プロフェッショナル
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きのうは会社説明会を開催するために水戸出張でした。電車の中で読書でもと買い込んだのは、リクルートワークス研究所所長大久保幸夫著「プロとして生きるための10話 ビジネス・プロフェッショナル」
人材がプロ化していくプロセスには5つの段階があるという。
1.仮決め~専門分野をいったん決めて、まずやってみる。
2.見習い~「できる」姿をイメージして、基礎の型をマスターする。
3.本決め~「俺はこの道で一生やっていく」と宣言し、退路を断つ。この段階がプロへの第一歩。
4.開花~自分なりのやり方を工夫して、自分しかできない手法を開発する。自分の価値が飛躍的に向上する段階で、仕事が楽しくて仕方がない状態。
5.無心~仕事と自分自身が一体化し、成果を上げて対価を得るという原始的な職業観から遊離し、仕事こそ自分そのものと思うようになる。高い職業倫理が芽生える時期。
さて、私はどの段階なのかなぁと考えた。
9月から開業すると宣言してはいるものの、正直気持ちは日々揺れて動いている。腹が据わっていない。43歳にしてまだ見習い段階だ。冷静に考えれば、プロゼミに通っているのも「できる」姿の答えを探し求めている一種の行動の現われなのだろう。
あなたは、どの段階ですか。仮決め?、見習い?
この世の中、プロが求められています。「無心」という、高い山に向って一歩一歩登っていきましょう。
きのうは、2人の学生に会いました。
「22歳で一生の仕事を決めるのではないよ。自分が何に向いているかなんて、たかだか1年くらいの就職活動で分かるはずないよ。内定をいくつもらったかが大事ではなく、職業観を考えて、納得して、まずは、主体的に会社を決めることから長い職業生活が始まるよ。おおいに悩んで前向きにね」
会社説明会のはずが、いつしか就職相談会になってしまっていました。もはや、入社して定年までひとつの会社で働く時代ではありません。真剣な学生を前に、少々とっぴな話をしてしまい、学生は困り顔でした。でも、しかし、まだ「仮きめ」前の段階ですから。あせらずじっくりと「自分に合った会社」を見つけてください。実は、どこで働くか以上に、誰と働くかがより重要な世の中なのですがね。
きょうも読んでいただきましてありがとうございました。またの訪問もお待ちしています。では最後に、ココをポチッとひと押し、お願いします。田中謙二