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薬剤師の健やか更年期ナビ

ホットフラッシュ・不眠・イライラなどの更年期障害に悩む40代~50代の女性へ。アラフィフ薬剤師がやさしいセルフケアの選択肢をご提案します。

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

 

皮膚科でよく処方される保湿剤のヒルドイド。

 

もちろん、ヒルドイドには後発医薬品(ジェネリック医薬品)もあります。

 

成分は同じヘパリン類似物質です。

 

 

以前は「ビーソフテン」シリーズでジェネリックが出ていましたが、

 

今は、有効成分であるヘパリン類似物質の名前になっています。

 

 

ヒルドイドにクリームやローションがあったように、

ジェネリックもそれぞれ対応しています。

 

 

 

・ヒルドイドソフト軟膏(先発品)

→ヘパリン類似物質油性クリーム(ジェネリック)

 

 

*一般名でヘパリン類似物質軟膏
と処方せんに書いてあることがあります。

 

これは、日本薬局方という決まりの改正前に付けられたので軟膏となっているようです。

(現在、ヘパリン類似物質に軟膏剤はありません。)

 

 

 

・ヒルドイドクリーム(先発品)
→ヘパリン類似物質クリーム(ジェネリック)

 

 

・ヒルドイドローション(先発品)

→ヘパリン類似物質ローション(ジェネリック)

 

 

*ジェネリックの場合、

ローションは乳液タイプではないので注意!!

 

 

・ヒルドイドゲル(先発品)
→ヘパリン類似物質ゲル(ジェネリック)

 

 

 

・ヒルドイドフォーム(先発品)

→ヘパリン類似物質外用泡状スプレー(ジェネリック)



ちなみに、日医工から

ヘパリン類似物質外用スプレーが製造販売されています。

 

ローションのスプレータイプですが、

これは先発品がありません。

 

逆さにしてスプレーできるので、

一人で背中に塗りたい時、

手がべたつくのが嫌な時はおすすめです。

 

 

先発品のヒルドイドはマルホ、

ジェネリックは、

ニプロ、日医工、ニットー(日東メディック)、アメル(共和薬品)、テイコク(帝国臓器)などがあります。

 

 

 

私が使っているのは、

ジェネリックのヘパリン類似物質油性クリーム。

ニプロ製です。

 

 

 

以前、日医工のものも使っていましたが、

ニプロの方が使用感がよくてお気にいりです。

 

ジェネリックは同じ成分ですが、

添加物などが違い、使用感が違うこともあるので

お気に入りを探してみることもおすすめです!

 

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

 

今日は節分ですね!

 

 

「もう豆まきはしなくていいよー」

と言うほど成長してしまった子どもたち。

 

 

でも、食べるための豆はちゃんと準備!

 

なんか縁起がよさそうな豆ですよね^^

 

 

さすがに私は自分の年と同じだけ食べられないけど、

(胃の調子がおかしくなる(^-^;)

子どもたちはおそらく食べるでしょう。

 

 

 

仕事が休みの日だったのでスーパーに買い出しに行ったら、

恵方巻フィーバーですごいことになっていました!

 

 

夕食を恵方巻にすると、

成長期で食べ盛りの子どもには何本あっても足りないので、

おやつ用に購入しました。

 

今年の恵方は北北西だそうですよ^^

 

 

コロナの影響が続きますが、

早く収束して、みんな元気に過ごせますように。

 

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

 

前回の記事の続きです。

 

 

ヒルドイドを塗っても顔が赤くなる、症状がよくならない

という場合は、

まず、使うのをいったん止めましょう。

 

 

それでも、保湿したい!という場合は、

ワセリン、プロペトなどシンプルな保湿剤を使うとよいです。




ヒルドイドを塗っても赤いから、

塗る回数を増やしていたとそうですが、

 

中止して

手持ちのワセリンに切り替えたところ、

「すぐに赤みがひいて、かなり肌も改善されました!」

 

次の来局時にうれしそうにお話ししてくれました^^






私は患者さんにヒルドイドが処方されたら、
(顔に使う場合は特に)

「赤くなったり悪化したら、ヒルドイドがあっていない可能性もあります。
その時は使い続けないでくださいね。」

と必ず説明するようにしています。

知っているか、知っていないかで対処も違いますよね。

改善しない、ひどくなっている、そう感じたら、すぐにやめたら大丈夫です。

 


体質や肌の症状によって個人差はありますが、
特に顔にヒルドイドを使う時には、気をつけてくださいね。
 

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

 


「保湿剤のヒルドイドを塗っているのに、顔が赤くなる」
勤務先の薬局で赤ちゃんのママからこんな相談を受けたことがあります。





ヒルドイドは保湿剤としてよく使われます。

 

クリームやローションなどがあります。



 

赤ちゃんに処方される保湿剤だから

副作用はない

 

そう思いがちですが・・・
実は、ヒルドイドが顔の赤みの原因となることもあります。




まず第一に、ヒルドイドには、

血行をよくする=血管を拡張するはたらきがあります。

このはたらきのために、
顔などの皮膚がうすいところにぬると、
刺激感やかゆみを感じたり、赤みが悪化することがあります。




また、以前、メーカーの勉強会で聞いた話ですが、
ヒルドイドが体質的にあわない人もいるそうです。

その場合、顔に塗ると赤くなるケースが圧倒的に多い

とのことでした。

 

 

 

今回の場合、

赤ちゃんのよだれかぶれが炎症レベルになっていた可能性があります。

 

ヒルドイドは乾燥肌の保湿にはよいのですが、
すでに炎症レベルになっていると、
ヒルドイドの血管をひろげるはたらきが災いして、炎症が悪化することもあります。

 

ヒルドイドがあわない、効果が出ない症状にも関わらず塗り続けると、

治るどころかひどくなっていくというわけです。

 

 

 

保湿剤のヒルドイド(ヘパリン類似物質)を塗っているのに

顔が赤くなって治らない

 

という場合は、一度ヒルドイドを使うのをやめて様子をみてみることをおすすめします!

 

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

 

私は手荒れにヒルドイドソフト軟膏(ヘパリン類似物質クリーム)を使っています。

 

皮膚科で処方してもらっていますが、

実は市販もされていることをご存じですか?

 

 

一時期話題になったこともあって、

いろいろなメーカーから販売されています。

 

私がなかなかいいなーと思ったのが、

マツキヨ(マツモトキヨシ)のプライベートブランドのヒルドイド。

 

ヘパリン類似物質のクリームとローションが販売されています。

 

もちろん、無香料・無着色です。

 

 

 

・ヒルメナイド油性クリーム

 

 

 

 

・ヒルメナイドローション

 

 

 

 

とくにおすすめなのが、

乳液タイプのヒルメナイドローション。

 

これは、処方薬のヒルドイドローションと同じです。

 

 

ちなみに、乳液タイプではなくさっぱりタイプを使いたい方は

ヒルメナイドローションライトを選ぶといいですよ。

 

製造しているメーカーは、

OTC外用剤に特化したジャパンメディックという会社で安心です。
 

 

 

 

しかも、マツキヨのヒルドイドの面白いところは、

オリジナルのものがあるところ。

 

例えば、ヒルメナイド油性クリームプラス。

 

 

 

 

ヒルメナイド油性クリームに
乾燥肌や肌荒れといった肌の修復を促すビタミン(トコフェロール酢酸エステル、パンテノール)が追加配合されています。

 

これは処方薬のヒルドイド油性クリーム(ヘパリン類似物質)にはありません。

 

しかも、保湿剤だけでなく、

打身・捻挫後のはれ・筋肉痛・関節痛の効能効果も記載されています。

 

乾燥肌で悩む方は一度試してみてもいいかもしれませんね。

 

 

 

他にもこちらの記事で市販のヒルドイド(ヘパリン類似物質クリーム、ローション)を解説しています!

薬局で買えないヒルドイドは市販薬で代用できる?類似の保湿剤は?