怒涛の1週間でした…
連日の高熱、鼻汁、咳嗽での欠席者急増!
0.1歳児クラス、2歳児クラスではクラスの半数以上が欠席、日中も早退者多数。
園全体でも毎日30名以上が欠席
「夏風邪」の診断だったからって、鼻水、咳出まくってても連れてくるからな…
そりゃあ、広がるよな。
あまりに症状が強くて辛そうなお子さんは帰っていただきましたが。
通常の保育と体調不良児の対応、保護者対応、有症者の積極的疫学調査、掲示物の作成等で1日が終わってしまう。
締切が近い事故報告書やヒヤリハットの集計と分析、歯科保健報告書等は手付かず…😥
そして、昨日はコロナ陽性者3名。
今は保健所への報告が無くなったため、だいぶ業務量は減りましたが、濃厚接触者の特定や園長が作成した保護者への一斉通知メールの添削等を行っていました。
土日の携帯番の先生達に、せめてオンコール手当みたいなのをつけてほしい…
さて、休憩もろくに取れず、ストレスと疲労でグッタリ。
ということで、普段はシャワーで済ませますが、昨夜は久しぶりに浴槽に浸かりました
ヒトの体には自律神経という神経があります。この神経は作用が相反する交感神経、副交感神経の2つの神経で成り立っており、普段はこの2つの神経がちょうどシーソーのようにバランスを取ってコントロールしています。
交感神経は心身を興奮状態に、反対に副交感神経はリラックス状態にする神経です。
実は、お風呂のお湯の温度によって体のこの2つの神経の反応が変わってきます💡
42℃以上の熱いお湯に入ると交感神経が優位になります。興奮状態になるため、血圧は上がり、脈は早まり、汗をかき、筋肉は硬直します。また、逆に胃腸の動きは抑えられます。
一方、40℃程度のぬるま湯につかると、副交感神経が優位になり心身はリラックスモードに。
血圧は下がり、脈はゆっくり、汗もかかず、筋肉も緩みます。胃腸は活発に動き、消化がよくなります。
一概にお風呂の効果といっても、わずかなお湯の温度の違いによって体の反応は正反対になるんですね
このような効果の違いから、ぬるま湯は心臓など体への負担が少なく、夜寝る前にゆっくりつかることでリラックスでき、よい眠りにつながることが期待できます。
逆に、朝の仕事前に、熱めのお風呂やシャワーをさっと浴びる、というのは身も心もシャキッとすることができますね。
このように温度によって体の反応が変わるため、状況に応じて使い分けてみましょう!✨
さて、世間は三連休のようですが、これからバイト三連勤です。
適度に手を抜きながら頑張ってきます!