
私には、事実確認のしようがない他人同士のやり取りについてはわかりませんが、記事の最後の、筆者の言葉がとても印象に残っています
「本物」とは何だろう?
私も普段から(ハワイに移住してから特に)「本物」とは何だろうと考えることが多々あります。
何か新しい情報を集めたい時。
新しいことを勉強したい時。
知らないことを知りたい時。
特に自分が「無知」な分野に関しては、本物かどうかの見極めは本当に難しいと感じます
どれが「本物」だろう?何が「本物」だろう?もしかしたら、目の前にあるもののどれも「本物」じゃないかもしれない。
以前は、自分が「無知」な分野について、少しでも詳しい人を見つけると、すぐに「本物」かも!と、胸が高鳴ってしまうこともありました
また、「本物」ではないものを「本物」だと信じて、あとから、そうではないと知り、後悔した経験もあります
だからこそ、「本物」を見つけるために、今はとても時間をかけています
私にとって、「本物」は…
誰かがただ単に「本物」だと言っているものではなく、事実に裏付けされたものだと思っています
例えば…
私がハワイで勉強しているハワイの植物療法の「本物」は、古代ポリネシア人、ネイティブハワイアンの人たちが、ゼロから作りあげた“歴史”という事実に裏付けされたもの
その伝統文化を大切に伝承している、一部のネイティブハワイアンの人たちから直接学ぶものが「本物」だと思っています
現在、ハワイの植物療法に関する書籍は沢山出版されていますが、それらの中には、ネイティブハワイアン以外の人たちが書いたもの、または編集に携わったものもあり、正しい情報や知識が含まれていないものも多数あります
それに、ハワイの植物療法は、ハワイアンヒーリングの一つであり、目に見えないもの、精神性やスピリチュアリティの学びも不可欠なので、本を読んだり、ネットで簡単に検索できるような情報や知識だけでは、到底足りません
それは単に本屋さんでお料理本を買って、そのレシピ通りに作ったお料理なだけだから…と、ネイティブハワイアンの植物療法の先生もよく言っています
私は、ハワイに伝わるハワイの植物療法は、ネイティブハワイアンの人たち、つまり「本人」たちから直接学ぶもの、その「本人」たちが私に直接伝えてくれる言葉が、何物にも代え難い、唯一無二の「本物」で、それ以上のものはないと感じています
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