではないだろうかと。


前回のブログにて「皇紀」について触れましたが、その記事を読んだ(高校の)後輩が卒倒してしまったらしいのです。


要は共産主義が大好きな後輩だったらしく、すべてにおいて初めて聞く内容で信じられないと叫んでいるのです…。


教えられることがすべてで、自ら学ぶ、調べる、研究する、ことをしていないとなると、それもいたしかたないのかもしれませんが。


ただ、困ったことにその後輩の職業…。

なんと公務員。

それも労働基準なんたらかんたら…。


面白い。

実に面白いと思いました。
民間人ではなく公務員というのが。

まぁ、その職業も自称なので真実かどうかは分からないとして…、ついでに母校の批判もしているらしい。


やはり、根本に郷土愛を持てない人は、母校、両親、家族、仲間、友達…へと信頼や尊敬の念、感謝、という普通の感性も薄いのかもしれません。


もし本当に公務員でありながら自虐史観しか持てないのであるなら、きっと、今仕えている仕事も、生きるための糧でしかないのでしょう。


不思議なのは、その糧を与えてもらっている国家や国民に対して、批判、不平、愚痴、をいつまでも並べ続ける幼稚さ、そして五十才を目前にしても尚且つ学べない(学ばない)体質を持ち続けていることが、我が後輩として情けない、と嘆く自分がこれまた虚しく思えてしまいます。




中村信仁