風はおいらが起こすんだぁ~俺たちみんなが風なんだぁ~。 | 悲しくてやりきれない

悲しくてやりきれない

ブログの説明を入力します。

 

金曜日、朝礼当番だった参事監(うちの課で一番偉い人)が、子供の頃からNHK好きで、クラスの仲間たちが見てる民法ドラマや音楽番組「ザ・ベストテン」の話について行けなかった...お話をされました。お気に入りだったNHKドラマを何個か挙げられて、その一つに私も知ってた大河ドラマ「黄金の日々」が入ってました。「黄金の日々」は私も見てた記憶が有るぞ...で朝礼中に頭巡らせてました。しかし私以外の職員さん達は???状態です。

 

もう私の年代が子供の頃見てたドラマの話をしても、現在バリバリ会社勤めをしてる年代の方には???な社会を迎えているリアルをド~ンと突きつけられてる毎日を送ってます。ドラマの内容は忘れたけど、ブレイク前の「根津甚八」が出てたのは思い出した。ググったら「黄金の日々」じゃなくて「黄金の日日」のようでした。作者の思い入れの現れなのでしょう。

 

朝礼でのNHK推しの話がキッカケで、ワタクシ思い出しました。私にも有った!子供の頃夢中だったNHKドラマが...大好きだったよ~斬新な時代劇の元祖だと思います。金曜日20時~放送で裏番組(日テレだったと思う)でプロレス中継やってて、当時お箸を持つ手を止めて夢中になって見ている祖母がいるし、父親もプロレス見るしで、お茶の間のテレビでは見させて貰えなかった。当時、もう一台の古いテレビが仏さんの部屋(仏壇の有る部屋)に有り、見たけりゃそっちで見ろって感じです。

 

私は子供の頃マネキンが怖くてデパートに入れなかったり、ひな祭りに、ひな人形とは別にひな壇に毎回飾られる市松人形が怖くて、ひな壇に近づけない怖がりだったのです(私の為に購入された市松人形だったみたいです次女にも新しい人形を...と思ったのかな)そんな怖がりな私...仏さんの部屋で一人でテレビ見るのが怖くて母親や弟を誘って見てたりしたけど、母親は農業と火事でクタクタで居眠り、弟はまだまだ子供なので時代劇を真剣に見ようとはしない訳です。結局一人で頑張って見てました。それ程、楽しみだったNHKドラマたった。主題歌も今でも覚えてるし歌える。昨夜から鼻歌でずっと歌ってます。

 

音符かぜかぜぇ~かぜかぜぇ~風はおいらが起こすんだぁ~

俺たちみんなが風なんだぁ~てんてんてんかぁ御免まるぅ~

 

虫めがね『天下御免』は、NHK総合テレビジョンで1971年10月8日から1972年9月29日まで、金曜日の20時より放映されたテレビ時代劇。平賀源内が諸問題や難事件を解決してゆく「痛快時代劇」である。

 

主役の平賀源内は山口崇さんが演じ、女房役は当時お嫁さんにしたい女優No.1だった(と記憶してる)中野良子さんが演じてました。あぁ~~~それなのにそれなのにNHKの馬鹿が『天下御免』の映像を持って無いだと!!!製作元として失格じゃん。ふざけんな!金返せ!

 

あの名作がNHKオンデマンドにも残ってないなんて、日本のテレビドラマ業界において大損失だ。あの若くてやんちゃな感じのイケメン山口崇、品が有ってクールビューティな中野良子が見たい聞きたい感じたい。それが出来ないとなると、余計欲しくなるのは人の常です。