saucony
サッカニーのランニングシューズ。
は、なぜかABCマートによる限定販売というか、ABCマートが輸入販売を行っているみたい。
性能もデザインも良さそうだし、さすがABCマートだけあって価格も抑えてある。
でもABCマートの中でも販売店舗数が限られているし、それはまだしも販売スタッフにランニングシューズの
知識がないから(持ってる人もいるんでしょうが)、サッカニーを試してみたいなというランナーでも、
ちょっとこの店では買えないなって感じなのではないでしょうか?
先日、明治通り沿いの店舗でシューズを初めて見たのですが、話しかけてきたスタッフのサッカニーの知識が、
「このブランドはABCマートだけで売っている」
だけだったので話にならず、あちらも「困っちゃったナ、、、」となってしまった。
これはスタッフが悪いんじゃなくて、上の人間が悪い。
ランニングシューズは良いものをただ店に置けばよいものじゃないでしょう。
以前TVなどで、シューズアドバイザーの資格が取り上げられることがよくありましたが、
カジュアルシューズ、ウォーキングシューズはともかく、ランニングシューズは販売するにあたって
国家資格、とまではいかなくても、信頼のおける資格を持つことがもっと普及された方が良いと思う。
ランニングって体への負担が大きいし、ケガも起こりやすい。
そして、どんなシューズを履くかによってケガが起こりやすかったりするので。
その人足型やランニングペースに合ってないランニングシューズを提供するのは、ケガを誘発してしまう。
それって販売事業者として誠実かどうかとかじゃなくて、過失傷害に当たるかとかそういう次元だと思う。
せっかく健康や楽しみのためにランニングを始めた人が、フィットしないシューズのためにランニングを続けなく、
続けられなくなるのはもったいないです。
サッカニー本社の人間はABCマートがカジュアルシューズの店だと知っていて、なぜ販売を任せたんだろう?
いずれにせよ、このままだったらシューズは全然売れないだろうから、
半年後にはオンラインストアでラインナップがセール価格で販売されることになるんだろうな。
reviews
http://www.patagonia.com/japan/
パタゴニアのオンラインストアの製品ページには、製品それぞれに、顧客がレビュー、
つまり製品の感想を書けるようになってる。
それで去年買ったある製品が、ちょっとこれはな、、、というクォリティだったので、
☆5つ満点のところを、☆2つで僕の感想を投稿してみた。
レビューはすぐには掲載されず、一度管理者の目を通されるみたいだけど、
その製品にはまだレビューが1つもついていなかったので、掲載されると
僕の辛辣というか、正直な悪評だけがその製品への顧客からの唯一の感想として映る。
だから、これ掲載されるんだろうか、、、と思いながら投稿した。
だって唯一の製品への評価が☆2つだったら、僕ならまず買わない。
で、投稿した翌日、数日、該当ページを見ても僕のレビューは出ていなかった。
しかもその製品はその後すぐに冬物のセール対象になってしまったので、
まぁセール、つまり廃盤になっちゃうんだったら、このタイミングでレビューが掲載されなくても仕方ないな、と思った。
ところが2、3週間経って再度チェックすると(しつこいですね)、例の製品は新しいカラーバリエーションで掲載されていた。
僕の☆2つのレビューも出てる。
新しいカラーが出たけど、すぐ下には☆2つのレビュー、、、
、、、ということで、シーシェパードや価格の内外格差などのトピックでしばしば叩かれるパタゴニアですが、
やはり潔い会社だなと改めて思った次第です。
ちなみに価格の内外格差については、確かに米国価格からすると高いけど、
じゃあ他の海外メーカーはどうなのって感じです。
一方の国内アウトドアアパレルメーカーから同じクォリティ、
多面的な価値を備えたものがよりリーズナブルな価格で提供されているかって言ったら、
そうじゃないのが現状じゃないでしょうか。
話は戻って製品レビューですが、日本のアパレルのオンラインストアで、
製品レビュー機能を導入しているのって他であるんでしょうか?
ちなみに日本で同じようなアパレルメーカーだとザ・ノースフェイスがありますが、日本のオンラインストアにはレビュー機能はなし。
「イイね!!」はありますが、、、
そして、本国USでのオンラインストアでは、、、もちろんある。
さらに僕が最近見た海外メーカーのオンラインストアだと、BROOKS や、J CREWなど、
もはやメジャーメーカーではレビュー機能が当たり前になっているみたいですね。
http://www.jcrew.com/index.jsp
なぜって、製品レビューが見れた(読めた)方が製品がずっと売れるからでしょう。
その反面、上のパタゴニア製品のような例外も出てくる訳ですが、悪評も載せないことにはシステムが成り立たない。
それだけじゃなく管理のコストも増えるわけですが、
きっとそれを補って余りある、製品レビュー機能をオンラインストアに付けることで売り上げが何%伸びる、
というデータがどこかにあるんでしょう。
日本人だって、みんなアマゾンで気になった製品にレビューが付いてたら、買う前に必ず読んでるでしょうし。
じゃあ何で、日本のアパレルのオンラインストアでレビュー機能がつかないかって言ったら、
これは日本人の性格がそうさせているんだろうなというのは想像に難くないですね。
海外はどうなのか知りませんが、日本は素人によるネット上での意見というと、
2ちゃんねる、タレントのブログ炎上、、、とモラルのかけらもない、というイメージがあるし、
もし自社の製品に対する批判的なレビューが寄せられたとき、それを公開するかしないか?
という責任ある判断をみんなしたがらない、面倒だからしないんでしょう。
蛇足ですが、パタゴニアを日本で運営しているのはパタゴニア日本支社で、
ノースフェイスはゴールドウィンなんですよね。
パタゴニアも丸紅など、間で商社が入っていたりするわけですが。
ただ物事の移り変わりの早い世の中ですから、1、2年後にはどのメーカーも、、、ということになっているかもしれません。
とにかく、よりメリットがあるなら、ということだと思うので。
そして、パタゴニアの製品は毎月のように買っているので、悪評だけじゃなくてベタ褒めのレビューも書きたいんですが、
そういう製品は大概多くのレビューがすでについているので、僕がさらに書くほどじゃないな、、、って感じなんですよね(笑)
どのメーカーもそうなんでしょうが、パタゴニアは最高に気に入る製品がある一方、
なんでこれがテストをパスして製品化されているんだ?という製品もチラホラあるので、
特に新製品は店頭で試して買う方が良いですね。
だから、ファッションアパレルはともかく、機能的要素が購入基準になるアウトドアやスポーツアパレルなら、
やっぱりレビューはあった方が良いと思います。
59days past...
バツカラスでお会いした、世界?周新婚旅行中のみゆきサンのブログ。
旅行を出発してからの日にちがブログのトップに出ているんですね、59日、、。
シンガポールの高層ビルの屋上?にあるプールの画像がすごいです。
飲んでるビールもヒューガルデンだし、。
cool jean jacket
今、最高に絵になるサーファーの1人がタイラー・ウォーレン。
http://www.artbytylerwarren.com/
もともと彼のドローイングは有名でしたが、油絵や版画も多く発表するように。
テーマはサーフィンに関するものが多いですが、きっとサーフィンに興味のない人にも魅力的に映るはず。
この写真の彼はインドネシアでの移動中ですが、ハードな状況でも彼らしいスタイルなのはさすが。
このリーバイスのジージャンの雰囲気、格好良いです。
こういう写真がアパレルカンパニーのデザインソースになるんだろうな。
若くて、サーフィンもシリアスにするし、絵もシェイプも本格的でなおかつ新しさを含んでる。
(そして甘いルックス、、)
こんな才能が現れるカルフォルニアは、やはり世界一のサーフカルチャーエリアなんでしょう。
smooth and relaxing
藤原ヒロシ氏のミックス 、結局フリーダウンロードできるようになったので楽しんでいるのですが、
やっぱり藤原さんって素晴らしいDJなんですね、。
僕は氏のCDは何枚か聞きましたが、今回アップされたディスコのようなDJ MIX は1度クラブで
プレイを聴いたことがあっただけなので、今回その良さに驚きました。
ここ数年、maki the magic 氏のディスコやR&B MIX を聴いていて、予備知識というか、予備感覚があるせいか、
よりその素晴らしさがわかるような気がします。同じ曲があったりしますし。
1曲1曲をズバっと聴かせるというより、トータルでスムースに聴かせていく感じが際立ちます。
前なにかでクラブのバーテンダーが、HFのDJだと一晩中聴いてても疲れない、と語っているのを読みましたが、
それも納得。
しかもこれが無料だなんて、。
キリン the movie
キリン、映画化してたんですね。
しかも真木蔵人主演!!
池袋で観れるみたいだし、今年初の映画館はこれかな、。
原作者のHPはこちら。
http://www.halman-art.com/
キリン、知る人ぞ知る、って感じですが、漫画が好きな人ならぜひ一度。
僕はバイク好きのオーナーのとんかつ屋で総集編が置いてあって、、、という出会いでした(笑)
その緻密な画風、乾き、かつ湿った、現実と地続きの世界観は超一級です。
こんな漫画あったんだって感じですよ。
本屋のバイクコーナーなら、東本昌平RIDE という雑誌でその世界観に触れられます。

バイク乗りなら、こんな感じで愛機とのポートレイトを描いてもらいたいんじゃないでしょうか、、、。



