こんにちは！
バンコク在住もう10か月。
バンコク駐在残り3週間。
まだまだ働きたいバンコク駐妻のまきこです。
ご訪問いただきありがとうございます。
何度も紹介させていただいている、
ルンアルン・ファミリーコーヒー。
私が販売をお手伝いしている
北タイの山で作られる
完全有機栽培のコーヒーです。
バンコクで
ルンアルン・ファミリーコーヒーの
活動をされている修子さんが
先月末に実際に北タイのコーヒー畑に
行って来られたのでお話を伺いました。
※写真は全て©小河修子
コーヒーが作られているのは
チェンマイとチェンライの
ちょうど真ん中あたり。
街の中心地から車で3時間の山奥。
コーヒー畑を山頂から見ると、
様々な木の中に埋もれて
コーヒーの木は見えません。
朝8時ごろから収穫が始まります。
15名ほどで170キロのコーヒーを摘みます。
コーヒーを摘む山地民の若者たち。
彼らは高卒を目指して勉強中。
コーヒーの収穫の後には自習や
レポート課題が待っています。
コーヒー畑までの山道。
急勾配の山の畑は上り下りがきつい。
朝露にぬれている下草はすべりやすいので、
頂上からおりるときにはへっぴりごし。
斜面をうまく下りられそうにない場合は
お尻ですべって下りる人も。
赤黒く熟した実だけを
手で摘んでいく。
斜面でのコーヒー摘みは
なかなかの重労働。
でも作業中のスタッフ達は
コーヒーの実を摘みながら、
冗談を言いあっては笑い、
大声で歌い、
とにかく朗らか。
こんなふうに賑やかに楽しく
摘んだコーヒー。
そんな朗らかさも加わって
ますますおいしくなるに違いないと
思える優しい光景です。
1日の作業を終えるのは16時頃。
ピックアップトラックに
今日の収穫を摘んで
コーヒー作業場のある
暁の家まで帰ります。
コーヒーの実を摘むのと同様に
作業の工程もすべて
人の手で一つ一つ行われる。
収穫は１７０キロ。
コーヒーの実の
赤い皮をむいて洗って、
その後天日干しすると重量は半分になり、
その後殻をむくと20パーセント減、
焙煎するとさらに20パーセント減になる。
コーヒーを一粒もムダにできない
と思える生産過程。
コーヒーを摘む重労働の中にも
スタッフの朗らかさや
山のひんやりと冷たい空気。
山で作られるコーヒーの醍醐味を
たっぷり味わわれた修子さん。
先日までお受けしていた
コーヒーの予約分にはその日の
コーヒーが入っているかも！？
途上国支援は好きじゃない
『予約逃しちゃったよー』という方も
１２/7（木）にデコクラフトスタジオで
数量限定で当日販売があります。
12/7（木）は
コーヒーの販売だけでなく、
その日はなんとデコクラフトスタジオが
1日限りのカフェに変身！
ルンアルン・ファミリーコーヒーを使った
おいしいデザート付きのランチも
ご用意しています。
もちろん、食後のコーヒーは
ルンアルン・ファミリーコーヒー。
アイスコーヒーも
この日はご用意しています。
ホットとは違ったすっきり感が
楽しめるアイスコーヒー。
本当においしいです！
これ、実は淹れるのが
とーっても大変で
夜な夜なスタッフが丁寧に淹れて
当日ご用意します。
なのでかなり貴重で
あまり量はご用意できないかもしれません。
ルンアルン・ファミリーコーヒーを
とても楽しんでいただける
One Day Cafe。
ぜひお気軽に遊びにいらしてくださいね。
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まきこ
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