問題のない私たち
タイトルも知らなかった'04年公開の映画。あらすじやキャストが面白そうだったので、
gyaoで無料ストリーミングされているのを観てみたら、なまら感動してしまいました。
↓のリンクから観られるかな、
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00908/v12061/v1000000000000000088/?list_id=312066&auto=0
いじめ、いじめ、いじめ、学級崩壊、と珍しくないテーマだけど、うーん、何と言うか、展開の仕方が他になく素晴らしいのか。
今まで知らなかったことが不思議なくらい。これ、当時どのくらい話題になってたのかな。
そして、また誰もが思うであろう、沢尻エリカの女優としての才能。
（「１リットルの涙」でヤクルト１本くらいの涙を流した人間なので、、）
ですが、そんなエリカ様の名演もさておき、というくらい映画全体としての魅力があります。
ということで、観てない方はぜひ。
ところで、思い出すのは自分が中学生だった頃のこと、、。
中学２年のときに、やはり学級崩壊してこの映画のように若い女性の担任教師がノイローゼで来なくなってしまった。
確か１０、１１月くらいで来なくなって、そのまま学年が終わるまで来なかった。翌年は来たのかな、、、
復帰したのは覚えてるんだけど。
上の映画のようなはっきりしたキッカケがあった訳ではなくて、
まだ２０代後半くらいのその先生の性格がほんの少しだけクールだったというか。
今から思えばごくごく些細な、それまで生徒みんなが経験していたであろう母親的な、もしくはおばさん的な女性教師ではなかったであろうという。
それで、なんとなく教師と生徒が親密になれなくて。溝ができて、少しずつ生徒の素行が悪くなりエスカレートし、、。
最終的には興奮剤が撒かれた動物園のような状態だった。
それでも、そのときには担任の先生が来なくなってしまったことにびっくりしたけど、
今、思い返すと、ああいう状況になってしまったら誰でも続けられないだろうな。
なので、上の映画を見る前から思うことがありました。あのとき、この映画みたいに正義の心を奮って、
「おいおいおい～みんなそんなバカな猿みたいに騒いで先生を困らして何が楽しいんだよ！？
そりゃ先生だって全部が正しい訳じゃないけど、だからってこんな風にしてるなんて、
あまりにも子供じみてるじゃないか～～～こんなことしてないで他に楽しいことを見つけようぜ！！」
と言えたらどんなに良かったろう、と。
もしそうできていたら、きっと誰にでも誇れるし、ずっと誰かから感謝されていると思う。
深く考えてもしょうがないけど、僕自身、中学生のころはクラスのリーダー的なところもなくはなかったので、
（勉強できたし、面白いことも言えたので、）
勇敢に宣言をすれば、状況を変えることもできたかもしれない。
でもそのときは、
「あ～あ～しょうがないな～」
だけだったんですよね、たぶん、よく覚えてないけれど。
ただ、あれは僕の人生の中でも数少ない、
「あのときこうしていれば（そしてうまく展開していれば、）その後の人生がずっとより良くなっていたであろう」
という決定的状況ですね。
もし、その先生と再会することがあったら、せめて、あのとき傍観していたことを謝りたい。
あのとき先生に反意を示すため、なぜだか知らないけど、机の上じゃなくて、
教室の角に集まって床の上で給食を食べていた女の子たち、きったねーなーと横目に見ていた、はあのことをどう記憶しているんだろう？？
あのときのクラスの生徒みんなをどうにかこうにか集めて、どうにかこうにかその先生のところに訪問して、みんなで謝れれば最高だけど、そんなこと少なくとも今はできない。
でも、あのときのこと、この後悔を時おり思い返して、心に留めておかなきゃなと思います。
something in common
mix CD の中の一曲で、良いなぁと思って検索したらホイットニー・ヒューストンの曲でした。
きっと大ヒットした曲なんだろうけど。
we have something in common
it's the way we feel about each other
when we're together
このフレーズにつきますね。
いやぁ、恋って本当にいいもんですね～、と水野晴郎になってしまう。
こちらはライブバージョン。このボビー・ブラウンのグルーヴィなボディムーヴ！！
それにしても曲のタイトルだけわかれば、こうして数々の動画や歌詞を見られるのだから素晴らしい時代。
この曲なんかはテーマといいメロディといい、タイムレスにポップな魅力があるんじゃないかな。
こういう曲を２０歳くらいの若いコに聴かせて目をキラキラさせられたらどんなに楽しいだろう、。
サブウェイ今月の新作
どちらも美味しそう。
サブウェイと言えば、オーダー時にパンの種類だ野菜の増減だトッピングだと細かい注文ができるのが特長。以前は何となく貧乏性なのもあって野菜は「全部多めで」と言っていたんだけど、食感のバランスが悪くなるので最近はそのままにしてます。やはり美味しく食べたいので。
と言いつつ、さっきもついタンパク質多めに摂りたいな、と思ってターキーの分量を2倍にしてしまったんだけど、肉の味が目立ち過ぎてあんまり美味しくなくなってしまいました。
ところで、写真の新メニュー、オイルサーディン、鴨、オレンジソース、ってファストフードらしからぬ、、、。この前のバレンタインのときなんか、確かチキンにチョコレートソースでした。それも美味しかったです。
ラブ
昨日久々に長時間海に入りました。合計7時間弱かな、、、こんなに長いのは初めてかも。
というのも昨日は稀に見るグッドコンディションだったから。滑って戻るとまたすぐに波が来る、の繰り返し、が一日中。ショートライド中心だけど100本近く乗ったかも、今までで最多。これだけ乗れると意識して動作の反復練習ができるので、一日で上達を感じられる。一日入ってても印象的なライディングが1、2本なんてしょっちゅうだけど、逆に言えばそんなんじゃ上手くなるわけない。久々のロングボードは考えさせられことが多かったです。
ということで、朝から入ってお昼休憩にはその分こちらも未体験の疲労感が腕全体に、、、車中の昼寝も爆睡。
で、またラブのお世話になっています。
岩手少女殺害事件
藤原ヒロシ氏のブログより
http://fatale.honeyee.com/blog/hf/archives/2012/04/07/the-scoop.html
恐ろしい、、
不正、隠ぺい、、、ここ数日の大飯原発の再稼働問題も怖い、、、
趣味Do楽 3か月でフルマラソン！
マラソン伝道師、金哲彦さんのマラソン講座がNHKで放送開始。
http://www.nhk.or.jp/kurashi/doraku/mon/index.html
これはキラーコンテンツですね。
来年東京マラソンに出ようとしてるような人は録画しておいて、出場３か月前に見るのが良いんじゃないでしょうか。
kukini free
これも国内ではＡＢＣマート限定発売だそう。
これはかっこいい。でももっと前に発売されても良かったような。
メンズはこの黒白がベストですが、ウィメンズはワントーンでどのカラーも素敵。
アッパーデザインのクキニも発売からもう１０年以上。
若干時期はずれますが、フットスケープなんかも何度となくリミックスされていますが、
多少形に手が加えられているとは言え、
１０年前に出たものをまた発売できるというのは、やはりそれだけ優れたデザインだということ。
ナイキは他社に比べてそういう製品が多いですね。
リリースしている製品の種類の絶対数が多いのと、
ナイキはハイテクかつカジュアルなシューズを重点的に作り続けているというのも大きいでしょうが。
このクキニフリーのデザインは目新しさはないけど、「まとまり」があるように感じるし、
履き心地も楽そうなので愛用できそうですね。
逆に、エッジィというのか、目新しく、その時魅了されるようなデザインのものは、
少し時間が経つと魔法が解けたようにみすぼらしく見えてしまうものも多いように思えます。
すぐに店頭から消えてしまうことはなさそうなので、もうしばらく検討してそれでも欲しかったら買おうかな。
カーキのショーツに合わせたら、２０００年にタイムスリップできそう。
bridgedale
今、小一時間ほど気を失っていたんですが、あっちゃん、卒業って、、、
別に僕はＡＫＢの誰かが特に気に入っているとかではないですが、毎日コンビニの雑誌の表紙、ＣＭ、etc...で
見ていると、ちょっと会ってない友達よりよっぽど親近感を持ってしまいます。
で、昨日こんな靴下をアウトドア店で購入。
トレラン用なんですが、踵にボリュームがあるのが良いです。
僕は特に右足の踵が少し小さいみたいで、これでフィット感があげられるかなと。
踵と足首周り、と前足裏部分のピンポイントでクッションが利いていて、土踏まず、アーチ部分にはサポートが。
このピンポイントというのがミソみたいで、クッションがあっても指周りまで生地が厚いと都合が悪いみたいです。
bridgedale を知ったのは、以前アウトドアショップで販売をしていたときですが、
厚手なんだけど、フカフカ感のある重すぎない生地感が他になく、優しい履き心地なので
自信を持ってお客様にお勧めすることができる製品でした。
ムツゴロウさん
先日、ムツゴロウさんはマリファナのブリーダー？なんだという話を聞いて驚いたんですが、
（そういうカルチャーモチーフでムツゴロウさんの顔のＴシャツは見たことあるけど、
ムツゴロウ王国＝北海道＝マリファナ（自生している）
ということでのジョークかと思っていました。）
検索してみるとこんなインタビュー記事が。
http://homepage1.nifty.com/SiteK4/m1.htm
、、、すごすぎる、そして笑える。ムツゴロウさん。麻雀も最強なんですね。
このインタビューを読むと、ライオンに指を食いちぎられたのも、それでムツゴロウさんが平然としていたのも
納得するし、他のことが過激でマリファナのブリーダーかどうかなんてどうでもいいって感じです。
そしてインタビュアーの吉田豪氏も素晴らしすぎです、入念な前取材？にムツゴロウさん感激しまくり。