<自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。>


【この参考書を使い尽くす!徹底的活用法】
難しい問題集をやろうとせず、化学と生物は、『セミナー』という基礎の問題集をすべて完璧にとけるようにした。
また、何回も間違えてしまう問題については、それぞれまとめノートをつくり、問題文をはり、解き方を自分で読んで理解できるように細かく書き、電車の中や、テスト直前に、自分の出来ない問題のみをすぐに見直せるようにした。
(岩手医科大学 2年生 女性)


物理、化学で使っていた参考書は「重要問題集」だったのですが、終わっても他の問題集をやらず、何回も同じ参考書を繰り返し解いていました。
(早稲田大学 4年生 男性)


問題集を一通り解いてその時解けなかった問題と時間がかかった問題と自信がなかった問題にチェックをつけ、さらにそのチェックのついた問題をすべて解き、解けなかった問題にチェックをつけ…、ということを解けない問題がなくなるまで繰り返しました。
(東京大学 1年生 男性)


授業が進むごとに該当範囲の問題をその都度解き、テスト前になると、それまでの問題全てを解きなおす。さらに夏休みなどまとまった休みにもう一回全て解きなおす。
(東京大学 1年生 男性)


セミナーや重要問題集などの問題を項目ごとにたくさん取り扱った問題集を2、3周やりこむ。
たくんさんの問題集に手を出すのではなく、ひとつの問題集を何度もやって復習していくことが大切だと思います。○月×日にはこの項目をやる、など決めて計画的に問題集を進めていくと、数か月で見違える程できるようになると感じました。
(順天堂大学 3年生 女性)


私は高校3年の半ばごろまで、物理や化学など理科が苦手で、思い切って簡単めな参考書を買って、全部問題を解いた。すると今まで見るだけで拒絶反応が出ていた応用問題も、少しずつ分かるようになった。
応用もすべて基礎から出来ているので、直前に基礎を固められて、何とか本番に間に合ったのだと思う。
(東京慈恵会医科大学 1年生 女性)


数学と理科について、たくさんの参考書に手を出すのではなく、一つの問題集を3周も4周もして、載っている問題を覚えてしまうくらいまでやるとさまざまな問題の解き方が身につきます。
(東京工業大学 2年生 女性)


まず、物理化学ともに、「セミナー」を使用し、基礎力を徹底的に身に付ける。次に重要問題集を使用し、基礎力とともに応用力も身に付ける。ここて、もし重要問題集がさっぱり解けないようなら、一度「セミナー」に戻り、つまづいた単元をひたすらやる。これを繰り返す。
(早稲田大学 1年生 男性)


生物をセンター試験で使いました。
文系なので、あまり時間はかけたくない科目です。

2年のときの学校の授業では教科書と「セミナー」を使っていました。
あの問題集で十分です。
センター試験はめちゃめちゃ難しい問題は出ません。
セミナーの問題で十分対応できます。
学校の遺伝がすべて範囲の定期テストでは校内5位、本番のセンター試験では90%到達しました。
(横浜国立大学 3年生 男性)


河合の先生や学校の先生に覚え方を伝授していただきました。みなさんが思っている以上に先生方は経験豊富なので暗記するコツなどを惜しみなく教えてくださいます。しかし、他力本願になるのもまずくて、教えていただいたものをそのまま使用するのも良いですが、自分なりにアレンジしたり、もしくはゼロから自分でゴロなどを考えて覚えたほうがより頭に残ります。
(千葉大学 1年生 男性)


化学の暗記分野は、なるべく身近なものに結びつける事で定着させる。髪の毛のたんぱく質はケラチンであるなど。
(東京大学 修士2年 男性)


関連する分野をまとめて学習し、互いの用語を関連付けて記憶の強化を図るという方法。
一つ一つをばらばらに覚えるのは非常に効率の悪い勉強方法だと思う。
(東京大学 修士1年 男性)



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【行き詰まったら気分転換!すっきりリフレッシュ法】
友達と何度も話しました。
(青山学院大学 3年生 女性)


【高校範囲にこだわらない!大学先取り勉強法】
とにかく地図帳を活用しそこをベースに知識を加えていった。
世界地図に世界遺産やその国の風景を照らし合わせ、その気象の背景があるからこそできる代表的な生産物や、人々の暮らしぶり、特色を関連付けて世界全体を見ていった。
山や川の名前をただ暗記するのは苦しみの方がでてしまうが、世界の中でも指折りの湖、山、川の綺麗な写真を見て、いつかここにいってみたいという感情を付随させることによってそれが楽しみとなって学習の喜びがわく。
(中央大学 2年生 女性)


日本史などの歴史は重要単語だけ覚えるよりも細かいところまで覚えてしまったほうが覚えやすく、忘れにくかった。
教科書や参考書、資料集の該当箇所や予備校のテキストの隅々まで読み、歴史の流れを論理立てて理解するようにした。
(慶應義塾大学 2年生 女性)


世界史と地理選択者だったのだが、図書館でそれらに関する新書を借りて読んだ。知的好奇心を刺激されてモチベーションも保てたし、記述などで深い考察を求められたとき有用なことも。
(早稲田大学 1年生 男性)


【困ったらすぐ人に聞く!コミュニケーション重視の勉強法】
勉強に詰まったら友達とどこで詰まったのか、なんで詰まったのかなどを話し合って解決するようにしていました。そうすることでお互いに難しいところが把握できたり、知識のアップにつながります。情報交換は重要なのでコミュニケーションを積極的にとることは大切だと思います。先生であれ、家族であれ友達もです。
(早稲田大学 1年生 男性)


歴史は流れをつかむのが成績アップのポイントになります。

ひたすら教科書を熟読し、わからない点や気になる点があれば歴史の先生にスッキリするまで質問攻めです!彼らは歴史のプロなので教科書には載っていないようなことまで細かく教えてくれたりします。そうやって歴史上の出来事の流れをつかむことで自分の中でストーリーができるのでとっつき易くなるとおもいます。
(帝京大学 3年生 女性)


友達と一問一答の問題を出し合うというものを休み時間など空いてる時間はずっとやっていました。
(学習院大学 1年生 男性)


世界史などは自分では覚えたと思っても案外習ったことを口で説明するのは難しい。友達にいろいろ質問してもらい、相手が理解できるように答えを導き出せるようになると本当の力がついた証拠。
(慶應義塾大学 4年生 男性)


【時間の有効活用!学習計画の立て方(部活との両立など)】
社会のことを寝る前の目を閉じてから色々思い出して、詰まったらすぐ起きて確認する。そうすれば気がついたら寝てるし、寝る前の勉強なので頭にしっかり入る。
(東京大学 2年生 男性)


自分は部活を高校3年生の10月までやっていたので、そこから受験勉強を始めたため正直周りの友達よりも遅れていました。
そんな中時間を有効利用しようと、ボイスレコーダーに自分で声を吹き込み、それを通学中や寝る前に聴いていました。
例えば、ある質問を吹き込んで、数秒後にその問題の答えを吹き込みます。
その質問と解答の間で答えをイメージし、数秒後には答え合わせができるというわけです。 
主に社会系の科目で使っていた勉強法です。おすすめです。
(国際基督教大学 4年生 男性)


【必勝の文房具!ペンや付箋の活用術】
世界史は暗記教科中の暗記教科!
私は世界史の勉強はどの分野をやるときも必ず青ペンを使ってやりました!
なぜなら青というのは暗記がしやすい色だと聞いたからです。
ずーっと赤ペンで学習してきましたが、青に変えたところ確かに暗記する速さがはやくなった気がしました!
おためしあれ!(*゚◇゚)
(埼玉県立大学 1年生 女性)


暗記の際、マッキーやプロッキーのような緑のマーカーで単語を塗りつぶして、赤い下敷きで隠していました。市販の暗記用のペンでは、すぐに色があせてしまうので、濃いめの色のマーカーがお勧めです。
(東京大学 2年生 女性)


実際には、予備校の先生に言われたとおりの場所にマーカーをひいただけ。マーカーを5色ほど用意し、覚えるべき事柄の種類によってマーカーの色をかえて、線を引いた
(早稲田大学 3年生 男性)


色のマーカーで重要度ごとに区別。重要度の高いものから暗記する。最終的には最低頻度のものまで完璧にする。私大で聞かれるマイナーな知識と、国立で聞かれる流れの色を変えて見やすくすると、直前にもチェックしやすい!
(慶應義塾大学 1年生 女性)


日本史では、緑のマーカーで消して覚える方法は使わない。それだけで満足してしまうから。黒でも青でも何でもいい余っているペンくらいでいいから覚えられないところを何回もチェックする。
(明治大学 2年生 女性)


蛍光ペンを重宝していました。
私はピンク、黄色、水色を使っていました。
人名→ピンク
年号→黄色
重要な歴史的事件→水色
というように、色分けをしていました。
暗記をする際には視覚に訴える方法がより効果的だと思います。
ノートも色鮮やかでとてもやる気になり、また、自分だけの参考書を作ることが出来たと思っています。
(慶應義塾大学 1年生 女性)



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【教科書だけで十分!教科書活用の極意】
教科書の内容をとりあえず全て覚える。それこそ、一連の流れを関連付けて、時系列や登場人物の歴史を丸暗記する。
(早稲田大学 2年生 男性)


地理のオススメの勉強法です。

学校で配布されるような教科書、資料集だけで十分です。用語集等は使いませんでした。資料集を一通り読みながら大事そうなところに付箋を貼っていきました。写真のキャプション等にも気を配るのがポイントです。
(東京大学 1年生 女性)


日本史は似たような名前の人物が登場する事が多いが、教科書を何度も読んだり、名前を書いて覚える。
(立教大学 4年生 女性)


これは、国立大学でよく出題される日本史の論述問題に対しての勉強法です。

私の考えでは、国立の日本史論述対策には参考書は一切必要ありません。必要なのは、山川の教科書と大学の過去問のみです。
なぜなら、国立の論述問題では山川の教科書の範囲を逸脱しての問題はほとんど出題されないし、もしされてもそれは捨て問としてカウントして大丈夫だからです。

ではこの勉強法について説明します。
まずは、とにかくひたすら教科書を読み込みます。大事な所には下線を引きましょう。この時ポイントなのは、単語ではなく文章に下線を引くことです。論述問題では単語よりも出来事の背景や順番などが大きな鍵になります。木を見るのではなく森を見るような意識で教科書を読みましょう。
5週くらいして大体教科書の内容は頭に入ったな、と思ったら過去問に取り組みましょう。過去問はとにかく量を解くことが大事です。自分の志望校だけではなく、傾向の似ている大学やレベルが同じくらいの大学の過去問も積極的に解きましょう。1日に2、3題解くのを3ヶ月続ければ、200~300題ほどの論述をこなすことになります。そうすると、内容の被る問題も多く、頻出の分野はカバーできるはずです。
この時、問題を解くプロセスは、①自力で解く②教科書を見ながら補足する③解答を見る④先生に見てもらう、という順番にしてください。いきなり解答を見るのではなく教科書から答えを探すことで脳内に内容がインプットされますし、赤本は回答が間違っていることも多々あるので学校や予備校の先生に解答をチェックしてもらいましょう。この時大切なのは、解答は教科書に書いてある内容で構成することです。

ちなみに、教科書を繰り返し読むと言いましたが、出題傾向が特徴的で出る時代が大体わかっているときはその範囲だけ読めばいいと思います。例えば一橋大を志望するなら近現代だけやればいいと思います。あとの範囲はセンターの勉強をするくらいでカバーできるでしょう。
(一橋大学 2年生 女性)


例えば世界史について。
日本史の教科書が不要になったので、日本史選択の友達に世界史の教科書と交換してもらい、世界史の教科書を手元に2冊用意する。
そして、文字が隠れるペンで、1冊の教科書をすべて穴埋め形式の本にし、繰り返し問題集のように使用する。
(跡見学園女子大学 2年生 女性)


細かい知識よりも、歴史的な流れをいかにしっかりと理解しているかを問われるような試験の対策であったため、学校で購入した山川出版を読み込み、頻出分野の箇所は文字通り教科書の文章を丸暗記していった。読み込み、暗記をしていく過程で自然と単語も覚えられるので1石2鳥だった。
(東京大学 2年生 男性)


教科書をひたすら読む。

私大の重箱の角をつつくような問題ならともかく、国立の問題なら知識量的には教科書で十分。また、流れをつかむことができるので記憶の引き出しが大変良くなる。
(早稲田大学 4年生 男性)


参考書をいっぱい買ったもん勝ち、多く読んだもん勝ちと思われがちですが違います!

大事なこと、覚えるべきことは特に社会科科目の場合教科書に詰まっているのです!私は世界史で一日見開き一頁ずつ丸暗記、それを一年間続けましたが最終的にセンター本番で世界史100点取れました。教科書に集中して暗記、おすすめです!
(早稲田大学 1年生 女性)


教科書を読んで自分で要点をまとめると、流れがわかって理解しやすくなります。問題を間違える度にその単元のページの要点をまとめると、何度も復習出来て良いです。
(筑波大学 4年生 女性)


日本史に関して言えば山川の日本史Bの教科書があれば他に余分なことをしなくてもセンター、2次ともに十分できると思います。受験生時代は何度となく読みました。但し、早慶に関しては別の補強をしなければ武器になるレベルまでは持っていけないと思います。それ以外の殆どは教科書だけで十分です。
(早稲田大学 1年生 男性)


日本史・世界史などは教科書の内容すべてを頭に入れることが必要なので、教科書には線をまったく引きませんでした。線を引くと引いたところにばかり目がいってしまうと思います。東大入試の論述向けにはとにかく教科書を読みこむようにしていました。単語を拾うのではなく文章として流れをつかむのに適していたと思います。
(東京大学 2年生 女性)


国立でも私立でも教科書のある程度の暗記に基づく理解を前提に作られると聞いたので、ひたすら教科書を読み込みました。日本史と世界史についてですがいちばん後ろの年表をコピーして手元において
今、自分がどの時代を勉強し、同時代の出来事は何があるのかを意識しながら勉強しました。
(明治大学 1年生 女性)


世界史については、センター&東大だけならあまり細かい知識は問われないので、山川の教科書をベースにすれば十分かと思います。私は山川の書込み教科書に学校で習った情報を一元化し、それを繰り返し読み込んだら、東大系の模試で世界史は偏差値60以上とれていました。あとは、たまに王朝の流れが複雑なところや絵画などについて資料集を参照し、山川の論述問題集の大事そうなところにざっと目を通した程度です。

ただし、早慶などの私立については細かい知識も問われるので、一問一答系の問題集で補充する必要があります。私はセンターまではひたすら上記のような教科書読み込みプラスアルファで乗り切り、センターも満点近く取れましたが、急きょ私立受験に転向することにしたので、そこから一問一答の知識を詰め込んだら、私立もまにあいました。細かい知識は枝葉なので、私立志望の人もセンターまでは上記のやり方で基本的なところを押さえておけばよい気がします。
(慶應義塾大学 修士1年 女性)


教科書の文章は校正に校正を重ねた流麗なものです。

何度も何度も読み全てを覚えてしまうくらいの気持ちで学習するいいと思います。また歴史は流れが重要なので、常に教科書の内容を無理やりでもいいので何かしらと関係付けることで、体系立てて覚えることができると思います。教科書で得た知識を骨格に、必要に応じて資料集や用語集の細かい知識を肉付けすると良いと思います。
(東京大学 3年生 男性)


世界史に関しては、とにかく最初に大まかな流れを掴むことができるように、細かい人名や単語はひとまず置いといて教科書を読み込みました。特に、教科書の章の扉に書いてある文章はその章をおおきく言い表してるので、時代のイメージをつかむのに役立ちました。使った教科書は東京書籍の世界史B
(東京大学 1年生 女性)



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