岡村まきすけのファンク☆酒場 -40ページ目

神の名は…BOOTSY☆o☆pt.3

さて、ショーが終わり、おこがましくもWODDY一行に連なり、ビルボードの楽屋へ☆
書き忘れていたが、実は正直、気が気じゃないことがあり、真っ先にジミーさんを探す☆
ショー前に、BOOTSYにスターグラスを見せに行ってくださった事は前回書いたとおりだが、実は戻ってきたのは"Rich Star"のみで、プレゼント用の
"Red Star"
は、クルーが気に入ったと言うので、貸しといてという事になっていたのだ。

"FUNK好きに悪いやつはおらん"
とは言え、悪気なく持って行っちゃうお茶目さんがいる事は知っているので内心ちょっと心配だったのだ。
ジミーさんに"Red Star"の行方を聞くと、両手を合わせ

「ゴメン、クルーが、直接BOOTSYに渡しちゃったみたいなんだよ。凄い喜んで、大事にカバンにしまったらしいよ。」
と平謝りしてくださいました。
まぁ、直接渡したかったのは山々だが、そもそもその確約も特にない状態だったので、BOOTSYの手に渡ったことが確認できただけで良しとする。

ちなみに、"Red Star"は
redstar

こちら☆
完成時に一枚だけ撮っていたのでこんなナリですいませんw
少しホッとして楽屋口に入ると、狭い通路に並べられた椅子には、ベースを抱えたまんまのT.M.が、挨拶にきた人にニコニコしながら片言の日本語を交えてしゃべってる☆

他のメンバーは機材の片付けに追われながら、楽屋と通路を行ったり来たり。

もう、ホテルへのバスに乗り込んだメンバーもいるみたい。
そんな中、通路に僕達の様な客が多いためかクルーの一人、Beataholicはかなりナーバスになってる。

あ、楽屋の鍵閉められた。

楽屋の更に奥にもう一部屋あって、BOOTSYと、Pattiはそこにいるのは判ってるんですが、そこが開くとこは一度もみれず…。
こっちも、大丈夫かな~なんて思いながら待つこと小一時間、ようやくPatti登場☆
早速WODDYを見つけて、嬉しそうに話し出す☆
最後は、
"BOOTSY GIRLの事について話したいから明日ホテルに来るように☆"
なんて話になってました☆

そして、僕も少し話し、
"明日、スターグラス忘れないようにね、待ってるわよ☆"
と☆
w_patti
終始、ゆったりと目を真っ直ぐに見て話をしてくれるPattiでした☆

そして、更に待っていると、
遂にBOOTSY登場☆
WODDYのCDにサインしながら、
"君のサインも書いて☆"
と、WODDYにもサインを促すw

僕のスターグラスも覚えていてくれて、褒めてくれましたu☆o☆u
そして、
"赤いヤツは、ちゃんと受け取ってもらえましたか?
実はアレもあなたにプレゼントする為に僕が造ったんです☆"
と伝えると、めっちゃ喜んでくれましたよ☆o☆

迂闊にも僕は、自分がプレゼントすることしか考えておらず、サインしてもらうものを何も持っていなかったので、
w_bootsy1
この日は写真を撮ってもらって終了☆

既に12時を回ってましたw
兎に角、夢の様な時間でした~☆o☆

2日目に続く☆
MAY DA FUNK BE WITH YOU☆o☆
KEEP DA FUNK ALIVE☆o☆

神の名は...BOOTSY☆o☆ pt.2

では、初日5/31の2ndステージから☆
(今回、長文注意ですw)

会場のビルボードに着いてしばらくすると、1stステージ終了で、みなさん続々と出てきますが、その全てが何とも言えない笑顔☆

中には、「疲れた~!」と言いつつもニヤニヤしてる人も☆
実は正直、機材のトラブルを心配していたんですが、杞憂だったようでホンマに良かったです☆

そして開場。

席は、先に入っていたセルジオムトウさん&WODDY FUNK御一行と同じテーブルに合流させていただきました☆
PVの撮影以来ご無沙汰していたレーベルの社長さんも一緒です。
大阪含めて4回観ると言ったら、呆れてはりましたww

そして早速見つけてしまいました☆
席にも近い下手そでの所には、
photo:02


Mr.&Mrs.Blackbyrd☆o☆
お二人で、再会を喜んでくださいました☆

そしてこの開演待ちの時間に、思わぬ方からお声掛けをいただきました☆
BOOTSY来日の際は必ずお手伝いをされている、"ジミーさん"です☆
去年のチッタでも、"Touch"の時にステージに上がって説明されてましたね。
今回僕はフル装備で、スターグラスを3つ
"Rich Star"、"Flash Light (2nd comming)"、"In Cercle Star"
を持っていたんですが、
「どうしたの、これ?」
と、お声がけ戴き、手作りだとお伝えすると、
BOOTSYに見せてきていいか?との事☆

見せるも何も、こっちはプレゼント用も造ってるわけですよ!
もう、是非☆o☆
と、
photo:04


"Rich Star"
(この、シルバーのやつです☆)
とプレゼント用のスターグラスをお渡しすると、楽屋の方へ☆

思わぬ展開に、もしかして去年のリベンジを果たせるか?
いやいや、変に期待したらアカン!
みたいな事を考えていたら…というか、興奮して話していると、
社長が、オフィシャルで終演後楽屋に行くとのことで、
「まきすけくんもおいでよ!」
と、夢の様なお誘いを☆

ジミーさんも戻ってこられて、BOOTSYがすごく喜んでくれたと
伝えてくださいました☆
もう、それだけでもテンションMAXですよ☆
そうこうしているうちに、Patti Collinsが登場☆
WODDY FUNKを正式にBOOTSY GIRLSとして認定するというのです☆

これは、BOOTSY COLLINS FOUNDATIONという、
"全ての子供達に楽器を"
という趣旨で設立された基金活動の一環で、今回の来日中、
毎ステージ毎に客席から1~3名の女性を選んでショー前に認定式を行っていました☆
photo:01


認定証を受け取って記念写真☆

そして、ステージを降りたPattiに挨拶をすると、
スターグラスを褒めてくれました☆
実は今回、彼女にもプレゼント用のスターグラスを造っていたのですが、
何とまさかの忘れ物orz
「あした絶対持ってくるから!」
と、伝えると喜んでくれましたよ☆

前置きが長くなりましたが、いよいよショーがスタートです☆o☆
(細かいセットリストは前回のブログをご覧ください☆)
去年のチッタでも流れた
"Hope Spreading Like Dope"
の、ビデオからスタート☆
去年は前に陣取りすぎてスクリーンの映像はきちんとみれなかったんですが、今回はバッチリ☆
すげーかっちょいいやん、これ!
と、今更ながら出来の良さに感動☆
そこからはお約束の
"Ahh...The Name Is BOOTSY,Baby"

ギリギリまで来ることを知らなかかった、BOOTSYの息子
Ouiweyがメンバー紹介をしながら客席を煽りBOOTSYを呼び込むという
黄金パターン☆
会場も一気にヒートアップ☆
その時点で気づきましたが、今回メチャクチャ音がいい☆o☆
去年は残念ながら低音がこもっていて、音も回ってる感じでしたが、
今回はビルボードにしては物凄い迫力で積み上げられたアンプながら、
メッチャバランスがいい感じで、スペースベースの音も素晴らしかったです☆

全編に渡り、休まるところのないグルーヴの嵐☆
BOOTSYも、ご機嫌さんで終始笑顔でベースを叩きまくってくれました☆

彼がいない時のハイライトは、T.M.Stevensが吼えまくる
"I Want Take You Hire"
と、Blackbyrdのソロがメインの
"Cosmic Slop"
ですね☆
めっちゃ盛り上がってました☆

しかしまぁ、何と言ってもハイライトはやっぱり
"I'd Rather Be With You"
のスペースベースソロですよ☆o☆
今思い出しても涎もんです☆
圧巻でした☆

そして、こちらもお約束の
"Touch"
へ。
去年も思いましたが、このクラスのミュージシャンで、
こんなにサービス精神が旺盛な人はおらんと思いますw

既に、来日前から認識もあったWODDYはモチロン、横にいた僕を見たBOOTSYは、スターグラスを見つけて指差してよろこんでハグしてくれました☆
もう、これ以上ないくらいテンションあがりました☆
photo:03


photo by Mrs.Blackbyrd

兎に角、客席を煽りながら練り歩くその様は客席とさらに一体になり、
正に
"神の名はブーツィー"
状態☆o☆
一階席では飽き足らず、上のフロアまでドンドン行きます☆

長い!
いつまでこうしていてくれるねん?
ステージ上のみんなも、BOOTSYに負けまいと色んなP-FUNKのネタ挟みながら
繋いでます☆
あっ!!PattiがWODDYをステージに☆
スゲ~☆o☆

と、思ってたら
…アレ?


BOOTSYどこ行った?


まさか…

そう、まさかのTOUCHハケw

そしてステージ上には、先にPattiに帰られてしまいまさかの放置プレイ状態のWODDYがwww

最後は、バンドメンバーのみで、
"Disco To Go"
のリフで〆

その後、客席全員で
"Keep Da Funk Alive"
の大合唱で大円団☆
全編に渡り愛情溢れるステージでした☆

ちなみに、BOOTSYの退場も含め、基本は全てのステージがこのパターンでしたよ☆

さぁ、これからいよいよ楽屋へ☆…と、言いたいとこですが
えらい長くなったので、続きは次回☆

MAY DA FUNK BE WITH YOU☆o☆
KEEP DA FUNK ALIVE☆o☆

iPhoneからの投稿

神の名は...BOOTSY☆o☆ pt.1

昨日の大阪2ステージをもって、
BOOTSY COLLINS
FUNK UNITY BAND
の2012年来日公演は無事終了しました☆o☆
結局僕は、全8ステージ中6ステージを見させていただきました☆
たくさんのFUNKATEERSの皆さんに会えて楽しかったなぁ~☆

ネタバレを避けて出してなかったセットリストですが、既に色んな所に出てますし、よく考えたら東京最終日の1stは、有料放送とはいえTVでやってたからあんまり意味無かったですねwww
そして何よりも、BOOTSYファンにとってはお約束の王道パターンが分かっているので、そこ以外をどう埋めるかだけみたいな楽しみ方になりますよねw

ではとりあえず、僕が観た今回一発目の
5/31 2nd showを基本に☆

00. Video: Animation Video: Spreading Hope Like Dope (Intro)
(去年チッタで流れたのと同じアニメ)
01. Ahh… The Name Is Bootsy, Baby~Aqua Boogie~
02. Bootsy(Whats The Name Of This Town)~Disco To Go~
03.Psycosticbumpschool
04.The Pinocchio Theory
05. Hollywood Squares
-Bootsy out-
06. Cosmic Slop
07. T.M. solo (include:Smoke On The Water rif another day:Jimi Hendlix thang etc)~I Wanna Take You Higher (T.M.Stevens)
-Bootsy back-
08. Bootzilla
09. Roto-Rooter
10. I’d Rather Be With You~Munches For Your Love~
-Bootsy out-
11. One Nation Under A Groove
-Bootsy back-
12. Casper
13. Stretchin’ Out~Cholly (Funk Gettin' Ready To Roll)~Give Up The Funk~Roto-Rooter (another day: Dr. Funkenstein, Mothership Connection etc) ~
14. Touch~Children Of Production~da-da. ~Give Up The Funk~(another day: Night Of The Thumpasorus People etc)~Disco To Go~
-Bootsy out-
15. (a capella) Keep The Funk Alive

メドレーっぽい表記になってますが、ほぼ、ワンフレーズを挟み込んで繰り返す(そして客に歌わせるw)パターンのやつです☆
曲としては、06.か07.のどちらかがカットになって、そこか、11.辺りに
"Flash Light"
そして、10.終わりに
"Don't Take My Funk"
といったところでしょうか☆

後は、戻ってくるたびにBOOTSYがお色直ししてくるのはお約束です☆

ほぼ同じセットリストなのに毎ステージ少しづつ違いもあり、凄まじくグルーヴするので、何回見ても必ず盛り上がるという、水戸黄門バリのお約束の美学を改めて実感しました☆

まだまだ、ご報告事項はありますが、
とりあえず自分が出てたわけでもないのに、一公演終わったくらい疲れてしまったので、細かいところはまた追って☆

MAY DA FUNK BE WITH U ☆o☆
KEEP DA FUNK ALIVE☆o☆