今年の対面講座は3月までのゴマクロサロン様のみ。
その後、すべてオンラインzoomでの講座となりました。
4月の緊急事態宣言のあと、ボクの入学式。
その後は親としても手探りの毎日でしたが
なんとしても免疫講座を開催をしなくてはという思いで
夏以外は毎月開催のべ300名以上の方にお越しいただきました。
それでもずっと、思っていたことがあります。
看護師の求人が大量に届く毎日
私も現場に戻った方がいいのではないか?
でも、私に何かあった場合子どもは誰がみるのか?
ぐるぐると悩み、迷ったまま1年が過ぎました。
自分を言い聞かすために、思い出していたのは
「SARSの時は現場にいた」という事実。
( だからなんやねんという思い)
今回は現場で働けないことを許してほしい。
そんな言い訳で自分を言い聞かせてきました。
コロナ対策で命がけで現場でがんばる看護師に申し訳ない思い。
私は何の役にも立っていないという思い。
複雑な思いを救ってくれたのは、お客様からの温かなご感想でした。
講座を受けて安心した。
自信に繋がった。
牧さんに会えてよかった。
zoomだから会えた。
看護師として現場にはいないけれど
感染者を増やさないように、重症化しないように
むやみやたらに不安にならないように
医療者として最新の情報を提供する。
自分にできることを看護師の立場でやる。
それが、今私にできる最大限のこと。
我にかえりました。
現場以外で私にできるのは
やさしい言葉で予防医学の概念を伝えること。
安心感をもってもらうこと。
今回のコロナは、まさに基礎疾患といわれる慢性炎症のある方が
多数、標的になってしまいました。
糖尿病や高血圧や動脈硬化など、みなさんにとってはずいぶん先のことに思うかもしれませんが
乳幼児から、その病態はコツコツと作られるのです。
☑️3世代にわたる家系を知る
☑️自分がどんなルーツで生まれてきたかを知る
☑️日本人の三大死因である
がん・脳血管疾患・循環器疾患を乳幼児から予防する。
これが、最終的には
☑️慢性炎症を予防し
重症感染症さえ防ぐことができるのです。
このコロナを機に情報も二極化しています。
常に情報を更新し、最新の情報を提供できるプロと
そうでない人。
お越しいただくみなさまに
今わたしができる最善を尽くす。
その思いをさらに強く思えた1年でした。
今年もたくさんお世話になりありがとうございました。
2020年お会いできたすべてのみなさまに
心より感謝申し上げます。
2021年もよろしくお願いいたします。
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代表 まき かなこ
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