営業の魔法 中村信仁と永業塾の仲間たち -45ページ目

心から祝福します

オリンピック決選投票はトルコと日本の戦いでした。そして Tokyo Japan と決定した瞬間、日本の誘致チームは大喜び。


その時、日本のテレビ朝日のカメラがトルコの報道チームのブースへ行き「どんな気持ち?」と茶化すようなインタビューをしました。


相変わらずの朝日……と不愉快な気持ちになりましたが、その瞬間です !!

「日本人は、私たちトルコ人の友人です。負けたことなど悲しくありません。それより心から祝福します」

そう言って全員立ち上がり、日本誘致チームに拍手を送ってくれたのです。


朝日テレビの皆さま、恥ずかしくなかったですか?

あなたたちのその浅はかな行動と恥知らずな言動。

日本人としての矜持(きょうじ)を、ぜひ取り戻してくださることを願います。


トルコの報道チームの見事な姿勢に、ただ、ただ、感動してしまいました。


さて、マスコミは早速経済効果うんぬんと報道合戦のスパイスに「お金」を持ち出していますが、何か違いませんか。経済効果よりも唯一の日本文化「和」をPRする大切な機会を得たことに感謝すべきです。




中村信仁

なかむら しんじ


秋田にて

同じ主催者から同じ場所に呼んでもらえることくらい嬉しい依頼はありません。

それは前回が合格点だったことを意味します。ライブに例えるならアンコールが鳴り止まない状態。

今年も秋田から講演依頼の声が掛かり行って参りました。

過去に一度呼ばれ(演じ)、二度と声の掛からない場所もあれば、五年間ものながきに渡り呼び続けて下さる主催者様もいらっしゃいます。

人生の縁がとても細い糸のつながりであることを毎回痛感させられます。

強く張りすぎると切れてしまい、緩めすぎるとこんがらがってしまう。そして、掴む指を油断して緩めると糸は無くなる。

そのバランスを上手に取れるようになるのに、かなりの年月を要しました。

まだまだですが。



中村信仁
なかむら しんじ

こちらにご記入ください

調剤薬局で処方箋を出すと、まずこちらに必要事項をご記入ください、とアンケート用紙を手渡されました。


内容は、氏名、住所、電話番号などの個人情報の基本欄に体調をうかがうアンケート。


なぜ必要なんですか、と尋ねると「決まりです」ときっぱり。

なんの決まりですか、と再び尋ねると「どこでもやっている常識のことです」


みんながやっています。

どこでも当たり前です。

常識です。


ひねくれ者の私は、いや、あまのじゃくな私は、この言葉が大嫌いなのです。

みんな…とか、どこでも…とか、常識…。


書かなきゃ薬出してくれないのですね、と聴いたところ、書かなくても出しますが(面倒臭い奴だな……感をありありと出されながら)処方箋を奥に廻していました。


結局、何のためのアンケートだったのかは不明なまま。そして、その後、薬剤師とのビックリするような会話のやり取りへ発展するのですが、それはあまりにも驚きの内容なのでここまでにしておきます。


でも、世の中、間違いなく変な方向へ行き始めているような気がしてなりません。




中村信仁

なかむらしんじ


心を守るという発想

石が飛んできたら反射的によける。

人とぶつかりそうになったら、やはり反射的によける。


人間は潜在的に身を守る術を持っているようですが、心も守らなければいけないんだそうです。


実はこの本を読むまで「心を守る」という概念がありませんでした。要は、いやな出来事があった、とか悲しくなる経験をした、または怒り心頭で夜も眠れない……など、これらは心を守れていない結果なんだそうです。


石が飛んできたらよけるように、いやなことを思い出したらよけなきゃいけない。


念起こる、とはまさしく、いやなことが呼び覚まされること。つまりそれを思い出すということが心の病なんだと。


その病を治す薬は継がざること。つまり考え続けないこと。そう、思い出したらよけるのです。その思考を継続せずに。


ちょっと上を向いて「継がざるは薬、継がざるは薬、あー楽しいなぁ」と。

すると、不思議なことにすぅーと楽になります。


著者は般若心経を唱えたそうです。


営業の魔法 中村信仁と永業塾の仲間たち

書名/念起こるこれ病なり 継がざるこれ薬なり
著者/高田明和
出版社/コスモトゥーワン
価格/1,365円


先日(8/26)、STVラジオでも紹介 したのですが、大きな反響を呼んだとのことです。もしよかったら皆さまも読んでみて下さい。



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中村信仁

なかむらしんじ

摩天楼に憧れて

ブルースハープに憧れたように、摩天楼という言葉に憧れていた。この言葉を記憶に刻むきっかけとなったのは、きっと「摩天楼ブルース 」という歌だったろう。


東京JAP というグループが歌っていた。
懐かしい昭和ブルースっていう感じ。


セピア色の中でハードボイルドに生きたい、なんてこともよく考えていた。鮮やかな彩りではカラフル過ぎて人生に錆びがでないからダメだと否定した。


小道具はタバコ。皺くちゃになったパッケージから折れ曲がった一本の煙草を抜き出しマッチでくゆらせる。


そしていつも恋をしているが、絶対に告白などしない。ストイックに遠くから見守るだけ。これが10歳くらいの頃に描いていた、大人の自分の姿。


いつか、このキャスティングで本を書こう……。

ひと雨ごとに秋を運んでくる風を感じながら……昨夜、こんなことを考えていました。




中村信仁

なかむらしんじ


予約、そして段取り

ANAのVIP特典を活用して、来年3月までのフライトをまとめて予約しました。

来月10月-翌年3月までの全フライトの予約です。


昔はワクワクしたものなのに、今は極力飛行機に乗らないで移動できるルートを模索し、そのルートでスケジュールを立てています。

すると、今年は(これからのフライトも含めて)約120フライトなのですが、来年は97フライトに抑えられそうです。


飛行機に乗ると、最近とても疲れるのです…。気圧の変化がこんなにも身体へ負担をかけているなんて……若い頃は平気だったのに。


また、数年前までは出張でホテルに泊まることが楽しくて仕方なかったのですが、最近は、その日に帰れるようなら、少し無理をしてでも日帰りの移動にかえました。やはりその方がすべてにおいて楽なのです。


人間の生活習慣って変わるものなのですね。

今は身体に負担をかけずに過ごせる予定が一番です。




中村信仁

なかむらしんじ

イノベーションへの7つの機会

イノベーションと企業家精神

ピーター・F・ドラッカー著

ダイヤモンド社刊


※イノベーションとは単なる技術革新ではなく、物事の新しい切り口、新しい捉え方、新しい活用方法を創造する行為である。


ドラッカー教授はこの本の中で、イノベーションの機会を7つに分けて説明しています。


①予期せぬ成功とと予期せぬ失敗

②ギャップ

③ニーズ

④産業構造の変化

⑤人口の変化

⑥認識の変化

⑦新知識の獲得、発明・発見


この7つの中で、最初の「予期せぬ……」というイノベーションの機会がとても面白い。なぜなら私たち営業人は、まさにこの予期せぬ訪問者、予期せぬ紹介者、予期せぬ幸運など、予期せぬことの連続の中で営業活動をしているからです。


ドラッカー教授は「予期せぬ成功」というイノベーションの例としてIBMコンピューターをあげています。

科学の計算用に開発したものが、実際にはビジネスにおける事務計算機(経理)として売れたこと。これにより企業用コンピューターの開発に乗り出し急成長……つまりイノベーションに成功したと。


同じく「予期せぬ失敗」のイノベーションの例には米国フォード社を挙げてこう説明しています。GMに対抗するため1957年に「エドセル」という車をフォードは作ります。これは大衆車と高級車の中間のポジショニングでした。しかし、全く売れない。なぜなら時代は収入レベルで車を買う時代から、生活習慣で車選びをする時代に変わっていたためです。この失敗に気づき学んだフォードは、数年後に「サンダーバード」というスペシャリティーカーで大成功……やはりイノベーションに成功したのだと。


つまり、成功にせよ、失敗にせよ、それが予期せぬものであったなら、そこにイノベーションの種……機会が隠されているということなのです。

営業活動においてまさかのノーが出た時、逆に信じられないイエスを得た時、自分の営業活動においてイノベーションの機会だということです。




中村信仁

なかむらしん゛







名もなき今日

12時間前、僕はスタジオの中で、ディレクターが用意した山のような朝刊のコピー記事をマイクに向かって読んでいた。

更にその3時間前、眠い目をこすりながらベッドから這い出して、顔を洗い、歯を磨き、前の日に録画したスポーツニュースと一般ニュースの録画をチェックしていた。

何時間前にベッドに入ったのかは定かじゃない。ただ、眠る前は新刊の発売に向けてパソコンで原稿を書いていた。

スタジオでの3時間半の生放送の後、ディレクターが云った。
ニュースのコメントなんか誰も期待しちゃいない。それより、正確に記事を伝えることに集中しろと。

客観的に自分を見つめてみる。
どこにミスがあったのか。
何を間違えていたのか。

そして、そうする自分をバカらしく思った。反省するほどの時間は自分にはない。残りの人生そんなに長くない。
ならば、叱られながら前に踏み出そう。

何度言ったらわかるんだ。
多分、何度か言われている内に分かるときがくるだろう。
何故なら、この年になって分かったことの方が、人生において圧倒的に多いからだ。本当に分からなければならないことは、多分後々にハッキリしてくるものなのだ。

来週も叱られて、来月も叱られて、そして、いつの間にか叱られなくなり、叱られていた時代があったことすら忘れるのだろう。

そうやって幾つになっても成長し続ける自分が格好イイと思えて仕方ない。




中村信仁
なかむら しんじ

孤独との闘い

山頭火の句集を読んでます。
山頭火という人がどんな生涯を歩んだのか知りません。
ただその名を知っている程度……。
そして放浪し続けたということだけ。


彼は何処にたどり着いたのか。
何を求めていたのか。

それを、急がず、ゆっくり、これからの自分の人生を歩む中で探してみます。
山頭火の放浪の速度に習ってゆっくりと。
答えが見つかる日を楽しみに、山頭火に触れて参ります。


中村信仁
なかむらしんじ

遠くを見よ

【 自分のことを考えるな。遠くを見よ 】

あなたが上機嫌でありますように。
これこそ交換しあうべきものである。
これこそみんなを、まずは贈る人を豊かにする真の礼節である。
これこそ交換することで増えていく宝である。
アラン著 幸福論より


一教師である生涯を貫き人々の幸福について、人間の本質について考え続けた人、アラン。本名はエミール・シャルチエ / フランス生 1868~1951 享年83才

幸福論を読んでいつもいつも感じることは、幸せの入口はひとつしかないということ。それは、自分の機嫌を自分でとること。その入口を入るなら、誰もが間違いなく幸せの道を歩ける。


中村信仁
なかむらしんじ