<自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。>


【この方法で絶対忘れない!完全暗記法】
歴史の項目をダジャレで暗記するという方法です。

混同しやすいものを中心に、「信号食うかい?(真言宗 空海) 天台は最強(天台宗 最澄)」などというようにダジャレをつくって紙にかき、それをイメージさせるイラストを横に書く。そしてそれを机の周りなど目に見えるところに貼ることで、いつのまにか思い出せるようになる。
(津田塾大学 2年生 女性)


なかなか覚えられない部分は、一度自分で時系列に沿って書き出してみる。その際、だれがどのようにしてどうしたかを書き込みながらやっていく。
(早稲田大学 2年生 女性)


地図帳にとにかく書きまくりました。
模試、過去問で間違えたところ、教科書の大事なところなどは、何度も目が通るように、国の隣などに○○生産1位とか書いてました。
受験直前はもう書き込みばかりでグチャグチャでした。その甲斐あってかセンター地理は98点でした。
(昭和大学 4年生 男性)


語尾をフレンドリーにして、誰かに話すように覚える。
例「大乗仏教と小乗仏教の違いって知ってる?」
ノートも図を交えたりなどして勉強している感なく学ぶ。
(埼玉大学 4年生 女性)


地理の勉強で、地図帳にあらゆる事柄を書き込んでいました。例えば、その地域の特産物や気候など。地図帳を見れば、その国や地域に関して覚えるべきことがすべて書いてあるので便利でした。また地図帳をひらく機会が増えておすすめです。
(国際基督教大学 4年生 女性)


答えは知ってるのに問題の出され方がいつも違うと解けない!ということがあったので、時代順、人物ごとなどいろんな分野別で勉強する!そうすれば、同じ人でもいろんなことに気がつける!
(国士舘大学 2年生 女性)


地理では絵をかいて勉強していました。例えばアメリカの農業についてだったらアメリカの地図を自分の手でかいていきます。
(東京大学 4年生 男性)


日本史の覚え方について…
日本史は紛らわしく似ている単語が幾つかてて来ます…、堀田正俊と堀田正睦とか…。
そういった紛らわしいやつはまとめてノートに書き出して、その人の行なった政策などと絡めて覚えてます。
あと人物だけでなく、入試でよく狙われる藤原氏や北条氏の他氏排斥なども、一つ一つの事件ごとに覚えるのではなく、まとめて覚えました。

(上智大学 1年生 男性)


日本史を覚える際に、年代や人物を単品で覚えるのではなくその後ろにある背景なども一緒に覚え時代を流れのように覚えた。また頭の中で映像のように人物や場所を反復していた。そのお陰で日本史の成績がセンター9割超えた。
(東京慈恵会医科大学 3年生 女性)


教科書などを理解したら人に教えられるようにノートに書く。それで詰まったところが苦手だとわかる。
(立正大学 2年生 男性)


歴史系の年号などは語呂を自分で考える。出来るだけリズムが良くなるようにするとなお良い。それを空き時間に口ずさむようにするだけでも自然と覚えられる。友達などに自分の作った語呂を聞いてもらうようにすると、その人の反応などで覚えられたりもする。とにかくなるべく自分の中で印象に残るようにする。
(一橋大学 4年生 男性)


授業中落書きとかをしてしまう人、絵を書くのが好きな人は世界史などの覚えにくい箇所は自分でイメージイラストを描くと楽しくなってくる。私は古代ギリシャの戦争の勝ち負けや政治歴史の変遷は自分で勝手にキャラクターを作って紙に描いて記憶していた。少し時間がかかるが一度やるとそこについてほとんど忘れないし、復習が楽しい。
(立教大学 4年生 女性)


人名や年号、出来事の流れなどを日常生活に結びつけて暗記した。
歴史について、自分の中で自分の身近な人物などを用いて別の話を作ることにより、暗記が容易になった。
(慶應義塾大学 4年生 男性)


英単語でも当てはまるけれど、政治・経済で年号や単語を覚える際に携帯のメモ帳に書いてトップ画面にそれを張り付ける。そうすれば携帯を起動する度にそれが目にはいるので覚えられる。
(法政大学 2年生 男性)


英語の単語を覚える方法と同様の連想法を活用した方法で覚えました。歴史に関する難しい用語を芋づる式に覚えることができました。
(中央大学 1年生 女性)


人間は朝勉強するといいということを聞いたため、一番苦手だった日本史は朝勉強してました。
ただ覚えて暗記するだけでは点数は上がらないので日本史のなかの因果関係を押さえて全ての事象をつなぐようにして覚えました。
ここがこうなったからこういう出来事が起きて後にこうなったという感じです。
(専修大学 2年生 男性)


社会、特に日本史でみんなが苦手意識を持つのが天皇家などの家系図。苗字は一緒、名前が違うだけなので確かに覚えづらいです。そこで、昔の時代によくあった、近い親戚関係で夫婦・恋人関係になるという今の時代から考えればちょっぴりタブー視されるところをあえて深く掘り下げ、とにかく強い印象をつけて覚えるようにしました。
(上智大学 1年生 女性)


歴史は各時代、人物達はあらゆる場面で繋がっています。その関係性に着目した勉強法が、芋づる式勉強法です。芋づる式勉強法とは、例えばある人物を勉強する時、その人物がして来た事を調べます。調べたら次に最も関係が深い人物を調べます。この様に関連付けて調べる事で、頭に定着しやすいのです。
(専修大学 4年生 男性)


自分はエピソード記憶型なので、ひとりで勉強する場合でもなるべく情景を思い浮かべるであるとか、勉強内容を人と話す機会を設けるなどしていました。だだし、暗記に限らずですが、勉強の方法には向き不向きがあるので、様々な方法を知ることは大事ですが、それらに振り回されず、自分にあったものを選ぶことの方が重要だと思います。
(東京大学 修士2年 男性)



◆◇◆ (定型文)初めての方はお読みください ◆◇◆
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【アプリやネットを活用!イマドキ勉強法】
歴史関係のものはゲームが多く発売されているので、その中で自分が好きなものに出会えると、自然に歴史上の人物などを覚えることが出来る。
(東洋大学 1年生 女性)


【この参考書を使い尽くす!徹底的活用法】
山川出版社の詳説世界史ノートと私大・二次対策世界史B問題集を使う。

まず前者を3~5周して徹底的に覚えこむ。

覚えたら、後者の解答をすべて暗記する程度になるまで繰り返し解く。
(東京大学 1年生 男性)


地理の資料集を高3の一年間をかけて2回、細かく丁寧に読み切りました。重要そうな所や、記述に使えそうな所は付箋をはったりしておいて、受験直前に見返しました。
(東京大学 1年生 女性)


僕が利用したのは、河合塾のカリスマ講師の瀬川先生の地理の参考書全般です。

なによりもわかりやすい!そして、文章はただただ書き連ねているのではなく、読み手である自分たちに語りかけてくれるようです。そしてイラストも直筆。本当に授業を受けているようですらすら進みました。
(慶應義塾大学 1年生 男性)


聞いて覚えるタイプの参考書を使いました。その参考書は右側が空いていたので、そこにその参考書に書いてないことを逐一書き加えながら使っていました。
(早稲田大学 2年生 男性)


一問一答を何度も何度も繰り返す。

3周とかいうレベルではなくて、問題の文章を覚えてしまうくらいに10周も20周も繰り返す。
(東京大学 1年生 女性)


ひたすら、一冊の参考書の問題、解答をノートに写す!非常に原始的な方法ではありますが、社会系の暗記には非常に有効です!ノートが積み重なっていくと、やる気もでてきます。
(早稲田大学 1年生 男性)


世界史の勉強には、用語集が大活躍します!実際教科書の赤字で出てくる用語だけでは足りないので、用語集の頻出度を見て、出現度の低いものまできちんとチェックする必要がありました。まずは教科書等で見たことのある用語等見たことのある用語を蛍光ペンでチェックし、解説を読みしっかりと理解。一通りチェックしても見たことのない用語を1つ1つ覚えながら蛍光ペンでチェック。これで見たことの無い世界史用語はなくなります。その後も勉強中分からない用語があれば用語集をチェックし、抜け漏れを無くします。
(日本女子大学 4年生 女性)


何度も同じ基本的な参考書を用いて勉強することで、テストにおいて取り逃がしてはならない点数を確実に取れるようになった。
(法政大学 2年生 男性)


世界史の論述の問題でわからなかった、あるいは完璧に書ききれなかった用語を必ず用語集で引く癖をつけ、調べたかった言葉以外も同じ見開きのページは全てしっかり覚えきるくらいに読む。それによって前後とのつながりも覚えられるし、頻出でない単語にも触れる機会が増える。
(早稲田大学 1年生 男性)


いい参考書を徹底的にやりつくすことが、その強化の得点アップにつながると思います。

また、一つの範囲についても関連のある範囲や単語と一緒に覚えるとより効果的です。

私は日本史を(参考書は多く出ていますが)学校のプリントに加えて用語集、資料集、画集を使って攻略しました。

元寇というイベントを、まずは用語集でいつおこったか、どんな出来事かを調べ、次に資料集でその時に、書かれた資料をチェック、画集も使えばビジュアルでも覚えられるので効果的です。

このように、一つの単語をとっても年代と用語の意味だけではなく、いろいろ寄り道することこそが、一見無駄のように見えるかもしれませんが効果的な学習なのだと思います。

(青山学院大学 2年生 男性)


塾でもらったとても詳しいテキストにメーカーをひき、何度も読んでいました。マーカーを色分けすることで、どんな意味を持っているのかすぐに分かったし、目でも覚えることができました。

またCD講義の参考書を電車の中で聞いて、耳から難しい人名、地名なども覚えていました。
(慶応義塾大学 1年生 女性)



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【困ったらすぐ人に聞く!コミュニケーション重視の勉強法】
とにかく、問題集は繰り返し、何度も何度も解きました。ただ解説はあまり読みませんでした。

頭の良い友人や先生に授業が終わった後に質問をして、図解してもらい頭の中で解法を整理することができました。ここではこのような公式を応用させるのか…などと新たな発見が多いです。

試験直前には難しい問題はあえて解かず、基本的な問題を解くことによって自分のモチベーションを上げました。どうしてもわからない問題があれば、試験に行く途中に解説を読みながら頭に詰め込みました。しかし、大事なことは基本的な問題でミスをしてはいけないこと。試験のある朝には計算問題を少しばかりか解いてウォーミングアップしていました。
(慶應義塾大学 2年生 女性)


私は最初数学がとても苦手でした。そして私の中で苦手科目の克服にはできなかった問題だけではなく、できた問題の反復とわからない問題はすぐに聞きました。しつこいぐらい聞きました。そして何より説明中でわからなかったことも一回説明を中断してもらって聞き返しました。これによって私は学校数学のクラスは4段階中上から2番目のクラスまで登り詰めました。
(上智大学 1年生 男性)


私は何がなんだか分からないレベルで数学が出来なかったので、得意な友人を頼ることが多かったです。迷惑をかけることも多かったのですが、教えることで整理できると言ってもらい精神的にも助けられました。直前期には個別指導塾に通い、マンツーマンで教えてもらいました。
(お茶の水女子大学 4年生 女性)


数学ⅢCなどの発展的な問題になってくると1つを解くのに時間もかかり答えになかなかたどり着かずに苛立ちを覚えることもありました。
1人で進めても分からないところは書き出しておいて、学校や塾で先生に聞いたり、姉に聞いていました。どこまで分かってどこから分からなくなってしまったのかを伝え、自分の弱点や取り組んでいくべきことをその都度洗い出ししていました。
1人で分からずに答えをすぐ見ていると、「分かったつもり」になってしまいがちで大変危険です(自分が1度経験し、そこから改善しました)。
恥ずかしがることをせずコミュニケーションをとることで、自分の不安や疑問点が日常的に相手に伝わり、入試前等のいざというときにも適切なアドバイスをもらうことができます。また、個人的にはそのようなコミュニケーションが面接や人との関係、就職活動にも大いに役立ってきていると実感しています。
(早稲田大学 3年生 女性)


計算はいくら考えても時間が過ぎていくだけなので、わからなくなったら客観的に計算をみれる家庭教師などに尋ねるようにする。もちろん問題をすぐ放棄するというわけではない。
(慶應義塾大学 その他 女性)


わからないところを放置しないでください。
苦手分野は聞いたり調べたりして、さっさと潰してください。
(明治大学 1年生 男性)


【時間の有効活用!学習計画の立て方(部活との両立など)】
学校がえりの時間から寝る時間をだいたい予想して3分割して、それぞれ教科を割り振って勉強の予定をたてていた。
(早稲田大学 1年生 女性)


数学の問題を解く際に行き詰まってしまったら、ある程度この問題に何分間取り組むか時間を決めて取り組むことで様々な解法で解こうと試みることができるためなにも考えずに答えを見る時よりも答えを見た時の理解度が変わってくるし、また、他の似た問題の穴埋め式の問題になっても様々な解法で解いていれば対処できると思います。
(東京工業大学 1年生 男性)


理系を目指していたため、絶対に成績をよくしなければならなかった。数学。家に帰ってから疲れていても、必ず最低問題集見開き一頁はやろうと毎日がんばりました!
(共立女子大学 1年生 女性)


まずは短期の目標を定める。例えば模試で○○点取る等。
そして長期の目標、つまり志望校合格という目標を定める。
そのあとでまずは自分の得意分野、不得意分野を見つけるために様々な問題をこなす。
ある程度解法を暗記することも必要(なぜそうなるのかを問うてくることもあるので、暗記段階での理解は欠かせない)
そして、ある程度基礎(基本ではない)が固まったと思ったところで一度過去問を利用してみて、その成績から客観的に自身の弱点および武器を見極める。
(東京工業大学 1年生 男性)


【塾・予備校で無駄なく勉強!100%活用法】
塾や予備校は、出る問題のパターンを熟知している。高校レベルなら数学は所詮暗記だから、これを頭に叩き込んでしまえば問題ない!
(東京大学 1年生 女性)


他の参考書などには手をつけず、塾や予備校で使っているテキストのみで間に合いました。それは、授業を受けた当日にはしっかりと覚えようという気で復習をし、その後忘れてしまうのは仕方ないですが、何度も解き、解けなかった問題は数日後に解き、手を使って解答を書いていきます。そして最終的には問題をみた段階でどのような解法を書けば良いかを頭の中で思い出せる段階にまで持っていくという方法です。
(杏林大学 2年生 女性)


様々なレベルの参考書がありますが、色々なものに手を出すよりも、塾で配布されたテキストを繰り返しやるべきです。大手予備校のテキストは、実はあまり内容に差がありません。
(早稲田大学 3年生 男性)


塾では予習を欠かさず行い、自分のわからない部分はどこかということを把握する。そして授業で解説を聞き、それでも曖昧な場合は先生のところに質問に行きました。
(早稲田大学 1年生 女性)


塾の小テストは気をゆるめずに勉強していって受ける。
塾があった日に、授業で扱った問題を全部解きなおす。
課題が出たら、どの問題を何曜日までにやって…と計画を練る。

せっかくお金を出してもらって塾に行くので、学校だけで乗り越えたひと(すごいなーとは思いますが)にはできない、塾のテキストを活かすとか、塾の先生に頼るとかするべき。
(日本女子大学 1年生 女性)


新しい問題集には手を出さず、予備校の指定教材をやりこみました。長期休みには同じテキストの間違ったところばっかり三回やり直しました。案外覚えてないものです。
(東京大学 2年生 女性)


何回も同じ問題をやる
(早稲田大学 4年生 男性)


数学はある程度の学力がつくと伸び悩む時期が来ます。私はそのとき予習と復習の大切さを認識したのです。特に数学という思考力を必要とする科目では解法の暗記だけでは対処できません。そこで予習をすることで自然と思考力を養うことができました。そして予習と同じだけ大切なのが復習です。一度やった問題は次に解けるようにしておかなければいけません。次に同じ問題に出会うのは試験場、というように考えて、受験本番直前は特に復習に力を入れていました。
(東京大学 1年生 男性)


頻出問題については解けるまで何度でも(大体4回くらい)解いていた。解けるようになると自然とロジックが理解できるのでその後忘れて解けないと言ったことは起こらない。
(東京工業大学 修士2年 女性)


私は数学がとても苦手でした。

「何でこういう答えになるの?」という疑問がありすぎて,意味が分からない状況が続いていました。
しかし,「このままではいけない!」と思い,塾では常に分からなないところは先生に聞く,学校でも友達や先生に聞きまくるなどし,周りの環境を活用しまくりました。
「こんな問題も分からないなんて恥ずかしいかな」,「こんな質問しちゃいけないかな」なんて考えている暇はありません。分からないことがあったらとにかく聞く!聞いて納得したら自分でもう一度解く!を繰り返すことで,とっても苦手だった数学が学年1位をとれるまでに成長しました。そして数学がとても苦手だった私も,なぜか理系に進みました。(笑)
(横浜国立大学 4年生 女性)



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