昨夜作って月を眺めながら食べた、ハワイのもち粉で作ったお汁粉風。
小豆ではなく、パンノキの実と紫芋で作った餡です。お餅は、バタフライピーフラワーでブルーに。
ハワイでは1月25日、今朝7:54amに満月のピークを迎えました

が、ハワイの月の満ち欠けでは、昨夜1/24が満月のパワーを受け取るベストタイミングでした

太陽が昇った後に満月のピークを迎える場合、その日の夜の月を満月として捉えがちですが
ハワイアンの人たちは、満月が空に浮かんでいる時間=満月のパワーを帯びた月が私たちを照らしている時間をみます


また、昨夜の月が沈んだのは、朝7:26am。
その後間も無く、7:54amに満月のピークを迎えました。それから今夜の月が夜空に現れるまで10時間以上。
そのため、昨夜の月の方が、満月のエネルギーが高く、ハワイの月の満ち欠けも、昨夜の月が満月を表すHokuでした



月の満ち欠けやリズムには、世界中に色々な表現や捉え方があり、どうしても何かしらの意味を持たせようとしてしまいがちです

でも月は繊細で複雑

そんな月を人間が表現する絶対的な方法はまだないとも、ハワイアンの人たちは言います。
新月は、必ずしも新しい出発や始まりを表すわけではなく、ある人には始まりで、ある人には終わりの時。
私は上弦の月の日に生まれたので、毎月、新月より上弦の月のあたりの方が、始まる感じがしています

皆、生まれた日=始まりの日が違いますよね

だからハワイアンの人たちと月の話をする時は、まず「自分がどう感じるか」…自分に問いかける時間が最初にあるのです。
そうすることで、他の人たちがいう「満月はこういう意味、こういうことをすればいい日」などといった先入観にとらわれるなく、
自分に素直に問いかけ、自分がどうしたいのか、どうこれから進みたいのかを、純粋に受け取ることができます。
それを自分自身の直観と呼んだりするものですね

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