先週の金曜日。

朝起きたら左眼に違和感…

さほど気にせず、いつも通りコンタクトを入れて出勤しました。




しかし、時間の経過と共に痛みと結膜充血が増強していき、夕方には目が開けられない状態に。

これはマズイと思って、退勤後に眼科へ直行しました´д` ;




👨‍⚕️「角膜潰瘍です。角膜がえぐれて、感染を起こしていますね。まずは、抗菌剤の点眼治療を進めますが、良くならなければ大学病院へ紹介状を書きます。重症化すると失明のリスクもありますので、良くなっていないと思ったらすぐに来てください。」




角膜潰瘍でした。

よく眼科に写真付きでポスターが出ているやつですよね。





○角膜潰瘍とは?

外傷やウイルス・細菌感染を起こし角膜の組織が表面から欠損していく疾患です。

角膜の病気としてはかなり重症で、すぐに治療をしなければなりません。

多くは外傷、異物混入、コンタクトレンズ障害など外的な要因で起こります。

僕の場合は、おそらくコンタクトレンズの長時間装用によるものです。18時間くらい装用している日もありました💦




○症状

炎症が起こり、激しい目の痛みを感じます。角膜には三叉神経が分布しているため、身体の中で最も知覚が鋭敏となっています。

痛みに伴い大量の涙が出て、黒眼を囲むように白眼も充血し、炎症が続くと角膜は次第に濁って潰瘍ができます。

病変の部位や大きさによっては、視力が低下します。また、炎症が抑えられずに潰瘍が深くなって角膜に穴が開く「角膜穿孔」を起こすと、場合によっては失明することもあります驚き


また、自己免疫性の結合組織疾患と周辺部角膜潰瘍に罹患している人は、未治療の場合、角膜潰瘍が現れてから10年以内に約40%が死亡し、治療を行っても、約8%が10年以内に死亡するというデータもあります(死因は主に心臓発作)。ただ、これは眼の問題そのものではなく、基礎にある自己免疫性疾患が全身に与える影響によるものです。




○治療(外傷性の場合)

病変部の角膜を擦過して、原因菌を調べ、その菌に対して最も有効な抗生物質を点眼します。

症状が強い例では、同時に抗生物質の内服薬も行います。場合によっては、点滴など入院加療になることもあります。




…裸眼視力が0.1もない僕ですが、失明は何としても避けたいところです😥

今は1時間に1回、2種類の抗生物質を点眼中です。寝ている時は点眼ができないので、就寝前に眼軟膏を塗布しています。

見た目の症状は変わりませんが、痛みが少し和らぎ、目も開けられるようになってきました。

しばらくは慣れないメガネ生活ですが、しっかりと最後まで治療していきたいと思います。



昨年まではなんともなかった気管支喘息発作も今年は4回起こっています💦

40歳ももう目前。2回目の成人式。

え、マジで?改めて考えると驚愕します。

意識的に休養するようにしていますが、もっとしっかりと休まないとですね´д` ;