tanakasrのブログ -108ページ目

試用期間

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試用期間はどれくらいが適切でしょか。よくこんな質問を受けることがあります。期間の長さを考える前にそもそも試用期間ってなんでしょうかを確認しておきましょう。簡単に言えばお試し期間、お見合い期間と考えたらいいでしょう。

 

企業側~当社従業員としての適格性を問う期間

従業員側~実際の仕事内容、社風、人間関係など入社前ではわからないことを体感し、本気でできるかどうか検討する期間

 

試用期間は通常3ヶ月~6ヶ月が多いのではないでしょうか。もし、その期間で「適格性」の判断が出来ない場合はどうしたらいいのか。企業としては延長して様子を見たいのが本音でしょう。でも、勝手に延長は出来ません。

 

みなさん会社の就業規則はどうなっていますか。必要な場合には延長できる規定を設けてありますか。注意すべきは、「延長できる」だけでは不十分で、延長できる期間の明記が必要です。不要なトラブルにならないように就業規則を見直しましょう。

 

きょうもお付き合いくださいましてありがとうございました。

採用コンサルタント 田中謙二

SPI検査

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新卒採用試験でSPI検査を導入している企業は多いと思います。人物重視という企業でも面接だけで採否を決めることはほとんどありません。なぜならベテランの面接官でも応募者が採用したい適性を持った人物かどうか面接だけでは判断ができないからです。

SPIは応募者の特性をつかむ上で大いに参考になります。面接では見えにくい人物特性を能力、情緒、意欲、行動、性格という5つの側面から客観的に示してくれます。

 

SPIの結果から採りたい職種に見合う人物かどうか項目ごとにチェックし人物を想像します。このとき注意すべきことは、結果だけで人物をこんな人だと決めつけないことです。こんな特性がある、傾向があると大枠をつかんでおいて面接に望み、気になる項目について集中的に質問します。たとえば、ストレス耐性が気になればすこし意地悪な質問をして様子をみます。

 

いいと思って採用したがそうでもなかったという話はよく聞きます。人を見る目を養うことは多くの経験が必要です。管理職になったばかりで経験がない場合は、経験者と一緒に面接を進めて見るべきポイントをはずさないように訓練を重ねましょう。

 

きょうもお付き合いくださいましてありがとうございました。

採用コンサルタント 田中謙二

メンタルヘルス

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6割の企業でこの3年間に「心の病」が増加し、年代別に見ると30代に集中しているというアンケート結果があります。(財団法人 社会経済生産性本部 メンタルヘルス研究所)同研究所では、その背景に個人で仕事をする機会が増えたこと、責任と裁量がアンバランスになってきたことを指摘しています。

 

昔は上司の仕事ぶりが目に見えたものですが、メールが当たり前の今は、むずかしい顔をしてキーボードをたたいている姿しか映らず何をやっているのかわからない。いわゆる「上司の背中を見て育つ」ことが困難になってきました。部下もパソコンに向かって仕事すする機会が増え、上司から見ても何をやっているのかわからない。自然と職場にコミュニケーション機会が減り人間関係が希薄化してきたなあと感じます。

 

メンタルヘルス対策は、急務ですがなかなか決め手がありません。コミュニケーション機会を意識的に増やす努力と、特定の従業員に仕事が集中しないように人員計画の見直しと労働時間管理をしっかり行うことから始めてはいかがでしょうか。

 

きょうもお付き合いくださいましてありがとうございました。

採用コンサルタント 田中謙二