美軌模型店の待合室 -27ページ目

美軌模型店の待合室

ようこそお越し下さいました!

店主の工作日記や、お客様の作品などを紹介しています。
一緒に工作を楽しみましょう!(^^)/

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

最後の臨時特急まりもを仕立てよう!その22

 

これぞ!

という自作車両や宝物の車両、

特に思い入れの強い車両などには

いくらでも高級なパーツを奢りたくなる半面

 

ぶら下がり中古で揃えてしまったとか

安くてつい買ってしまったとか

さらに残念なことに

買ってみたら思ったよりカッコ良くなかった・・

などの事例もあり

 

時には安上がりに済ませてしまいたい時が

あるものといえば・・

 

カプラー!

後付けディテールパーツ!

 

そして、室内灯ではないでしょうか?

 

どこにも無い、

素敵なものをご提案しようと考え

当店の室内灯製品はどちらかというと

これぞという特徴のある

比較的高級な品物になっておりますが

 

実は、真逆のパターンで

とにかく安く上げてしまいたいというニーズも

店主自身の体験としても重々承知していますので

(そんなお話はまた最後に。笑)

 

一両分数十円で作れてしまう

室内灯のご提案もあるのを

もう皆様ご存知でしたでしょうか?

 

「室内灯製作キット」

 

プラスマイナスを整流する

「ブリッジダイオード」という部品に

12ボルトの鉄道模型に適合させるための抵抗、

配線のための銅線、

そして白色ないし電球色のLEDがセットになって

なんと6両分280円!!

じゃじゃん!!

 

↑はい、いつも通り

テレビショッピング風に読んで下さいね(笑)

 

今日は、このセットを使って

室内灯回路を作る様子をご覧に入れます(^^)

 

結果的に、簡単な回路さえ間違えず

あとは電気がちゃんと通るように

繋げばいいだけですから

その繋ぎ方も何でもいいのですが

 

以前確か、ハンダ付けをしない方法で

銅線で巻いたりして作った記事を書いた気がします。

しかし実際には、

この小さな部品に銅線を巻きつける作業は

イメージするよりもはるかに大変で、

やっぱり数両分以上をまとめて作るとなると

ハンダ付けの方がラクではあるんですよね。

 

なので今回は

ハンダ付けをする方法をとります。

 

前置きがまた長くなってしまいました。

では早速まいりましょう!

 

ハンダ付けの基本は

対象物を台に固定して

片手に糸ハンダを持って対象物に当て、

もう片手のハンダごてをサッと当てて

溶かしてくっつけるイメージだと思いますが

 

こうした小さな電子部品のハンダ付けの場合

まず台に固定するだけで億劫ですから

「片手で対象物をおさえつつ

ハンダを乗せたコテを当ててくっつける」

方が効率がいいのでおすすめです。

この際、

コテにハンダを乗せた時点で

ヤニの効力は対象物に伝わりませんから

「電子部品用フラックス」は必須です。

 

上の写真の場合、

LEDとブリッジダイオードの極性を合わせて

動かないように指でおさえたら

フラックスを接合部につけて

少量のハンダを乗せたコテを当て、

一気にジュッとくっつける、

 

という感じです(^^)

 

 

こういう時は動画に限りますね(^^;

そのうち心と時間に余裕があったら

動画配信も・・

いやー、人前で話すのはいいのですが

カメラの前は苦手分野で。

余計な話はこれくらいで打ち切り(笑)

 

さて、たった2ヶ所のハンダ付けですが

今回は5ヶ所しかありませんから

早くも進捗率40%です。

 

しっかり両足とも

ハンダが付いていることを確認したら

LED側の余分な足を切り取ってしまいます。

この時にブリッジダイオード側の足を

曲げてしまわないようにくれぐれも注意します。

N字にプレスされた足はすでに弱く、

たぶん2往復くらいで簡単に折れてしまいます。

 

続いて入力側です。

抵抗はどこかに入っていればいいので

ブリッジよりLED側でも、

プラス側でもマイナス側でも構いません。

 

ピンセットで挟んでクリップで固定し、

こんな感じで持つとラクでした。

 

抵抗の無い側には

銅線を直接ハンダ付けしてしまいます。

これにて回路は完成です。

 

回路自体はなにも難しい事はありません。

LEDは、足の長い方がプラス側。

ブリッジダイオードは、下の写真で言いますと

右のふたつが入力側、

左上がプラス、左下がマイナスの出力です。

 

よく見るとちゃんと部品に書いてますので

大丈夫です(^^)

 

では点灯確認。

白いLEDの先端を着色して

先っぽから出る光が自然白色、

脇から漏れる光が元々の白色、

ケツから漏れる光が電球色というカオス(笑)

 

この現象、

何かに使えないかなあ??

でも、今どきの特急のクロハで

グリーンと普通席の光り分けとか

そこまで出来るほど

ケツの光は強くないんですよね(^^;

あ、次に登場するアクリル棒が見えましたね。

その話はまた明日にでも(^^ゞ

 

で、無事に点灯したら

うしろの取付スペースを省くため

抵抗側を1往復つづらに折りました。

 

この時も

ブリッジダイオードの足に負担をかけないよう

抵抗の足を持って曲げるのが最大のコツです。

 

そして最後に

抵抗の入力側の足を短く詰めて銅線をつけて

いとも簡単にライトユニット本体の完成です!

 

ハンダ付けがどうしてもお嫌い、

という方々のお気持ちは良くわかります。

私自身も決して好きな作業とは言いがたく、

実際に点灯化の段になって手が止まり

今でもライトのつかない車両が

どれだけあることか(笑)

 

なので、「お好きでない」方には

この室内灯はあまりおすすめ致しません。

 

でも、

もし今までハンダをやった事がなくて

単に苦手意識であったり、

興味はあるけどキッカケが無かったり、

とおっしゃる方々には

こうした作業からチャレンジなさるのが

非常におすすめです(^^)

 

今回は部品の繋ぎ方の話が中心でしたので

こんど何かの機会に

ハンダ付けする瞬間をもっととりあげて

これから始められる皆様に

もっと安心していただけるような記事を

書いてみようと思いました。

 

機会を見て、ですね(^^)

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

最後の臨時特急まりもを仕立てよう!その21

 

二日間にわたって

ちゃんと完成した素敵な作品をご覧に入れてから

またこの永遠の仕掛品みたいな話に戻るのも

申し訳ないような、恥ずかしいような(笑)。

 

 

さてさて突然ではありますが

これまで気合の入りまくった

「きらめきライト」満載の工作でしたが

ここで随分と牧歌的なものが登場します。

 

このブログに出てくるのも

結構久しぶりじゃありませんかね?

前回いつ使ったかあまり記憶がありません。

グリーンマックスのスハ32への試着とか

そこまで遡るとかなり前ですね。

ご関心がありましたら是非

ページ左上のブログ内検索をご利用ください(^^)

 

「室内灯製作キット 白色」

 

1両分50円を切る電子部品代と

たぶんメーター百円はしないであろう

アクリル棒の組合せによる

ちょっと面倒で欠点もある室内灯だけど

何しろ安上がりなのが魅力のコンビです(^^)

 

まずはアクリル棒の切断から。

必要な長さを測り、

そこにカッターでスジを入れます。

 

アートナイフでギュッと押すくらいでも充分です。

スジの深さはこんなもんで良いと思います。

画面中央の、棒の真ん中の上面に

線が入っているのが見えますでしょうか。

 

この浅いスジを外側にする格好で

両手でアクリル棒を持って

ゆっくり力を入れて曲げようとすると

この傷の部分からパカッと割れます。

 

これがアクリル棒の切断の

最も簡単な方法です(^^)

切り口を綺麗にしようと思ったら

わずかに切りシロをとって切り、

ヤスリをかけるのが良いと思いますが

室内灯用途であれば

多少の切り口の乱れは全く問題ありません。

むしろ棒の中での乱反射を助けるので

もしかしたらこれ位が良い可能性もあります。

 

↑断言したいのですが

綺麗に整えて使ったことがないので

推測でこのように勝手に考えています(笑)

 

導光材とするアクリル棒の準備は以上です。

続いてLEDを少し着色します。

いつもであれば

室内灯はLEDらしさのある

普通の「真っ白」こ好むのですが

実物の室内色ともあいまって

何だかこのキハ183の記憶としては

ずいぶん黄色がかった蛍光灯だったような

印象があるんですね。

 

気合を入れた方の寝台車に
その印象にしたがって

自然白色の室内灯を入れたものですから

気持ちばかり色を合わせようと思った次第。

 

着色にはいつもの

クリアイエローとクリアオレンジを混ぜた

電球色塗料を薄く先端に塗ったのですが

何しろ砲弾型LEDは光量が強烈です。

 

光らせた状態で作業しましたけど

意外と厚塗りしてようやくこんな感じです。

カッターマットに反射しているのが元の光色。

少し暖色にすると温かみが出る一方、

真っ白い光の方がスッキリした印象になり

どちらを選ぶかはお好みと

その時の気分だと思います。

 

そうそう、旧形客車などは好例で

未更新車の電球色と対比するようなときは

あえて更新車や10系などを

自然白でないスッキリした白にすると

いかにも新しい車両なのが強調されるように思います。

 

ええ、すべては私の独断と偏見により

恐らく一生誰の手にも渡らない私物を作ってます。

趣味とはそういうものですよね(^^)

 

また話が逸れてしまいました。

今は10系客車でなくキハ183(笑)

ちなみに電球の着色は

最初のひとつを爪楊枝て塗装しましたが

2個めからはふと作業改善を思い付き、

LEDの先端をビンに突っ込んでチョンとつけ、

軽くしごく位がちょうおど良いことに気付きました。

 

これでいちいち点灯させながらでなくても

ひとつひとつ均等に着色できました。

 

もっとも、今回の作業はたったのLED4個。

もっと多い繰り返し作業のときに

こういう画期的な手抜きを発見したかったなあ(笑)

 

ところでひとつ気付いた事。

力強く照らされる正面の光は

ほどよい蛍光灯色に見えるわけですが

 

結構な濃さで着色していますから

レンズの内側に反射して

ケツから抜ける光に関しては

着色がもろに反映されて電球色が出てきます。

 

わずかな光ですし、

特に今回の場合は

このあたりが便所や機器室に隠れる

特急形という事もありますから

まず問題にはならないものと思います。

 

それより、グリーン車などでは

デッキだけ電球のダウンライトで

高級感を演出している車両もありますから

むしろこうした特性があるのであれば

それを活かすことを考えるのも楽しいですね(^^)

 

ちなみにこれも既出の写真ですけど

扉の向こうの車両にご注目。

写真をあらためて見ると

自分の黄色っぽい記憶の理由が

少しわかったような気になります。

 

床が黄色いのでしょうか?

デッキ扉のガラスの色の問題もありますから

これだけでは何とも言えませんが

印象の再現としては、照明のみならず

やはりこんな色に塗ってやった方がきっと

「オレが乗った列車」を

再現した気持ちになるかもしれません(^^)

 

今日は残念ながら

作業手順の考えが甘く

電球を着色したところで何も出来なくなり

変なところで打ち切りになってしまいました(^^;

 

ちょっと短めですけど

続きはまた明日とします(^^ゞ

 

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皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

ズバリ一言。

 

たいへんな力作でございます!!

そして何よりも、

羨ましいとか凄いとかいう次元を超え、

手の遅い私から申しますと

もはや尊敬すべきことがあるのです。

それは・・・

 

まあ、能書きの前に

まずはじっくりご覧いただきましょう!(*^^*)

 

-----

 

★★ JR四国 2600系
作者:S.T.さん 投稿作品

 

先日、送っていただきました

部材が届きました件でのご連絡と

早速、加工組付けを行ないましたので、

その写真をお送りさせていただきます。

今回製作を試みましたのは、

「JR四国 2600系」車両となります。


製作のきっかけですが、

年末の仕事で徳島の方に行った際に、

徳島駅にて非常にかっこいい車両を見かけ、

帰宅後に調べてみると

JR四国2600系であった事より、

キット製作品として販売されていました

模型工房パーミルさんの商品を購入し、

製作にチャレンジしてみました。


実際に製作をしてみると非常に難易度が高く、

近年視力がめっぽう悪くなってきてしまった私には、
思うような形に仕上げられなかった感じがあります。


今回、購入をさせていただきました

「きらめきライト・水平型」は、

添付します図の様な形で、

組込みを試みました。


車両の下部(M及びT車)は、

TOMIXさんのキハ187系のものを

そのまま組み込んでみました。

またの注文の際には、よろしくお願い致します。

-----

 

S.T.さん、有難うございました!

 

 

はい!まず第一の感想!

ちょうど個人的にキハ183で

光ファイバー導光を諦めた直後に

この工作記を拝見して、まさに

「その手があったか!!」と思いました!

 

ボール紙でガイドを作って

それに沿わせて光ファイバーを固定して

階層に分けてアルミで遮光すれば

窓の直近というシビアな位置のライトでも

こうして光漏れなく取り付けられるという

素晴らしい作例ですね。

 

この位置の窓から光漏れしないということは

隣のライトにも漏れないであろうという事です。

現にヘッド・テール間で見事に遮光なさっておられます。

これは参考になりました(^^)

 

そして、本文をお読みいただくと・・・

 

年末に出張に行かれて、

そこからお戻りのあとキットを買われ、

4両お作りになった期間は

どう長く見積もっても一か月半位かとお察しします。

 

冒頭のお話ですけどね。

やっぱり、短期間でちゃんと形にするのは

やっぱり尊敬の念を禁じ得ません(*^^*)

私なんざ一両作るのに一か月目安ですもの。

そりゃ、いつまで経っても車両が増えないし

途中で休んで仕掛車だらけになるわけですよ(笑)

 

話は変わりますが最後にもうひとつ。

作者様もこの2600系をご存知なかったとの事ですが

実は私も四国には極めて疎く、

なかなか行く機会が無いこと、

 

そして私の脳みその欠点でもあるのですが

数字だけで表記された形式名が

子供の頃からどうしても把握しにくい、

 

という感じで

四国の皆様申し訳ございません。

乗ればだいたいわかりますので

いつかそちらにもお邪魔したいと思います。

唯一上陸したのは国鉄最後の日の

宇高連絡船に乗りに行った際に

香川県をぶらぶらした時のみ。

キロ格下げのキハ28が来たのに

そっちばっかり満席で乗れなかったのが

今でも後悔される思い出の旅でした(笑)。

 

そんなお話はまた機会がありましたら。

ではまた明日(^^ゞ

 

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皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

と、思わず感激してしまいました!

 

このシリーズの発売から何年も経ち

ひそかな人気を誇るこのシリーズ。

でも実は、皆様が実際にお使いのシーンは

ほとんど拝見した事がありませんでした。

 

”変身”に成功されたとの事、

ご満足いただきましたようで良かったです(*^^*)

では、前置きはこれ位にして、

早速ご覧いただきましょう!

 

-----

 

★★ カトー プラットホーム
作者:キジバトさん 投稿作品

 

初めまして。


今回、L'xシリーズの駅名標ステッカーを購入し、

KATOのホームに貼りつけたので、

そのレビューを投稿させていただきます。


KATOの近郊型ホームDXには

JR西日本風の駅名標ステッカーが付属していますが、

自分の持っている昔からのホーム

(KATO品番だと23-100~113)は

付属のステッカーが国鉄仕様でなので、

どうにか地元のJR西日本仕様にできないか

と考えていたところ、

偶然美軌模型店のL'x駅名標ステッカーを見つけ、

今回購入した次第です。

 ステッカーの内容は
 ・1~4番のりばの案内表示
 ・出口の案内
 ・駅名標(吊り下げてあるタイプと柱用)
 ・喫煙所、トイレ、SOSボタン、案内所の表示

の4種類。

 

 

駅名標のステッカーは大小2つあり、

大きいものがホームエンド用のパーツに、

小さいものがホームの屋根部分に

ぴったりのサイズでした。

 

大きい駅名標をパーツに貼るだけでもJ

R西日本の駅という感じが出てます。



 ホームのパーツに小さい駅名標を貼り、

手持ちの227系電車と合わせてみました。

柱の駅名標も相まって、

KATOのホームが一気に見慣れた雰囲気になりました。


 駅名標以外のステッカーもフル活用。

のりば案内は製品では

「番号+〇〇方面」という内容でしたが、

地元の駅では

ホームの番号のみが表示されているので、

実物に合わせて数字のみを貼り付け。

太い数字が実物そのものです。

 

また、SOSボタンの表示はプラ板に貼って

接着剤でホームの柱に貼り付けました。

小さい表示ですが効果は抜群です。

自分の駅がJR西日本風のオリジナルな駅になり、

とても満足しています。

美軌模型店様、ありがとうございました。


また、美軌模型店からは

各地域仕様のステッカーも発売されています。

皆様の駅も手持ちの車両や

地元の駅に合わせた仕様にされてみてはいかがでしょうか。

 

その際、当レビューが参考になれば幸いです。

-----

 

いやいやいや

そのように意図してご提案している製品とはいえ

こうして拝見するとやっぱり良いものですね!(*^^*)

 

それから!

ゴミ箱がカッコ良くありませんか??

確か製品についているものは

銀のランナーパーツに

投入する穴が抜けていないものだった気が・・

 

穴が抜けているように見えるのは

気のせいでしょうか。

もしかして自作なさったのでしょうか?

いずれにしましても、良い味を出してますよね!

 

キジバトさん、有難うございました!

 

 

さて、ここからが蛇足の時間です(笑)

ちなみにくだんの近郊型ホームが発売される前は

トミックスの駅関係が 井中駅と町中駅、

カトーは何でしたっけ・・確か実在の駅名だった気が。

(しこたま持ってるのに

使った事がないなので思い出せない。笑)

 

字体もいまいちリアルとは言えず、

ほんの少しでいいから

愛着の持てるデザインの物が欲しいなあ・・

なんて思ったのが

駅名標シリーズ製作のキッカケでした。

 

駅名は、全国の郵便番号から集計して

各地方でよく見られる大字・字・町名を並べ、

その上で地域の著名なテイストを入れたりして

架空駅名ながらも、何となくそのあたりの

雰囲気を感じられるようにしてみたものです。

 

「今在家」という地名は

あまり東日本には見当たらないんですよ(^^)

マップで検索してみると

奈良から福岡にかけての各地域が出てくると思います。

 

ちなみにウチのあたりで言うと

東日本エリアのステッカーに収録した「新井田」。

検索すると東北各地の候補が出ます。

「にいだ」の字違いで、

新潟にも「新飯田」がありますが

これは新潟交通電車線の駅にありました。

 

まあ、そんな感じです(^^)

 

語源や由来を調べたら

なにか関連性があったりして

面白いかもしれませんね!

 

ではまた明日(^^ゞ

 

 

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最後の臨時特急まりもを仕立てよう!その20

 

だんだん模型のライトに対する

感覚がマヒ・・もとい進化してくると

これまでは光っているだけで満足だったものが

こんどは明るく光らせたいと思うようになり

 

明るいことに慣れてきてしまうと

こんどは明るさのバランスを考えるようになり

まったくこの趣味はキリが無くて楽しいですね(*^^*)

 

ヘッドライトやテールライトは

極力明るくしたいものです。

次にくるのが、実は方向幕。

いまの電光掲示のものは走行中消えるなど

なかなか夜景における存在感が

あるとは限らなくなってきましたが

幕の車両を見ると、これが存外に明るいのです。

 

以前、夜ジョギングをしていた時期があり

その時に遠く暗い田んぼの向こうに走りゆく

115系の見事なサイドビューが目にとまり

その時に、編成長よりも何よりも

粒々と光る方向幕の数を数えた方が

よっぽどわかりやすいもんだな、

なんて思ったのがキッカケで

 

直接窓から光源の見えない室内照明より

直接そこに蛍光灯がついている

幕の方がよっぽど明るく見えるんですよね(^^)

 

ちょっと前置きが長くなりました。

それでは、同じく蛍光灯が真後ろに控える

ヘッドマークはどうなんでしょうね?

今日はそんな工作でした。

 

それでは作業は昨日の続きから。

実は、特急形のこうした縦配置のライト、

しかも真ん中に双方向点灯のヘッドマーク、

という配置のライトは

光ファイバーなどで導光すると

その相互遮光が結構難しいんです。

 

昔「きらめきライト 水平型」を売り出した頃に

その方法で同じキハ183のライト改善をしたのですが

今となっては便利な部品もあるので

(なんだか他人事みたいに言ってみた。笑)

 

遮光のしやすさ、取付けやすさは

帝王級と言えましょう、

今回も

「きらめきライト ピコデュアル

で明るくくっきり照らしたいと思います(^^)

 

まずはヘッドライトです。

細かくて慎重にやるべき作業ではありますが

軽くゴム系接着剤をつけて線を仮止めし、

通電して照らしながら

一番明るくなるポイントに位置を決め、

テープでガッチリ固定すればできあがり。

テープは今回も「マイラップ」、

アルミ蒸着テープを使いました。

少しうしろに光漏れしますが

離れたライト同士でテープ2枚を突き抜けて

光が漏れるほどのパワーは無はずです。

 

基板もそのへんに接着してしまいました。

 

以上です!

ね、シンプルな工作でしょう(^^)

 

この工作で一番大変なのは

「きらめきライト」の生産です(笑)

なので、皆様方には楽しいところだけ

存分にお楽しみいただけるようになっています(^^)

 

と、まあ、ナントカのひとつ覚えみたいな

いつもの宣伝文句はこれくらいにして

 

続いてテールライトです。

マイラップは重ね貼りが利きますので

こんどは全体を覆うつもりで

大きめに切って固定するのも良いと思います。

 

基板の極性はヘッドとテールで逆ですから

昨日のおでこと同様に

線をぐるっと引き回して合わせました。

続いてヘッドマーク、

ここもどこか室内灯からでも

光を引ければいいのですがそうもいきません。

ここは整流回路が入って

双方向点灯可能な

「きらめきライト スポット照明」

 

で満を持して照らすことにしました。

 

なおライトユニットの高さは1mm強、

ヘッドマークの中央を狙うには少し低いので

土台に1.0mmのプラ板を適当に切って貼り、

スペーサーを噛ませる形で貼り付けました。

これで先頭まわりの点灯化完了です!

 

早速様子を見てみましょう。

まずは前進側

おでこの補助前照灯から

光漏れが全くありません。

また、下もテールライトへの漏れゼロです。

大成功と言えますね!

 

ではテールライト側はどうか?

光漏れに関してはOKです。

ただ、ここは携帯カメラの露出の問題で

ちょっと推理を働かせてご覧いただきたいのですが

 

テールライトはいくら明るくてもいいでしょう。

ヘッドマークだけ見ると良さそうですが

周りの明るさと、運転室の明るさが

相対的に暗いのがわかります。

 

これだと、光っているのが判らなくてもいい

明るいところでも光って見えてしまうこと、

そして暗くした時にアンドンになってしまいます。

 

これは、その時の気分によって選ぶ事でして

明るい場所でも点灯が視認できるようにする場合は

運転室の光量を上げてバランスを取るのが

見映えがすると思います。

 

私はどちらかというと、

普段そのようにしているのですが

今回たまたま運転士の照明が

周囲が暗くなるとわかる位の光量ですので

今回はヘッドマークの明るさを控えることにしました。

やることは超簡単です。

ヘッドマーク部分に適当な紙を貼ってできあがり!

これでかなり光が抑制されます。

 

ついでに、暗くすると

運転席の床面に光漏れが認められましたので

絶縁塗装も兼ねて

このへんに黒を塗ったくっておきました。

 

はたして結果は・・・

 

上の写真と比較してヘッドマークが

同じ明るさに見えてしまっているのは

私の不徳の致すところですけど(笑)

運転席の照明が相対的に明るい点に

ご注目いただければと思います(^^)

 

何度も同じ写真をすみません。

そんなにたくさん撮ってないもので(笑)

 

撮影条件があまりにも違うので

同じような写真うつりにするのは困難ですが

まあ、感じとしてはこんなもんですかね(^^)

 

では、並べたついでに蛇足ですが

 

こうして見ると、シルエットはもちろん

必ずしも各部品の位置関係も正確でなく

模型設計の面白さをあらためて感じる次第。

 

トミックスのキハ183に関しては

実はわたし、この旧製品の方が

いかついシルエットの感じが出ている気がして

好きだったりするのです(^^)

 

もちろん現行製品の方が

寸法的にはファインスケールに近いのでしょう。

そして模型としても美しいし

断然良く出来ているのは間違いないし

キハ183-100とキハ184がどうしても欲しくて

珍しく市内の模型屋さんで予約してまで

ダッシュで入手したので(笑)

そのへんは良く存じてるんですけどね。

 

根本的にわたしの性癖が

昔の感覚のまま進化していないですし

二枚目よりも三枚目の方が好きなのか?

 

まあ、模型と異性の趣味なんてのは

言葉じゃ説明できないものですよね(笑)

 

では、これ以上余計な事を言わないうちに

また明日と致しましょう(^^ゞ

 

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最後の臨時特急まりもを仕立てよう!その19

 

本人としては結構感動の一枚(*^^*)

まだテールライトをつけていないので

少々片手落ちとはいえ

かくもリアルに乗務員室が照らされると

夜行列車の雰囲気が断然上がります(*^^*)

 

取り出しましたるは

「きらめきライト ピコ」

 

おでこのライトに付けたのは

「ピコデュアル」、つまり2灯タイプのもの。

今回の「ピコ」は1灯タイプの片側点灯のものです。

 

発光体の取付位置は

あとで何とでも出来ますので

今回は先に基板の位置を決め、

配線を引き回す事にします。

 

基板の取付位置はこちらとしました。

写真上が先に取付けた補助前照灯用、

今回は対称位置のこの位置とします。

 

この「ピコ」は

後進時に点灯させたいので

「右側がマイナスで後進」

つまりヘッドライトと逆に線を繋ぎますので

 

ピコ基板の長い方の線、

つまり写真では下側の線を

基板前方をグルッと回り込んで貼り付け、

前照灯の+側とピコの-側、

前照灯の-側とピコの+側が

それぞれ対になるように位置を合わせます。

この時にくれぐれも

集電線が基板などに絶対触れないよう

とにかく注意することです!

 

基板からLEDの線はコーティングされてますから

触れてもショートしませんが

基板に集電する方の線は裸です。

こうした配線の際は、どうかご注意くださいね(^^)

 

目指す雰囲気は

やっぱりコレでしょう(*^^*)

 

ところがどっこい

コレそのものの実物写真が

いまいち照明の位置が鮮明でないので

少し先輩には当たりますが

同じ世代に活躍した特急形車両を

参考までに見てみることにしました。

 

いつでも夜行列車が走っていた頃、

そして地上駅バリバリだった頃の

しかも485系の「ムーンライトえちご」

この頃は165系が引退し

ただの普通座席車による運行になって

ガッカリしていた時期でもありました。

なんとも贅沢な感想ですこと(大笑)

 

グリーン車の腰掛を移植した

165が快適すぎたのです。

今やこの狭い普通座席でもいいから

またムーンライトに乗りたくて仕方ありません(泣)

 

もう一枚出てきました。

これは583系ラストランの頃、

誰もいない夜中の新津駅にて。

団臨扱いでしたから乗降があるはずもなく

弁当やお菓子を買いにいくほど停車時間もなく

それでも扉をあけていたのが印象的でした。

これは名残惜しかったなあ・・

次に会うのはいま絶賛準備中の

台北の鉄道博物館ですね。

とか何とか言って、

やはり以前の写真を見ると

どうしても話が逸れてしまいますよねえ(笑)

 

室内灯の位置確認が主目的でした!

まあ、明確な位置は判断しかねるし

イメージとしては、大体こんなところでしょう。

側窓の後端の位置の中央に

小さな黄色いLEDが見えますでしょうか。

 

天井からコードがぶら下がらないように

何とか畳み込んで線を片付けて

最後によもぎ色を塗装したら完成です。

ちなみに気持ちばかりではありますけど

一応裸銅線もあるので絶縁も兼ねています。

見えるかどうかは微妙なところですが

少なくとも上記の実物写真の限りでは

少し室内色が緑がかって見えますから

ちょっとでもその雰囲気が出たら

嬉しいですね(^^)

 

ひと呼吸乾かしてから

別に完全乾燥を待たなくてもいい事に気付き

早速車体に嵌めることにしました。

 

ツメの穴が結構大きめで

ここに充分ライトの線を通せます。

これなら左右の線が触れる事もありません。

 

そして、いざ通電!

果たして思った通りの光方になるか?

 

まずは右側プラスでヘッドライト。

 

おお、光漏れは一切視認できません!!

これは非常に嬉しい!!!

 

そして極性を変えて反対側・・

 

あああ、何だこの色は!(笑)

LEDを直接見るとちっとも青っぽくないのに

反射光の雰囲気でこんな事になりました!

 

結構難儀ではありましたが

幸い運転席まわりは密閉しておらず

穴から何とか爪楊枝が入れられたので

爪楊枝でごく軽く電球色塗料をつけてみると

 

おお、正常!

そして、天井のよもぎ色が見えるかというと

天井そのものは左程でもありませんけど

壁の塗装は非常に効果的と見受けられます。

 

写真うつりまでそっくりの光の感じです

これは苦労した甲斐があったなあ(*^^*)

まあひとつ難を申しますと

この透明パーツの合わせが少々悪く

全体的に浮いてしまっているため

サッシの下が不自然に光ってしまい

こうして暗いところで見ると

ちょっと目立ちます。

 

明るいところでは問題ありません。

と言うのも、

光量が若干リアルすぎて

明るいところではほとんど

光っているのが見えないんですね(^^;

 

この写真、点灯してるんですよ(笑)

 

もし強調気味に明るくするなら

何倍も光の強い

「きらめきライト 垂直型」を装着して減光調整、

の方が良いでしょうね。

 

明るいものを塞ぐのは簡単ですが、

暗いものを明るくするのは

光源を変えるしかありませんから

ゴチャゴチャに接着して作った当車両は

もう手遅れといえます。

 

後進時の乗務員室を照らすときは

気分や車両によって作り分けるのも

楽しそうです。

 

というわけで

おでこまわりの工作は

以上にて終了しました!

 

次は腰まわりのライト類ですね。

ではまた明日(^^ゞ

 

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最後の臨時特急まりもを仕立てよう!その18

 

皆様お久しぶりでございます。

キハ183でございます。

 

昔から思ってるんですけどね、

電車の場合はクハ、モハ、クモハで属性が明確なのに対し

気動車は運転台の有無に関係なくキハはキハ、

エンジンのないものだけキサハ、キクハとなるので

キハ182、183、184というのは

どれがどれだったか、

間違えないにしても一瞬考えてしまいます。

 

私だけでしょうか?(笑)

 

さて、寝台車の工作を終え

いよいよ座席車の工作に戻ります。

今日はこんなものが出来ました。

本人としては結構感動しているんですけど

その理由はのちほど比較写真で(^^ゞ

 

前回は遡ること・・・何日でしたっけ、

実は寝台車に取り掛かる前に

屋根裏の遮光塗装を行い、

おでこの補助灯のレンズを

エポキシで固定するところまで作ってありました。

 

純正はこの穴の裏から

平板を当てていたかと記憶しています。

それに比べたら、

丸くエポキシを盛りつけたレンズは

立体感もなかなか好ましいのですが

 

・・写ってませんね。

実際たいして見えません(笑)

 

で、ここからが本日の工作です。

撤去する前のライトは

「きらめきライト 水平型」から

光ファイバーを介して点灯させる構造でしたが

いかんせん比較的完璧な遮光にもかかわらず

ガラスを通して運転室内が光ってしまうという

残念な状況でもありました。

 

原因は強すぎる光と、

ファイバーを長くとったことが

光漏れの要因を生んでしまっていたこと、

そんな感じだったのではないかと思います。

 

また、ライト穴に至るスリットが細く、

どうしても天井から光ファイバーが飛び出すので

いまいちスッキリさせにくいのもネックでした。

 

そこで今回も結局、

「きらめきライト ピコデュアル」

を使うことにしました。

 

ベトベトに黒を塗ったくったライト穴付近に

レンズ直付けのライトを照らせば

光漏れの確率はかなり減るものと推測。

 

また、直付けの場合は

これで明るさが不足だとは感じませんが

光量のスペック上は「水平型」の半分以下。

大パワーで塗装を突き抜けるパワーも

たぶん無いのではないかとも思います。

そして結局、小さくて便利なんですよね(^^)

回路をそのまま天井裏に貼っても

たぶん外から見て気にならないはずです。

取付の作業性と脱着を考えたら、

基板はここに収めた方が良いと思います。

 

少しでも遮光の足しになるよう、

発光体の裏面にも黒を塗っておきました。

でも、これはさすがに意味があったかどうか・・(笑)

 

取付はゴム系接着剤を使い、

LEDの発光面やレンズに付着しないよう

少し手前の銅線の部分を仮止めして、

 

ちゃんとレンズに当たると

ちゃんと光りますので

線を引っ張って切ったりしないよう

慎重に位置合わせをしていきました。

 

これが結構怖い作業です。

ゴム系接着剤での仮止めは少量とし、

そこそこ線が動く状態を保持するのが吉です。

 

位置決めの気が済んだら

そのまま先端のLEDを触らないように

天井のミゾに余計な線を押し込み、

基板も接着しておきました。

 

なお基板の向きは鉄道模型の鉄則

「右側がプラスで前進」にのっとり、

線の長い方を右側に設置します。

ここを間違えると後が面倒ですので

よく確認しました。

そう、ひっくり返すと良く分からなくなり

通電したらびっくり・・なんて事も、

私は何度もやらかしてますからね(笑)

 

ひとつ加工して、

乾燥する間にもうひとつ、

という具合にうまく時間が繋がり、

2個目を付け終わる頃には

接着が実用強度になっていました。

 

もう遮光してしまいましょう!

使うのは「マイラップ」、アルミ蒸着テープです。

ソーセージの袋の首をとじてあるアレです。

薄くて接着力が強く、

そこそこの遮光効果があるのでとても便利。

完璧な遮光を行うなら

本当の金属箔である「アルミテープ」が最適ですが

ここは裸の銅線も交錯する小さな空間です。

電気を通してくれると困るので

今回はアルミ「蒸着テープ」としました次第。

 

でも、遮光が完全ではないのも特性です。

LEDから至近の部分はさすがに透けますので

 

爪楊枝でボテッと

濃いめの黒を垂らしておきました。

 

これで完璧じゃないですかね??

 

すでに取付時の点灯テストで

それなりに自信はあったのですが

暗くして見てみないと勝負はわかりません。

 

はたして結果は・・・

 

素晴らしい!!!!

 

もしかすると、

現行製品を見慣れている方にとっては

ここがそれなりに明るく光り、

また光漏れが無いのは当たり前かもしれませんが

 

何と言っても元はこんな感じでしたからね!

 

なにが嬉しいって

10年前の自分が精一杯やって

これ位の出来ばえだったものが

同じ結果を求めて

いま満足できる状態に作れたこと。

 

その間、

作りたいものを楽しく作って、

色々な作り方を試したりするうちに

自分の「引き出し」が自然に増えて

 

以前出来なかった事が出来るようになった、

というのは

工作を趣味とする者にとっては

最大の喜びのひとつではないでしょうか?(*^^*)

 

今の私にはこれがベストですが

さらに10年後にこの車両を取り出して

果たしてどう思いますことやら。

 

できれば、

「この頃は頑張ったなあ」

ではなく、

 

「そういえばこの頃はこんなもんだったなあ

ちょっとイマドキ品質に加工してやるか」

なんて言えるようにしたいものですね(^^)

 

そのために一番大切なこととは。

 

日々楽しく腕を磨く、というのは

若い皆様のご意見かと思います。

それなりに、いいトシこいてますからね。

多分、私の世代におきましては

「10年後も楽しく模型を作っていられるように

健康な体を維持すること!!!」

 

これに尽きると思います(^^ゞ

 

では、明日も明後日もその後も

健康に留意しつつ

楽しく夜更かしして模型をいじりましょう!(笑)

 

ではでは(^^ゞ

 

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最後の臨時特急まりもを仕立てよう!その17

 

ふと思います。

 

この工作、

長大編成のブルートレインだったら

同じ内容の工作をやったかどうか??

 

一両だからこその

私としては結構緻密な工作でしたけど

それにしても今日で全17日中

この寝台車ひとつのために9晩!!

 

いくら思い入れの強い列車とはいえ

ちょっとのんびりしすぎましたかね(笑)

ともあれ、

やっと思い出のB寝台を完工しました!

 

さて工作ですが

一晩おいた内装部品の接着が乾燥し

組み戻して完成という状態でしたので

基本的にはワンタッチポン。

 

線路に乗せるとご覧のとおり。

素晴らしい!!!

ちゃんと通路が明るくなっているのがわかる!!

 

覗き込んでみると

薄暗いコンパートメントの感じが

いかにも旅に誘ってくれているようです。

ハシゴの効果も絶大です。

 

寝台側からの眺め。

ハシゴ位置は、個人的な解釈としては

こんなもんでイメージに合いました。

今さらですけど

もしかして、折り曲げたハシゴは

車体側につけるのが正解だったんですかね??

組み戻す時に結構気を遣いましたし

位置を揃えるには車体側かなあと

いま気付きました次第・・

 

周囲を暗くして、ローアングルで。

 

上段寝台の遮光効果もバッチリ、

そして見た目にも非常に良くなりました。

純正室内灯をつけると

この上段寝台の高さに

室内灯のプリズムがくるんですものね。

 

この空間の広い感じ、

一度やってしまうと本当にクセになります。

 

最後に、

あとでまとめて貼ろうとすると

億劫になる気がしないでもない(笑)

ステッカーを貼ってキメポーズといきましょう。

 

今日この日のために作っておいた・・

 

いやすみません、さすがにウソです(笑)

「L’x (ルクス) NS-2051 おおぞら・まりも」

 

眺めていると

他のバージョンの「まりも」も

作りたくなりますね(^^;

浮気しそうだけど我慢我慢。

 

ちなみに普段から

包丁一本サラシに巻いて~

とばかりに

いつも愛用しているアートナイフですが

ステッカーを押し切りするときに便利なのが

45度の刃です。

 

上が普段使いの30度のもの。

刃先が鋭いので細かいコントロールが利きますが

これだとステッカーにはちょっと刃渡りが長いんですね。

下が45度のもので、

ちょうど少し余裕をもって方向幕を切るのに

ちょうど良い刃渡りなのです。

 

ステッカーは片側を釧路行、

反対側を札幌行としました。

お好みの分かれる貼り方だと思いますので

万人におすすめは致しませんが

 

これをやると編成の向きや

車両の向きがわからなくなっても

号車番号併せて見れば

簡単に確かめられる利点があること、

 

それから

どっちも付けたくなるに決まってるので

二者択一を迫られないという

優柔不断な人にもピッタリなのです!(笑)

一両の両側が

同時に見えてしまう事はありませんからね。

いや、そういう器用な見方も出来るのかなあ?

鼻に車両をまっすぐ当てて

寄り眼で一気に・・・

いやいや頭痛がしてきそうです。

 

確かめませんよ(笑)

 

それから今回はどうでもいい箇所ですけど

テールマークが白地だと意外と光が透けました。

 

土台を白色プラ板にしてもこれ位です。

透明にすればもっと光るということですね。

また導光無しでもデッキ部分の室内灯から

これだけ光を拾うわけですから

この特性も何かに役立つ日が来るかもしれません。

 

あと4両あるんですけどね、、、

なんだか全てが終わったような錯覚が・・(笑)

 

それにしても、

やる事がいっぱいあって楽しい車両でした。

そして、やろうと思えばまだまだイケます。

将来に続きをとっておくのも良しとしましょう(^^)

 

で、冒頭の投げかけに対する私の答えは・・

 

うむ、

余計な加工をしなくてもいい

ちゃんとした製品に

この室内灯と内装を入れるだけだったら

フル編成でも是非やってみたい!!

 

と思いました(*^^*)

 

 

明日は久しぶりに話をクハ、

もとい先頭車のキハ183に戻します。

 

ではまた(^^ゞ

 

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最後の臨時特急まりもを仕立てよう!その16

 

エスカレートしてきました!(笑)

 

最初はテキトーにまとめて完成させるつもりでした。

でもね・・

やればもっとカッコ良くなるのが見えている。

この日のために買い込んだパーツもある。

そして、この編成を作ろうと思った

10年前より少し色々なモノの作り方を

自分自身が出来るようになっている。

 

だとしたら、

やっぱり手を出してしまうわけですよ(笑)

 

さて今日のメインテーマは

「寝台ハシゴ」です。

ピッカピカのエッチングパーツです。

とても十年以上放置したように見えません。

なんか、すごい(^^)

 

10個1ランナー×2枚入り。

まあ、2両分+予備といったトコですね。

切り出しは、まずハサミでザックリ切ってから

硬い土台(ステンレス定規)の上で

アートナイフでバリを押し切りしました。

 

特別な道具の要らない、

いつもの工法です(^^)

 

取付土台の部分には

スリットが入っていますので

簡単に均等な高さに揃えられるようになっています。

 

土台側をヤットコで持ち、

根っこの部分を指で押して曲げました。

この時、

細いハシゴの部分を押してしまうと

ぐにゃりと曲がってしまうはずです。

多少曲がっても押し戻せますが、

一応まっすぐに越したことはないですよね。

 

曲げ角度は少し鋭角に。

思ったより角度がついている、

というつもりが良いかもしれません。

実物は、ハシゴが窓のところの

大型テーブルを跨ぐ形で据え付けられていました。

 

この写真に写ってたかな・・・

ギリギリ写ってた!!(笑)

 

こうして見ると

ある程度ディテールアップをしてくると

背もたれのモケットの青であったり

落下防止用の柵であったり

表現したい設備は色々ありますよねえ・・

 

いやいや、横道に逸れる前に

目の前の工作を進めなければ(笑)

 

ところが、

私の思慮の至らなかったところで

意外とツメ穴にかかる部分があったのです。

 

一旦曲げた土台を逆側に曲げ直すのは

少々勇気が要る作業でしたけど

なんとか折損せずに無事取付まで終わりました。

 

取付位置も、ツメ穴を目安に

窓ガラスパーツに引っ掛からないように

しっかりクリアランスをとって貼り付けました。

しかし前述の大型テーブルの分もありますので

意外とスケール的にも

こんなもんかもしれません。

ハシゴが加わると

俄然雰囲気が盛り上がってきます!

 

実際には、ここに車体を被せますから

窓から上は通常の角度で

ほぼ見えないのは百も承知の上。

 

でも、こうしてハシゴがついても

ハシゴを登って行き着く先が無いとは

これいかに・・・

 

という理由だけではないのですが

結局またまた追加工作。

ある意図も兼ねて

上段寝台もやっぱり追加する事にしました。

 

材料は、いつぞやの「型紙キット」で

余った余白のケント紙です。

これにアルミテープを貼り重ねてから

下段寝台の縦横寸法と同寸で

板を切り出しました。

 

そして

通路側のカドを軽くとって丸みっぽくして、

ゴム系接着剤を多めにつけて

フタをするように接着。

アルミテープは、実は遮光のためでした。

通路側に設置した室内灯の高さは

実物より少し高い位置にありますので

上から寝台内に光が入ってしまうんですね。

 

なので、

少し閉ざされた空間を演出するために

フタをつけて薄暗くしてやろう、

という目論見なのですが

果たしてうまくいきますかどうか?

 

で、アルミテープが

窓から見えると不自然なので

絶対に死角になる天井側としました。

下は白い紙のままですので

地色のままで充分です。

 

通路側からの眺め。

細かい部品の積み重ねで

色々組み合わせて賑やかになると

ずいぶん雰囲気が良くなるものですね!

 

なにしろ加工前はこんな感じで

かれこれ、この寝台車一両のために

のべ一週間は費やしていると思いますけど

やっただけの甲斐があるというものですね(*^^*)

 

寝台側から眺めるとこんな感じです。

この少し閉ざされた空間が

乗った思い出を蘇らせてくれます。

どういうわけか、

ベッドの通路側のカドにワクワクします。

旅行のときは足が疲れてますからね。

足元にかばんを置いて足を乗せ、

寝転がって時刻表を眺めて

次の日の工程の予習をしてみたりと

楽しい時間を過ごしたものでした(^^)

 

こうなると、ね、、、、

やっぱりカーテンは欲しくなるし

ベッドの柵もきっと見映えするし

背もたれに至っては

ステッカーで簡単に作れるし・・

 

でも、もしどうしても作りたくなったら

それは後からでも出来る事ですし

やはり模型というのはどこかで割り切らないと

いつまでも完成しないわけでしてね。

 

模型に完成は無い、

というのはホントなんです。

なので、「今回はとりあえず」というのは

必要ですよね(^^)

 

室内いじりは

以上とします!!

 

いよいよ組み戻して

ステッカーを貼って終了、 

といったところでしょうか。

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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最後の臨時特急まりもを仕立てよう!その15

 

少し、

寝台客車の雰囲気が増しましたでしょうか?(*^^*)

ちょっとしたディテールで

ずいぶん雰囲気が変わる好例かもしれませんね。

今日は、

もしかしたらもう入手困難かもしれない

あるパーツを使いました。

 

たぶん買ってから十年以上。

買ったお店も店じまいなさってしまい、

このパーツのメーカーさんも

ネットで検索しても出てきません。

十年ひと昔、という言葉が身に沁みます。

 

さてさて組み戻し。

一旦トップ画像を出すと

なんだか文章としては手戻り感がありますね(笑)

 

この車両は、イス板と一体化した床板ごと

窓ガラスのツメに引っ掛けて固定するタイプですので

先に台車とイス板を床板にとめるところから。

 

くだんの通電ツメの部分は

もしかしたら少し膨らむかな、

と思いましたが

見た目には特にその形跡はありません。

 

多少のことなら無視しようと思ってましたが

これなら全く気にならないですね(^^)

ところがどっこい、

これでいざ通電してみると

なかなか点いてくれませんでした。

 

一回目はツメから銅箔テープが剥がれており、

 

二回目はツメに電気が通ったら

こんどはウェイトに両極が触れて

ショートしている事が判明。

 

ウェイトに当たりそうな部分を

適当なテープで覆って絶縁して対処しました。

 

そして、遂に!!!

室内灯を取り付ける時点で

点いたところを見てしまっているせいか

それほど感動しなかったというオチ・・・

 

照明の位置が見える角度で、反対側を。

こちらはやはり、なかなかイイ感じです(^^)

そして、妖しいオレンジガラスの

デッキ扉もはっきりと見える!(*^^*)

そんなに難しい工作じゃなかったし

これはなかなか作る価値がありますな(*^^*)

 

でも、ですね、、、

 

もうひとつ、

なにかインパクトが欲しいのだよな。。

ハッキリ言ってしまおう。

どこか、物足りない!!

 

そして記憶は蘇り

今日この日のために

いずれ役立つだろうと思って買ってあった

こんな部品の存在を思い出したのです!

工房橘さん。

これは今でも入手出来るのでしょうか?

 

ハシゴならエッチングパーツを

各社で発売していると思うのですが

仕切はどうなんでしょうか?

 

これなら多少乱れても全然OKなので

紙工作デビューにも最適。

そのうち型紙キットにも・・

いや、また出すぞ出すぞ詐欺になりますから

まだ計画のない事は発言を慎みましょう(笑)

 

まあ、それはさておき

いざ、袋から出して立てかけてみると・・

あー、、、

 

ううう、、、、

 

元のモールドの仕切と重なる形ですから

そりゃ、こうなるに決まってるんですけど

 

そもそも仕切のモールドが無い車両向けに

作られたパーツのような気がしてきました(^^;

トミックス車には似合ったりするのかな・・

 

しかし乗りかかった船ですので

ゴム系接着剤で軽く固定。

下半分はともかくとして

上段寝台を支えるレール断面形の

アタマがもっこりした形状などは

なかなか好ましいと言えますね(^^)


 

ちなみに材質はたぶん白色アクリルの未塗装。

本来仕切は室内色ですが、

あえて白いままにしてみる事にしました。

 

次にハシゴを・・・

という段ですが、

これからエッチングパーツを

切り貼りする元気が出ませんでした。

 

続きはまた明日とします(^^ゞ

 

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