8月頭に申請していた要介護認定、ようやくおりました!

 

介護保険には7段階あり、

要支援1<要支援2<要介護1<要介護2<要介護3<要介護4<要介護5

 

右に行くほど重くなります。

 

 

我が夫は、まさかの、要介護度4!!!!

 

2か3だと思っていたのですが、4ですって。

 

元気そうに見えるし、実際元気ではあるけれど、

外出はもちろん、宅内も常時車椅子だし、トイレの付添も、毎回です。

 

夜中のトイレがきつくって、退院してきた夜が、明け方までに3回もおトイレに起こされて、

寝不足になった私は若干キレ気味に、、苦笑

 

というのも、私は一旦就寝したら、夜中にトイレには起きることはなく、

ストレートで8時間とか、眠れちゃう体質なのです。

2時間おきくらいに3回は、正直無理でした。。

 

リハビリパンツとパッドに、防水シートも敷いて、

できるだけ明け方まで眠ってもらえるようにお願いして、今に至ります。

 

退院して3週間経ちましたが、だいぶ良い感じになってきました!

 

リハビリパンツやパッドも色んな種類やタイプがあって、

メーカーによってサイズの違いもあるし、はき心地も違うみたい。

 

いろいろと試行錯誤していましたが、

メーカーはアテントが気に入ったよう。

 

吸収量も形もいろいろあって、ボクサータイプみたいに太ももまでカバーするタイプが横モレ等もしにくいみたいで良いみたい。

これは4回量。5回量のも買ってみたけれど(普通のパンツタイプ)、吸収力はUPしているはずだけど、横モレしちゃう。


起きている時と寝ている時で、パッドの吸収力を変えたりして、ちょうどよい具合を探っています。

 

昨日のブログにも書いたとおり、救急搬送されて4ヶ月が経過、

退院してからも3週間超が経ちました。

 

ルーティンの構築をしたくて毎日試行錯誤していて、え、まだ3週間?!な感じですが、

ようやく介護認定もうけられたので、今後のサポートについて、改めて、ケアマネさんとの打ち合わせも予定しています。

(これまでは、おそらく要介護2か3という念頭でのケアプランを提案頂いていたので)

 

すぐに焦っちゃう性格だけど、まだ、そんなに経っていないんだな〜

この間、東京の家の売却活動も再開して、しかも、素敵な買い手さんからお申込みもいただきました!

このまま滞りなくすすみますように。。。

 

振り返るといろいろなことがあったけど、ようやくいろいろなことがスムーズに進み始めました。

年内にはいろいろと片付きそうだから、焦らず、整えていきまーす!

 

夫 退院後、紹介状を書いていただいた、医大病院へ通っています。
山梨県内で、こんなに人をみたのは初めてじゃないか?!というくらいの人で、人疲れしちゃうし、
そして、一日仕事でつかれます。
(が、外に出るとやっぱりいろいろと動くので、立ったり座ったりもたくさんあるし、リハビリにもなっているようで、その点はGoodです!)
 
脳・神経などを見ていただく、今後の主治医。
 
先週が、初診、(ブログ途中まで書いていたけれど、UPし忘れていたので、まとめて書いています。)
今週は、検査でした。
(脳シンチという血流を見る検査と、MRI、血液検査)
 
脳シンチの結果はすぐにはでないので、MRIと血液検査の結果をまっての主治医との診察。
MRIでは、脳の血管が左右にはほとんど見えてなくて、おそらく詰まってしまっているんだそう。
で、前後の大きな動脈が左右の分も補っている、という状態なんだそう。
 
この画像、なかなかショッキングでしたが、
実は、以前、謎の転倒で救急にかかった近くの病院(3〜4年前の話)で脳の検査をしばらくしていた時に最後に見た画像とほぼ一緒
コロナ禍に入った頃のことで、一泊の脳カテーテル検査の提案。面会NGだし、怖い検査だし、、、このときはキャンセルして様子見に。検査で亡くなる危険性もあるし、この病院は嫌だったのです。
 
あ〜あのときはもうすでにこういう状態だったんだな、と。
でも、今回脳梗塞になって、詰まってしまうと復活はしないけれど、近くの細胞ががんばってカバーしてくれると聞いていたので、この左右の血管も詰まってしまって入るものの、他の血管ががんばってくれてるんだ!という、人間の神秘といか、人間のすごさに感動しています。
 
脳の写真だけをみると、結構深刻な気がするけれど、本人は元気そうだし、今、ちゃんと生きてます。
救急搬送されたのは、6/10 あれから、無事、4ヶ月が経過しました。
救急搬送された時のことは、あんまり覚えてないんだそう。
あのころには想像できなかった今があって、本当に良かったです。
 
話がそれましたが・・
 
今の主治医は神経の先生です。
リハ病院への週1で診察されていた関係で、今回主治医になっていただきました。
 
近くの脳外科も検討しましたが(ケアマネさんにも相談し)、
万が一また救急搬送されることがあった場合を考えると、救急受け入れ体制のある医大病院でしっかりデータを残していただけると安心なので、医大病院にしました。
 
必要に応じて、脳外科の先生にも院内で紹介していただくことにして、
糖尿病の先生も院内で紹介していただきました(こちらはすでに来月予約済み)
 
足のしびれであるきにくい、、と言っていましたが、最近は、それがないみたいです。
血流を良くする薬やしびれを防ぐ薬等をいただいていて、それが効いているようです。
 
今日も訪問リハビリでしたが、すこしずつ筋肉が戻ってきているようで良かったです!

 
 
 

退院前のことですが。。 

大事な工事だったので、記録に残しておきます!

 

庭にある給水栓。駐車場から玄関へもメインのルート上にある、とっても邪魔な子たち。

夜など、つまづくこともあったくらい。

 

こんなふうに飛び出ています。

手前のブルーの蓋がついているものは、凍結防止で冬の間によくつかう大事な栓。

雪がつもる地域でもあるので、水栓は地上に出ている必要があるそうです。

大事だけれど・・ここになくても良くない・・?!という場所にありました 苦笑

 

八ヶ岳の我が家は坂の途中にあり、

玄関は道路より下がっていて、駐車場も同様に斜めになっていて、

玄関正面からだと、階段を数段降りる形になっているので、ここを工事したとしても、急斜面で車椅子は怖い。

 

駐車場からのルートで、できるだけ平坦な部分での乗り降りをしたいんだけど、そうするとちょうどこの立水栓が邪魔。

せめてこれらがなくなってくれれば、車椅子での移動がだいぶ楽になるんだけどなぁ、、、

 

本当は、駐車場のコンクリート化とか、玄関ドアを反対側が開くようにしたい、とか、やりたいことはたくさんで、一緒に相談してみたけれど、

 

駐車場やドアは金額も大きくて、どちらも100万単位、、 それは、できれば介護保険を使いたい。

介護保険を使っての工事だと、申請してから審査が通るまでだいぶ時間がかかるんだそう(2〜3ヶ月)

それに、今回お願いした工事業者さん、今とっても混んでいるそうで、依頼したとしても、すぐに工事はできないそう。

 

八ヶ岳の家の周りは、霜や雪などがあるため、コンクリートの工事は遅くて10月中〜11月頭くらいまで。

それまでには、介護保険の自宅改修の申請はできそうにないので、実際の工事は春に・・という予定にしました。

 

ただ、この立水栓だけは一日仕事で、なんとかできそうな日があるとのこと!で、移設工事をしてもらえました。

退院前の10日くらい前に相談に来てもらって、その後1週間不在の期間があって(夫退院前に、自分を癒やす時間を作ってきました!それはまた別で記事にしますね〜)、連休もあったりしたのですが、なんとか間に合う日に工事してもらえました。

 

 

工事後・・ こんなにスッキリ!!!!
窓の下のちょうどよい場所に入ってくれたので、雪よけにもなりそうだし、
なにより、いつもおいていた庭先の荷物入れの場所を変えずに済むところにジャストフィットしてくれて、ありがたい!!
 
しかも、車を止めてまっすぐ玄関へ向かえるようになりました!
 

スロープをかけるとこんな感じです。240cmのなが〜いスロープ。

(介護保険を使って、福祉用具のレンタル)

 

最初は、立水栓が邪魔だったので150cmのもので練習しましたが、240cmのロングサイズ、とってもいい!!
 
駐車場は砂利なので、車椅子のタイヤが埋もれてしまうことがあって動かしにくいけど、
スロープ上はとっても押しやすいです!
 
この工事、と〜〜っても大事でした。
 
どなたかの参考になれば…
 

 


退院後は、通所リハビリと、訪問リハビリのスケジュールをたててくれました。


どちらも同じ施設でお願いできたので、情報共有をしてもらえるだろうし、

訪問リハは、宅内での動きなどをメインに見ていただき、

それに必要なリハを通所でやっていただけそうで嬉しいです。

 

HPをみたら、とっても良さそうなところです!

 


(夫の要介護度は、まだ未決定だけど、おそらく要介護3ではないか、ということで、ケアマネージャーさんがいろいろと提案してくださっています)



そしてスケジュールは、、、


通所リハ2日 月曜日と木曜日(9:00-16:00)

 * 送迎範囲外の施設のため、私が送迎します。


訪問リハ2日 水曜日と金曜日(10:00-10:40, 16:20-17:00)

 

意外と、、、忙しい!!笑


特に、通所リハの日は、時間も長〜〜い!けど、、、、お風呂に入れてもらえます。

 

朝と夕方にお迎えに行かないと行けないけれど、

家に帰ってきていろいろと雑事をこなすこともできるし、


通っている美容室がたまたますぐ近くなので、タイミング合わせてカット&カラー3時間とか、

近くの♨に行く・・などしようと思っています。

   

これからの二人の生活のルーティーン、しっかり作っていきたいです。

 


そしてなにより、要介護度がこれで決定すると良いなぁ〜

 

 

 

 

 

 

脳梗塞の救急搬送→リハ病院へ転院→コロナ感染転院→リハ病院へ戻って…

 

トータル101日の入院生活から、数日前、ようやく退院してきました!🎉

 

祝日の退院だったので、お見送りしてくださったのは、理学療法士さんと看護師さんの二人でした。

理学療法士さんは、車椅子から車への乗り降りの仕方、家に玄関の段差をどうやって入るか、という練習した成果の動画をみせてくれる、という。看護師さんはハジメマシテの方でした。

 

私とあって満面の笑みの夫をみて、「○○さん、わ〜笑顔!こんな表情されるんですね〜!」

病院にいる間、どれだけ無表情で過ごし的だんだろうか、、 笑

 

主治医の先生やお世話になったケースワーカーさんとはご挨拶できずじまいだったのは残念ポイントだったけど、無事に退院してこられたことがまず嬉しいです♡

 

リビングの特等席に鎮座している電動ベッド
パラマウントのいいやつです!

 

トイレには手前に突っ張りタイプのと、座るところにも手すりをつけてもらいました。
 
慌てず焦らず、できることからやっていきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

福祉用具のレンタルにあたり、廊下の細いところが通れるか、実際に家へもってきてくださいました。

 

持っていてくださったのは2台です。

 

こうして並べると、子ども用と大人用ぐらい違いがありそうにもみえるけど、、、

 

左の小さめな方(チェック柄)は、6輪の車椅子で、小回りがきくんだそう。

 

どちらも、懸念していたところは通れました!

左側には椅子やクーラーボックスがあったり、右には開いた扉があってドキドキしましたが、

なにもどかさずに、通れました。

 

たしかに、6輪のほうが小回りは効くれれど、全体的に小ぶり。

夫は186cmあるので、座面も低いし、グリーンの方が良さそうです。

 

とはいっても、実際に使用するのは夫。

 

リハ病院へ両方届けてくれて、乗り心地や使い勝手を試させてくださるそう。

どちらかが決定したら、退院までの間、その車椅子を貸し出してくれて、実際に使っての生活をさせてくださるんですって。

 

すばらしいサービスです。

 

前回のブログで、血色も悪く、元気がなくなっちゃっていた、と書きましたが、

 

コロナ罹患からの回復期であり、まずは口から食べて、気力・体力を復活させることが大事!、と主治医と共通認識ができ、面談後から差し入れオッケーになり、

 

差し入れを始めたら、数日でみるみる元気になりました!!

 

 

 

 

血色が悪かったのがとても心配だったので、私が愛用しているシルクの腹巻きも差入れ。

いまはお願いして着けてくれています。

 

https://item.rakuten.co.jp/841t/jn_sbbs/

 

 

リハビリ病院での院内感染も無事落ち着き、先日から、1日3時間のリハビリが再開! 

3週間ぶりのお風呂♨️にも入れたそうです、やったー🙌🏻

 

 

🌿

 

 

リハビリ病院への入院時に、退院から1ヶ月半くらいを目処に、介護保険の申請を…と伺っていて、今月早々に、申請手続きを開始。

(前回のブログで書いた、急に退院させるかも、、の面談時は、介護保険まだ使えないので、自費でどこまでできるのか?も調べました💦)

 

介護保険は、高齢者の方だけだと思っていたけど、

夫のように、対象になる病気(=特定疾患)に罹患した場合は使えるんだそう。

 

申請を行うと、訪問調査(病院へ)→主治医意見書→一次判定→二次判定→認定 という流れだそう。
認定には、要支援1~2、要介護1~5の7段階があります。

夫は、脳梗塞の後遺症で左脚麻痺と高次脳機能障害があり、要介護にはなりそうとのこと。

 

急遽退院させるかも騒動があったので、リハ病院でも退院に向けてのサポートを強化してくださり、まずは、ケアマネージャーさんを探してくださいました。同時に、自分でも包括支援センターへ行き、情報収集。

 

リハ病院の相談室の方のご尽力で、良さそうなケアマネさんがみつかり、介護用品の会社の方と一緒に、早速打ち合わせに来てくれました。

 

ケアマネさんは、病院とも密に連絡をとってくださり、夫の状況を確認した上で、介護用品の方と、実際の宅内でどんなものが必要か見てくれて、車椅子のサイズ、玄関のスロープ、電動ベッド、トイレの手すりなど、まとめてくださいました。

 

入浴🛀についての不安がかなりあるようで、その場合はどうするか、教えていただきました。

・通所リハビリ で、入浴

・デイサービス で、入浴

・家のお風呂に入るサポート(ヘルパーさん)

→山の家のお風呂はかなりコンパクトサイズ。狭すぎて、難しいそう。。。

・訪問入浴(リビングなどに浴槽をつくってもらう!)

のどれか。 うちの今の状態では、通所リハビリへ行き、リハビリ&入浴、がベスト!だそう。

 

退院後のリハビリには、

・通所リハビリ

・訪問リハビリ(宅内での動きに合わせたリハビリ)

(・デイサービス)

がある、とのこと。

 

通所リハビリ(基本送迎あり)はいまのところ空きなし、

家族送迎なら受入OKのところがあり、かつ、そこは訪問リハも対応いただけるという施設をご提案いただきました!

HPをみる限り、とっても良さそうなところ。嬉しい〜!!

 

週2 通所リハ リハビリ&入浴

週2 訪問リハ 宅内での動きを考えたリハビリ

同じ施設の方にやっていただけるなら、リハビリの進み具合と宅内での動きを考えてやっていただけそうで、最高じゃないですか?!

 

退院したら自由だー!!ではなく、週4もリハビリがあると知ったら、夫はビックリしちゃうかも、、だけど、

 

伝えてみたら、意外と大丈夫でした。ちゃんと分かってないのかも💦

帰ってこられるだけで幸せなのかも。。。

(FaceTime中に看護師さんが来られて、「あらー、すごく笑顔!あ、奥様と電話中?!そんなお顔されるんですねー!」と若干冷やかされちゃったけど、最初に入院した急性期の病院でも、最初はあんまり反応がなかったり表情が乏しかったけど、奥さんがくると表情がでるから、できるだけ顔見せてくださいね!って言われました)

 

 

退院後の不安、た〜〜くさんだったけど、無事良さそうなケアマネさんに決まり、具体的なイメージが湧いてきて、通所リハと訪問リハと、これだけの支援があるなら、だいぶ安心できそうです。

 

 

今現在は、リハ病院でのコロナも落ち着き、毎日一日3時間のリハビリが復活。

できるだけリハ病院で継続して回復してほしい…というのは本音だけど、、(リハ病院は退院したら戻れない/週7日毎日リハできる環境は、退院したらもうないから)

 

でも、院内感染、低血糖、再感染の可能性…など、いろいろ不安で、こちらも精神的に参っちゃいそうだったから、急遽退院の面談になったのが先週あたま、

再感染は、罹ったばかりだからしばらくは大丈夫だろうから、その間にできるだけリハビリしてもらって、

こちらは家での受け入れ体制をととのえる(介護保険の手続きが済む目安)、それにはあと1ヶ月かな、、、で導き出した、退院の目安。

 

この時から振り返ると、この今の流れは考えられないくらいスムーズにいってます!

(差入れへ通ったり、いろいろな調べごと等で、怒涛の日々を過ごしていましたが)

 

週2の通所リハビリの送迎、片道25分を1日2往復、大変そうだけど、それくらい、がんばります!

(子供の学校の送り迎えや習い事等で、こういう方、おそらくたくさんいらっしゃいますよね!)

 

車椅子で帰宅する可能性大、もっとリハビリして杖であるけるくらいになってからの退院が理想ではあったけど、1ヶ月の間にできるだけがんばってもらえば良いです!

(目指すは、一人でトイレに行けること、一人でお留守番ができることだけど。。。)

 

しっかり現状を把握し、いろんな事態を想定した上で、目指す目標を自分たちできめていきます。

受けられるサービスの中から、自分達の望む生き方や暮らし方にあう方法を、模索していきます。

 

急遽退院を検討したのも、このまま病院にいて、弱っていく選択肢はないな、って思ったからだし、

自分が罹患したときに抗がん剤と放射線治療を案内されたけど、断った経験もあるから。

自分のときは断るという選択をしたのに、夫には無理強いしているのかな?と悩んだから。

 

こういうのは、究極、生き方、でもあると思っています。

自分たちの人生の手綱は、自分たちでもたないと、ね!

 

でも、先週の段階での退院はやっぱり現実的ではなかったし、結果、いまの流れに落ち着いてよかった。

 

 

連絡を密にとってくれる、とっても良さそうなケアマネージャーが見つかったし、

退院後にかかる病院の紹介状宛先リクエストも、私の情報収集とケアマネさんのおススメ先とが一致したのでそれを病院にも伝えました。

 

本当は食べられるようになって元気がでたら、リハビリ30日と言わず、長めにやってくれないかなーと思ったけど、延長はしたくないと。

 

退院したらまずコーヒー飲みに行って、それから大好きなうどん屋さんへ行くと決めているんだそう。

まずは家に帰るんじゃないのかー?とずっこけましたが、

大好きなごはん屋さんに行けるのを楽しみに頑張ってるんだから、叶えてあげたいと思ってます。

 

このお店以外にも、大好きなお店(靴を脱いで上がるお店)の店名などもあげて、杖で歩けるようにならないといけないよー もうちょっと動けたらなお楽しいねー!と話したり、バリアフリーの温泉宿も探したりして、人参🥕ぶら下げてがんばってもらいます💪🏻

 

あとは、介護保険の認定が滞りなくおりますように✨🤞🏻

 

 

夫の退院前に、私のメンテナンスも大事!ってことで、大好きな伊豆高原のリトリート施設、やすらぎの里でキャンセル待ちしていたのですが、予約取れました〜!

(この滞在が決まり、退院日も数日だけど最初の予定より伸ばすのをOKしてくれました!)

 

自分をいたわる時間をもち、しっかり癒されて、万全な体制で迎えてあげようと思います。

 

夫 その後、、

 

脳梗塞発症/急性期病院→リハビリ病院へ→オミクロン院内感染→コロナ対応病院へ転院→回復しリハビリ病院へ戻ったあと、です。

 

しばらくは食欲もなく、ちっとも食事をとってくれず(コロナ対応で、食事がダイニングルームでの配膳から、病室内のベッドでお弁当配布になったのもあって、美味しくなくなったようです。。)、

 

低血糖が続いてしまいました。

 

糖尿病だから、と、差入れもあまり受け入れてもらえず、

(食い下がって、せめて蒸したとうもろこしを受け付けてもらったりはしましたが)

 

でも、病院ででるものは美味しくなくて全然食べない&低血糖でブドウ糖&水分とれなくて点滴。。

 

コロナ対応で、リハビリも、全くなくなってしまったり、少しだけ20分x2だけだったり・・

リハビリ病院へ入院しているのに、リハビリができない、

コロナ罹患後なので元気になってほしくて差し入れしても、受け付けてもらえない、、

 

なら!

もう退院させようか、、、と悩みました。

 

もちろん、どうしたらいいのか、全然わからないけれど、

でも、いつ収束するのかもわからないけど、病院で院内感染になる不安と、せめて美味しいものを食べさせてあげる事ができたほうが良いんじゃないか、って。

 

病院にもかけあって、主治医が、面談を設けてくれました。

夫も理学療法士さんと同席で。

 

車椅子に載せられた夫。

血色がよくなくて、げっそり、、、

 

車椅子から立ち上がったけど、ふらふら。

数メートル歩いてもくれましたが、ふらふら。

 

これだと、流石に連れて帰ってくるのはちょっとお互いに辛いよね、、、泣

 

自費で介護用品のレンタルをして、、、とも思ったけれど、もうちょっと動けるようになってほしい。

病院側も、院内感染がおきてしまったこと/リハビリができないこと、など謝罪してくださり、

病院にいることがストレスである以上、無理に引き止めることはできないけれど、

今のままで、はい、どうぞ退院ください、というのは正直言えない、と、いってくださりました。

夫の状態、メンタル、どれくらい頑張れるか、

また再び感染するかも?!などの不安もある、というのも考慮して、あと1ヶ月リハビリ頑張ろうか!というところで落ち着きました。

 

 

 
脳梗塞後のリハビリ病院入院中の我が家の夫、
その病院内でコロナ院内感染してしまい、大変でした。
 
おかげさまで、いまは回復し、またリハビリ病院へ戻っています。
 
 
オミクロンは軽症だと思っていたけれど、
脳梗塞後、というのもあるし、
持病の糖尿病もある夫
 
最初は無症状だったものの、あっという間に発症してしまいました。
 
 
発熱は一番上ったときが39℃台、
酸素濃度は、一時は86まで低下 (93以下が入院の目安)
重度の肺炎も発症
 
咳はありましたが、喉の痛み等はなかったようです。
回復して、ホントによかった。。。
 
あまり情報もなく不安だったので、こんなパターンもあったよ、というのも含めて記事にしますね。
 
今はただ、早く元気になって、家に帰ってきてくれるのを願うのみです。
(同時に介護保険の申請もはじめました)
 
 
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Day0(PCR陽性になった日)
PCR受けたんだ〜 なんだろうね? なんてのんきな話をしていたら、
病院スタッフさんに陽性者が出たようで、一斉PCRだと判明。
最初は無症状 → 他に陽性と判明した患者さんたちと、隔離部屋に移動
 
Day1 (発症日)
オンライン面談予約していた。(Zoom面談/病院の受付付近⇔病室内)
キャンセルだと思っていたけれど、病室からつないでくれた。
その最中だるそうだったので、早めに切り上げようとするも、帰って欲しくなさそうで、時間ギリギリまで滞在。
夕方以降〜嘔吐&発熱したらしい。 夜はメッセージを送るも、既読にならず。。不安。。。
 
Day2   
朝、前日夜に送っていたメッセージがようやく既読になった。”既読”という文字がこんなにも嬉しいなんて。
生存確認ができて嬉しい。が、その後音信不通。。。
あまりにも様子がわからず心配で、午後の落ち着く時間帯を見計らって病院に電話しようと思っていた矢先メッセージ
>点滴はじまった
>熱があるみたい
どのくらい?と返信するも、返事なし。
前日、顔見て話せるのがとっても嬉しそうだったから、少しでも元気が出るように、写真を何枚か送った。
 
Day3  
朝、おはようメールとともに、お天気の庭からの写真を送ってみたが、既読にならず・・ 不安がつのる。

しばらくすると、病院から着信。

「夜から熱があがり、酸素濃度が下がっている、酸素投与開始、一時は86%とかだった」と。

本人は苦しいとあまり感じていないみたい様子だそう。86%ってどのくらいなの・・?と不安になる。

(電話を切った後で調べたら、酸素濃度93を切ったら入院って書いてある。え?86って相当やばくない・・?!) 

昨日、点滴はじまったと連絡があったと伝えると、

「食事も取れてはいるが(量が少ない)、水分が取れていない」

「リハビリ病院ではコロナの治療ができないため、念の為、朝イチで、保健所へ転院相談の連絡をした」 

「このまま落ち着く可能性もあるが、転院できる体制をととのえている」とのこと。

   

深刻なのかな。。。 どうしよう・・ 

 

(1時間半後くらいだったかな)転院先が決まったと報告あり。すぐ近くだそう。

近いから、、とかではなく、ちゃんと診てもらえるところへ・・と思ったけれど、病院名を聞いて調べたら、コロナ初期から受け入れているところで安心。。

 

夫へSMS 

転院ができてよかったね、個室だからいつでもFacetimeできるよ、治療してもらえるから大丈夫、など送ると、すぐにFacetimeがきた。

 

口からの酸素投与、顔はむくんでる(前日から?の点滴のせいもあるのかな)

咳き込んでいて、苦しそう。。 一生懸命話そうとしてくれるけど、つらそう。

大丈夫だよ、大丈夫だよ、と勇気づけることしかできない。。。

 

夕方 主治医である院長先生から着信。

検査結果の報告と、今後の治療方針の説明。緊急承認の薬へ使用許可について。

薬剤名を言われたけれど、正直わからず、我が家はワクチン打っていない(夫は糖尿の主治医から止められて/私は造影剤アレルギーありで打ちたくない)し、新しい薬に対する不安がないわけではない。でも、肺炎が重症で、炎症の値もとても高い。

「中等症Ⅱではあるが、まだ若いし、薬剤投与で回復するであろう」、とのDr.の言葉にすがるしかない。

私から、もし悪化したら人工呼吸器とかエクモで、その施設はないと聞いている、可能性はどうか?と質問すると、

「人工呼吸器などは正直使いたくない、肺は一時的に回復するが、その後の回復(気管切開などをするため)が遅くなるから。治療にはやく移りたいのですが、、」と言われて、どうぞ宜しくお願いします!と伝える。

   

Day4 

午前中、夫からFacetime 酸素マスクが鼻からになった! 少し元気そうになった!! 

 一晩でだいぶ良くなったみたい。薬が効いた!!! すぐに転院できて、治療開始できて本当によかった。。。

昼も夜もFacetimeがきて、だいぶ安心できた。

 

Day5 

(月曜日)平日のみ差入れOKと聞いていたので、いろいろ買い込んで届けに行った。

桃やりんごのジュース、ゼリー飲料、生ブルーベリーなど。

病院はコロナ受入病院だし、ドライブスルーPCR検査場もありました。

防護服姿の看護師さんに、手渡しするのも申し訳なかったけれど、夫の回復に役に立ちますように・・!!

 

(回復してきて、ちょっと安心していた)

 

Day8 

ようやく少し安心でき、近くに温泉へ行った。 

温泉から出たら、主治医Dr.から着信が3回もあって焦ったけど、慌てて折返し   

急変かとドキドキしたけれど、回復基調である、とのことでホッとした。

 

Day9 

退院の目処が立つ。様態も落ち着いたので、保健所の決まりである発症から10日間が過ぎたDay11に退院(転院)と決まる。

 

Day11 

悪化すること無く、予定通り、退院→リハ病院へ戻ることができました!

 

 

 

急性期病院での入院は、最初に聞いていた2週間を過ぎ、毎日ドキドキしていましたが、転院日が決定!

(転院先病院との連携やベッドの空き状況等が関係していただんだろうと推察/東京の病院には19日入院)

 

 

そして、待ちに待った転院の日。

 

朝8時にお迎えがくることになっていて、7時半くらいに病院へ。

こんな日に限って道路工事中で、朝からバタバタしちゃいましたが…

 

朝早い出発のため、支払いは前日に済ませておきました。

 

夜勤の看護師さんだけに見送られると思ったら、出発直前に主治医の先生も来てくれて、ご挨拶ができて良かったです。

 

 

🚐

 

 

お迎えの車の車内
夫、赤いApple Watchめっちゃ気に入ってます❤️
顔隠していますが、だいぶ元気になってます!
写真をみせた友人たちは、回復に驚いてくれたくらいです。
ホントに良かった〜〜
 
私の顔も、夜遅くまで支度をしていて寝不足のためか、パンパンです、しっかり隠させていただきます 笑
 
 
転院先まで、約90分〜2時間。
 
転院後は面会禁止なため、少しゆっくり話せる唯一の時間だったけど、
結局、たくさん会話するわけでもなく、必要最低限の確認等で終わってしまい、あとはのんびり。
 
ま、喋れているし、大丈夫そうだから、っていうのが大きいかな。
 
 
久々に外の空気に触れられる時間は、あっという間でした😅
 
 
無事に到着し、さっそく手続き。
担当の看護師さんは、とっても感じのよい男性でした!
 
入院案内してくださった方にもご挨拶。
みなさん感じよくて、この病院はなんだか安心です。
 
 
早速、検査もはじまりました。
 
検査が一段落し、手続きも終え、
 
ドクター(院長先生👨🏻‍⚕️)との診察。一緒に話を聞けました。
 
・夫の現状の確認、
・リハビリのゴールの確認(自宅へ戻って自分の身の回りのことを自分でできるようにしたい)、
 
どのくらいリハビリ期間かかると思う?と聞かれ、「1ヶ月くらいですか?」と答えた夫。
 
移動中の車の中では、、”2週間位で退院したいよ〜”って言っていたので、1ヶ月でも自分なりには多めに言ったつもりでしょう。
1ヶ月後に旅行の予定があったので(去年のうちに予約していた)、希望を言ったのかな。
 
 
「いや〜それは難しいですね、3ヶ月目安で頑張っていきましょう!」と言われてしまいましたが、これは想定の範囲内。
 
もし脳梗塞の後遺症が重い場合は、MAX5ヶ月が国が定める保険適用の範囲と聞いていたので、3ヶ月と言ってもらえて、正直ホッとしました。 やっぱり、そこまでひどくないんだよね!? 良かった〜〜!!!
 
 
さっそくお部屋へ連れて行かれてしまい、私はタクシーと電車を乗り継ぎ、八ヶ岳の家へもどりました。
怒涛の数週間、、、、 これで一安心!と思ったら、夕方早速看護師さんから電話があり、必要なものを買ってきてほしいと。
 
マジックテープの靴(レンタルするつもりだったのに、、)と、電動シェーバーが必要なんだそう。
靴は、我が夫、足のサイズが大きくて、28.5cmなので、すぐに手に入らないかもしれないのに、、
東京でも見つけるの難しそうだけど、山梨で売ってるかなぁ、、、
電動シェーバーは、必要じゃない?って買おうとしていたけれど、いつも使っているT字がいいって言ったけど、刃物はNGなんだそうです。
 
慌てて、ネットで買えるか調べたけれど、やっぱり28.5ってなかなかない。。
特に介護系で調べると、小さめサイズしかない、、
 
翌日、いろいろなお店によりながら、お店の方にも相談して、
靴は28と29があったお店と出会えて、病院の近くだったのもあって、事情を相談。
どちらかサイズの合う方を購入したいと伝え、合わない方は返品できるか聞いてみたらOKでした!
Appleでの経験があったから、相談してみよう!と思えたのです。聞いてみてよかった〜〜!
 
電気シェーバーも、甲府のビックカメラコジマに電話で問い合わせたら、都内で下見していたものが店頭でラス1。
お取り置きお願いして無事購入できました。
 
 
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病室からの景色だそう 外が見える窓側で良かったね!
 
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TVモニターに出る1日のスケジュール

こんなふうに、一日に3種類、合計3時間のリハビリに励んでいるそうです!

(土日なし、365日リハビリ)