2024/10/03(Thu)
R6の修理を終え一段落ついたので、かねてより計画していたデイトナのD-UNITを取り付けたいと思います。
D-UNITちゅうのはACC(アクセサリー)電源を一か所に集約できるパーツで、超簡単に説明するとコンセントに繋ぐ電源タップみたいなもんですw
ACC電源と連動しているのでメインキーでON/OFFでき、電源はバッテリーから直結なので高出力(計20A)、各出力には過電流保護のヒューズが付いてます。
シリーズとして常時電源もついてるD-UNIT+と防水のD-UNIT ウォーターレジスタントがあるのでキニナル人は調べてくださいw←丸投げ
元々ついていたETC車載器に加え、新たにUSB電源とアドレスより取り外したヨシムラ PRO-GRESS2を取り付けるにあたって電源の取り出しをスマートにすべく行きついたナイスなパーツとなります。
自分が買ったのはスタンダードなタイプの4ポートのヤツにしました♪
◆開封の儀
付属品は本体、結線コネクター、タイラップ、両面テープ
本体のケースを開けたところ
電源は左より7.5A x1、5A x2、2Ax1(丸端子)の4系統。
◆動作確認
・D-UNITのプラス配線+ACC配線とバッテリープラス、D-UNITのマイナス配線をバッテリーマイナスに繋ぐ。
・各電源にバッテリー電圧が来ているか確認。
・ACC配線のみ外して電源が切れるか確認。
◆D-UNIT搭載場所の確認
リアシートの小物入れに設置することにした。
付属の両面テープで固定してしまうとヒューズ交換等が大変そうなので粘着剤付きのマジックテープで固定しました。
100x100mmのんをカッターでいい塩梅にカットして使いました。
↓大人の事情で既に電装パーツのギボシ繋がってますが無視してくださいw
◆車体からACC電源の取り出し
D-UNITをメインキーオンで通電させる為にACC電源の電線を探してD-UNITのACC配線に繋げる。
D-UNITに結線コネクターが付属してるんやけど、ハーネスを傷付けるのは好きではないので自作ハーネスを作りました。
車種によっては電源取り出しハーネスが売ってるのでそっちを使うのがオススメです。
ACC電線から電気を取るわけでなくACC信号を取る為なので容量とかは気にしないで良いはずです。たぶんw
場所的にも加工的にも楽そうやったウィンカーリレーから取る事にした。
コネクターセット110型 2極、電源ハーネス 0.75sq、ギボシ端子 CA/CB103で作りました。
車体から取り出したACC電源とD-UNITのACC配線を繋ぐギボシを取り付ける。
バイクのギボシ端子は2種類あるので注意。
ヤマハはCA/CB104で車などと同じ一般的なサイズ、ホンダ・スズキはCA/CB103という小さいサイズが使われている。
YZF-R6はヤマハなのでCA/CB104で統一したいところやけど・・・D-UNITに付いてるギボシ端子は全てCA/CB104。
D-UNIT側の端子も交換するのは流石に面倒くさいのでCA/CB104を取り付けました。
◆D-UNITの配線接続
・バッテリー端子のプラス→マイナスの順で外す。
・D-UNITのプラス配線→マイナス配線の順で接続する。
・D-UNITのACC配線と車体から取り出したACC電源を接続する。
電装パーツを取り付けて動作確認して終了。
ETCの動作確認
ヨシムラ PRO-GRESS2の動作確認
電装パーツの取り付けちょっと詳しいバージョンはコチラでw
デイトナ D-UNITに電装パーツを取り付けた話。
外からは見えない場所やけども、ごちゃごちゃしていた配線が綺麗になって自己満足度高めカスタムですわ~♪
車種によって(旧い車種)はACC電源の取り出しが面倒なのと、取り付けるパーツによってはギボシ圧着しないといけないのが手間かもしれません、その辺自分でできる人なら簡単に取り付けれると思います。
【今回買ったモノ】
◆デイトナ アクセサリー電源ユニット D-UNIT(4ポート)
◆デイトナ ギボシ端子 CA/CB103タイプ
◆クラレ 広巾マジックテープ CP-26(黒)
【参考商品】
◆D-UNIT EASY(ギボシ端子加工不要)
◆D-UNIT プラス(常時電源付き)
◆D-UNIT ウォーターレジスタント mini(防水)
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