こんな朝…どんな朝 !?
毎週木曜日と金曜日は朝2時50分に起きます。祭日であろうが、祝日であろうがです。そんな暮らしを1年ちょっと続けています。
起きてから10分でシャワーに入り、次に前の夜に録画したニュース番組を早送りで20分ほど確認し、続いて10分で着替えて家を出ます。
4時に局に入って5時30分からの本番に読む新聞の下読みです。3時間半の中で読む17本の新聞記事を確認します。人名や地名、専門用語の確認など。
例えば、人名で「山崎」をヤマザキと読むのかヤマサキと濁らず読むのか、「上沢」はウワサワなのかウワザワなのか、「小川町」はオガワマチなのかオガワチョウなのかなど。大阪の地名で「十三」など、地元の人なら当たり前にジュウソウと読む地名も、知らなければ調べなければなりません。
他にもアクセントのチェックがあります。これが一苦労……。アナウンスメントのトレーニングを受けたアナウンサーのようにはいかないもので、4時にスタジオに入っても、あっという間に5時30分の本番の時間を迎えるのです。
それが、今朝……目覚めたのが4時 !!
もうビックリです。
寝坊です。
2年目にして、ついに恐れていた朝寝坊 !!
ダッシュで家を出ました。
本番スタートに遅刻することはありませんでしたが、大変な朝でした。でも、逆に、よくぞ4時には目を覚ましてくれた、と自分を褒めてしまいました。
目覚めたのが5時とか、はたまた5時30分……もしくは番組がスタートして30分も過ぎた6時とかであったら、と考えると怖くなります。もうおもわずラジオの神様に「ありがとうございます」と手を合わせてしまいました。
今朝は、そんな朝……、いや、こんな朝でした(^O^)/
追伸/昨日は東京で暮らすシンガーソングライターみのや雅彦 さんと、数本のメールのやり取りをさせていただき、たくさん勇気と元気をもらいました。みのやさん、いつも本当にありがとうございます。
中村信仁
2014.4.17 STVラジオ「今朝の一冊」
書名/親のこころ③
著者/木村耕一 編著
出版/1万年堂出版
価格/1,000円+税
『親のこころ』は、歴史上のエピソードと全国から募集した体験談で、親と子の深い絆をつづった人気シリーズ。好評の体験談編はたくさんの応募の中から71名の作品と、女子レスリング金メダリスト・吉田沙保里選手の母親、吉田幸代さんの「親のこころインタビュー」を掲載しています。
エピソード編では、作家・吉川英治にスポットを当て、英治が父母への思いを書き留めた随筆を紹介。また当時、爆発的な反響を呼んだ小説 『宮本武蔵』 の中から、有名な 『父母恩重経』 を引用している場面を掲載し、お杉ばばを通して、強く深い親の心をつづります。
ガッツ石松と父親との感動のショートストーリーを紹介した 「はじめに」 から、ページをめくるたび、「お母さん、お父さん、ごめんね。そして、ありがとう」という思いがあふれてくる一冊。 ※BOOKデータより
この本を読んでいてひとつ気がつきました。それは、誰もがご両親に対して「ごめんなさい」という気持ちを持っていること。そして、ご両親も子供たちに「ごめんね」という気持ちがあること。ただ、親子って、それを言葉にせずとも、お互い分かりあっているんだなという安心をいただきました。
そして、そんな心の奥底に仕舞い込んでいた「ごめんなさい」を、時には今は亡きご両親向かって綴られていたりする一遍に我が身を重ねてしまうと、すっと涙してしまいます。それでも、なぜか読み終えた後、自分の中にあった自責の念や後悔の念というものが少し和らいでいて心が癒されるのです。
ゴールデンウィークには少し早いですが、ぜひ読書候補の一冊に加えてみて下さい。
中村信仁
明治男と昭和の女
小保方さんにおもう……
STAP(スタップ)細胞が本当に存在するのかどうか、そればかりが気になって仕方ない。
マスコミは例によって「悪者探し」を行っている。そして、その標的が今は小保方晴子さん。
一度、逃げ隠れしてしまったから仕方ないように思うが、本人の意思で「逃げ隠れ」したのだろうか……。どうもそうは思われない。なんとなく見えない力の存在があるのでは……。
ところで、理研は一体何をしていたのだろう。マスコミや評論家たちが言うように、小保方さんが人間としても科学者としても未熟な人であったのなら、なぜ、こんなタイミングで理研の研究ユニットリーダーとし、成果を焦らせたのか。
理研の上司や、理研の組織は、小保方さんと今後どのような距離を取るつもりなのか……その意味では、小保方さんは犠牲者のようにも思える。
いつもの繰り返しのように、誰が悪いという価値観で物事を見ずに、「みんな一生懸命なんだ」という視点で一人一人の言葉を聴いたなら、そこに真実が見えてくるような気がしてならない。
中村信仁
2014.4.10 STVラジオ「今朝の一冊」
今朝の一冊 2014.4.3放送予定(STVラジオ)
書名/美婆伝(び ば でん)
著者/土本 真紀
出版/講談社
価格/1,429円+税
この本はなんと90才を超えても働き続けている11人の女性への取材本で、何がすごいかというと、やはり90年以上生きてこられた方たちのひとことひとことの奥行と価値観の幅に、理屈抜きに納得してしまうウンチクです。
著者が2012年11月時点で、化粧品会社のポーラを取材しました。その時、90才を超えても現役で働いているポーラレディが489人もいたことに驚き、この本を書いたのです。
90年以上の歴史の中には、それぞれに波乱万丈の人生があり、それぞれに紆余曲折があり、それでも、全員それを乗り越えたからこそ今があるわけで、もう、それだけでもすごいのに、更に働き続けているということ。最高齢の方が99才。発行から2年経っていますから、今も現役だとするなら101才。
「やっぱり仕事をやるにはそこそこ根性ないと駄目だ。なんぼいいこと言ったってねェ、やるという根性なければやれないと思うよ」岩橋とよのさん(大正9年生まれ)
「朝起きたら鏡の前へ行って5つぐらい自分でいろいろ表情を変えて映してみるの。それで、ああこれが一番ええな思うのをその日の顔にするわけ。朝、自分の一番ええ顔を鏡で映してみー !!」三好正子さん(大正5年生まれ)
営業に関わる方、セールス本を読むくらいなら、この一冊をまず読むべし。そして、仕事に行き詰まっている方、迷わずこの一冊を読むべし。
中村信仁





