世間一般は三連休でしたが、うちはいつものように平常運転。正確には半日ほど疲れ果てて寝てましたけれど、キャンプにも行かず・・・。
そろそろ禁断症状的なものが出てきてるんですけどね。


相変わらずの試作と既存商品の改良に明け暮れています。
すでにCreemaで販売している鉄板スキレット。



現在はこんな感じで蓋のつまみも鉄で制作しているんですが。



これ、結構熱くなるんですよ。
キャンプでは皮手袋も使いますので、まぁ、それでもいいんですが。
屋内で普通に使うのに皮手袋はないよな・・・と。

そこで、このつまみを木製にしようとしてる訳です。
今の所、Creemaで販売している他の作家にも、この木のつまみを採用している者はいませんしね。オリジナルという意味でも有利かなと。


ところが、この木のつまみを取り付ける事で、またアタマの痛い問題に直面しています。
特にリベットでの固定。



リベットを蓋の裏側からかしめる際の打撃で、やっぱり木部が欠けてくるんですよ。
もちろん皿ネジで打撃を吸収するようにしても・・・。

この方法には他にも問題があって、仮にリベット止めがうまくできたとしても、このネジ穴を埋める方法が、なかなか解決しなかったんですよね。
木、あるいは金属との接着ができ、耐熱性のある接着剤がなくて。
水で洗う事はないと思いますが、でもやはり防水である事のほうが間違いはないですよね。
そうなると、余計に選択肢が狭くなってしまう。いや、ないといってもいい状態ですね。


そこで、方法を変えてみようと、いろいろと考えた結果、こんな冶具を新たに作りました。



4~9mmまでのリベットを作るための冶具。まだ完成ではないんですけどね。


木部側にはエンサートを挿入、M4のボルトで蓋に取り付けるようにするんですが、先にM4のボルトの端をリベットにしてしまおうと。
うまく締め上げる事ができるか、やってみないと分からない所はありますがね。





使い方はこんな感じでバイスに挟んで、対象となるボルトを各径の穴に挿入。あとはハンマーで潰していく訳ですが。


ここ最近、こんな感じで、何かを進めるためには冶具を作り・・・みたいな事が続いてますね。
ひどい時は、その冶具を作るために別の冶具を作らなければならない・・・という感じで、訳わからなくなります。

これらの苦労が果たして報われる時が来るんでしょうかね?


改良が無事終わったら改めて報告させて頂きます。

先日から始めた鍛金仕様のフライパンの試作。

昨日もこのブログで、専門の道具がないという事を書きましたが、これらもいつものように、自作をしています。

例えばこれ。


フライパンの成形をしていくために作った金床の代用です。
縁の立ち上げをするために使います。
金床というより、自動車板金で使うドゥーリーみたいなものですね。

昨日の午前中、一つ、曲がりの強いものを作りましたが、これでもまだ満足はできていません。
もう少し曲がりが強いものが必要ですね。
今日は風が強いので鍛冶仕事は控えようかと。
今はコークスではなく木炭を燃やしているもので、火の粉の心配があるので。





使い方はこんな感じで、バイスに挟んで固定、この上に成形する鉄板を置いて、回しながらひたすらハンマーで叩き出して成形していく訳です。

うるさいし、なかなか手間かかるんですよ。
でも、鍛金はさほど燃料を使わなくて済むのが利点ですけどね。

より深い鉢のような形状に成形するには、これでは無理でしょうね。
やはり鍛金用の金床が必要でしょうね。
炭素鋼を溶接できれば、それこそ自動車板金用のドゥーリーに軸をつけてやれば、比較的楽にできるかもしれませんが。
今の所、うちにはそんな設備もありませんし。




11月に入りましたが、こんな感じで今年もいろんな冶具などを作りましたね。

クリスマスに向けてこの鍛金仕様のフライパンを売り出したいのですが。
間に合うかなぁ~。





最近、試作のほとんどが停止しています。
おかげでブログに投稿する事もほとんどなく・・・。
天気が悪くて臨時の鍛冶工房も雨が吹き込んで何もできなかったのもあるんですが。
資金的にも不足してますからね。

今週は天気も回復しているので、久しぶりに試作をしていますが、熱源がね・・・。
ブラウンズガス生成ユニットもまだ完成してませんし。
あれが完成して、本当に使えるとなれば劇的に変わるかもしれないんですが。
貯金を切り崩してでも進めるべきなのか・・・。

そんな現状説明はこれくらいにして。
昨日までに試作していた新しい仕様のフライパンなどを公開しましょうか。






2.3mmの鉄板を焼き鈍して、常温で叩き出して制作する鍛金仕様のフライパンの試作です。
銅に比べて、鉄の焼き鈍しはわかりにくいのですが、この厚さの鉄板は焼き鈍しがちゃんとできているのが分かりますね。柔らかくなっています。

本格的な鍛金の技法も誰かに習った訳でもなく、とにかくやってみようという訳ですので、もちろん道具の類もある訳ではありません。
特に金床の類。坊主床、銀杏床といった鍛金専用の金床が欲しい所ですが、いちいち買ってたら何十万って事になりますからね。
熱源があれば、例えばスクラップ屋などに持ち込まれる古いバールや六角の金棒を切って、自分で作る事もできます。
コークスが相変わらず買う事ができないので、今の所できないんですが。






そんなこんなで、やっとここまで縁を立ち上げる事ができました。
比較的綺麗に立ち上げる事ができるようになりましたが、願わくば、もう少し立ち上げを深くしたいんですがね・・・。

それから、木の柄を差し込むタイプにしようとしたのですが、ちょっと失敗してしまいました。
この試作品についてはなんとかしてリカバリーしたいですけど。



鍛金にまで手を広げる訳ですが、これも自分の可能性を広げるためですよ。
こういったものは国内では本当に評価される事がないんですけれどね。

なんでも作れるようになっておけば、生活に困る事はないだろうと。
昨日までに普通の水を電気分解、得られる水素と酸素を燃焼させて様々なエネルギーに変える「ブラウンズガス生成ユニットの組み立てがほぼ完成しました。





百均で売ってる樹脂製の容器に先日制作した銅板の電極を格納しています。




蓋に9mmの穴を二つ、6mmの穴を一つ開けて、中心には電極を取り付けている芯を差し込みグルーガンで固着。蓋の裏側からも漏水防止のためグルーガンで固着。

もう一つの9mmの穴に樹脂製のニップルを差し込んで、これもグルーガンで固着させています。

残る6mmの穴に、電極から伸びるリード線を出して、これもグルーガンで塞いでいます。





もう一つ樹脂製の容器を用意して、こんな感じで加工しています。

誰かの説明を受けた訳ではなく、推測になりますが、おそらく逆火防止目的でしょう。
こちらの容器にも水を入れます。

電極を格納した樹脂容器から伸びるチューブを、こちらの樹脂容器に差し込みます。
こちらの容器にも蓋に3つの穴を開け、真ん中には芯となる園芸用の支柱を差し込んでいます。
そして、電極側の容器から伸びるチューブをこの支柱に結束バンドで固定。

水を入れますので、下のほうからブクブクと水素ガスが出てきて、それをもう一つ蓋に開けた穴からチューブを通して排出するという訳です。
この排出先がトーチであったり、内燃機関であったりする訳です。

いくつか部品が足りてなくて、正確にはまだ仕組みが完成している訳ではありません。
トーチを接続するカプラーがなかったり、一番必要なのはDC12Vの電源ユニット。

実はジャンク品をハードOFFで買ってきたんですが、ホントにジャンクで動作しなかったんですよ(笑)
まぁ340円ほどなので、返品はせず、その配線を切って、電極のジャンパー線やリード線として使いました。
動作確認くらいしてから陳列棚に置けばいいのに・・・。

なので、それらが揃い次第、溶断の実験をしたいと思います。


現在の推測では、電極を格納し、水を分解する容器(以下、分解容器)がもう一つ必要なんじゃないかな?とは思っています。
配線はパラレル接続で。
発生する水素の量次第ですけれどね。

Youtubeを見てると、これくらいの容器でバイクや車のエンジンを動かしてますね。
溶断をするとなると、もう少しガスが必要なんじゃないかな?という想像ですけどね。
あまりガスが多くなると、逆火防止の容器が圧力に耐えられなくなるような気もするんですけどね。
耐圧容器に充填するような圧力はかからないと思いますが、百均で売ってる容器ですからね。


まぁ、まずは試してみて、ダメなら追加すればいいかと。

これはあくまで実験モジュールなので、実用化する場合は、例えば分解容器には分解する水を入れるための注ぎ口、あるいは使用済みの水を排出するドレンが必要になるでしょうね。
今すぐ車の燃料にする訳ではありませんが、いちいちボンネットを開けるとか、めんどくさくて大変ですからね。





久しぶりに風邪をひいてダウンしてます。
今朝は熱が下がった後の気だるさでありますが、かなり楽になりました。


さて、今日はこんな話題を。

以前から興味あった事で、実際に試してみたかった事。



これ、なんだかわかりますか?

普通の水を12vの電流で電気分解、発生する水素と酸素を燃焼させて、様々なエネルギーに変換する「ブラウンズガス」生成ユニットの心臓部、電極を作ってみました。

まず試してみたいのが、鉄板の溶断や加熱による曲げ加工。

普通、鉄工所などで溶断するとすれば、アセチレンガス+酸素ですよね。

可燃性ガスである水素と同時に酸素も発生しているため、アセチレンと同様の火力を得られるとか。
もちろん様々な条件・・・例えば電極の厚さ・大きさ、枚数、分解する水の量、電圧等
かなり細かい条件で発生する水素の量といいますか、変わってきますので、まずはそこのデータ集めからかなと。


去年でしたか、1リッターの水で500km走る事ができるバイクをブラジルの人が作ったとかで話題になっていた事がありますが、仕組みはあれと同じです。
つまり最終的には車やバイクの燃料としても使える訳です。
4サイクルエンジンであれば発電機の燃料としても使える。
もちろん、調理/暖房にも使える訳です。

すでに実用化している金属加工の工場もあるらしく、ステンレスとタングステンの溶接も可能なのだとか。

それが意外と手軽に自作できるとすればどうでしょう?

連合艦隊司令長官 山本五十六も、水を石油に変える・・・とかいうペテンに引っかかった事があるようですが、どうやっても水を石油に錬成する事はできません。
しかし分解する事ができれば、こんな感じで燃料にする事ができるんですよ。
もし、70年前にこの技術が普及していたとすれば、あのような愚かな戦争をする事もなかったでしょうけれど。






今回は在庫で持っていた0.5mm厚の銅板を48mmのホールソーで切り抜いて、合計16枚を使いました。
芯に使ったのは百均で売っていた園芸用の支柱(一応絶縁)
それにジャンパー線をはんだ付けして+と=が交互になるように配線をしています。
Youtubeなどでみると、これをステンレスのワッシャーを使ったり、方法はいろいろとあるようです。

あとはこれまた百均で買ってきた樹脂製の容器に納めます。
電線を取り出す穴と、ガスを排出する穴を開けて、ホースを接続すれば、とりあえず終わりです。
逆火防止の別の容器も必要ですけどね。

実験を重ねて、データを集めて、良好な結果が得られれば、コークス炉の代わりの熱源にも使えないかと考えています。
出費を大幅に削減できる訳ですからね。


今後もレポートを続けたいと思います。




昨日になりますが、スマートフォンのアプリでグループを作ってコミュケーションを図るアプリをいくつかインストールしました。

先日の小屋作りの話、また振り出しに戻っている訳ですが、立ち止まっていても仕方ないなと。
動き始めないといつまで経っても進む事がない。
建てる場所が決まらなければ・・・という問題はありますけどね。

そんな訳で、サイバーエージェントのグループアプリ「bk2」(ブカツ)をインストール。
PCからもアクセスできるサイトがあります。
正直、どれくらい反応があるかさっぱりわかりませんけれど。
そして、この「bk2」なんとこの12月で終了してしまうそうで。
今さらながらの登録・・・という事になってしまいました。

それでもあと一か月ちょっとの猶予期間があるので、スレッドを立ち上げてみました。
ただ、この地域を中心に活動しますので、余計に範囲は狭くなりますが。


そして、他のグループを見たりしていて気が付いたのが、bk2の廃止を見越して多くのグループが海外のグループアプリ「Band」に移行したとの書き込みを読みましたので、そちらもインストール、さっそくグループを立ち上げてみました。


ホントにどれくらい反応があるのかわかりませんけれどね。

これまで過去に作ったものの写真などを掲載しながら話ができればいいんですが、諸事情でそれが使いづらい、使えないという事で、魅力をどのように伝えていこうか考えながらのスタートになります。



この辺りも山の中なので、ツリーハウスを作ったり、小屋を作ったりするのに使える土地はあるんですが、大半が軽トラも入らない里山の荒れ果てた状態ですので、何か資材を持って入るのも大変な場所ばかりなので現実的ではないかなと。


また時々、このグループ活動についても説明したいと思います。



昨日、県北まで打ち合わせに行ったついでに、オンラインカタログ制作で使いたい写真を撮影しようと思って、焚き火道具を持って行ったんですがね。

直火で焚き火ができる数少ないキャンプ場なので、焚き火台を使っていない焚き火の写真が撮影できないかと思ったんですが、結果的にさっぱりダメでした。

合計198カット撮影。
あいにくの曇天と、背景がどうも気に入らない。
撮影の対象物が細いので、余計に難しいんですよ。





今、少しいじってみた写真です。覆い焼き、明瞭度を低下させてみました。




焚き火のズームと商品を一緒に・・・。もう少し角度を変えられないのかな?


まだしばらく撮影にかかりそうですね。
なかなか進まないものです。
昨日、小屋作りワークショップの件で県北の知り合いのキャンプ場まで打ち合わせに行ってきました。

結論からいえば、なかった事にしたほうがいいかもしれませんね。

低迷してる現状を打破できるかなとの期待もあったのですが、残念ながら。

また何か方法を考えます。

今日の午前中、県北にある知り合いが経営しているキャンプ場に久しぶりに電話してみました。
オンラインカタログで使う写真撮影の事で、天候、特に朝靄が出てないか?という事を質問するために。同時に近況報告も兼ねて。


いろいろと話してるうちに、キャンプ場でコテージとして使う小屋でも建てないかという話になりました。
人件費は出せない、タダで。
あのオヤジ、相変わらず人を上手に使う・・・。

20数年前にも一棟、ログハウスを建てる技術を習得って事で参加者を集めてセルフビルドでコテージを建てていたりするんですよ。当時、自分も見学に行きましたよ。
もちろん、今でもそのログハウスは健在で、比較的長期利用のお客さんに貸しています。

あの当時の参加者も、今は60代になって、そのうちの何人かはすでに亡くなられている人もいるって話もしてましたけどね。
まぁ、20年前の世代って、今よりも馬力のある連中が多かったような気がします。


話を戻して、人件費タダで小屋を一棟・・・電話で話を聞きながら、相変わらずやなと思いつつ、ワークショップ形式の企画としてやってみようかなと考えてました。


どうせやるなら、丸太を自分たちで製材する所からやってみる企画を立てようと思います。
斧やちょうなを使ってね。








少し曲がった木を使ってね。
墨の打ち方、もちろん刻み方も含め。
建て方・棟上げも経験してもらうとか。

キャンプ場を経営していますが、本業は山師。つまり林業。
なので重機やユニックなども持ってます。土地ももちろん我が山。
確認申請も不要な地域ですが、一点問題があるとすれば消防法の関係かなと。
コテージとして使うのであれば消防設備が必要でしょうからね。

壁は土壁にしようかと。もちろん左官のワークショップも。
材料自体は赤土が豊富な山なので、いくらでもありますから。


屋根を茅葺に、洋風の茅葺にしたいんだけど、その消防法の関係がどうか。


来週辺り一度打ち合わせに行って、もう少し話を詰めてこようかと。
募集要項はそれから後に公開したいと思います。









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今日の午後、やっと完成しました。




ヤフオクで落札した鉄鍋をダッチオーブンとして使うという件、鉄の蓋がやっと。

溶接の際の細かいスがどうしても埋められないんですが、それは仕方ないものとして。




さっそく装着。ハンドルが邪魔になるかも?とは思ってましたが、意外とそうでもなくて安心しました。

本来のダッチオーブンは、縁の上に蓋が乗るようになってるんですけどね。
元々が違うものなので、それは致し方がないかと。
鍋自体にも多少歪みがあるらしく、若干の隙間が開いてますが、概ね閉まってますので。


くれぐれも言いますが、ダッチオーブンは鋳物を買ったほうが安いです。

Pinterestを見ていると、海外にはカッコイイ鉄鍋があるんですよ。
おそらく鍛金でしょうね。でも日本では需要が限られているだろうなと。

いつか鍛金で鍋本体の制作もしてみたいものですが・・・。
商品化はないだろうと。









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