自分が神様を感じること①
自分が感じたことですが、
今、住んでいる家には
土地の角に「祠」がありまして
自分としては、
「家に神社がある!」と喜びました(笑)
毎日、お米とお塩と水をお供えしているのですが、
そうしているうち、
祠に神様が宿っていて
家を守って下さっているのが感じられて
毎日のお供えが楽しくなっています!
日本の神様とはどのようなもの?
日本の神様とは
自分を生かしてくれる
あらゆる自然環境のことで
しかしそれは
自分目線、人間目線で 、
都合よく
お願いごとを叶えてくれるような存在ではなく
もっと大きな存在…
人間一人ひとりも
「八百万の神々」の一つであり
その大きな存在であることに
いかに気づくことができるかが
神の道
「神道」なのだと思います。
日本人が勘違いしている「神様」
今の日本人は
「神」ときくと
「全知全能」な「唯一絶対神」を思ってしまいます。
しかし「神」という字は
古来から日本に伝わる漢字で
「八百万の神々」のことを言います。
キリスト教が、
唯一絶対神の「God」を
「神」と訳してしまったために
日本人の神観念に混乱が生じています。
日本人に
「神を信じますか?」と聞いても
おそらくピンとこないと思います。
それは、全知全能な唯一絶対神を想像してしまうからだと思います。
「神」とは「八百万の神々」のことで
自分を生かしてくれるありとあらゆる環境のことです。
そしてその中には
私達人間も「八百万の神々」の一つとして
存在します。