昨日、リウマチについての書籍を求めて、この辺りで一番の品揃え(私個人の感想)である本屋へ娘2号を引き連れて行ってきました。
まずは娘を満足させるために児童書コーナーで遊ばせた後、本題へ・・・。
探せど探せど、ありませんよ。リウマチの文字が。免疫障害の文字は目にするけれど関節リウマチではない。
結局、関節リウマチに関しての本はみつけることができませんでした。
Y(>_<、)Y
図書館にあるものでは発行された年が古い物が多く、新しい本が読んでみたかったのですが
残念です。
まったく、自宅周辺ではまともに本が買えません。専門書ならともかく、話題になっている本まで無いことがある(今回行った書店ではありませんが)
店内を彷徨い、立ち読み&ソファー読みをしたのち、ふと見かけて購入した今回の本。
店ではポップに『草薙君が謹慎中に中井君に勧められて読んでいたそうです』とあった。それは別にどうでもいいやって感じ
なぜか『読まなければいけない!』という気がしました。隣においてあったのは私の好きな東野圭吾さんの『名探偵の掟』で一瞬迷いましたが
タイトルは生きながら火に焼かれて
昨日の夜に2/3読み、今日子供が昼寝している間に1/3夢中で読みきりました。
全く生活習慣の異なる国の、信じられないような出来事。
生きながら火に焼かれるまでの時間。
文庫化にあたって作者よりよせられたメッセージを読むとき一番涙が止まりません。いままさに私に語りかけられているようでした。
ちょっと、気分が滅入ります。でも読んで良かった。
「衝撃的な体験は記憶から消去されてしまうことがある」という記述がありますが、
本当にそのとおり。
まったく次元が違いますが、私は小さい頃からトイレをできる限り我慢していた。
おまけに庭かお風呂場で用を足す(おしっこだけよ)始末。
おもらし、おねしょは日常茶飯事。
さすがに小学校高学年には回数が減りましたが。
あるとき父が話してくれた「3歳の時にぼっとん便所で落ちかけていたんだよ。わくにしがみついていた」
な~に~??!!
わりと3歳の記憶が残っている私だが、そんなことはちっとも記憶にありません。
でも、その話を聞いてからは異常なほどにトイレを我慢することはなくなりました。
はやく教えてくれればよかったのにね。。。