<自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。>
【困ったらすぐ人に聞く!コミュニケーション重視の勉強法】
とにかく、問題集は繰り返し、何度も何度も解きました。ただ解説はあまり読みませんでした。
頭の良い友人や先生に授業が終わった後に質問をして、図解してもらい頭の中で解法を整理することができました。ここではこのような公式を応用させるのか…などと新たな発見が多いです。
試験直前には難しい問題はあえて解かず、基本的な問題を解くことによって自分のモチベーションを上げました。どうしてもわからない問題があれば、試験に行く途中に解説を読みながら頭に詰め込みました。しかし、大事なことは基本的な問題でミスをしてはいけないこと。試験のある朝には計算問題を少しばかりか解いてウォーミングアップしていました。
(慶應義塾大学 2年生 女性)
私は最初数学がとても苦手でした。そして私の中で苦手科目の克服にはできなかった問題だけではなく、できた問題の反復とわからない問題はすぐに聞きました。しつこいぐらい聞きました。そして何より説明中でわからなかったことも一回説明を中断してもらって聞き返しました。これによって私は学校数学のクラスは4段階中上から2番目のクラスまで登り詰めました。
(上智大学 1年生 男性)
私は何がなんだか分からないレベルで数学が出来なかったので、得意な友人を頼ることが多かったです。迷惑をかけることも多かったのですが、教えることで整理できると言ってもらい精神的にも助けられました。直前期には個別指導塾に通い、マンツーマンで教えてもらいました。
(お茶の水女子大学 4年生 女性)
数学ⅢCなどの発展的な問題になってくると1つを解くのに時間もかかり答えになかなかたどり着かずに苛立ちを覚えることもありました。
1人で進めても分からないところは書き出しておいて、学校や塾で先生に聞いたり、姉に聞いていました。どこまで分かってどこから分からなくなってしまったのかを伝え、自分の弱点や取り組んでいくべきことをその都度洗い出ししていました。
1人で分からずに答えをすぐ見ていると、「分かったつもり」になってしまいがちで大変危険です(自分が1度経験し、そこから改善しました)。
恥ずかしがることをせずコミュニケーションをとることで、自分の不安や疑問点が日常的に相手に伝わり、入試前等のいざというときにも適切なアドバイスをもらうことができます。また、個人的にはそのようなコミュニケーションが面接や人との関係、就職活動にも大いに役立ってきていると実感しています。
(早稲田大学 3年生 女性)
計算はいくら考えても時間が過ぎていくだけなので、わからなくなったら客観的に計算をみれる家庭教師などに尋ねるようにする。もちろん問題をすぐ放棄するというわけではない。
(慶應義塾大学 その他 女性)
わからないところを放置しないでください。
苦手分野は聞いたり調べたりして、さっさと潰してください。
(明治大学 1年生 男性)
【時間の有効活用!学習計画の立て方(部活との両立など)】
学校がえりの時間から寝る時間をだいたい予想して3分割して、それぞれ教科を割り振って勉強の予定をたてていた。
(早稲田大学 1年生 女性)
数学の問題を解く際に行き詰まってしまったら、ある程度この問題に何分間取り組むか時間を決めて取り組むことで様々な解法で解こうと試みることができるためなにも考えずに答えを見る時よりも答えを見た時の理解度が変わってくるし、また、他の似た問題の穴埋め式の問題になっても様々な解法で解いていれば対処できると思います。
(東京工業大学 1年生 男性)
理系を目指していたため、絶対に成績をよくしなければならなかった。数学。家に帰ってから疲れていても、必ず最低問題集見開き一頁はやろうと毎日がんばりました!
(共立女子大学 1年生 女性)
まずは短期の目標を定める。例えば模試で○○点取る等。
そして長期の目標、つまり志望校合格という目標を定める。
そのあとでまずは自分の得意分野、不得意分野を見つけるために様々な問題をこなす。
ある程度解法を暗記することも必要(なぜそうなるのかを問うてくることもあるので、暗記段階での理解は欠かせない)
そして、ある程度基礎(基本ではない)が固まったと思ったところで一度過去問を利用してみて、その成績から客観的に自身の弱点および武器を見極める。
(東京工業大学 1年生 男性)
【塾・予備校で無駄なく勉強!100%活用法】
塾や予備校は、出る問題のパターンを熟知している。高校レベルなら数学は所詮暗記だから、これを頭に叩き込んでしまえば問題ない!
(東京大学 1年生 女性)
他の参考書などには手をつけず、塾や予備校で使っているテキストのみで間に合いました。それは、授業を受けた当日にはしっかりと覚えようという気で復習をし、その後忘れてしまうのは仕方ないですが、何度も解き、解けなかった問題は数日後に解き、手を使って解答を書いていきます。そして最終的には問題をみた段階でどのような解法を書けば良いかを頭の中で思い出せる段階にまで持っていくという方法です。
(杏林大学 2年生 女性)
様々なレベルの参考書がありますが、色々なものに手を出すよりも、塾で配布されたテキストを繰り返しやるべきです。大手予備校のテキストは、実はあまり内容に差がありません。
(早稲田大学 3年生 男性)
塾では予習を欠かさず行い、自分のわからない部分はどこかということを把握する。そして授業で解説を聞き、それでも曖昧な場合は先生のところに質問に行きました。
(早稲田大学 1年生 女性)
塾の小テストは気をゆるめずに勉強していって受ける。
塾があった日に、授業で扱った問題を全部解きなおす。
課題が出たら、どの問題を何曜日までにやって…と計画を練る。
せっかくお金を出してもらって塾に行くので、学校だけで乗り越えたひと(すごいなーとは思いますが)にはできない、塾のテキストを活かすとか、塾の先生に頼るとかするべき。
(日本女子大学 1年生 女性)
新しい問題集には手を出さず、予備校の指定教材をやりこみました。長期休みには同じテキストの間違ったところばっかり三回やり直しました。案外覚えてないものです。
(東京大学 2年生 女性)
何回も同じ問題をやる
(早稲田大学 4年生 男性)
数学はある程度の学力がつくと伸び悩む時期が来ます。私はそのとき予習と復習の大切さを認識したのです。特に数学という思考力を必要とする科目では解法の暗記だけでは対処できません。そこで予習をすることで自然と思考力を養うことができました。そして予習と同じだけ大切なのが復習です。一度やった問題は次に解けるようにしておかなければいけません。次に同じ問題に出会うのは試験場、というように考えて、受験本番直前は特に復習に力を入れていました。
(東京大学 1年生 男性)
頻出問題については解けるまで何度でも(大体4回くらい)解いていた。解けるようになると自然とロジックが理解できるのでその後忘れて解けないと言ったことは起こらない。
(東京工業大学 修士2年 女性)
私は数学がとても苦手でした。
「何でこういう答えになるの?」という疑問がありすぎて,意味が分からない状況が続いていました。
しかし,「このままではいけない!」と思い,塾では常に分からなないところは先生に聞く,学校でも友達や先生に聞きまくるなどし,周りの環境を活用しまくりました。
「こんな問題も分からないなんて恥ずかしいかな」,「こんな質問しちゃいけないかな」なんて考えている暇はありません。分からないことがあったらとにかく聞く!聞いて納得したら自分でもう一度解く!を繰り返すことで,とっても苦手だった数学が学年1位をとれるまでに成長しました。そして数学がとても苦手だった私も,なぜか理系に進みました。(笑)
(横浜国立大学 4年生 女性)
◆◇◆ (定型文)初めての方はお読みください ◆◇◆
このブログは比較的情報量が多めで、データベースのようになっています。
現役大学生へのアンケートなど、このブログ内には他にないリアルな情報が溢れていますが、ほしい情報を効率よく取るにはコツがあります。
→"はじめに
"をお読みください。