ずいぶん前に、問題が発生していて、それを直してもらったので、ブログに書きたいと思います。
このころ見つけてしまったこと。
基礎の立ち上がりのコンクリート打設をする前に夫と見に行った際に、夫の様子が・・・。
何かを発見したみたいでして。
何かなと思って後で確認してみたところ、レイタンス処理をしていないと。
言っておけばよかったと後悔してまして。
レイタンス処理って何??
私もわからなかったのですが、コンクリート打設って、下の所と立ち上がりのコンクリート2回に分ける事が
多いじゃないですか。
レイタンスというのはWikipediaで見たところ。
レイタンス (laitance)とは、フレッシュコンクリート中のセメントの主に石灰石よりなる
微粒子や骨材の微粒分が、ブリーディング水(ブリージング水)とともに
コンクリートの上面に上昇して堆積した、多孔質で脆弱な泥膜層のこと。
はい。私もわかりません(;・∀・)
どうやら、そのレイタンスがあると膜のようになっていて、強度に関係するとか。
そこで、それを除去して立ち上がりのコンクリート打設をしたほうがより良いらしいのです。
でも、一般に建築などは大手でもしていないところが多いと調べてわかりました。
やり方としては、
- 高圧洗浄機で吹き飛ばす(打設後1~2日ぐらいが目安らしいですが)
- ワイヤーブラシを使用して手でこする
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