ずいぶん前に、問題が発生していて、それを直してもらったので、ブログに書きたいと思います。
このころ見つけてしまったこと。
基礎の立ち上がりのコンクリート打設をする前に夫と見に行った際に、夫の様子が・・・。
何かを発見したみたいでして。
何かなと思って後で確認してみたところ、レイタンス処理をしていないと。
言っておけばよかったと後悔してまして。
レイタンス処理って何??
私もわからなかったのですが、コンクリート打設って、下の所と立ち上がりのコンクリート2回に分ける事が
多いじゃないですか。
レイタンスというのはWikipediaで見たところ。
レイタンス (laitance)とは、フレッシュコンクリート中のセメントの主に石灰石よりなる
微粒子や骨材の微粒分が、ブリーディング水(ブリージング水)とともに
コンクリートの上面に上昇して堆積した、多孔質で脆弱な泥膜層のこと。
はい。私もわかりません(;・∀・)
どうやら、そのレイタンスがあると膜のようになっていて、強度に関係するとか。
そこで、それを除去して立ち上がりのコンクリート打設をしたほうがより良いらしいのです。
でも、一般に建築などは大手でもしていないところが多いと調べてわかりました。
やり方としては、
- 高圧洗浄機で吹き飛ばす(打設後1~2日ぐらいが目安らしいですが)
- ワイヤーブラシを使用して手でこする
というのをするようなのですが、打設して時間が経つほどどちらも難しい。
しかも、我が家は立ち上がりの枠がもうできていました。
夫は仕事柄、そういうのは普通にするものだと思っていて、
住宅などの建築との違いに驚き、どうしてもレイタンス処理をしてほしいということで、
急きょ立ち上がりの枠を外し、少し削ってもらうことになったわけです。
住宅専門の為、担当の方もそういうものがあるのを知らなかった模様です。
基礎屋さんも住宅でしたことはないような話でしたが、
それをしないでもOKという話ではありましたが、した方がいいのにしない理由はなんだろうと素人の私は疑問も。
いつも仕事でそれをしているのを知っている夫は、このまましなくてもOKということで進めると
最後の最後まで納得がいかないまま進みそうなので、担当の方も枠を外すと
いうことを進めてくれたことは感謝しています。
削ったのを確認しにいき、立ち上がりのコンクリート打設をしてもらいました。
その後も基礎はあまりその後も納得いってなさそうですが(いろいろ雑なところが目立つらしい)
あとは、ログ材が8月の終わり頃届きますが、その頃もまだ暑いので、熱中症などにならないように
気を付けてもらって、お家作って貰えたらなと思っています。
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