こんにちは!

バンコク在住もう10か月。

バンコク駐在残り1ヶ月ちょっと。

まだまだ働きたいバンコク駐妻のまきこです。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

突然ですが、

私は途上国に対して使われる

『支援』とか『援助』

っていう言葉が好きではありません。

 

 

途上国支援

途上国援助

支援活動

このお金は○○支援に使われます。

○○を支援しています。

 

 

 

使っていることに対して

批判したい気持ちはなく、

私は基本的に使いたくない。

 

 

これは私のこだわり。

 

 

 

人生で一番時間とお金をかけて

きたことは何ですか?

 

 

って聞かれたら、

間違いなく

 

 

「アジアの途上国に行くことと、

それに付随する勉強と仕事」

 

 

が私の答え。

 

 

中学生で初海外、

高校生で途上国に興味を持って、

国際法を専攻したくて大学浪人、

大学で国際法を専攻して、

大学の休みの時はリュック背負って

途上国のNGOにお世話になりに行く。

インドに1年滞在して、

仕事もアジアの国と仕事してきた。

 

 

14歳から今まで

ずーっと何かしら「アジアの途上国」が

私と一緒にいた感覚。

 

 

 

そうしてきた私の想いの

根底に一番あるのは

 

 

途上国って呼ばれる国だって

私たちと同じ。

 

 

 

ということ。

 

 

もちろん、

金銭的な豊かさの違いや

インフラの違い、

宗教や、内戦などで

私たちよりもずっと厳しい環境で

生きてる人たちはたくさんいる。

 

 

 

でも人間が人間として

生きていく豊さの追及は

途上国とか先進国とか

関係なく人間同じだと思ってる。

 

 

 

先進国のやり方が正解な訳じゃないし、

むしろ「途上国」と「先進国」って

呼び方もどうなんだろうって。

 

 

 

たくさんの価値観がある世界。

上下関係は本当はないはず。

 

 

 

私的に

「支援」とか「援助」って

一方的に与えるっていうイメージがある。

 

ちょっと上下関係的な。

 

 

「支援」の本当の意味は

「力を貸して助けること」

なのでそうではないんだけど

ただ私のこだわり。

 

 

 

私がやりたいのは

 

一方的に与える関係性ではなくて

共に受け入れて、進んでいくこと。

 

 

いいものは売れるし、

悪いものは売れない。

 

 

いい仕事をすれば収入があるし

いい仕事でなければ稼げない。

 

 

一緒にいい仕事するために

どうやっていくのか、

それをやりたい。

 


いろんな仕事の役割分担として

私はそれがやりたい。



 

それに、

「支援する」っていっても

結局は周り回って

自分の為になってると思うんです。

 

 

 

与えたつもりが貰っている。

 

 

 

それが世の中の仕組みな気がするので

一方的な「支援」って違う気がする。

 

 


 

こんな思いの私なので

今関わらせてもらっている

ルンアルン・ファミリーコーヒーも

全く「支援してる」って思ってません。

 

 

めちゃシンプルに

北タイの山地民のみなさんが

めちゃおいしいコーヒーを作ったから

それを売れるようにしたい。

 

 

それだけです。

 

 

 

そして、私は

ルンアルン・ファミリーコーヒーを

現地で一緒に栽培している

日本人の中野さんの言葉が好き。

 

 

コーヒーを購入される方に

一番伝えたいことは何ですか?

とお聞きした答え。

 

 

 

異文化共生、

人と自然との調和が、

人々そして地上のすべての生き物にとっての

幸福と平和につながることを伝いたい。

 

 

 

コーヒーの有機栽培が

決して山地民の生活のためだけでなく

結局は地球に生きる私たちの為になる。

 

 

 

そんな哲学があるコーヒー。

 

 

ぜひ一度、お試しになってくださいね。

 


 

 

 

 

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まきこ 

 

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