3位 ~東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦~ 失敗をなかったことにしようとする心境。
ただのヤンキー漫画=実写だと思ってたら、この設定に素晴らしさと役者陣の熱い演技にうならされました。中でも私は村上虹郎さんの演技が憑依的で、役を演じるのも辛かっただろうなぁと。この後に体調を崩されて一時期活動を休止されており、この映画の制作発表にも姿を表されませんでした。この役で身を削ぎ過ぎたのか、他にも何かがあって、その境地がたまたまこの役に反映をしたのかわかりませんが、それぐらい役にオーラがガッツリハマってました。演技って大変な仕事ですよね。才能がある人ほど身を投影するわけだから。そこを観るだけでも価値がある作品です。(アマゾンプライムにて配信)
2位 ~市子~ 自分を生きたかった市子の気持ちがやるせない。
これは見る人を選ぶし、重いのを引き摺る人はおススメしません。でもこれも大変な役を杉咲花さんだからこそ出来たと言い切れるほど凄まじかった。この内容は物議をかもす作品ですが、男性目線の意見も聞きたいな。「自分だったらどうするか」を知りたいです。市子をめぐって様々な立場の男性が出てくるのですが、本当に彼女を幸せにする事って、いったい誰ができたのだろう?とう~んと考え込んでしまいました。(場所によって上映中)
これは、できれば映画館で観て欲しい作品。評論にも書かせてもらったのですが、158分のケイトブランシェットの単独劇を魅せられています。圧倒的な存在、オーラ、、、演技をしているというレベルではないものを見せられた感じ。役者としてここの境地に行き着くまでにいったい何をすればこんなオーラを出せるようになるんだろう?という。。お話そのものは音楽の内容なので、私は詳しくないのですが、それでも年間一位に選ばせてもらったくらいに最優秀作品でした。配信でもう一度見たいけど、映画館で観たほどの圧倒力はないだろうなぁ、という予感がします。それでもぜひおススメです(アマゾンプライム、ユーネクスト配信中)
さて今年も素晴らしい作品にたくさん出会えました!ぜひ皆様にも共有してもらえたら嬉しいかぎりです(^-^)
年末年始にいかがでしょうか。
檜原有輝 ひばらゆうき スケジュール
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