TOEICの単語テキスト、黒のフレーズ(上級)、暗黒のフレーズ(超上級)の音読を始めて2ヶ月が経ちました。
このブログで何度も書いていますが、私の単語の覚え方は、例文の状況を頭の中でイメージしながら音読するだけです。
これが私には凄く向いているようで、これを始めてから5000語ぐらい運用語彙が増えました。倍増です。
今までボキャビルに使ってきた単語テキストを時系列で並べてみます。
2016年~2018年(記録がないのですが恐らく100周ぐらい)
2018年~2020年(300周)
2019年~2022年(130周)
そして現在取り組んでいるのがこの2冊
今取り組んでいるこの2冊以外のテキストは、どれも始める時点で8割程度見たことも聞いたこともないという厳しい状況からのスタートで、習得まで鬼回転しました。
回転数について時々コメントを貰うんですが、読んでるだけなので割と楽なんです(ただし、字を目で追うだけにならないよう、イメージする事は忘れないようには気をつけています)。
今の2冊はその点、未知の単語が少なかったのでもう終わりが見えてきた感じがします。
黒(上級)…現在20周終了
日本語→英語で8割
暗黒(超上級)…現在10周終了
日本語→英語で6割
○○のフレーズシリーズは、このように単語の頭文字がヒントとして与えられているのですが、
私は、覚えられたかどうかの確認をする際は、瞬間英作文のトレーニングも兼ねて英語部分全体を紙で隠してやっています。
暗黒の方が今ひとつだし、このテキストはコロケーションの勉強にもなるので、もう少し回そうと思っています。
(おまけ)
久々にweblioの語彙力診断をやってみました。過去の結果も併せて載せます。
2019年
2020年
今回
私の場合、運用語彙は認識語彙の7割程度だと思うので、運用語彙数で言うと、8000語ぐらいです。
ちなみにこのテスト、レベル30まであるようで、30だと称号は「全知全能」だそうです😅
そんなところには到底辿り着けませんが、ノンネイティブとしてほぼ不自由なく意思疎通ができる運用語彙が10000語程度らしいので、気長にボチボチ習得していきます。
- 英語のハノン フレーズ編 ──コミュニケーションのための英会話スーパードリルAmazon(アマゾン)初級編を15周した後、2025年1月スタート。現在3周目。
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- シンプルな英語で話す日本史(英和対訳 CD-ROM付き)Amazon(アマゾン)最終的には自分の言葉で伝えられるようになることを目指して音読しています。
- 英語のハノン 初級 ――スピーキングのためのやりなおし英文法スーパードリルAmazon(アマゾン)2024年2月〜2025年1月にかけて15周。2025年3月再開、現在20周目。