雇用保険の国庫負担
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今朝の日経新聞朝刊5面より
雇用保険、厚労省、効率化へ見直し――福利厚生事業を廃止へ、国庫負担縮減も
厚生労働省は労使から集めた保険料などを財源にした雇用保険事業を抜本的に見直す。健康増進など福利厚生を目的にした事業を原則廃止。失職した人に支給する失業給付などの国庫負担の縮減も検討する。必要性の薄れた事業を改廃し、給付の抑制につながる効率的な施策に重点化する。雇用保険事業は無駄遣いが多いとの批判が強く、見直しにより国民の理解を得たい考えだ。(以上抜粋)
無駄遣いが指摘されていた勤労者福祉施設約二千箇所の売却が今月末までに完了するらしい。この記事は見直し第2弾といったところか。景気回復を受けて失業率が徐々に改善してきたことで失業給付の削減もしやすくなってきたとの考えが記事から見て取れる。
失業したときに支払われる基本手当には現在、1/4の国庫負担が入っている。 現在自己都合で会社をやめた場合、年齢に関係なくお勤め期間が10年未満なら90日、5年以上20年未満なら120日、20年以上なら150日を上限に手当てが出ている。
6ヶ月働いて失業した人と、9年働いて失業した人と同じ90日の給付というのはいかがなものか。年齢もまったく考慮なしだし。いかにも設計が大雑把すぎはしないか。受験時代から疑問を持っていました。個人的には、ここに見直しをお願いしたいと思っています。
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プロフェッショナル
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きのうは会社説明会を開催するために水戸出張でした。電車の中で読書でもと買い込んだのは、リクルートワークス研究所所長大久保幸夫著「プロとして生きるための10話 ビジネス・プロフェッショナル」
人材がプロ化していくプロセスには5つの段階があるという。
1.仮決め~専門分野をいったん決めて、まずやってみる。
2.見習い~「できる」姿をイメージして、基礎の型をマスターする。
3.本決め~「俺はこの道で一生やっていく」と宣言し、退路を断つ。この段階がプロへの第一歩。
4.開花~自分なりのやり方を工夫して、自分しかできない手法を開発する。自分の価値が飛躍的に向上する段階で、仕事が楽しくて仕方がない状態。
5.無心~仕事と自分自身が一体化し、成果を上げて対価を得るという原始的な職業観から遊離し、仕事こそ自分そのものと思うようになる。高い職業倫理が芽生える時期。
さて、私はどの段階なのかなぁと考えた。
9月から開業すると宣言してはいるものの、正直気持ちは日々揺れて動いている。腹が据わっていない。43歳にしてまだ見習い段階だ。冷静に考えれば、プロゼミに通っているのも「できる」姿の答えを探し求めている一種の行動の現われなのだろう。
あなたは、どの段階ですか。仮決め?、見習い?
この世の中、プロが求められています。「無心」という、高い山に向って一歩一歩登っていきましょう。
きのうは、2人の学生に会いました。
「22歳で一生の仕事を決めるのではないよ。自分が何に向いているかなんて、たかだか1年くらいの就職活動で分かるはずないよ。内定をいくつもらったかが大事ではなく、職業観を考えて、納得して、まずは、主体的に会社を決めることから長い職業生活が始まるよ。おおいに悩んで前向きにね」
会社説明会のはずが、いつしか就職相談会になってしまっていました。もはや、入社して定年までひとつの会社で働く時代ではありません。真剣な学生を前に、少々とっぴな話をしてしまい、学生は困り顔でした。でも、しかし、まだ「仮きめ」前の段階ですから。あせらずじっくりと「自分に合った会社」を見つけてください。実は、どこで働くか以上に、誰と働くかがより重要な世の中なのですがね。
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