美軌模型店の待合室 -25ページ目

美軌模型店の待合室

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皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

エコノミーな201系をそれなりに仕上げよう!

その3

 

天井までピカピカ!!(*^^*)

綺麗でしょう?

 

・・とか、自慢したいところですけど

果たして意味があったのかというと・・・・(笑)

 

というわけで第三夜

今日は内装の塗装を済ませておきました。

一晩おいた壁面の薄茶色は

すっかり乾きましたので

まずは大好きなよもぎ色を塗ってしまいます。

正確な乗務員室仕切の位置、

つまり塗り分けの位置は特に調べていません。

それらしい位置で

マスキングもせずに区切っておきました。

仕切をつけた後でタッチアップすればいいですし

多少はみ出したままでも

多分そこまで見えない位置だと思います。

 

内側から筆を突っ込む限りでは

イケるところまで隅を塗ったつもりでしたが

外から見ると窓際が全然塗られていません。

目立つ部分ですので、

ここはそれなりにギリギリまで塗った方が良さそうです。

 

良くも悪くもプラの厚みもありますから

これくらいが限度ですね。

妻板を薄く見せたいからといって

断面までよもぎに塗ってしまうと

たぶん大惨事になるかと思われます。

一瞬実験を考えましたが

着手前に勇気をもってやめました(笑)

 

窓下のモールドは

うまく使えば運転台っぽくなるかな、

とも思ったものの

筆が届きませんのでここは断念。

やりたくなったら、ここをガイドにして

プラ材でも組み合わせて作りましょうか。

 

次に天井を白く塗ります。

壁面と並び、

天井の色も室内灯の光り具合を見せる

重要な要素になると思います。

実物の天井も、

特段の目的がない限り大概白いのも

少しでも明るくするためという意味合いだと思います。

違ったらごめんなさい(笑)

少し色合いの薄い青22号とはいえ

水性の白の隠蔽力では

一度や二度ではなかなか綺麗になりません。

 

下の写真が2回目。

ベタベタに塗っては

扇風機の前にしばし置き、

ある程度乾燥させてから重ねます。

 

三度目の正直、

ようやく白一色と言える状態になりました。

 

ちなみに写真では光沢に見えますが

これは乾いていない状態でして

本当は艶消し白なので

乾くと艶がなくなります。

乾燥状態が比較的わかりやすいのは

艶消しのメリットですね。

 

なんだか天井を制圧したような

ゲームをクリアしたような

満足感に包まれましたけど

 

こんなにバッチリ塗る必要、

果たしてあったのでしょうかね??

そもそも覗き込まないと見えない部分ですし

反射光が青くなければいいだけの話。

 

しかも今回は

エコノミーな感じのまま仕上げますので

室内灯も当然簡単バージョンの

「室内灯製作キット 白色」

 

で済ませようと考えてますので

高い確率で

天井にはアルミ蒸着テープを貼ることになり

 

そもそも、隠れるという(笑)

 

悔しいから、

このまま白を反射塗装と見なして

このまま室内灯を装着してみようか?

 

いやいや、

そこから発展したのが

銀色のテープを貼る方法でしたから

同じ光を得られないのは実証済み・・・

 

もしかして、

今日の後半は徒労だったかもしれません(^^;

直して手戻りというものでもないので

まあ、良しとしておきましょうか。

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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エコノミーな201系をそれなりに仕上げよう!

その2

 

自作、加工改造にかかわらず

当ブログでは延々と似たような画が続く事が

多々あるのは周知のとおりだと思いますが

 

今日のトップ画像は

その極致かもしれません(笑)

 

ええ、結構苦労したんですよ。

時間もかかりました。

でも、見た目には俄かにわかりません。

思い出しました。

これは当初、旅行の思い出の

大阪環状線のオレンジ版を作ろうとしたもの。

それが約30年前の話で、

ポンコツを再生しようと思って

少し整えて青22号に塗り替えたのが

恐らく15年くらい前。

 

よく見ると、

窓まわりには何やらバリのようなものが見えます。

これはキットの元々の樹脂の滲みではなく

最初に作った時の接着剤のはみ出しと思われます。

 

裏側を見ると、当時愛用していた

ゴム系接着剤のG17(飴色の方)が

ベタベタと塗られた痕が残っています。

これを除去するところから

工作スタートです。

 

ヤスリやナイフを使うのは

窓を広げてしまう原因になりかねませんけど

劣化しているとはいえ硬度差があるので、

ピンセットでこそぎ落とす事ができました。

 

ちなみに窓まわりといえば

何故か戸袋窓のカドの丸みが

一角だけ無い箇所が散見されました。

大きさや形も結構まちまちです。

これは私のしわざではありません(笑)

 

パソコンのない時代の話、

金型の手作り感も

今となっては味わいのうちですね(^^)

本気で格好良くしようと思ったら

あまりにも修整が大変で気が遠くなりますが

これはまさに

「走ってしまえばわからん」

事に間違いありません。

 

もはや今回のテーマとなりつつあります(笑)

 

さて、ここからが今日の本番。

今回も室内灯を装備しますので

室内を塗装する事にします。

 

ご覧のとおり、特にマスキングしていない車内は

青22号が大部分に塗られており

これでは反射する室内灯の色が真っ青になりますから

実用的にも塗装するのが妥当なケースです。

国鉄車内色と銘打った

適当な自家調色の薄茶色を

壁面に筆塗りします。

 

これがじつに大変でした。

ムラになりやすい下地と上塗り、

しかも窓にはみ出さないよう慎重に塗ると

なかなか進みません。

 

余程、室内に薄茶色を拭いて

外装ごと全塗装しようかと思いました。

たぶんその方が速かったことでしょう。

少し後悔してしまうほどです(^^;

 

しかし特記事項は無い作業ですから

ブログとしてはご覧のとおり、

次の一枚で壁塗装完了(笑)

 

水性塗料なので、

はみ出してしまった薄茶色は

ある程度は拭き取れます。

しかし、

全く下地を傷めないわけではありませんので

表面には極力水性溶剤がつかないように

気をつけた方がいいですね。

 

それでも取り切れませんし

断面はある程度くすんだりしますから

とどめに青22号を断面にタッチアップ。

 

すると、表面の見た目が元に戻ります。

 

・・・なんと感動の薄い、

というより、この画では感動ゼロですな。

施工前と何も違わないですから(笑)

 

1~3両程度の工作に慣れてしまうと

短編成とはいえ4両施工というのが

ものすごく長い繰り返し作業に感じます。

先般のまりもの5両編成も

あんな軽工作で一か月かけてしまいましたし(^^;

 

先行きは不安ですが

気楽に続けたいと思います(^^)

 

ではまた明日。

 

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さてさて711系の動力換装もひと段落、

くだんの車両も床下表現は台車のみで

室内も作っていませんから

仕掛車を減らすという目標も達成率ゼロ、

成果といえば

長年の不動動力のストックが

ジャンク置場から一両減ったくらいなので

それだけでは特に感動も無いのですが(笑)

 

今回、本当に欲しかったもの。

それは、今回あまり仕上げる気のなかった

711系がどうというより、

この工作によってFA宣言する事になる

この201系動力の活用が目的なのでした。

カトーの初代動力です。

以前友人から物々交換で入手した

ジャンクの山の中に入っていたもので

恐らく初代の「窓下動力」と思われます。

ヘタすれば35年物です。

 

そして遂にベールを脱ぐのは・・

 

グリーンマックスのエコノミーキットを

そのまま組んだ201系!

 

そう!

昔むかし、

201系が欲しくて買ったのはいいけど

動力を買う小遣いが無くて

車体を組んだまま放置していたものです。

 

エアブラシで塗った形跡がありますので

これは30年弱ほど前のものと推察されます。

ウチはそんなのばかりですね(笑)。

 

今でこそ車輪に困りませんが

以前はプラ車輪のグレードアップの際などに

しばらく弄る見込みのない車両から

何かと部品を供出していました。

そんな歴史から、

この車両には車輪が付いていませんでした(笑)

 

床下機器の一部が折損しているのは

乱雑に箱に放置していた名残りですけど

中間車が履いている台車の

連結器部分が切り取られているのは

何を考えていたのか全く不明です。

カプラー、どうしましょうかね・・

今回は極力素組みのまま

ライトだけ付けて

「走らせてしまえばわからん」を地で行く

雰囲気車両として片付けたいと思うので

出来ればあまり凝ったマネをしたくないところ。

 

もちろん高級な伸縮カプラーはオゴりません。

伸縮しない車体マウントが濃厚ですが

動力台車のクリアランスはどうかな・・

 

それから、

動力がまともに嵌まるかもカギです。

思考のついでに、

まずはそこが第一歩ですかね?

 

恐る恐る被せてみると・・

 

なんと、シンデレラフィット!!

 

厳密には、

少しだけ動力の幅が狭いので

あまり強く押したり、

少しでも斜めに入ると陥没するのですが

床板と車体のリブの高さはおおむね合致。

 

これなら、多少の車高調整が発生したとしても

T車側で何とか合わせられる事でしょう。

 

塗装は単色である事に助けられ

屋根の塗り分け線に多少の乱れはありますが

塗り直すほどイヤでもないので

そこは今回は無視する事にします。

 

すると、今回やるべき主な工作は・・

 

・脱落したベンチレーターの補修

・サッシの色入れ

・窓ガラスを貼る

・集電と点灯化

・カプラー装着

 

そんな感じですかね?

 

箇条書きすると

一日一項目ですぐ出来そうですが

あとは極力沼に足を踏み入れないよう

意図的に簡単に済ませるのが肝要ですね(笑)

 

では、明日からこんな話になるかと思います。

せめて、お手元に作りかけたキットとか

途中で頓挫して放置してしまっているものとか

完成品が出てしまってヤル気が無くなったものとか

 

そうしたものをお持ちの皆様に

ちょっとでも愛情を回復していただけるような

何か面白い要素をお見せ出来ればなあ、

と思っております(^^)

 

いやね、

工作をなさる方であればひとつやふたつ、
上記のようなものがあるはずですし

自作やキット組、改造をなさらない方でも

新製品を買ったら旧製品への愛情が・・

という方も多々おられると思うのです。

 

いずれにせよ、このポンコツが最後に

「ある意味逆転勝利」する所を

私も見てみたいと思います。

 

ではまた明日。

お楽しみに(^^ゞ

 

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これまで数々の作品を

紹介させていただいている当コーナー。

しかし振り返ると、

意外と装着方法についての写真というのが

思ったより少なかったかもしれません。

 

今日は久しぶりに「きらめきライト」の

装着写真も含めてお届け致します。

標題のとおり、

単刀直入に一枚で全てを物語っています(笑)。

 

それから、

これまで何度かご紹介いただいている

作者様のレイアウト。

撮影角度の関係からか、

今まで気付かなかったのですが

直線部が長くてなかなか壮観ですね!

 

他にもウェザリングの話ですとか

まあ感想は色々あるのですが

あまり前置きが長くなるのもナンですから

早くご覧いただきたいと思います。

 

では、どうぞ!

 

★★ トミックス DD51ほか
作者:YASUさん  投稿作品

 

寒さも大分緩み、

ウチのレイアウトも極寒では無くなったので、

1月にご紹介頂いたキハ183北斗、

北斗星と共に改めて投稿致します。


北斗のヘッド、テールライト、

北斗星DD51のヘッドライト全て
「きらめきライト 水平型」です。


北斗の方は前回、

明るすぎてヘッドマークが見えなかったので、

プリズムにフラットホワイトを塗布しておきました。

 

DD51の方は既存の車両ではなく、

ヤ〇オクから「さよならトワイライト」の

バラシ品が偶然出ており、即落札、

 

これはLEDが明るいのですが、

更に明るくしました。

 

で、作業中の写真添付しますが、

これだけです(笑)

簡単ですね(笑)

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

-----

 

ね、これだけなんです(^^)

「きらめきライト」は

凝った事も存分に出来るように

さまざまな用途のものを販売致しておりますが

 

既にライトの点灯する製品や箇所で

そのままプリズムを活かして取り付ける場合、

元の基板を外して

そこに紙やプラ板の土台に替えて取り付けて、

ショートだけはしないように気をつけながら

こうしてテープで配線をとめて通電、

 

以上なんです(^^)

 

なので、こうした工作の場合、

車体を外す事さえ怖くなければ

あとは壊すリスクも限りなく低いですし

特別なワザも何も必要ありません。

 

昔買って、思い入れのある車両だけど

今のものと比べてやっぱり見劣りするな、

とか、

 

状態が非常に悪いのだけれど

とても安くてついつい買ってしまった車両を

まともに走らせてやりたい、

とか、

 

動力をはじめ通電まわりを掃除して、

ライトを明るくさせてやってみて下さい。

それだけで、相当カッコ良くなるはずです。

もう12年間もこれを言い続けてますね(笑)

でも、ホントなんです。

この楽しみを是非

皆様と分かち合いたいと思っております(^^)

 

 

それから、話が変わりまして

こんなお写真も添付致しました。

 


※413系引退かぁ......

え!?トキ鉄購入!?(2年前乗りました)

 

確か昨日か一昨日の情報では

クハ455も一緒に来るようですね。

3両編成のイベント列車になるそうで。

 

私は素人ですので、

妄想の範疇でしかありませんが

新形気動車とVVVF電車を保有する同社で

世代のかなり違う交直流電車を維持するのは

色々と大変なのかもしれませんね。

 

しかしそこはちゃんと手を打ってあるのでしょう、

急行色に再塗装された姿を見ると

やっぱり心に響くものがあります。

末永い活躍に期待したいものです(^^)

 

なんだか話がとっ散らかってしまいました(笑)。

 

YASUさん、有難うございました!

 

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今日ちょっと遊んでみたのですが

電気を消してアームライトで横から照らし、

撮った写真のホワイトバランスを

思いっきり暖かくしてやると

わりと簡単に夕刻らしい風景が演出できるんですね(^^)

 

やりすぎたかな?(笑)

 

ワケあって、この711系に関しては

まだまだ「完成」という言葉は使えませんが

こうして写真に切り取る限りでは

最近よく書いている「十数年前」に

まさに模型で再現したかった風景を

ふとしたきっかけで遂に実現できたのです。

 

十年ひと昔、とは良く言ったものですね。

着手したのはたぶん2007~2008年だと思います。

「きらめきライト」の研究試作を始めたのが08年。

07年といえば正直な話、

まさか自分が模型屋をやるとは

夢にも思っていない時でした。

その後転居して、色々と生活にも変化があり

トシもとりました(笑)。

 

10年後は何をしているんでしょうね。

まずは何かをしている状態であるように

健康でいられたらいいな、とだけ思います(^^)

 

さてさて

大した事はしてませんけど

最後にカプラーをつける作業で

今回はシメる事にしました。

 

構想としては、

この3両編成は単独で走らせるか、

宮沢の3両編成と併結させるか、

という使い道になるかと思いますので

最終的にはその宮沢編成に

カプラーを合わせる事になるわけですが

 

とりあえず現状のクハに合わせて

カトーカプラーの密連形をつける事にしました。

燐青銅のパーツが全て表面劣化していた、

ということは

カプラースプリングも例外ではありません。

 

すっかり茶色く変色したものが

しっかり見えてしまうのも残念なので

「汎用スプリング 燐青銅 2.0×4.5mm 」

に交換しました。

 

必要は無いんですけどね。

まあ、気持ちの問題ですね(^^)

 

ネジで取り外せるカプラーは

なかなか作業性良好です。

ポケットが少し小さめに見えましたが

そのままカトーカプラーを挿してみると

縦寸法がかなりキツかったので

上面を削って押し込みました。

 

少し高さが上がってしまう懸念はありますね。

 

そして懸案の連結面間隔は・・・

 

当鉄道では

台車マウントのカトーカプラーの装着目安を

「両側のヒゲを支える棒が

妻板とツライチになる位」

にしており

 

大体それで連結面が

R250のカーブを通過できる5mm強位になるのですが

1.5mmくらいオーバーですね(^^;

 

相手方のクハをそれなりに詰めているので

今の間隔は8mm位となってますけど

やはりこれは抜本的に作り直さないといけないようです。

 

今回の工作はここまでとします。

 

スピードを出すとキュルキュルと音を立てるのは

つけすぎた中華オイルを拭き取ってしまったせい?

ともあれ、デッドストックだった不動動力が

スムーズに動くのは感慨深いものがあります(^^)

 

かいそう列車です。

回送、快走(笑)

 

走行中のライトのちらつきを完全に無くす

タダで、しかも誰でも出来るラクな方法とは??

 

室内灯をつけない

 

なんちゃって(大笑)

一休さんというアニメ、

今の若い方々はご存知でしょうか?

そんなものを思い出してしまいました(^^)

 

しかし、思えば室内灯が流行る前は

実際にそういった実情もありまして

 

T車の中間車は集電板さえオプション、

ヘッド・テールライトが点灯する先頭車も

豆電球であれば明るさとしても目立たず

LEDより緩やかにに点滅する特性で

ちらつき自体もくっきりしていませんでした。

 

掃除も今よりラクだったと思います。

ライトのつかない車両なんて、

車輪に黒いつぶつぶが付着しても

なにも影響しませんでしたからね(笑)

とはいえ今は令和の時代、

やはり室内灯が無いのは

周囲と比べて寂しいものです。

 

十数年前に考案したライトを

そのまま活かすか現代品質に替えるか

これも個人的なエポックとしては価値があるので

なんとも決断しにくいのですが

これはこれで残すかもしれません。

いずれにしても室内灯を含め

点灯化は行いたいと思います。

 

まだ床下機器やスカートもありませんが

それはあとで作る事になると思います。

いずれ発売するであろう

「型紙キット」の711系の時にでも、

そのテストベッドにしましょうかね(^^)

 

という理由で、

完成と呼ぶにはあまりにも不足が多いのですが

 

陰影を与え

ホームに据付けてやれば

わからん、わからん(笑)

欲をかきすぎず

こうしてこまめに区切りをつけて

少しずつ進めていくのも悪くありませんね。

なにしろ、飽きないのです(^^)

 

では、北海道シリーズ

今回はこれにて。

 

次にきますのは

意外なことに??

もしかしてブログ初登場ジャンル??

なものが登場する予定です。

 

では、お楽しみに(^^ゞ

 

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さて組み戻しです。

特記事項はありません。

台車は、ダイカストに嵌める時点で

落ちない程度にパチッと嵌まるのですが

ちゃんと回転中心を定めるための

位置決めの樹脂パーツを添える構造です。

 

台車を入れた後に、

この部品をセットして

 

磨いたイス板には

タミヤの通電グリスを少量塗布してから

イス板を戻すのですが

 

何も考えずに貼った

マスキングテープの絶縁シールが

ツメにかかってしまっていました。

残念、これは貼り直しです。

ツメ部分の幅に合わせて切り直しました。

 

板をきっちり嵌めたら試験走行。

通電の結果、

じつにスムーズに走ってくれました(*^^*)

ジャンクばかり買っているせいで

ウチはフライホイール普及率が低いのですが(笑)

線路さえこまめに掃除すれば

意外とストレスなく走ってくれるものです。

動作を確認したら、

床下機器パーツを嵌めて完成です!

まさかの長時間メンテですが

ビクともしなかった動力が

見事復活した姿を見ますと

やった甲斐があったというものです(*^^*)

 

さてさて

話は再び数日前に戻ります。

そもそも動力移植のために整備した話。

くだんのモハ711から201系動力を外し、

 

ここで面白半分に通電してみると・・

 

最後に走らせたのはたぶん十年以上も前。

そこから一切の手入れをしてなかったのに

何事も無かったように快調に走行!!!

これには驚きました。

 

ここで201系動力には

一旦退場していただき

 

モハ711への動力装着は

当時のグリーンマックスにならい

弱粘着の両面テープで両側板につけていました。

 

デッキと機器室の仕切で動力を受け、

車高を確定させる手法は我ながら名案(^^)

少なくともこれなら陥没はしないので

あとは持ち上げても抜けない程度に

両面テープでとめれば実用的にOKです。

売り物の場合は

両面テープというのも分解性に難があるので

そういうわけにもいきませんが

いつでも自分で対処できる車両であれば

適宜それなりに作っておくのも悪くないですね。

 

最近、

そのへんをキッチリやろうとしすぎて

時間をかけてしまった傾向があるかもしれません。

手抜きの精神を忘れないようにします。

 

と、なんだか解らない屁理屈はこれ位にして(笑)

 

そのままスポッ・・・

と行けば良かったのですが

わずかに全長が引っ掛かりました。

 

端までダイカストだったら

大泣きする状況でしたが

幸い端部はイス板の続きの樹脂パーツ。

ニッパーで両側を1mmずつ位詰めて

 

これまた幸い、

剥がした両面テープが車体側に残ったので

そのまま側板をギュッと押して完成です。

少し腰が高いかな・・

車高が適切かどうか、今のところ不明ですが

台車のクリアランスの問題で

恐らくこれ以上下げないのが得策と思われ

両側のクハをこれに合わせる事になると思います。

 

あとはカプラーですね。

この動力に元々ついていたアーノルドが

かなりシャンクの長いタイプでしたが

カトーカプラーに替えて

うまく連結面間隔が縮まるかどうか。

 

眠いので明日のお楽しみとしましょう。

ではまた(^^ゞ

 

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今日の成果はこんな感じです。

 

・・・ただの動力台車にしか見えませんが??

まあまあ、そう仰るなかれ、

今日も壮大なるストーリーが繰り広げられたのですよ。

例によって大した事でもありませんけどね(笑)

 

さてひと晩おいて

気分もリセットされたけど記憶もいまいち・・・

パッと見ても何がどうなっていたのか

にわかに思い出せません。

次の日にすぐ作業再開できる状態で手を止める、

というのも意外と大切ですよね。

 

今はスマホの時代。

分解前に写真を撮っておくのも有効です。

仕組みが分からなくなったら思い出せるので

慣れないものをいじる時はおすすめですね(^^)

 

糸口を掴むべく、

とりあえず車輪の清掃を行いました。

いかんせんビクともしなかった大ジャンク、

車輪もさぞかし使用感があるのでは、

と思いきや

 

見た目に一切怪しい気配がありません。

ユニクリーナーでゴシゴシ磨いても

表面の汚れはほぼゼロでした。

 

車輪を入れた塗料皿の右側に

わずかに黒いものが付着していますでしょう。

4本8輪を磨いた汚れがこれだけ!

軸さえほとんど汚れが認められませんでした。

津川の車輪クリーナーでもかけたかなあ?

全く記憶がありませんが

車輪の踏面にも摩耗がありません。

もしかして低走行車?

だとしたらあのボロボロのモーターは

何だったのだろう??

 

ともあれ、

状態が悪くないのはめでたい事です。

 

歯車類にも摩耗が認められませんでした。

それより、面白かったのはウォームホイール。

真ん中の大きい方がウォームからの入力側ですが

これだけハッキリと斜めに切ってあるのは

ひと昔前の動力としては結構珍しいレベルですね。

 

内側のギヤボックスに歯車をセットして

外側の台車枠に集電板と車輪をセットして

スポンと嵌めようというイメージでしたが

 

集電板のステーが引っ掛かって

どうにもこれでは入る気がしません。

 

作戦変更、

こんどは内側にすべてをセットしてから

フタをする形で台車枠を被せる方法にします。

しかしこれも困ったもので

軸受に車軸を当てた状態で

台車枠を嵌める動作は困難を極め、

数限りない失敗のあとに

ようやく偶然入る始末。

 

そんなわけ、ありませんよね。

そこで気付いたのが、

上部のウォームギヤのケースを外して

車輪と台車を組んだ後に集電板を差し込む方法。

 

多分これが正解なのでしょう、

組立もこれが一番スムーズで

上から集電板を差し込むのは容易、

最後に車軸を差し込む際に

けっこう台車枠を広げるものですから

一抹の折損の怖さはあるのですが

幸い何も起きずに組み戻すことが出来ました。

 

ちなみに、鉄コレ動力と並んで

中華オイルと揶揄される向きのある

マイクロエースの歯車のグリス。

この製品に関しては、

台車内の樹脂歯車は塗油が少なかったのですが

金属のウォームには

それはそれは噂通りの量が付いてました(笑)

 

さすがに過剰と見受けられます。

綿棒で適量まで拭きとってから組み戻しました。

 

案の定、

よりホコリの付きやすい車輪付近より

ウォーム付近の方が汚れていました。

どうやって入り込んだのかは

科学的に説明できませんが

恐らく下から巻き込んだホコリが

アイドルギヤには付着せずに

そのままウォームにバトンタッチされたのでしょうね。

 

やはり油脂は

動きが滑らかになる反面、

鉄道模型の場合はゴミを拾いやすくなる、

という、セオリー通りの現象を見た思いでした(^^)

 

では、明日はいよいよ台車の装着ですね。

こんなもので3晩もかかるとは思いませんでしたが

何しろ研磨を真面目にやったらこんなもんでしょう。

6両分、とかでなくて本当に良かったです(笑)

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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まあ、ね、、、

今日も特別に面白い画があるわけでもありませんが

 

作業者本人と致しましては

新品よりも光るエセ鏡面研磨の集電板は

元が元だっただけに少しだけ嬉しかったりして。

 

さて、モーターの交換を終え、

イス板の通電板の研磨も済ませ、

あとは組み戻しという段。

元々は黒い厚手のビニールテープで

ダイカストとの接触を避けていましたが

 

そもそも強い粘着力が必要ない箇所ですし

車体を嵌めたら見えない事もありますので

のちのちのメンテの事も考え、

マスキングテープで覆っておきました。

 

これなら剥がしやすく、

また粘着剤が劣化して残ってしまっても

シール剥がしで簡単に除去が可能です。

 

あとは動力台車を戻して完成、

と言いたいところですけど

いかんせんビクともしなかった動力。

 

原因は一目瞭然でした。

イス板の通電板よろしく

台車集電板も同様になかなか厳しい色合い(笑)。

 

樹脂部の見た目には

それほど汚れたようにも使い込んだ様子も

見られなかったのですが

構造的にこれは全分解しないと手入れ出来ません。

しぶしぶ、こうなりました(笑)

 

野ざらしの青銅像みたいな色になってます。

Nゲージ車両のわずかな接触圧では

正常に電気が流れる気がしませんね(^^;

 

面倒ですが、

これは研磨しないといけません。

 

ところで、トミックスのように

板の切り口で接触させる方式の場合は

綿棒やバフが届きやすいのですが

このようにピボットの奥で点接触ですと

肝心の一番奥になかなか手が届きませんよね。

 

こうした時は爪楊枝が便利です。

先端をこのように縦にスジを何本か入れ、

少し先を潰してケバ立たせてから

研磨剤をつけて磨くと

一番奥まで力を入れて磨くことが出来ます。

長くやればやるほど良いので

気が済むまでクリグリと爪楊枝を回して磨きました。

飽きるし手がすぐ疲れますが

研磨剤が乾いてきて、底の方がキラリと光ると

やっぱり綺麗にしてやろうかな、

と気力が回復します(笑)

 

 

こんな感じでしょうか。

爪楊枝を見ると、

先端が軸受の形状に近い形に

アジャストしているのが見て取れます。

 

先端が黒くなっているのも磨けている証拠ですね。

 

手間のかかる、かつ重要な所を済ませたら

あとは平面を気が済むまで磨きます。

通電上は必要のない作業ですが、

折角なので綺麗にしてやりたいものです。

 

コツはありませんし

わりと厚い素材なので

不注意で引っ掛けて曲がる心配もありません。

楽しい動画でも見ながら作業しましょう(笑)

 

終わったら洗剤と歯ブラシでこすって

研磨剤や浮いた汚れを取り除きます。

 

下水に流したらジ・エンドです。

どうしても替えのない部品なので

ここは排水口を閉めて作業しました(笑)

 

終わったら、流水で完全に流して完了です。

 

ファンヒーターの前に5分も置いておけば

完全に乾燥してくれますので

あとはイス板と同様に

マッハのLPSオイルを塗って完成です。

このオイル、

実は入手したのが確か去年だったので

長い期間において酸化や汚れがどう変化するか

まだ体験が無いのです。

せっかく綺麗にしたので、

しばらくはこの見た目を維持してくれると嬉しいですね(^^)

 

記事としてはちょっと短めですが

穴の研磨にかなり時間を食ったので

今日はここまでです。

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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タイトル、ものすごく分かりにくいのですが

昔流行ったドリフのネタをもじってみました。

ある世代の方なら、

言われれば笑っていただけるでしょうか。

 

まあ、スベってるでしょうから

これ以上は深入りしますまい(笑)。

 

さて、今日はそんなわけで

裏面に通電板が固定された

イス板をいじっておりました。

 

昨日も挙げたこの通電板の状態は

それはそれは正視できぬありさまで

今すぐにでも磨いてやりたい気分ではありますが

 

その前にやっておくべき事。

この動力の用途はモハ711です。

つまり、特急用の背もたれの表現が不要なので

綺麗に仕上げる作業の前に、

ワイルドな切削を終わらせた方が得策と言えます。

 

これが編成を潰しかねない工作なら

かなりの覚悟が要る場面ですけど

一匹狼のジャンクですから未練はありません。

ニッパーで切れるだけ切ってしまいます。

 

あとはノミで彫れるだけ彫って・・

というのは、外装など精度が必要な場面の話。

どうせ床板色に塗ってしまいますから

ここはテキトーで構いません。

直接中目の平ヤスリでガシガシ削ってしまいます。

 

切れ味鋭く表面なめらか、

このヤスリに出会ってから切削工作が激変しました。

新潟が世界に誇るべき素晴らしいヤスリです。

↓ご参考

 

謳い文句が、切削面の精度が

1/100~1/200ミリとありますが

感覚的にはその通りに見受けられます。

最後に力を入れずにこすることで

より表面が美しくなるように思います。

 

平ヤスリだけで表面が光沢がかるのは、

最初に使った時は感動したものでした(^^)

手に合う道具との出会いも

工作趣味の愉しみですね(*^^*)

ちなみに完全に削りきった後でも

何故か背もたれの痕がシミみたいに残りました。

樹脂がヒケている部分はわかるのですが、

触っても光を当てても平らにしか感じないのに

これは不思議でした。

 

塗れば分かりませんし、

所詮は車内、

しかも簡単な腰掛もあとから貼りますので

多少の事はこだわらず、

このままペーパーもかけずに終わらせましょう。

 

ちなみに話のついでに

単目のヤスリのメリットをひとつ。

こうしてサッサッとブラシで払うことで

目についたカスが簡単に取れるのです。

これで次もすぐ快適に使えます。

 

さて、表面が済んだところで

いよいよ悩ましい金属研磨とまいります。

 

ハケで削りカスを取り除き、

一旦工作台を綺麗に掃除してから作業しました。

 

回転工具を使うのもいいのですが

バフがすぐ黒くなって使い物にならないので

私はもっぱら金属研磨は綿棒で行います。

 

いつも使うステンレス用の研磨剤も

買って十数年を経ていよいよ底をついてきました。

次に買うのは銅合金用と決めてますけど

さて明らかな違いがあるのかどうか?

というか、そもそも売っているのかさえ

意識してチェックした事がありませんけどね(笑)

そろそろホームセンターで確認しておこうかな(^^)

 

綿棒5本くらい使いましたでしょうか。

余計な力を入れると

肝心の台車との接点部分を折損しかねないので

粘り強く、磨く方向を意識しながら磨きました。

好きな音楽のMVでも見ながら

そこそこ気が散る環境での作業がおすすめです(笑)

とはいえ、やっているうちに面倒になり

「電気さえ通れば何でもいいや」

と、作業しながら思考が変化し

隅々までピカピカとはしませんでしたが

まあ、これだけやっておけば

しばらくは安泰でしょう。

 

気が済んだら水道に行き、

台所用洗剤と歯ブラシで洗浄。

しっかり泡を立て、

あちこちから黒い汚れや研磨剤の色が

出てこなくなるまでじっくり洗います。

洗剤成分がのちのちに影響しないように

流水で充分にすすいだら

あとは乾燥させて出来上がり。

このさいタオルやティッシュで拭き取ると

余計な成分を付着させる恐れがあるので

そのまま水を振り切るか、

拭くならペーパータオルなどの

洗濯や加工のされていない

使い捨ての紙が良いと思います。

 

熱くならない程度の、少し離した距離で

ファンヒーターの前に置いておけば

あっと言う間に乾燥しますので

最後にマッハ模型のLPSオイルを摺り込んで完成です。

水置換、潤滑、防錆、浸透、洗浄、と、

素敵な効能がぎっしり並ぶパッケージに

心が躍りますが

 

最後の洗浄効果のおかげなのでしょうか、

本当であれば一滴綿棒につけて

全体をこすってやれば

充分に被膜が形成されるように思うのですが

 

こすった綿棒に、

いつまでも黒いものがついてくると

気になってまだまだ掃除してやりたくなるのです。

既にテカテカに見えてからも

綿棒3本を消費してなお黒くなりましたから

分子レベルの出来事は不思議なものですね。

 

ほどよい所で手を止めて

今日は終わりとしました。

まあ、これだけ磨いて

組み戻す時に通電グリスでも塗ってやれば

しばらくは安泰なことでしょう。

 

ていうか、その必要はあるんでしょうかね?

既に金属表面に浸透した油膜があるはずなので

さらに油を足さなくてもいいような気も・・

 

こんどマッハさんにお会いしたら

伺ってみようかな(^^)

そして、使用のうえ放置後の当車両が

今後どのように状態が変化するのかも

愉しみにしたいですね。

 

次はいよいよ台車まわりの手入れですかね。

ではまた明日(^^ゞ

 

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さて、ゴールの見えぬ今回の一連の工作。

見えぬ、というよりは

どう気分が変わるかわかりませんから

まだお見せしていない、というのが

ホントのところではあるんですけどね(^^)

 

先日、自作の711系を取り出しましたが

ここでそのモハが登場します。

他のクハ2両とともにプラ板製の車体ですが

作った当時はもちろん

どのメーカーも近似の車両すら発売しておらず

動力はカトーの201系のものを流用しておりました。

そしてもう一両取り出したのが

その後日にぶら下がりジャンクで入手した

マイクロエースの781系の動力車です。

 

このモハ711の代替動力として買ったものですが

台車は正しくなる一方で、床下機器は何故か

201系動力の方がイメージが合うような感じがして

そのまま躊躇して現在に至った次第。

 

しかし、このままでは

永久にコイツが浮かばれないので

手持ち品整理のために使う事にしました。

ところがどっこい、

ある程度想像していた事とはいえ

電気を流してもピクリともしません。

 

当時も動作確認していないうえ、

そこから十年以上経ってますからね。

当然と言えましょう。

 

というわけで、分解するところから

整備スタートです。

新品で買ったばかりの

マイクロエースの某車両が

ビクともしなかった思い出が蘇りました(笑)

 

この通電板の劣化っぷりは不思議でさえあります。

指紋らしき痕も見えますので

触ってしまっているのも有るのでしょう、

しかしガスなのか油なのか、

変色しているのは何とも・・という感じです。

 

笑ってしまったのがモーター。

異音、というよりは、うめき声に近いかな(笑)

しかもコイルにはベッタリと薄緑色の

油だか何だかわからない異物が固着しています。

 

モーターそのものをレストアしよう、

という気持ちになりませんでしたので

これは交換決定ですね。

 

モーターまわりを覆っている絶縁テープは

完全に劣化・癒着しており

剥がれる見込みがありません。

ドライバーやカッターなどで落とし、

モーターや台車も取り外してやりました。

 

幸い、古くなった同社動力によく見られる

ダイカストブロックの変形や亀裂は無く、

これにて何とか復活可能と相成ります。

よかった、よかった(^^)

 

さてモーターです。

この時点のイメージとしては

手元のイモンモーターあたりと交換しようかな、

と思っていたのですが

 

モーター置場を見てみると

よく似た風情のものがありました。

そうだ、そうだ、

これは「雪月花」の動力を作ったときに発生した

グリーンマックスのキハ110旧製品のモーターだ!

 

ということで、

ダイカストの収まろうものなら

是非コイツを消化してやろう!ということで

並べてみたところ・・・

うおっ!!!こ、これは・・・!!!

 

ローターの表面や巻線の色など

細部こそ微妙に違えど

寸法や基本構造がまるで同じです!

どう見ても同じメーカーの製品にしか見えません!!

 

これはラッキー!!

そのまま差し替える事が出来ますね!

 

ひとつ軽い改造が要るのが電極です。

GM版は構造上、片方の端子がありませんので

集電板に接触させるベロ状の電極パーツを

MA版から移し替えて使いました。

そのままでは固く圧着されてますので

ブラシに至る棒のところ(正確な部品名失念。笑)を

軽くドライバーでこじって持ち上げると

スポッと抜けます。

 

何故か、状態の良い差し替えモーターより

かなりくたびれた前モーターの方が

電極がピカピカで綺麗でしたので

両側差し替えてしまいました。

軸径ももちろん同じですので

ユニバーサルジョイントもそのまま差し込んで使えます。

 

そして、戻す際は短絡防止のため

テープを貼って電極まわりを絶縁しておきました。

元の絶縁材はもっと立派な黒いテープでしたが

十年後に剥がす可能性を考えると

粘着力の弱いものの方が良いかと思います。

それにしても、

同じモーターを採用しながら

グリーンマックスとマイクロエースで

こうも設計思想が違うのは面白いですね(^^)

 

室内灯全盛の今、

床上伝動は最早厳しいとは思いますけど

床下がスッキリするのは言うまでもなく、

事によっては重量を稼げて外観の良い

旧タイプの動力も悪くないように思います。

 

一方でマイクロ動力は・・・

 

そう思い浮かべても

何もコメントが思い浮かばないのは・・

 

よく考えたら、事細かに分解して

細部まで手入れするような機会が

これまで無かったように思いますので

正直、色々思うのはこれからですね(笑)

 

恐らく動力台車もロクな状態ではないので

のちほど全分解になる事でしょう。

走りもなかなか滑らかで、

軽いわりには牽引力も他にヒケと取らない

好ましい車両が多いですから

ちょっと楽しみです。

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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