悲しくてやりきれない

悲しくてやりきれない

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初めて携帯を手にした時からの野望でした...やっと昨日実現しました。それは何かと言うと...携帯の着信音を『半斤八両』にすると言う日本に住む私にはちょっと困難なミッションでした。

 

あまり笑わない私を、馬鹿みたいに笑わせてくれた香港映画『Mr.Boo!』シリーズの日本公開における第1回作品。

 

虫めがね「Mr.BOO!」シリーズの日本公開における第1回作品。弱小探偵事務所を経営するウォンの元に、カンフーだけが得意な青年キットが入社してくる。安月給で浮気調査やら万引きやらで奔走する毎日だった彼らにある日、爆破予告を受けた映画館から調査の依頼があった。

公開日: 1979年2月3日 

 

オープニングで流れる『半斤八両』は、ミュージシャンでも有るホイ三兄弟の末っ子、サミュエル・ホイが作詞作曲&歌ってます。脚本&監督&主演は長男のマイケル・ホイで、残るリッキー・ホイは、とぼけた感じのキャラで良い味出してました。

 

映画のオープニングのタイトルバックだけでも十分笑え、あの名曲『半斤八両』のメロディが冴えてます。当時、歌詞の意味が分からないままだったけど、youtubeで改めて聴くと歌詞がリアルで良いのですこれが。一言で言えば貧乏人の歌です。

 

木曜日、通院日だったので、公休を取ってました。毎回病院から処方箋の受け取り先ドラッグストアにFaxして貰い、その日のうちに受け取りに行くんだけど、その広い敷地内にはスーパーやドラッグストア、カインズホームやケーズデンキ等々10店舗くらいの店舗が営業してます(田舎だから車社会で、駅前の商店街より駐車場の広い所に有る店の方が多くの客を集客出来る)

 

その日ケーズデンキで購入したデータ通信も出来るUSBケーブルを使い、パソコンにダウンロードしてる音楽を、スマホに何曲か取り込みました(中国曲です)

 

これでやっと中国曲を着信音にする事が出来ました。現在、スマホの着信音は『半斤八両』です。スーパーで買い物中、中国語のノリの良いメロディが流れたらスイマセン凝視無視してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金曜日、朝礼当番だった参事監(うちの課で一番偉い人)が、子供の頃からNHK好きで、クラスの仲間たちが見てる民法ドラマや音楽番組「ザ・ベストテン」の話について行けなかった...お話をされました。お気に入りだったNHKドラマを何個か挙げられて、その一つに私も知ってた大河ドラマ「黄金の日々」が入ってました。「黄金の日々」は私も見てた記憶が有るぞ...で朝礼中に頭巡らせてました。しかし私以外の職員さん達は???状態です。

 

もう私の年代が子供の頃見てたドラマの話をしても、現在バリバリ会社勤めをしてる年代の方には???な社会を迎えているリアルをド~ンと突きつけられてる毎日を送ってます。ドラマの内容は忘れたけど、ブレイク前の「根津甚八」が出てたのは思い出した。ググったら「黄金の日々」じゃなくて「黄金の日日」のようでした。作者の思い入れの現れなのでしょう。

 

朝礼でのNHK推しの話がキッカケで、ワタクシ思い出しました。私にも有った!子供の頃夢中だったNHKドラマが...大好きだったよ~斬新な時代劇の元祖だと思います。金曜日20時~放送で裏番組(日テレだったと思う)でプロレス中継やってて、当時お箸を持つ手を止めて夢中になって見ている祖母がいるし、父親もプロレス見るしで、お茶の間のテレビでは見させて貰えなかった。当時、もう一台の古いテレビが仏さんの部屋(仏壇の有る部屋)に有り、見たけりゃそっちで見ろって感じです。

 

私は子供の頃マネキンが怖くてデパートに入れなかったり、ひな祭りに、ひな人形とは別にひな壇に毎回飾られる市松人形が怖くて、ひな壇に近づけない怖がりだったのです(私の為に購入された市松人形だったみたいです次女にも新しい人形を...と思ったのかな)そんな怖がりな私...仏さんの部屋で一人でテレビ見るのが怖くて母親や弟を誘って見てたりしたけど、母親は農業と火事でクタクタで居眠り、弟はまだまだ子供なので時代劇を真剣に見ようとはしない訳です。結局一人で頑張って見てました。それ程、楽しみだったNHKドラマたった。主題歌も今でも覚えてるし歌える。昨夜から鼻歌でずっと歌ってます。

 

音符かぜかぜぇ~かぜかぜぇ~風はおいらが起こすんだぁ~

俺たちみんなが風なんだぁ~てんてんてんかぁ御免まるぅ~

 

虫めがね『天下御免』は、NHK総合テレビジョンで1971年10月8日から1972年9月29日まで、金曜日の20時より放映されたテレビ時代劇。平賀源内が諸問題や難事件を解決してゆく「痛快時代劇」である。

 

主役の平賀源内は山口崇さんが演じ、女房役は当時お嫁さんにしたい女優No.1だった(と記憶してる)中野良子さんが演じてました。あぁ~~~それなのにそれなのにNHKの馬鹿が『天下御免』の映像を持って無いだと!!!製作元として失格じゃん。ふざけんな!金返せ!

 

あの名作がNHKオンデマンドにも残ってないなんて、日本のテレビドラマ業界において大損失だ。あの若くてやんちゃな感じのイケメン山口崇、品が有ってクールビューティな中野良子が見たい聞きたい感じたい。それが出来ないとなると、余計欲しくなるのは人の常です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の朝礼当番で何を言うか考えてる今日この頃。他の皆様より長く生きてきた分、他の皆様が見たことない景色もリアルに見て来た訳ですハイ...そこで子供の頃から無類のテレビっ子だったこの私が、今まで生きて来た中で一番お気に入りの日本のドラマは?で行ってみようと思います。

 

高校一年生の時に放送されてました。凄く凄く嵌ってました。当時は一般家庭に録画機能など有る訳も無く、リアルタイムに見る一回だけが全てです。現代の様に何かをしながらドラマを見たりはしません。本当に当時のドラマ達は貴重な娯楽だったのです。

 

1975年の1年3組の教室では、松田優作派と中村雅俊派でバトルを繰り広げてました。私はもちろん松田優作派でした。刑事ドラマなんだけど深いのですよ内容が毎回。犯人側にも感情移入しちゃうから事件が解決しても切ない訳です。ハッピーエンドじゃないけど極上の刑事ドラマで二人の掛け合いも楽しかった。

 

音楽は巨匠の吉田拓郎です。タイトルバックに流れるインストルメンタルは何度聴いても飽きない極上のメロディで、演奏のトランザムが後に歌詞付きでレコード出してますが、この曲は絶対にインストルメンタルの方が良いです。何話目からか流れる挿入歌の「いつか街で会ったなら」は中村雅俊が歌っています。

 

黒の革ジャンの上下の松田優作、ベージュのスリーピースの中村雅俊、高身長の二人がメチャメチャかっこ良く、犯人役の女優さんや俳優さんも豪華な顔ぶれで、日テレドラマ花盛りの時代ですね。

 

Blu-ray box が2013年に発売されてます。全19話で3枚組です。私も amazonで購入済です。そして今、再生中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤバイ!!!嬉しすぎる爆  笑...大好きな「加藤和彦」の音楽ドキュメンタリー映画が公開されるとか...5月31日、全国公開(うちの県はド田舎なので絶対公開されないと思う)

 

でも絶対に見たいぞ。但し、お家でジックリと。

この映画、Blu-ray発売されるよね?(amazonで絶対に買う)

 

まぁ~私のブログタイトルでもある「悲しくてやりきれない」は、あの伝説のグループである「ザ・フォーククルセダーズ」の代表曲でも有ります。私のカラオケの十八番でも有りますし、私の人生のテーマ曲でも有るのですハイ。

 

映画「パッチギ!」は、加藤和彦が音楽担当&オダギリジョーも出演するという事で、当然amazonで豪華版のdvd買いました。映画自体は、私はあまり引き込まれる事は無かったけど、フォークルの曲が流れるたびニヤニヤしてました。

 

そして何よりの収穫が、あの「悲しくてやりきれない」のオダギリジョーVer.が劇中で流れたのです。今まで生きてきて、オリジナル(加藤和彦Ver.)を超えた「悲しくてやりきれない」のカバーに出会ったことが無かったし、数多くの人達がカバーしてるのに、多分これからも無いんだろうなぁ~と思ってましたが...居ました...ここに...凄い奴が...その名は「オダギリジョー」

 

「パッチギ!豪華版dvd」のメーキングで、サントラ版のレコーディングに立ち会った音楽監督の加藤和彦が、一発OK!出したというお墨付きです(本家も認めた凄い出来)出来れば、フルバージョンでレコーディングして欲しかったです。

 

加藤和彦さんが亡くなったのは62歳だったんですね。私は追い越してしまってたんですね。物腰が柔らかく、ギターが上手く、歌声も好みで、曲作りは天才的で、オシャレで、背も高く、髪は薄くなったけど、若い頃のビジュアルもろタイプでしたよ。

 

もう絶対に叶わない夢だけど、アルバム「戦争と平和」の4曲目に入ってる大好きな曲「感謝」を坂崎幸之助さんのボーカルじゃ無く、加藤和彦バージョンで聴きたかったです。あの曲は絶対「加藤和彦」で歌って欲しかったので残念です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前から思っていた...君たち...残業やり過ぎじゃねぇニヤリって。

最近よく分かった。面倒な作業を便利に変える気がないんだって事が(昔からのやり方だからしょうがないらしい)

 

セットにしなきゃいけない書類は、一緒に取り込んでおけば良いのに、わざわ別のフォルダに取り込んでて、正解の組み合わせが時間かけても分りづらかったり、エクセルの作業で便利なテーブル機能を使おうとすると勝手な事するなみたいに機嫌が悪くなる(どうやらエクセルのテーブル機能を使った事が無いようだ)

 

私はエクセル好きで、表を見るとテーブルに変換したくなる病なので、テーブルになってないとムズムズする訳です。何なら関数も取り入れて、一瞬で見たい数字が現れるようにしたいです。

 

はぁ~エクセルという天才が、誰ものパソコンの中に入ってると言うのに、使える機能を全然活用してないのは、天才エクセルに対して失礼過ぎるぞ...と仕事中に頭の中で叫んでいる私がいる。

 

そして私は、時計17:15になり終礼が終わると「お先に失礼しまぁ~す」と、そそくさと退社する毎日を送っています。