岡村まきすけのファンク☆酒場 -39ページ目

神の名は...BOOTSY pt.6

大阪☆

実は、わざわざ大阪までBOOTSYを観に来たのには訳がありまして、アレは忘れもしない1996年、今はなき大阪のバナナホールでのライブ、僕は自分の舞台の本番とどっかぶりで、これも今はなき扇町ミュージアムスクエアというメッチャ近い所にいつつも、当然ライブには行けず。駄目もとで出待ちしていて、握手だけしてもらうという事があったんです。

以来、大阪でやるときは絶対にあの時のリベンジをと、心に決めていたのでしたw

そんな16年越しのリベンジin大阪w
ライブ以外でも書きたいことは山ほどありますが、それはまたの機会に☆

さて、実は大阪も2ndしかチケットを取っていなかったんですが、こちらもFUNKのお導きとご厚意で、1stも観させていただけることに☆
なんちゅう贅沢☆

で、
萬ちゃん

役者仲間の萬ちゃんを誘い、今回のライブ初の上手(T.M.、Razor側)へ☆

実は、去年のP-FUNK本体来日の際も大阪に帰ったんですが、思ったより盛り上がらず(関西パワー過信しすぎw)、大阪の方が実はシャイ説まで出したくらいだったので若干心配でしたが、今回は杞憂でした☆

1stこそ、若干レスが悪い感はありましたが、盟友萬ちゃんも、終始ご機嫌だったようで良かったです☆
T.M.Stevensと、Candiが客席を盛りあげる
"
I Want Take You Higher"も、今までのように客席のMIGI(右)とHIDARI(左)に分けての盛り上がり合戦ではなく、最後だから全員でスクリーム!!といった感じでしたよw

そして1stと2ndの間の時間は、ほとんど同窓会状態www
四国からguruさん、そしてZipのお客さんを中心とした、昔からの(&お世話になりっぱなしの)皆さんと再会を楽しむ☆

そこからの2ndは、僕が知る限り最高の盛り上がりでした☆o☆
なんと、Blackbyrdは、まさかの客席一周しながらの"Cosmic Slop"☆
BOOTSYがお色直しで出てくるたびに、正に客席一体となってのコールは最高でした☆
が、唯一残念だったのは、BOOTSYが歌わせようとするフレーズへのレスポンスの悪さ…。
余りの歌わなさに、BOOTSYなんと"I’d Rather Be With You"の時に、フレーズをめっちゃ簡単に
"Feel Good…Love Feels Good"
として歌わせるという異例の展開w
まぁ、盛り上がっていたので問題なかったですけどね~☆

そして、個人的なハイライトは最後の"Touch"☆o☆
実は、
花道前を陣取っていたものの、降りてきたBOOTSYはショートカットして一度通り過ぎてしまったんです。
"まぁ、何度も観てるし、タッチもしてもらってるから…"
と、一瞬諦め掛けましたが、次はいつ会えるかもしれないですし、ここで引いたら、またヘタレ呼ばわりされそうだったので(誰にやw)少し追って行くと、
"お~~っ☆"
と僕に気付いてくれて、何とそこから最長のTouchタイム☆
後に、
「あれはズルい!」
と怒られるくらい、”Touch”コールを一緒に連呼~ハグしてもらいながらの長時間ジャンプという、至福の時間でした☆o☆

終了後は、戒厳令をかいくぐり、大阪ビルボードの楽屋へ☆
(大阪ビルボードは、東京よりめっちゃガード固かったですw)
BOOTSYやPattiにこそ会えなかったものの、
東京で撮った写真やらにメンバーにサインをいただいちゃいました☆

そして、ここからの時間については次回☆o☆

神の名は…BOOTSY☆o☆ pt.5

【訂正】
セットリストについて、
kenitsyさんから情報をいただきました~☆
最後の"Touch"ですが、BOOTSYがそのままハケたのは東京初日の2nd以降で、東京初日の1stでは、一度ステージに戻って"Disco To Go"のリフをバンドメンバー全員と決めて終わったそうです!
時間的な問題が大きいのでしょうが、あのキメはBOOTSYアリで聴きたかったなぁ~☆
偉そうに、"コレが基本でした"なんて書いてすいませんでした!

さて、3日目いよいよ東京最終日です☆
実はこの日の1stは、チケットを取っていなかったんですが、ご厚意により、カジュアルながら観させていただくことに☆
ホンマに感謝です☆

おまけに、Mrs.Blackbyrdに、
pass
こんな素敵なものまでいただく始末☆
ただ、これはかなり以前にmixiでMrs.がやっていたP-FUNKクイズの賞品ですwww
実はこれ、今回のパスではなく去年のものなんですが、去年の来日メンバーは今回も全員付けていたという代物☆
ビルボードのパスではないので、これで楽屋に自由に…というわけにはいきませんが、貴重なものをいただきました☆ホンマに感謝です☆o☆
オマケに、Mr.Blackbyrdは、カジュアルの1番上の席だと知ると、
「下の席に変えてきてあげるよ!」
と、優しいお言葉を☆
満席なのを知っていたので流石に申し訳なく辞退しましたが、嬉しかったです☆

さて、TVの生中継もあって、いつもより厳戒態勢の中ショーは始まりました。
最後列ということで、いつもと違う楽しみ方を☆と思っていましたが、Ouiwayの知り合いらしき、少しお年を召したファンキーなブラザーが隣の席で、一緒になってめっちゃ盛り上がり、あまり関係ありませんでしたw

このショーでのハイライトの一つは、Blackbyrdの、"Cosmic Slop"だったんではないでしょうか?
T.M.も含めてみんないつもよりソロが長めだったんですが、Blackbyrdにしては珍しく派手なパフォーマンスで、歯で弾いたり、股をくぐらせたりと大暴れw
もう、大笑い&拍手喝采でした☆

そして、Mrs.のブログを読んでいた僕は、
"Cholly"のフレーズ、
"Funk Can Ready To Roll"
を挟み込む時にBOOTSYがみんなにやらせる、腕を胸の前でクルクルさせるフリを会場中がやっているのを見て、Blackbyrdが爆笑してるのも見逃しませんでしたよw
Mrs.がその動きを、「いとまきのうた」のフリにしか見えないと、教えていたんですw
ちなみに、さすがに僕自身TVには全く映りませんでしたが、まぁここで映ってしまうのもなんだか違う気がしていたので逆に良かったですw←後日、確認w

さて、いよいよ東京ラストステージ☆
実は1stの時に
"Flash Light"
などをやっていて、流石に考えてるなぁと思っていたんですが、
2ndも割とその流れで、P-FUNKの曲をできる限り演った関係で、
鉄板だったT.M.の
"I Want To Take You Hire"
はカット…チョット残念でした。

しかし、ショー自体は大盛り上がり☆o☆
何と私、ご一緒させていただいたグループの整理番号が1番だった為、この期に及んで最前列で観させていただきましたよ☆

そして、
"Flash Light"
のダンスコーナーの時になんとOuiwayが、ステージに上げてくれました☆
ここぞとばかりに"Flash Light"(スターグラスの方ですw)のLEDを光らせ、iPhone片手にダンス☆

証拠写真☆(
photo by Mrs.Blackbyrd


ちなみに、紳士のOuiwayは、ちゃんとステージに上がる意思があるか確認もしてくれ、Kyleも横で優しくダンスのレクチャーしてくれましたが、こちらは流石に何度もやっているので大丈夫…でも、パフォーマーとしての愛を感じちょっと感動しました☆
見習わなければ☆

所で、ステージにあがる事の是非についてもいろいろご意見はお有りでしょうが、僕としては、勝手に上がったりするのは論外としても、演出としてアーティストがあげようとしているのには、基本的には断る理由はないと思っています。
昔、あげていた側の人間としてはその難しさも知ってますし、そこもまたライブのグルーヴし所☆
このポイントもまた
"It Takes Two To FUNK~On The ONE"
の体現だと思っているからです☆o☆

ともあれ、無事に東京公演終了☆

楽屋に伺うと、流石にみんなに疲れが…。

申し訳なかったので、Pattiに、
「疲れてると思うので、今日は帰ります☆
また、大阪で会いましょう☆o☆」
とメッセージを書いて、先日撮ったツーショット写真のプリントをクルーに渡したところ、何人かサインをもらうために渡していたLPやらは帰ってきたのに、僕だけちょっと待ってとの事。
しばらく待つと、ワザワザPattiが出てきて、写真にサインまで☆o☆
たまたま楽屋前にいたMrs.と喋っていたので、
「彼を知ってるの?」
と聞くPattiに、
「有名よ☆」
と、一言w

少ししゃべったあと、じゃあ大阪でというと、
「大阪もくるの?」
と、やや呆れられましたw

BOOTSYに初日に会えたことといい、ホンマに色々と感謝しかない東京公演でした☆o☆

更に、大阪に続きます☆

神の名は...BOOTSY☆o☆ p.t.4

2日目は、1stショーのため、早い時間にビルボードに到着☆
早速、定位置にいるBlackbyrd夫妻のところへ行き、去年のチッタと、昨日とった写真をプリントしたものをプレゼント☆
ついでに、自分の分にちゃっかりサインをいただく☆o☆

話を聞くと、やはり時差ぼけであまり良く寝れなかったようだ。
少し心配したが、明るく他のファンとも写真を撮ったりしていたので、ちょっと安心☆

それよりも心配なのはお客さんの入りだ…。
平日やし、いつもより早いスタートなのでビルボードに来る様な大人には、ちょっと難しい時間です。

でも、さすがに開演直前になると思った以上に埋まっていました☆
さすが、日本のFunkateersも捨てたもんじゃない☆

と、勝手に思っていると、PattiがBootsy Girlsのセレモニーの為に客席へ☆
セレモニー終わりのPattiを捕まえて、ようやく、スターグラス
"Patti Star"
をプレゼント☆
patti_star

メッチャ喜んでくれました☆o☆

どれ位喜んでくれたかというと、 ダンサーとして何度かショーの間に登場するんですが、全公演、毎回必ず一回以上はつけて出てくれるという、スターグラス作家(?)冥利に尽きる状態に…あ、TV中継のある時だけは、色々考慮してか、一度もかけずでしたw

おまけに、"スターグラスについて話したいから楽屋に来れる?"
とのこと☆
もちろん☆o☆というわけで、本日も楽屋に伺えることに☆

さて、ショーの方は前日同様にアニメからスタートしたわけですが、速攻で立ち上がったのは残念ながら僕だけorz
暫く頑張りましたが、立つ気配がないので、
"はは~ん、これはBOOTSYの登場と共に一気に立つんやな。"
と予測し、不本意ながら一旦座る。

後に、コレをカジュアル席から見下ろしていた方にヘタレ呼ばわりされる始末www

そして、何となくしていた悪い予感は的中。
残念ながら、最前列に陣取りずっと座りっぱなしの客が…。
このブログでも何度か書きましたけどね、音楽の楽しみ方は人それぞれというのは大前提としても、FUNKの、BOOTSYのライブで座りっぱなしってどうよ?
BOOTSYも、他のメンバーも、
"みんな、立って~☆"
って、煽ってるんですよ!
そして何より
"It takes 2 to FUNK"
ステージの上と下、両方がいて初めてFUNKは成り立つという、
P-FUNKの教えに反しとるわけですよ!
ホンマに失礼やと思います。
盛り下がるから、頼むからせめて後ろの席に座ってくれ。

もちろん、盛り上がってはいたんですが、前日程の盛り上がりは最後までなく、結局ショー自体も10分ほど短く終わってしまいましたよ。

はい、愚痴はこの位にします。

この日は1stのみだったので、そのまま楽屋へ☆

w_tm
T.M.Stevensと☆(ブレブレですいません。)
彼は、ショーの合間は食べないそうで、相変わらずずっとベース触ってました☆

w_members
Pattiも出てきてくれて一枚☆すると、
”ちょっと待って”
と言って

w_glasses
"Patti Star"をわざわざ取ってきてくれました☆
そして、スターグラスについてのある計画のために名刺をくれました☆o☆

一緒に入ってくれたOuiweyとRazzberry、ショーの合間のお食事タイムにも関わらず、気持ちよく写真に応じてくれましたよ☆

でも、さすがに申し訳ないのでサイン等はねだらず明日また☆o☆
と、退散しました☆
さぁ、次は東京最終日です☆
MAY DA FUNK BE WITH YOU☆o☆
KEEP DA FUNK ALIVE☆o☆