もうどうでもいいや。

 

これが私の向上のきっかけでした。

 

私がようやく気がついた

「幸せの鉄則」

ぜひ最後までお読みくださいね。

 

 

 

【満たされLIFEを手にするまでの物語|目次】■プロローグ:右矢印満たされLIFE最初の伏線■第1章:右矢印黄金の働きウーマン期■第2章:右矢印人生のどん底期■第3章:右矢印依存からの脱却■第4章:右矢印神様が与えた修行期間■第5章:右矢印幸せの鉄則に気づく■エピローグ:右矢印自分の価値を社会に活かす

 

 

 

第5章:幸せの鉄則に気づく

 

 

 

もうどうでもいいや

 

全てを手放した私は、

もう一度自分自身を見つめ直してみました。

 

 

そして

自分自身の本質って何なんだろうと

考え続けました。

 

そしてそれを発見し

受け入れることができた時、

 

 

 

一気に謎が解けていきました。

 

 

■起業の道に幸せに生きるヒントが隠されていた


 

 

思えばこの自分自身の本質は、

やり方こそ違いましたが

3つの起業サポートで

共通して問われ続けたことそのものでした。

 

 

核となるもの

 

 

これがなければ

起業はスタートできない

 

 

ノウハウや商品がどれだけあっても

 

 

自分の在り方が

定まっていない(見つけられていない)状態では

誰に貢献することもできないだけでなく

 

 

お客様に迷惑がかかる

 

 

ということなのだと思います。

 

 

だからこそ

 

起業を志したものに対して

最初の関門として

 

 

あなたの在り方は何なのか

 

 

ということを問い続けるのだと思います。

 

 

 

ただ私が感じていたのは

起業を志すものとしてではなく

 

一個人として

 

幸せに生きるためのヒントが

こんな場所で伝えられているなんて

 

という感動に似たものでした。

 

 

これは起業家だけでなく全ての人が

人生を精神的豊かさで満たしていくために

提供されるべき学びではないかと思うのです。

 

 

■「なぜ」が道を開く


 

 

人は常に

「何」を考えてしまいがちです。

 

何にやりがい・生きがいを感じるのか

何をしたいのか

何がほしいのか

何になりたいのか

 

 

でも大切なことは

「なぜ」に隠されているのです。

 

 

 

満たされLIFEを手にする鍵
①私はなぜそこまでの悔しさを感じたのか?
②なぜ私は新しい上司や先輩の言葉に不満を感じたのか
③なぜ私は様々な企画を実現することができたのか
④私と上司の違いはどこからくるのか
⑤私はなぜ企画業務に執着したのか
⑥私はなぜ添乗員を天職だと感じたのか
⑦なぜ私は学び続けたのか
⑧なぜ私は夫を責めなかったのか
⑨なぜ私は起業という選択をしたのか
⑩なぜ私は二つ目の起業サポートで
 収入が出始めたにもかかわらず満足できなかったのか

 

 

 

 

その答えは全て、

自分自身の本質にあったのです。

 

ここで私は大きな気づきを得ました。

 

人生における選択の多くは、

自分の本質が決めているのだと。

 

しかしその本質は、

ベールに包まれていてとても見えにくいものなのだと。

 

 

だからこそ自分としっかりと向き合い、

幼少期から今までに至る経験・体験に基づく感情を

嘘偽りなく受け止めていく過程が必要であるのだと。

 

 

■今井の本質:大切にしている生き方とは


 

私が発見した大切にしている生き方は

次の通りです。

 

1、自分の心の声に正直に、

  やりたいことはとことんやりきる。あきらめない。

 

2、常に変化・成長を求め学び続け、

  ひらめきを大切に、創造していく人生

 

3、一人勝ちや最高・最上ではなく、

  協調調和を大切にし、融合融和を目指す

 

4、情熱を持つ人と共に、内側から輝く人になる

 

5、思考・意見・アイデアを発信していく!

 

これは私の人生で積み重ねてきた

行動選択の共通点を洗い出し、まとめた結果です。

 

そして目に見えない本質・自分らしさに言葉を与えました。

 

 

私が挙げた⑩の「なぜ」も

この本質と合わせて考えてみれば

そういうことだったのかと納得ができるはずです。

 

 

 

言葉というのはとても難解で

この表現が適切かどうかは

これからも検討し続ける必要はあるのですが

 

 

自分の中で、

この行動指針に沿うことができれば

楽しさや喜び、充実感、満足感といったプラスの感情で

自分を満たすことができるということはわかりました。

 

 

 

日常使う言葉は

なんとなくの感覚で使ってしまいがちで、

人によって意味が違うなと感じています。

 

 

私はこの自分自身の本質こそが

 

自分らしさであり、自分軸であり、

自分が大切にしている生き方・行動指針

 

だと定義づけることにしました。

 

 

■自分の本質を理解することの意味


 

自分の本質とはがはっきりと見えてからは、

迷うことがなくなりました。

何が自分を喜ばせるのかが分かっているからです。

 

そして自分を見つめていく過程の中で、

自分自身の本当の価値にも気づくことができました。

 

そしてそれを活かせる場所は

一つではないということも見えてきました。

 

そして自分の価値に気づいたことで、

他の人の価値にも気づき、

人は一人ひとり違うという当たり前のことを

改めて受け入れることができたのです。

 

 

その結果、

人間関係も自然に良好になっていきました。

個と個がどんと対峙するというよりは、

まるで風のように軽やかに混ざり合うというような。

そんなコミュニケーションが可能になりました。

 

 

いつの間にか、

お金を稼ぐということが

私自身の本当の課題ではないことにも気づきました。

人脈や肩書、経験や資格が価値ではないということにも。

 

 

自分の本質を知る。

そして

その本質に沿って生きる。

 

これこそが幸せに生きる鉄則であると感じました。

 

 

それだけではなくて

 

自信のなさから挑戦をあきらめてしまうことをなくしたり

囚われてしまっている目の前の課題から解放されたり、

自分の価値をどこで、どのように活かしていくのか、

誰のために何を実現したいと願うのか、

 

 

そんな社会的行動を考える

きっかけになるのではないかと思いました。

 

 

■誰にでも当てはまることなのか


 

そんな思いを持った私は、

自分の本質を知る過程を独自のステップにまとめ、

モニターさんに提供してみることにしました。

 

「私、どうしても変わりたいんです!」と

悲痛な面もちで打ち明けてくださった方でした。

 

経済的な課題を感じていらっしゃる様子もありました。

 

その方は本当に真剣に

私のレクチャーを聞いてくださり、

そして出したワークにもきちんと取り組まれ、

どんどん変化していかれました。

 

 

会うたびに表情が明るくなり、

苦手だとおっしゃっていたオシャレにも積極的になり、

夫やお子さんとの関わりも見直していけそうだと

おっしゃってくださいました。

 

 

そんな彼女の口から

 

「私の問題はお金のことだと思っていたけど、

 そうじゃなかったんだと気づきました」

 

と言う言葉を聞くことができたんです。

とても嬉しかった。

 

私が教えたのではなく、

ご自身で気づかれたんです。

 

 

彼女は変わったのではありません。

自分の本質を取り戻したのです。

 

「どうしても変わりたい」という呪縛から

自然と解き放たれたのだと思います。

それが内面からにじみ出る彼女だけの輝きをもたらしたのです。

 

 

彼女の輝きから私は、

自分の本質を発見するためのステップが、

必ず誰かの役に立つと確信を持つことができました。

 

そして私自身が伝えることができるものを、

より多くの方に届けたいと思うようにもなったのです。

 

 

 

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そしてこの先どうなっていくのか・・・

 

それについては

エピローグでお伝えしたいと思います。

 

 

 

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